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カレーのココイチ、CoCo壱番屋 千葉鶴沢町店に店舗限定メニュー? レバニラ煮込みカレーをMAX10辛にて初挑戦!

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朝から激しい雨が続く日曜日

この日は珍しく、子供も一日家にいることから、早い時間よりランチへ出向くことに

 

とは言え、この土砂降りの中を遠出する気にもなれず

また、駐車場とお店が近いことを条件にお店を探すとなれば、候補も限られるばかり

 

思いつくネタも無く、子供に話を聞くと

「カレーが食べたい」との返事が

 

つい1週間前にもカレーを食べに連れて行ったが

この日食べたいカレーは、インド風では無く欧風、ジャパニーズスタイルとのこと

 

何故この歳にして、カレーをこうも巧みに使い分けるのか

これもまた、教育故の結果なのかも知れませんが、さてどうしたものか・・・

 

この雨の中、濡れること無くたどり着ける、インド風では無いカレー店

その条件を考えた末、思い浮かぶ先は、もうここのみ

なんだかんだで、みんな大好き

「CoCo壱番屋 中央区鶴沢町店」となります

 

以前は我が家が出前エリアに含まれていたこともあり、頻繁に食べる機会があったココイチ

ですが、いつの間にやら出前エリアから除外され、お店へ足を運ぶことでしか頂けなくなった、同店のカレー

 

そんな事情もあり、近年は足を運ぶ機会もめっきり少なくなったものの、

私が食べていない間にも、新たなメニューはもちろん

限定メニューなども多数提供されていることから、

久々に原点へ回帰すべく、ココイチのカレーを味わってみることに。

過去、5辛までクリアしてきたココイチの記録を更新すべく、CoCo壱番屋 中央区鶴沢町店にて10辛にチャレンジ

強い雨と子供のリクエストに後押しされ、久々お店を訪れることとなった

CoCo壱番屋 中央区鶴沢町店

 

普段ならチェーン店には心なびかない私ですが、

実は少し前より、ココイチにて検証してみたい事案が1つありまして

 

話は遡ること、昨年の末

出張にて岡山県へ出向いた際に、足を踏み入れたとある中華料理店

 

同店では「じゃじゃ麺」なる激辛麺が名物とされており

そちらを頂くべく、お店を訪れたのですが

そちらを注文する際、お店のご主人から

 

『辛さが3段階ありましてね

1倍がココイチの5辛、3倍がココイチの10辛くらいです』

なんて感じに、ココイチを単位に照らし合わせた辛さの説明がスタート

 

とは言え、何年もココイチを食べていない私

確か最後に食べたのは5辛くらいだったでしょうか

そちらを難なく食べ干せた身なので、ここは・・・

 

と、勝負に出た3倍じゃじゃ麺(ココイチの10辛相当)をしっかり完食

とは言え、同辛さの基準値となっているココイチの10辛は未食のまま

 

果たして、あのとき食べたじゃじゃ麺が

本当にココイチの10辛相当なのか

 

それを検証したいと思いつつ、早数ヶ月

久々に訪問した今日のココイチでは、じゃじゃ麺3倍に相当する10辛を制することが1つの目的でもあります

 

そんな野望?を胸に抱きつつも、久々のココイチ

まずはグランドメニューの方からチェックしてみますと、

まず飛び込んできたのが、久々とは言え

だいぶ品数が豊富に成長したサラダの多さ

 

ココイチと言えば、ソーセージサラダ

とでも言えるばかりに、同サラダのみを食べてきた過去があるものの

最近のココイチには、ここまで豊富なサラダが取り揃っているとはつゆ知らず

 

時代の変化にしっかり順応している、チェーン店ならではのメニューに驚きつつも、

続くページには、手仕込みカレーの多彩なラインナップ

いや、こちらはトッピングによるお勧めの組み合わせを紹介しているのみでしょうか

掲載される品の中で「ウマ辛にんにく」にこそ見覚えないものの、それ以外はかつて知ったるココイチと同じ

 

ですが、そのお隣に並ぶスープカレー

これは私の記憶なら、以前は限定メニューだったものの

これも月日の流れと共に、レギュラー化してしまった模様

 

続くページにも、一見すると見慣れないカレーが並んでいる様子ながら、

よくよく見れば、その殆どは、トッピングとの組み合わせ例を紹介する品ばかり

一見すると新メニューにも見える「ベジカレー」ですが

これも要は、既存トッピングの中から、野菜をメインにピックアップしただけのもの

 

長らくお店で提供している品々ではあるものの

見せ方一つ変えるだけで、新しいカレーのようにも見えるこれらのメニュー

これぞ、ココイチの多彩なトッピングがもたらす組み合わせの豊富さとも言えます

 

が、しかし

上記とは別途に設けられていた別メニューに目を向けてみると

こちらは明らかに、私が知るココイチには存在しなかったメニューの様な

そういえば以前、ココイチの地域限定メニューをネットで見ていた際

千葉県の限定として「牛すじ煮込みカレー」なる品があった様な

 

ということは、こちらのカレーは千葉県内の店舗限定

ということになるのかな、と気に掛けながら、更にメニューを読み進めると、

今度もまた、記憶に無い新メニューを発見

その名も、レバニラカレーなる品

 

加えてこちらには「店舗限定」あんる一文をも発見

店舗限定、ということは、ここ鶴沢店のみの限定と言うことでしょうか?

それにしてはメニューに手作り感も無く、どちらかと言えば本部制作の様に見えるし

 

いずれにせよ、前述した2品のカレーは

少なからず、私の記憶には存在しない、新メニューであるのは間違いなし

 

千葉県限定か、店舗限定

いずれを採るか悩んだものの、ここはレバー好きとしても避けて通れず

「レバニラ煮込みカレー」を頂いてみようと思います

 

そして、ココイチ最大の特徴ともなるカレーの辛さ

デフォの1辛から、最大10辛までが用意されている訳ですが

前述した通り、この日の目的の一つは10辛の制覇

 

記憶にある5辛は難なく達成してきた以上

その2倍(1辛から比べると24倍)に相当する10辛も、十分達成出来る辛さ・・・の筈

 

なにより、10辛相当と説明された、岡山のじゃじゃ麺(3倍)をクリアした経歴をひっさげての訪問

ここは成長した自分の辛さに対する抵抗力を推し量るべく、満を持しての10辛初チャレンジを敢行してみようと思います。

店舗限定?メニュー、レバニラ煮込みカレーを初オーダー、迎える辛さ、MAXの10倍はいかがなものに!?

そんな訳で、初めて目にした「レバニラ煮込みカレー」の

店舗限定、というキラーフレーズに押されるがまま、10辛をオーダーすることに

 

ちなみに、子供は「チーズカツカレー(甘口)」を

そしてカミさんは「ローストチキンスープカレー」のご飯をカリフラワーに変え、それぞれオーダー

 

それにしても、低糖質メニューが流行っている昨今とは言え

ご飯をカリフラワーに変更出来てしまう、ココイチの汎用性、恐るべし・・・

 

などと感心したのも束の間

ところで、レバニラ煮込みカレーは本当に、ここ鶴沢店の限定メニューなのか?

そんな疑問が浮かび、スマホで詳細を調べてみると・・・

 

・・・確かに、店舗限定メニューではある

が、しかし

該当する店舗、その数は・・・500w

 

ココイチが全国に何店あるのかは知らないものの

500もの店舗で提供されているメニューを果たして

「店舗限定」と呼ぶべきなのだろうか?

 

むしろ、このレバニラ煮込みカレーを出していないお店の方が

よっぽど限定感に溢れているお店なのでは無かろうか??

限定というフレーズにまんまと乗せられ、罠に落ちた失意の中、

まずは子供のオーダーした

「チーズカツカレー(甘口)」がテーブルの方へ

 

少し前までは、お子様カレーをオーダーしていた我が子が

気付けば甘口とは言え、フルに一人前をオーダーする様になったとは

 

我が子の成長する早さに時の流れを感じつつ、

続いてはカミさんのオーダーした

「ローストチキンスープカレー」そして、カリフラワーご飯が到着

 

見た目の印象からすると、水っぽさを感じるカリフラワーですが

しっかり水分は抜けており、ご飯の代役・・・とまでは言わずも

カレーと共に頂くに、不都合を感じさせない程度には仕上がっている様子

 

試しに一口頂きましたが、パサッとした独特の食感が

インディカ米のようでもあり、確かにこれならご飯代わりにもイケそうな印象となります

 

そして、いよいよ迎え撃つのが、初めての試み

こちら、ココイチの店舗限定(全500数店)メニュー

レバニラ煮込みカレーの辛さ10辛となります

 

激辛系ラーメンの様に、色味だけでは伝わってこない、その辛さ

しかし、よく目をこらしてカレーを眺めると、たっぷり粒子状の何かが確認出来ます

 

恐らくこれらが、CoCo壱番屋が誇る激辛スパイスであり、

その総量が、5辛の2倍、通常レベル1辛の24倍使用されているということでしょう

 

確かに伝票の方にも、

しっかり10辛の文字を発見

 

そして、こちらのカレーにお勧めとされるトッピングから選んだのが、

こちらのウマ辛にんにくとなります

 

早速にんにくを・・・と思ったものの

まずは一口、10辛のほどからチェックをすることに

 

スプーンで一口目を頂いてみると・・・

なるほど、さすがの10辛・・・

わずか一口でも、しっかり額に汗を感じさせます

 

それと共に、口内に広がる攻撃的な辛味

苦手な方なら、到底太刀打ち出来ない、そんなレベルの辛さ

 

ではあるものの、激辛スパイスのもたらす辛味が極めてシンプル

複数の辛味が徐々に押し寄せる訳では無く、

一点を突破する様に同じタイプの辛味が継続して押し寄せる、そんな質の辛さとなります

 

最初の数口は刺激に追われるものの、3口4口と食べ進めるごとに慣れを感じるタイプ

流れる汗、口内に広がる辛味は確かに強烈ですが、

食べ進めるごとに身体も追いつき、慣れ親しむ、そんな辛味となっております

 

10辛の度合いを把握した所で、お次はウマ辛にんにくへ

カレーすらもレバニラだというのに、更なるにんにくトッピングとは

 

ココイチは一体どこまで、私にスタミナ増強を図らせたいのか

そして、手にしたスタミナを、一体どこへ向けて発散すれば良いのか

 

向かう先は見えぬものの、ひとまずはにんにくを一気にトッピング

うーん、イイ感じの赤さとなっております

商品名には「旨辛」とある通りで、豆板醤と唐辛子系の辛味を与えますが

その対抗馬となる甘みも混在したにんにく

 

ほくほくとした固有の食感も残しており

確かに、レバニラとの組み合わせなら、面白いトッピングと言えそうです

 

そして、本カレーの具材となるのが、

こちら、レバニラたち

早速、こちらのレバーを頂いてみるものの・・・

 

うーん、見た目通りと言うべきでしょうか

レバーとしての質は、あまり褒められるものじゃありません

 

パサついた食感となっており、特有の味わいもカレーを前に消失

これが辛さを抑えていれば、もう少し違う反応も取れたのかも知れませんが

少なくとも、10辛スパイスの前では、パサついた食感を残すのみ

 

そもそも、ありそうで無かったレバニラとカレーですが

この組み合わせ自体が、果たしてマッチしているのかどうか

 

好みや、そもそものカレーの辛さでも印象は変わるものと思われますが

少なからず私的には、マッチせず、といった印象に

 

色々と難題も見えてきた初の10辛ではあるものの、

ひとまず、汗だくにはなったものの、キッチリ完食

ココイチの10辛を制覇、という新たな称号を得ることには成功しました

が、美味しさを感じるレベルで味わうのなら、やっぱ5辛前後がベスト、といった次第で

 

 

という訳で、久々の訪問となったCoCo壱番屋 中央区鶴沢町店

初の試みとなった10辛の制覇に成功し

また、初お目見えとなる「レバニラ煮込みカレー」を頂くものとなりました

 

が、レバニラとカレーの相性

更には、10辛の達成は叶いはするものの

そこに美味しさを感じられるレベルかと言えば、感想は今ひとつ

 

この10辛カレーが、岡山で頂いたじゃじゃ麺3倍と同等の辛さかと言えば

確かに同じくらいの辛さなのかも知れませんが、

少なくとも、あちらでは辛さだけで無く旨味を感じられた訳でして

 

対する、ココイチ10倍については、辛さばかりが先行するものとなり

カレーの味わいを感じるには至らずで

 

結果、私の満足するココイチの辛さは5辛がベスト

と、自分なりの基準値を設けられたことこそが、今回一番の収穫と言えそうです。

 

それにしても、店舗限定が500はやり過ぎだろ・・・。

 

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カレーハウス CoCo壱番屋 中央区鶴沢町店

■ かれーはうす ここいちばんや ちゅうおうくつるさわちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区鶴沢町20-23

■ 営業時間:11:00~翌2:00

■ 定休日:無休

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