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千葉・富士見町のビストロレコルトで頂く日替わりランチ これはカレー?それともソース?? スパイス満点、林SPF豚のペッパーフライを食べてみた

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子供の学校でも給食が始まり、我が家のランチにもようやく日常が復旧

とは言え、カミさんと二人、何を食べようか迷う日々となるのですが

 

そんな中、この日のランチ候補を探していたところ、カミさんより

「ビストロレコルト、気にならない?」との一言が

 

ビストロレコルト・・・

3年程前に、富士見町へオープンしたフレンチ?アメリカン??なレストラン

 

ナンパ通りの町並みにはそぐわない?オシャレな雰囲気のお店ながらも

そのオシャレさ、いや先端を行きすぎるメニュー故か

私には今ひとつ刺さらなかった、そんな印象のお店となります

富士見町 ナンパ通りに新規オープン ビストロレコルトで頂く、ブリュックリンぽいランチ
少し前に、富士見町のナンパ通りを歩いていた際、 「・・・ん?」と思わず二度見するほど、同通りの町並みにそぐわない(失礼w)真新しいお店。 その場所は、これまた同町並みの
2017-09-28 09:14

 

ですが、あれから気付けば早3年が経過

それだけの年月を経て、いまだ富士見町で営業しているのだから

きっと料理の雰囲気も、千葉に馴染んだ品になっているのかも

 

これといった候補も無く、加えてこの日は梅雨の中休みのような晴天

駐車場から歩くお店に足を運ぶにもうってつけとなったことから、

この日のランチは、開店以来3年ぶり

二度目の訪問となる、富士見町のビストロレコルトを訪れてみるものとなったのです。

久々の千葉、富士見町にてランチ 目指すはこれも久々、ビストロレコルトを訪れてみた

そんな訳で、久々にランチへと向かうものとなったビストロレコルト

ですが、ビストロレコルトはもちろんのこと、富士見町へと向かうことも地味に久しぶり

 

振り返ってみると、恐らく先月終わりに訪れた

「岡本庵」以来、一ヶ月ぶりとなる富士見町でのランチ

 

少し早く着いたこともあり、お店の近所をフラッと散歩してみると、思わぬ発見が

まず最初に飛び込んできたのが、

こちら、蒙古タンメン中本の限定メニュー

その名も「嵐蒙(ランモー)」

 

映画ランボーとのコラボメニュー?との様でして

中本らしいがっしりした唐辛子スープに、にんにくや唐辛子パウダー

更にはチャーシューもたっぷりトッピングした一杯

 

連日20食限定のメニューとなるそうですがこれは近いうちに頂いておきたい一杯ですね

 

更にフラフラすると、見慣れない場所にて食べ放題の告知を発見

それがこちら、

ランチタイム限定、お好み焼きと焼きそばが食べ放題!!

これを開催しているのは、そう富士見町のガスト2Fにある「ぼちぼち」となるのです

 

そのお隣には、平日限定ながら、19時まではもんじゃ全品(全45種!)が半額との告知も

ぼちぼちがランチ営業を開始したことも驚きなら、更ににはお好み焼き食べ放題とは・・・

 

これは是非ともチャレンジしてみたいけど、うちのカミさんはお好み焼きも焼きそばもNG

だからといって、一人で食べ放題ってのもなかなか気まずいですよね・・・

 

そんな富士見町の新着情報をチェックしながら時計に目をやると、時間はすでに11:30に到達

開店時刻を迎えた、ビストロレコルトへ戻ってみると、

お、ランチを知らせる看板の姿を発見

更には、私たちよりも先に、既に3組5名のお客さんが入店済み!

平日ながら、すでに活気づきだしている店内へ、4番手にて入店するものとなりました

 

席へ着いたところで、先ほどのメニューをあらためてチェック

こちらが本日のランチメニューとなっておりまして、

メインとして提供されている品は、全4品

 

・林SPF豚の冷製ロメスコソース

・林SPF豚のペッパーフライ

・越田商店の焼き鯖ランチ

・牛ハラミのステーキランチ

といった所が本日のメインとなっております

 

これに加えて、バインミーやトマトスパゲッティも注文が可能とのこと

どれも興味をそそるメニューにはなるのですが、中でも気になるのが

冷製ロメスコソースなるソース、そしてペッパーフライに添えられている「南インドカレー」の一文

 

どちらも県内産のブランドポーク、林SPF豚を使用する料理となるものの

一方は冷製ソース、もう一方はインドカレー??

 

どちらも写真は無く、想像力を働かせるしかないのですが

いくら思考を回したところで、ロメスコなんて単語、口にしたこともありゃしない

 

姿形が想像つかない料理2品に心揺れ動いている中

この日、同伴したカミさんはアッサリと

「越田商店の焼き鯖ランチ」に決定した模様

 

こんな風変わりな料理が2品も並んでいるというのに

自分を曲げず、安定感極まりない鯖を注文する、その心根の強さ

何故これ程に頑なな安定志向ながら、公務員と結婚しなかったのだろう・・・

 

ひとまず、どちらを選んだとしてもカミさんとはバッティングせず

冷静とカレーの間を、行ったり来たり悩んだ末、この日の決断は

「林SPF豚のペッパーフライー南インドカレー」を選ぶものとなりました

 

なお、ランチメニューは裏面にも続いており、

上記の通り、アラカルトメニューを頂く事も可能とのこと

良く見れば、店内にいる先客の殆どが、ランチながらにビールを注文

今日の外気温を考えれば分からなくもないのですが・・・ここは我慢我慢

重層的なスパイスが押し寄せる豚料理!! 林SPF豚のペッパーフライー南インドカレーを食べてみた

昼ながら、早くもビールを嗜むお客さんに囲まれながらのランチとなった、久々のビストロレコルト

店内のPOP等を良く見ると、なるほどクラフトビールをウリにしている様でして

 

しかも、ただこだわりのビールが飲めるだけでは無く、

こちらで販売されている容器を購入すれば、お持ち帰りすることも可能とのこと

上記棚の中には、真空状態で持ち帰れるボトルも販売されており、そのお値段は1万円超え(汗)

 

炭酸を維持したまま、持ち帰ることが出来る、ということでしょうか??

ビール業界にも、私の知らない新たなテクノロジーが押し寄せているようです

 

そのお向かいの棚には、テイクアウト用のサンドイッチ、バインミーらが販売されている他、

これまた見慣れない、風変わりなお茶が多数販売中

説明が長く、覚えきれなかったものの、なんとなく意識の高さだけは伝わってくる品々となっています

 

そんな棚の中で見つけたPOPがこちら

先ほどカミさんが注文した鯖

そちらを扱っているお店のチラシになる様です

 

通信販売で同点の干物を購入出来るそうですが

これはひとまず、本日頼んだ鯖次第となりそうですね

 

そんなこんなで、店内の至る所を物色すること15分

いよいよ提供となった本日のランチがこちら、

3年ぶり、2度目の訪問となるビストロレコルトで頂く

林SPF豚のペッパーフライー南インドカレーとなります

 

ランチにはサラダ、スープもセットになるとのことでして

サラダの方は、カレー?ペッパーフライ??と同プレートに

 

スープは流石に別添えのカップで提供となるのですが、

こちら、本日のスープは

「カブのポタージュ」とのこと

 

カブを使うスープというだけでも珍しいところに加え、それがポタージュに

一体どんなものかと思いきや、これがまあ美味い訳でして

 

カブの甘みを存分に引き出しつつ、ピリッとしたスパイス類の風味がアクセントに

品の良い味わいに、甘みと辛みを携えた、面白いスープとなっております

 

そして、本日のメインへと移行していくのですが、

こちらが、林SPF豚のペッパーフライとのこと

ですが、見た目としてはやっぱり、、、カレーにしか見えてこず

 

まあ、カレーと呼ぶには若干、

というか、かなり?

多くのホールスパイスを使用しており、ペッパーの面が強く感じられます

 

これをどう頂いてみるべきか悩むところですが、

やはりまずは無難に、サラダの方から

こちらのサラダもまた、油断の出来ない相手となっており、

メインとなるのは2種のレタスなのですが、その要所要所を埋める様にハーブ?類も発見

サラダとは言え侮れない、多様な素材がお皿を彩っていきます

 

それではようやく、メインのカレー?ペッパーフライ??を頂いてみますと、

一口目はもう、完全にカレー(笑)

しかも、インド風やそれっぽいものでは無く、本格的に作り込まれたウマいやつ

 

各種スパイスの配合によって、複数タイプの辛さを重ねつつ

その〆としてホールのブラックペッパーが、ビビッと来る辛味で追い打ちをかけます

 

無論、辛さにばかり傾倒している訳では無く

香りや風味を与えるスパイス、更にはハーブも使用している様でして

これらが折り重なり、重層的な味わいを持つカレーに仕上がっています

 

が、どこかでこのカレーをまだ、ソースに感じる部分が

それが先ほどの林SPF豚のペッパーフライの存在(長いのでペッパーフライと略)

 

表面こそカリッとした食感ながら、ひとたび皮を越えると柔らかでジューシーな豚肉

それでいながら弾力も兼ね備え、甘みと旨味が広がる美味しさ

 

この豚肉なら、単体でも十分ウマいだろうに

そこにカレーがソースとして重なることで、一層奥深い味わいのペッパーフライへと昇華

 

カレー単体で見ればカレーではあるものの、このペッパーフライと共に頂く事で、やはりこのカレーがソースである気がしてしまいます

 

そんなカレー?ソース??をご飯と共に頂くと、

これまた、ブラックペッパーがアクセントになったカレーに

ペッパーフライの美味しさもさることながら、やっぱりこのカレーの出来映えが肝にも思えます

 

カレーの口直しには、

こちら、キャベツのお漬物?も添えられているなど

ペッパーフライとカレーの相乗効果が生み出す、真新しいカレーの扉を開いた1品となりました

 

 

一方、この日カミさんがオーダーしていたのがこちら

越田商店の焼き鯖ランチとなります

 

これまた、大ぶりな鯖の干物がまるまる半身

加えて、私の方でも盛り付けられていたサラダ、更には生姜のお漬物?が添えられたワンプレートに

 

鯖の方を一口頂きましたが、これはもう絶品

干物でありながら、脂の乗りが極上となる上、塩味も程良く

これ以上の調味料を必要とせず、ご飯にもマッチする最高の仕上がりとなっています

 

身の柔らかさも素晴らしく、皮目から溢れる脂もジューシー

皮目に限らず、身からも脂が滴る程、全身にたっぷりDHAを蓄えた鯖となりました

 

 

そんな訳で、オープン以来2度目ながら

3年ぶりの訪問となった、ビストロレコルトでのランチ

 

初回訪問時には、慣れ親しまない料理の多さに加え

私程度では理解できない、料理の高尚さもあり、今ひとつ・・・な印象となりました

 

が、今回頂いた二食はどちらも身近に感じられ(笑)

素材の美味しさは元より、調理に至るまでも満足するランチとなりました

 

一方で気になったのは、ボリューム面の軽さでして

女性なら程良いボリュームながら、男性には少し軽めに感じる部分も

 

逆に、晩ご飯等の予定にあわせ、ランチを軽めに抑えたい

そんな場面で候補に加えるには、ベストなお店となっていきそうです。

 

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ビストロ レコルト

■ びすとろ れこると

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-13-1

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:30~23:30

■ 定休日:水曜日

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