スポンサーリンク

【移転】千葉・富士見町で味わう絶品過ぎる、鰺料理!? 週一営業、アジなフライやさんで頂く鰺の驚愕フルコース

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

少し前にリニューアルオープンを果たした、

千葉富士見町のビストロレコルト

 

過去にも何度か足を運んでいた同店ですが

緊急事態宣言~まん延防止等重点措置期間を利用し、お店がリニューアル

 

それに伴い、ランチメニューにも変化が加わった他

現在は系列店となる「ビアオクロック」とのコラボメニュー?なども提供されているとかなんとか

 

 

いずれにせよ、過去に足を運んだ際とは

また異なる何かを楽しめる予感を感じ、本日のランチはこちら

お店の外観、いや外壁の色も一新された

ビストロレコルト」を久々、カミさんと共に訪れてみる事に・・・

 

 

なったのですが、なんか様子が違う

というのもこちら、通常なら11:30開店となるのですが、現時刻は11:20

 

にも関わらず、すでにお店が開いている上

普段、表に出ているメニューとは異なる看板が店先に出ておりまして

そちらに目をやると

・・・アジなフライやさん・・・?

 

その上にはしっかり

「ビストロレコルト休業日限定」の文字も

 

ん・・・休業?

今日は・・・火曜日

 

火曜日・・・休みだったのか!!

 

お目当てとしていたビストロレコルトは、見事本日が休業日

が、しかし

 

そこには、同店の休業を利用して営業している

「裏ビストロレコルト」こと、アジなフライやさんが営業していたのです

 

アジフライは確かに大好物ではあるものの、

つい数秒前まで、洋食でお腹を満たす気満々だった私とカミさん

 

そんなタイミングに、いくら専門店?とは言え

アジフライを頂いたとして、満足出来るものだろうか??

 

ちょっと疑問が残る上に、

お店の入り口前には、もう一つの看板

 

本日は、ビストロレコルトでは無く

「裏ビストロレコルト」としての営業ですが、こちらは店主さんのワンオペとのこと

 

その為、食事提供等に時間が掛かるとの注意書きもあり

更には、入店時に店主さんからも、上記に関する確認の一声が

 

うーん、、、せっかくだし、食べてみるかなぁ??

ビストロレコルトにて、定休日のみ営業する希少なお店「アジなフライやさん」をランチ初訪問

という訳で、予定を大幅に狂わせるものとなったものの

週に一度、ビストロレコルトが定休日となる火曜日のみ、営業しているという「アジなフライやさん」

 

こちらでランチを頂いてみるものとなったのですが、

早速目にするメニューによると、提供されるランチは2品

 

シンプルなアジフライ(2枚)を主役とし

ここに「選べる一口惣菜(3種類)」とご飯、お吸い物がセットとなる

 

「昔ながらのアジフライ定食」がお値段990円(限定15食)

 

そしてもう一方は、上記のお惣菜に加えて

・3種のアジフライ(それぞれ風味が異なるとの事)

・とろけるお刺身

・あじの水なます

といった3品が付いたセット

 

その名も

「アジ三昧&とろけるお刺身セット」がお値段1,980円(限定5食)らが提供されております

 

 

一方はアジフライを主役に990円

もう一方は、そこにお刺身らが付いて、お値段は倍

 

ランチで2,000円近い価格は悩む所となるのですが

同メニューに添付された、もう一枚の説明書きを読むと、

こちらで提供されるアジフライに関する拘り

更には、魚だけで無く、野菜らにも拘っている旨が記されております

 

アジフライの専門店、としているだけあり

相応の品が頂けはするのでしょうが、それにしても1,980円は悩む所

 

フライのみにするか、それとも勢いよく1,980円を出すか否か

その選択に悩む中、ふと目に留まったのが

こちらの調味料3品

 

左から順に、アジフライ専用のタレ、お刺身用の醤油(スプレー式)

更には岩塩も並べられており、料理と頂く調味料にも拘りある事が伺えます

 

ここまで様々、気配りしているアジフライの専門店・・・

これはもしやが、もしやになるのかも知れない??

 

そんな期待を感じた事から、ちょっと勇気を振り絞りつつ

カミさんと2人共に「アジ三昧&とろけるお刺身セット」を頂いてみることに

 

ちなみに、現在のビストロレコルトのメニューはというと、

   

こちらのメニューの通り、

「選べるカフェプレート」が提供中

 

更には、少し前まで系列店の「ビアオクロック」が

ハンバーガー専門店として営業しておりましたが

 

その流れを継承してか

こちらでも、贅沢ハンバーガーが頂けるとの事

 

その他、パスタやカフェメニューも多数あり

これはこれで、興味惹かれる品ぞろいでして

 

そんなビストロレコルトを目当てに訪れたものの

予定大幅変更となったアジ三昧、果たしてここに満足出来るのかどうか・・・

控えめに言って「神」 ぐうの音も出ない大満足過ぎる鰺のフルコース アジ三昧&とろけるお刺身セットを堪能

注文を終えると、まずはセットとなる

「選べる一口惣菜(3種類)」を選ぶところからスタート

 

こちらはお店のカウンター脇に各品が並べられており、

全6種のお惣菜から3品を選ぶ形になっております

 

各お惣菜については店主さんから解説がありまして、

ひとまず私が選んでみた3品はこちら

左から順で時計回りに、

・太刀魚のマリネ風

・ベビーコーンとズッキーニのアンチョビ和え

・野菜各種の洋風な漬け物(激辛)

以上の3品を選ぶものとなりました

 

※ 各お惣菜の名前は説明の最中にお店の電話が鳴ったこともあり

だいぶうろ覚えとなってます(笑)

 

フワッと仕上がった太刀魚に、甘みあるベビーコーンとアンチョビの組み合わせ

激辛なようで、そこまででもないのに、後味にイイ辛みが残る野菜…

 

と、いずれも魅力あるお惣菜となったのですが

ここで立ち止まっていたらキリが無いほど、とにかくこの後の猛攻がとてつもなく・・・

 

上記お惣菜3品をも霞ませる

とてつもないアジ三昧が待ち受けているのです

 

 

そんな二番手として提供になったのが、こちらのプレート

その名も「とろけるお刺身」となります

 

メニューの説明では、ただ「とろける」との記載でしたが

見ての通り、これもまた豪華というか、これだけでご飯1杯余裕で食べられる盛り合わせ

 

お刺身は、右から順に

石鯛、イサキ、かますの焼き霜といった3品

 

ここに加えて、ふわふわに仕上がったアジのなめろう

そして早くも、小ぶりなご飯が提供となったのです

 

お刺身各種は店主さんから説明があったものの

このご飯については、特に何も説明されず、ちょこんと置かれるのみ

 

この後にメインのアジフライが出てくるのでしょうが

そちらもこのご飯と共に頂くなら、ペース配分を考え無いと・・・だよなぁ

 

とりあえず、お刺身から順に頂きますが

これもまあ、どれも粒ぞろいな美味しさでして

 

中でも頭1つ抜けてきたのが焼き霜作りで提供となったカマス

サッと火を入れた皮目から滴る脂の旨味が絶品で、これがご飯に合わない訳がない(笑)

 

思わず、ご飯と掻き込みたくなるのですが・・・

このご飯もまた、酢飯じゃないか!!

 

そう、まるで

『海鮮丼風にしてみてね』と言わんばかりの気の利き様

 

更に、そこへ拍車を掛けてきたのが、

この、驚きほどにふわふわ仕上がりとなった鰺のなめろう

 

柔軟剤のCMが来そうなほど、とにかくフワッフワな食感となり

そこへ絡まる卵の黄身にも、出汁らで味付けが施されているのです

 

しかも、使用される卵の濃厚さときたら、これも絶品

そんなお刺身&なめろう、更には卵までが加わってしまえば、

必然的に海鮮丼がここへ生誕

そしてこんなの、一瞬で飲み干してしまうに決まってますよね

 

この後に登場する、アジフライのことなど忘れる勢いで

提供された酢飯、更にお刺身を一気食いしてしまう絶品ぶりとなったのです

 

が、それをしたとしても、余ってしまう

黄身たっぷり濃厚&ふわふわ鰺のなめろう

 

後ほど、ご飯のお替わりが出来やしないか

店主さんに尋ねながら、その返答次第でこちらは楽しんでみようと思います

 

 

そんなお刺身各種を堪能し、遅れること10分ほど

ついに登場となった、本日のメインがこちら

3種のアジフライ、そしてアジのたたき&水なますとなります

 

ついに全て出揃うものとなったアジ三昧

その三番手に位置するメインのアジフライですが、

こちら、小ぶりながらも3枚提供されるアジフライ

 

注文の際に、揚げ加減をレア~ウェルダンで選べるのですが

ここはお勧めとされている、レアにてお願いしております

 

元がお刺身でも頂ける鮮度抜群なアジとなる様で

レアな揚げ具合はその名の通り、お刺身のような半生な仕上がり

 

また、3枚提供されるアジフライとはいえ

・ノーマル

・大葉入り

・スパイシー

と、それぞれ味付けを変えているのも楽しみの1つ

 

更には、卓上に置かれた3種の調味料に加えて、

これまた卵の濃厚加減が際立つ、自家製のタルタルソース

更には、鬼おろしもトッピングすることが出来るなど、楽しみ方は自由自在

 

そんなアジフライを早速、タルタルソースで頂いてみますが

こんなの、説明する必要ありませんよね

美味いに決まってるんだもの

 

レアな揚げ加減となるので、衣周辺はパリッとした仕上がりになるものの

中に行くほど、フワッとしたアジの柔らかさが楽しめる二段構え

 

脂の旨味もじんわりと染み出しており

これとソースの相性も素晴らしく、アジフライの半身でご飯1杯が掻き込めます

 

加えて、アジフライ自体も3種提供されている所に加え

卓上の調味料も三種、更にセットのソースも2種提供

 

どう考えても、味の変化にアジフライ側が追いつかないほど

多彩な楽しみ方が用意されており、

更には、調味料を必要としない

カレー風味を感じさせる、スパイシーなアジフライまでいたり

 

と、とにかく説明してたらキリが無いほど

どこからどう手を付けても、イチイチ美味い、いや美味すぎる鰺三昧

 

そんなアジフライと共に、再度ご飯が提供となりまして

こちらは先ほどとは打って変わり、通常の白米にて提供となります

 

念のため「お替わりって・・・出来ますか?」

と訊ねてみたところ、大丈夫ですよ~と了承の返事が

 

これで気を良くした私はと言えば、

先ほどのアジフライと共に、2杯目のご飯を一瞬で完食

 

続く3杯目には、

こちら、先ほど残していた

「アジふわなめろう(濃厚卵添え)」をご飯にぶっかけ、更に完食

 

そして、更なるご飯をお願いしまして

ここで迎え入れるのが、最後のアジ三昧

大葉とミョウガを従えた、アジのたたきとなります

 

たたき、となりますので、

もちろんそのまま頂けば、絶品アジの旨味をそのまま堪能出来る品

 

ですが、これにもまた

更なるアジ三昧を堪能する二の矢が潜んでおり、

同セットとして提供された、冷や汁

これをご飯にぶっかけ、アジのたたきや薬味も一緒に投入

 

最後に頂く、〆のアジ三昧

その名も「アジの水なます」が完成を迎えるのです

 

冷たい出汁の中で広がる、薬味の風味

ちょっと濃い目に摂られた出汁の旨味と、それを纏ったご飯

 

共に頂くアジのたたきもまた、

文句なしの美味しさとなりまして

 

言葉通り、口に運ぶ一挙手一投足

その全てから「美味い!!」がこぼれ落ちる、贅沢過ぎるアジ三昧を堪能するものとなりました。

 

 

そんな訳で、当初の予定では

リニューアルした、ビストロレコルトを訪れるハズだった、本日のランチ

 

が、しかし

毎度の強運?にて引き当てた、お店の定休日

 

が、しかししかし

定休日故に営業していた、裏ビストロレコルトこと「アジなフライやさん」

 

ここで頂くものとなった、アジ三昧&とろけるお刺身セットですが

お値段こそお高めではあったものの、その金額に見合った・・・

 

いや、金額以上の「おもてなし」とも呼べる

贅の限りを尽くした、アジ三昧に夢うつつ

 

帰りの道中、カミさんと2人声を揃え

「大満足した!!」と叫びを上げる1食となりました。

 

ただこの「アジなフライやさん」については

ビストロレコルトの定休日である火曜日のみ、営業とのこと

 

また、提供されるランチ各種はいずれも限定数がある上

店長さんのワンオペ営業に付き、提供にお時間が掛かるものとなります

(本日も、全て食べ終えるまでに約1時間となりました)

 

しかしながら、そのお値段に時間を掛けたとして

なんら不満を感じない大満足な1食

 

週に一度のチャンスとはなりますが

是非ともお勧めしたい、絶品アジ料理の数々を堪能させて頂きました。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

アジなフライやさん(裏ビストロ レコルト)

■ アジなフライやさん 

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-13-1

■ 営業時間:11:00~14:30

■ 営業日:火曜日(他、ビストロレコルトがお休みの日のみ営業)

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。