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稲毛区六方町の魚彩 二幸で頂く絶品和食ランチ 旬の素材が詰まりすぎた天丼(お刺身付き!!)を、心ゆくまで堪能しすぎた

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「六方町の交差点近くに、すさまじい和食が食べられるお店があるらしい」

 

少し前よりカミさんから、そんな情報を得ており

また、家族で行きつけにしている、和のかの女将さんからも、同様の感想を聞いていたお店

 

ただ、住所が六方町と微妙な距離にあることや

ランチの営業は週に4日のみ、更には駐車場が少ないらしく、早い時間に訪れないと奪い合い必至

などなどの条件も重なり、なかなか訪問のチャンスが得られず、早数ヶ月

 

前日に見ていたTVで、美味そうな和食ラッシュを受けてしまい

この日のランチは、和食を食べたいモードへ突入

 

それならばこの機会に、と車を走らせ稲毛区六方町方面へ

県道66号を六方町交差点で四街道方面に入り2分ほど

パチンコ日の丸と、道路を挟んだ並びにお店を構えるこちら、

「魚彩二幸 」となります

 

和食のお店ながら、シックな色味で統一された建物

真新しい雰囲気と共に、清潔感も伝わってくるお店ですが、

到着した時点では、ちょっと早かったのか、まだ準備中

11:30の開店を店先で待つこと数分、中から現れた女将さんに迎え入れられ、初ランチを頂くものとなりました

 

ちなみに、同店の駐車場ですが、

前述したお店のお隣にある、パチンコ日の丸に2台分のスペースを確保しているとのこと

ニ幸さんの駐車場スペースには、上記の様な黄色いパイロンが置かれていますので、こちらをご利用下さい

稲毛区六方町交差点から、車で2分 鮮魚始め絶品和食が味わえると噂のお店、魚彩二幸 を初訪問

そんな訳で、開店を店先で待ち構えながらの初訪問となった、魚彩二幸

案内された店内は、外から見る雰囲気通り、清潔感に満ちたシックな造り

お店の店主さん、女将さん共にまだお若いながら、

もしこれが都心であれば、貫禄ある和食を頂けてしまいそう

そんな気分にさせてくれる、店構えとなっております

 

上記のテーブル3席に加え、カウンターも6席ほど

加えて、2Fに続く階段も見えたので、もしかしたら団体席があるのかどうなのか

まあ人見知り全開の私とあって、初訪問でそこまで確認することも出来ず、ですが

 

さてさて、とにかく絶品な和食が頂けるとの話だった、魚彩二幸ですが

ランチメニューは以下の様な品揃えになるとのこと

常時提供されるのは上3品の丼と御膳

一番下のメニューは週替わりとなるそうで、この日は天丼が提供されております

 

鮮魚を中心にどれも抜群、との話でしたが

メニューを見る限り、どの品でも鮮魚は味わえる様子

金目も海鮮丼も気になるものの、やはり捨てられないのは限定の2文字

 

ちなみに、この日同伴していたカミさんは

「ニ幸御膳」を注文するとのことなので、私はその逆張りでもう一つの限定

週替わりメニューの「葱チラシ天丼 刺身付」を頂いてみようと思います。

1日5食限定も至極当然! 旬の食材が豪華に共演しすぎる、週替わりメニュー葱ちらし天丼刺身付きに歓喜の拍手!

開店と同時に入店となった、六方町の魚彩 ニ幸 でのランチ

私たちがお店へ入ったタイミングで、もうひと組が入店

 

その後も、予約席に1組

更には、1人、2人とお店を訪れ、開店から10分後には1席を残すのみ

 

建物の雰囲気を見ても、まだ新しいお店である事は間違いなさそうですが

すでに近隣では名の知れた人気店、と呼んで間違いなさそうな雰囲気

 

そんな忙しくなってきた店内にて、まずはこちら

本日頂く天丼の付け合わせとして

・ポテトサラダ

・茶碗蒸し

・漬物

以上の3皿がお盆の方へ

 

一目散に手を着けたいほど、プルップルに魅力的な茶碗蒸しですが

主役らが勢揃いしてからの記念写真に備え、ここはしばしの我慢を

 

上記3皿から遅れること数分、

「遅れて現れることこそがヒーローの条件」

とでも言わんばかりに、満を持して登場したのがこちら

魚彩 ニ幸にて頂く本日のランチ

「葱チラシ天丼 刺身付き」となります

 

普段頂くランチと比較し、気持ちお高い1,500円だけに

しっかり期待させてはくれたものの、その期待を全く裏切らない豪華な天丼

大きなお皿に盛り付けられながらも、

その皿のサイズに見劣りしない、豪華な海老天始め

茄子にヤングコーンにと、見た感じでも6~7品の天ぷらが盛り付け済み

 

そのお隣に並ぶお刺身もまた、主役の天丼に引けを取らないほど

豪華な品々が盛り付けられているのですが・・・

寿司は握りたて、天ぷらは揚げたての格言に従うべく、まずは天丼から

 

最初に取り出したるはこちら、

葉物野菜・・・大葉かな?

と口に運んでみると、これはどうやらアシタバの天ぷらでして

 

サクッとした食感に香ばしさを感じる葉の部分

葉とは違う食感と共に、春野菜らしいほのかな苦みを感じさせる茎

 

本来はもっとクセのある野菜ですが、そう感じさせないのも、使用している揚げ油のお陰でしょうか

異なる2種の食感と共に、芳しい香りと風味が口の中に広がっていきます

 

さてもう一つ、天ぷらを頂いてみようと思うのですが、

お次はこちら

パッと見では何なのか分からず、ひとまず口に入れてみると・・・

 

おぉ、馴染みあるこの味

でも天ぷらで頂くのは初めてかも

そう、アシタバ同様に春の素材、ホタルイカとなります

 

プリッとした身を噛みしめると、一気に広がるワタの旨味

それと共に、身を頂くことで溶け合う両者の味わい

更には、油の香りや風味も混ざり合い、口の中は瞬く間に日本海

 

沖漬けや刺身で頂くのは定番ながら

旬の食材とは言え、ホタルイカを天ぷらにして頂けるとは、これまた贅の極みですね

 

続く3品目として手に取った食材・・・

見た目だけでは、正体が分からないものの、私の直感が危険を感知

 

そーっと衣を外し、中を覗いてみると・・・

やはりいたな、お前の正体見破ったぞ

そう、私がNGとする食材、マイタケでした

 

という訳で、こちらのマイタケはカミさんへとパス

マイタケとのトレードの対価として頂いたのが、

こちら、ニ幸御膳の焼き鮭となります

※ ニ幸御膳については、最後にご紹介を

 

イイ感じに付いた焼き目、そこから滴る脂

食べやすい一口サイズにカットされてはいるものの、ただ者じゃないことが一目瞭然

 

一口頂けば、予想は一瞬にして確信へ

フワッと柔らかな食感の鮭から染み出る、品の良い脂

パサつきを感じさせない焼き加減も、技術の高さを感じさせます

 

口に運ぶ度、おぉ・・・だの

ウッマ!だのと独り言と満面の笑みを浮かべ続けるものの

やはりこの辺で手を伸ばさなければいけないのが、こちら

天丼ながらに提供された、お刺身の盛りとなります

小さめのお皿に盛り付けられてこそいるものの、朝の埼京線が如く定員一杯

 

イカにマグロ、白身魚(平目かな?)が確認できる他

その下を覗き込むと、皮目を炙った金目も発見

 

ちょっとした居酒屋のランチなら

こちらひと皿にお味噌汁で「刺身定食」を名乗っても不思議ではない豪華な顔ぶれ

 

しかも、豪華なのはメンツだけでなく、その味わいも超一級品揃い

細かに包丁を入れ、食べやすくされたイカから伝わる旨味

ゲソのコリッとした食感も鮮度の良さが伝わるばかり

 

その見た目を裏切らない、いや想像を優に越える脂の乗りを見せてきたマグロ

そして、皮目の食感と脂の甘み、白身の品の良さを兼ね備えた金目鯛と、どれも特級品揃い

 

小鉢でありながらも、これだけのお刺身が頂けるのなら、海鮮丼をオーダーした日にはどんなパラダイスが待ち受けていることやら

早くも次回の訪問を確定付けると共に、オーダーすら決め掛ける事態に突入

 

そうこうしながら、頂く残りの天丼も絶品揃い

素材の甘みを確かに感じさせるヤングコーン

油の香ばしさが全面に染み入った、茄子の天ぷらなどなど

 

そして、やはりフィナーレを飾って頂きたいのが、

こちらの海老天となります

サイズの大きさもさることながら、衣の隅まで余すことなく海老

 

衣によって底上げされることなく、

まるで等身大の自分を見て貰いたいかの様に、上等すぎるたくましさをアピールしてきます

 

当然、そのサイズに恥じない旨味と甘みを衣の中に閉じ込めており

一口運ぶ度に笑顔がこぼれ、口元の締まりすら悪くなるほど

 

各天ぷらに染み入っている汁も、塩味が抑えられながら程良い甘みを感じさせ

ご飯、天ぷら双方を終始援護し、最後の一粒に至るまで、美味しく頂くものとなりました

 

なお、カミさんのオーダーした「ニ幸御膳」はというと、

これまた豪華すぎる盛り合わせとなっております

 

天ぷら、お刺身辺りは、日替わりと被る所があるものの

先ほどの焼き鮭に加え、玉子焼き、煮付けなども盛られた豪華過ぎる顔ぶれ

天丼と比較し、50円高い設定となりますが、誤差の範疇にも感じない程、どちらも甲乙付けがたい一食となりました

 

なお、食後にはまさかのオマケとして

ヨーグルトのムースに、ハッサク?

が添えられたスイーツまでもが提供

 

ここに和スイーツを持ってこないあたりもまた

ご主人の懐の深さを感じさせる部分となりました

 

 

といった感じで初訪問となった、六方町の魚彩 ニ幸 

今更、お伝えする必要も無いほど、ここまでお読み頂ければお分かるの通り

『絶品』の2文字に集約出来る文句なしのランチとなりました

 

家から遠いだ、駐車場が少なそうだと、

つべこべ言って、これまで足を運ばなかった自分を情けなく思うも

ランチに頂く和食としては、かなり久々となるスマッシュヒットの発見でもあります

 

ただ惜しむらくは、最寄り駅から離れている点でして

恐らく、一番近い駅となるのが四街道でしょうが、それでも徒歩では20分以上

車でなければ訪問が厳しい立地となるのが、唯一の難点かと

 

バス等の交通手段については未確認となるので、手段は分からないものの

いずれかの方法を採ってでも、足を伸ばす価値十分な、絶品な和食ランチとなりました。

 

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魚彩 ニ幸

■ うおさい にこう

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区六方町48-1

■ 営業時間:17:30~23:00 [木~日]11:30~14:00 /17:30~23:00

■ 定休日:月曜日

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