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千葉市を代表する絶品和食ランチ 稲毛区六方町の魚彩 二幸で頂く、絶品金目鯛の炙り丼
土曜日ながら、子供が留守となる本日のランチ
久々、カミさんと二人のんびりと・・・
と思いきや、
小深町にあるお米屋さん&フレスポ稲毛に行きたいだの、朝からリクエスト三昧
その導線のいずれかでランチを食べて・・・と勝手に計画を進めているのですが
要するにこの流れは、稲毛区六方町にある「魚彩 二幸」に行きたい、と言っているようなもの
それならそうと、始めから言ってくれれば話も早いのに…
ただ、その流れを承諾しようにも、前述した通り本日は土曜日
ただでさえ、平日から予約で席が埋まることもしばしばな同店のランチ
そこに来て、土曜日のランチともなれば、より一層激戦は必至となるはず
加えて現在、コロナ渦の影響によるまん延防止等重点措置として
酒類の提供が自粛される中、まず同店が営業しているのかどうかも懸念される点でして
念のため、事前に電話を入れた所、営業の確認が出来た上に
ランチながら、席の予約も可能とのこと
ならば、と全ての準備を整え向かうは稲毛区六方町
同交差点より車で5分ほどとなるこちら、
「魚彩 二幸」を訪れ、久々絶品和食に舌鼓してみようと思います。
ランチより予約で席が埋まる人気店、稲毛区六方町の魚彩 二幸 絶品和食を頂くべく、開店直後に訪問
本ブログでも幾度取り上げておりますが
私はもちろん、特にカミさんがお気に入りとしているのが、本日訪れた「魚彩 二幸」
店名からも察する通り、お魚・鮮魚を中心とした和食が提供されており
夜は夜とて、そんな鮮魚共に様々なお酒、おつまみが味わえる割烹のようなお店となります
ただ、前述した通り
ランチ時であっても予約で席が埋まることもある人気店
最寄り駅は四街道ながら、車で無ければ厳しいほどの距離であるものの
連日、常連さんらで賑わっており、お昼真っ只中ともなれば並ぶこともしばしば
そんな人気店故、お気に入りではあるものの、なかなか足が運びづらく
最後に同店を訪れたのは、昨年6月以来で約1年ぶり
稲毛区六方町の人気和食、魚彩 二幸へランチ訪問 絶品過ぎる梅ダレで頂く柔らか豚肉&カンパチの冷しゃぶ、週替わり定食に舌鼓
本日は、土曜日という事もあり
念には念をと、事前予約を済ませながら、開店時刻にお店へを訪れるものとなりました
開店時刻にお店へ到着したものの、私たちより一歩早く開店待ちをするお客さんが1組
そこに続く形で2番手として入店するものとなりましたが、直後に3組が一挙ご来店
感染対策として、席数を減らしている都合もあるのでしょうが
開店からものの10分経たず、すでに店内は満席を迎えるものとなりました
事前に予約を入れていたことを案じつつ、早速向かうはランチメニュー
同店では原則、週替わりで異なるランチが提供されており
今週のメニューについては、上記の通りとなっております
これらの内、金目鯛の炙り丼は同店の名物となるのか
私が知る限りではありますが、ほぼ毎度提供されている定番の丼
それ以外の3品は週替わりとなる一方、
それぞれ1日5~6食の限られた数のみ提供されるものとなります
そんな二幸にて頂く今週のランチですが
上記の中から、カミさんは「銀ダラ醤油漬け定食」を早くも選択
対する私は、どうせ何を食べた所で絶品なのは間違い無し
そうであればこそ、連日提供されていながら、まだ未食となっている炙り丼が気になる所でして
そんな訳で本日のランチは、
「金目鯛の炙り丼」を頂いてみるものとなりました。
注文を終え、忙しくなりだした店内で待つこと10分
メインの前に、まず各品の小鉢から提供となるのですが、
まずこちら、カミさんのオーダーした
「銀ダラ醤油漬け定食」の付け合わせとなる、香の物にねぎとろ
そして私の頼んだ、金目鯛の炙り丼には
上記とは異なる小鉢として、自家製と思しきツナサラダが提供
ランチのメニュー数こそ4品ながら
各定食、丼に合わせて異なる小鉢を付け合わせにする、その気配り
これらを眺めているだけでも、すでに同店の「別格ぶり」が伺えてきてしまいます。
ふわふわながらに脂の乗りまくった銀ダラに、炙りとヅケの二乗で旨味が増幅、絶品過ぎる金目鯛の炙り丼
小鉢の到着から、徐々に卓上へと各品が提供されていき
最初の品から数え、約5分後
一足先に全て出揃ったのがこちら、
カミさんのオーダーした
「銀ダラ醤油漬け定食」となります
前述したねぎとろの立派加減にも目を奪われますが
それをも凌ぐ、茶碗蒸しに具沢山なお味噌汁
そして、メインの銀ダラが盛り付けられたお皿の中には、
醤油の芳ばしい色味が食欲掻き立てる銀ダラを筆頭に
焼きナス、ベビーコーン、玉子焼きにソラマメの天ぷら、更には湯むきされたミニトマト
サラダでは取り合わせが異なる、と見たのか
かといって、野菜無しでも忍びないと言わんばかりに、様々手を加えられた野菜までもが盛り沢山
いずれの品も、そのまま提供する事無く
1つ2つ何かしらの仕事を加えた状態で提供される、見事な気遣いの詰まった1食となります
そんな銀ダラに続き、提供となりましたのが、
こちら、魚彩 二幸の定番ランチながら、初オーダーとなる品
「金目鯛の炙り丼」となります
先に提供が済んでいたツナサラダに加え、こちらにも味噌汁、そして茶碗蒸し付き
そしてメインの炙り丼ですが、
そのビジュアルだけで、鮮度に脂の乗り、詰まりまくった旨味が垂れ流しとなる金目鯛
その上には半熟卵をトッピングしつつ、間を埋めるかの如く野菜も盛り付け済み
単調になりがちな丼ながら
赤、青、黄色と、様々な色味が散りばめられ、目で見ても楽しめる美しさも和食らしい心配り
そして、岩海苔に油揚げと
私の好物が詰まった味噌汁も、同丼を引き立てる名バイプレーヤー
もう一つのバイプレーヤーとなる茶碗蒸しですが、
ここにはなんと、梅肉があしらわれており
出汁の甘みと旨味が詰まった茶碗蒸しながら、清涼感と季節を感じさせるひと仕事も
メインに辿り着く前に、早くも満足感が漂う同品ですが、
やはりそうは言いつつも、期待値が最も高まるのは主役のキンメ丼
薄らと焦げ目を見せる、キンメの皮目
水戸の間に薄く包丁が入れられており、口の中で皮目特有、脂の甘みが弾ける様に広がっていきます
また、この金目鯛は盛り付け前に、軽く浅漬けされており
醤油らを必要とせず、そのままで十分な味わいを感じさせてくれます
その味付けも、醤油一辺倒などでは無く
出汁らの旨味が加わりつつも、素材の持つ甘みと旨味を損なわない、程良い下味
しつこくならずも、十分いや十二分に旨味が感じられ
ご飯と共に、運ぶ手が留まることを忘れてしまうほど
そんな海鮮メインの丼ながら、嬉しい気配りとなるのが、
こちらのキャベツら、野菜のトッピング
これもただ、キャベツを間に挟み込んでいるのでは無く
昆布らと共に味付けを施した状態で丼に使用
同旨味を纏っているだけで無く
間に昆布が加わる事によって、金目鯛とも馴染みやすい状態に仕上げられております
もうひと品の野菜となる、
こちらのネギも、シットリと甘みを吸い上げた状態で丼にトッピング
こちらもいずれかの調理が施されているのでしょうが、油断も隙もあったもんじゃ無い
口に飛び込む一挙手一投足
いずれもが、様々な手を施された食材揃い
主役となるキンメの美味しさは、説明不要の絶品ぶりながら
メインだけで無く、丼を彩る様々な演者、全てが素材の美味しさを更に引き上げた品ばかり
大ぶりな丼に盛り付けられており、ボリューム面でも隙は見当たらず
とにかく、口に運ぶ一回一回、その全てに「美味しい」が詰まった、贅沢な1食となります
ここまでの副菜、メインだけでも十分過ぎる事に加え
私たちが食事を始めた頃から、お店の外で待つお客さんの姿も確認出来まして
食後すぐ、席を空けようと立ち上がったものの、
そんな私たちを制して、すぐさま提供されたのが、
こちら、夏みかんを添えたヨーグルトのムース
そう、これだけ贅の詰まったランチでありながら(しかもお値段は1100円!!)
更にはデザートが付いてくるのです
しかしながら、そんなデザートの存在を、毎度忘れてしまうほど、
メインだけでも満足度の高すぎる、とにかく幸せに満ちた一食となりました
という訳で、久々の訪問ながら、その絶品ぶりは変わらず
ただ美味しいだけで無く、和食らしいおもてなしも籠もった、魚彩 二幸のランチ
鮮魚は勿論、焼き魚でもその絶品ぶりは変わること無く
これ以上、どんな褒め言葉で称えれば良いのか分からなくなる、大満足の1食となりました
ちなみにこの日、家路に着く車の中でカミさんがひと言
「私が選ぶ、千葉の1000円前後で食べられる絶品ランチは、まず二幸に・・・」
と、ブログ運営者である私に代わり
勝手に自身が選ぶ絶品ランチのランキングを付け始め、その中には当然二幸の名前も
私の満足度はもちろんの事、毎度同伴するカミさんの中でも、
自身が選ぶベストランチの1店に名を連ねる、贅の詰まった和食がリーズナブルに味わえる一軒となります。
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魚彩 ニ幸
■ うおさい にこう
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区六方町48-1
■ 営業時間:17:30~23:00 [木~日]11:30~14:00 /17:30~23:00
■ 定休日:月曜日