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本千葉駅前の蕎麦店、トキ松がラーメン始めました!? あご&鶏出汁スープのチャーシュー麺

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ようやくゴールデンウィークも明け、平日へと逆戻り

本日は2週間ぶりとなるジムの日となるのですが、午後は早くから別の予定が

 

急ぎランチを終えて帰宅すべく、帰り道のどこかへ立ち寄ろうとしたものの

連休明けの平日とあって、予定していたお店は休みが続出

 

ランチ難民になっている時間も無く、帰りの道中でなにか・・・

と、車を走らせている途中、ふと思い出したのがこちら

本千葉駅からすぐとなる、お蕎麦屋さん「トキ松」

 

駅前の蕎麦店、ということで立ち食い蕎麦的な風貌を感じさせる同店ですが

実は創作蕎麦が多数提供されており、その雰囲気からは予想付かない品が頂ける蕎麦店でして

 

過去に私も何度か足を運んでおりますが

本千葉 トキ松に肉食必見!ジャンクなポーク南蛮つけそばが新登場!

その多くは、他のお蕎麦屋さんでは味わう事できない、唯一無二の存在感を放つ品ばかり

 

そんなトキ松を、ふと思い出した理由

それがこちら、

私が気付いたのは、半年ほど前となるのですが

こちらトキ松、お蕎麦屋さんでありながら「ラーメン」を始めたとの事

 

これまで、車で通り過ぎる度に気になっていながら

足を運ぶ事無くいた、同店のラーメンをこの機会に頂いてみることに

 

すぐお隣が近隣でもリーズナブルなコインパーキングとなりますので

そちらに車を停め、再度お店の前に戻り、メニューの看板を確認すると

あくまでお蕎麦屋さんである手前

上記した「ラーメンセット」が唯一のラーメンになるものと思いきや

 

反対側のメニューにはまさかのカレーラーメン

更には、パーコーカレー麺と、想像の斜め45度上行く取り揃えを発見

 

これは更なる発見があるのかも知れない・・・

そんな期待を抱きながら、久々のトキ松を訪れるものとなりました。

本千葉駅前のお蕎麦屋さん、トキ松がラーメンの提供を開始 しかもカレーパーコー麺も!?

これまで店舗前を車で通り過ぎる際

店先に立っていたノボリにて、ラーメンの存在を確認するのみだった本千葉駅前のトキ松

 

しかし、いざ車を停めてメニューを吟味すれば

カレーラーメンにパーコー麺と、更なる麺類が出るわ出るわ

 

まだまだ何かが潜むでのは無いか、と期待を抱かせてくれる同店ですが

ひとまず店内に入り、更なる掲載メニューをチェック

店内左手のメニューについては、わりとポピュラーなお蕎麦が掲載

 

唐揚げ丼なんかは興味をそそりますが、

こちらはお蕎麦とセットとのことになるので、本日は候補より外しつつ

続くメニュー写真に目をやると、こちらはカレーラーメン

その下には、ラーメンに親子丼が付いた「中華そばセット」も確認出来ます

 

更に、店内のメニューに目を向けていくと、

焼鴨南蛮や、唐揚げ蕎麦など、サッパリなのかコッテリなのか

その振り幅の広さに悩まされるメニューも多数

 

加えて、冷たいお蕎麦にも意外性ある品が見つかり、

こちら、入り口脇の掲載写真の中には

「冷そばペペロンチーノ」と、和ともイタリアンとも言いがたいメニューも

 

いずれも1度は食べてみたい、興味関心をそそるメニューですが

まず本日の所は、初志貫徹のラーメンを軸に据えることに

あらためて券売機に目をやりますが・・・

表で見たメニュー、絶対全部は揃ってないよな(笑)

 

とりあえず、ラーメンあらため「中華そば」については確認出来ましたが

先ほど、店内で見た冷そばペペロンチーノの姿は券売機に見当たらず

 

季節限定なのか、なんなのか

ちょっと気になる品ではありましたが、ひとまず今日はラーメン

 

という訳で、

「鳥皮親子丼&チャーシュー麺」のセットを頂いてみようと思います。

優しいあご出汁&鶏出汁で頂く、お蕎麦屋さんらしい中華そば 本千葉トキ松のチャーシュー麺&鳥皮親子丼

この日、お店に着いた時刻は11:30少し手前

まだお昼には気持ち早い時間帯となりますが、こちらトキ松の店内にお客さんの姿は無し

 

本千葉駅近くのお蕎麦屋さんと言えば、

ここからほど近い、県庁駅前にある「やぶそば」がありましたが、同店は既に閉店

 

現在営業しているお蕎麦屋さんは、恐らくここ「トキ松」のみとなるので

もう少し賑わっていても良さそうに思うのですが、私が知る限り、同店が繁忙帯を迎えている光景に出くわしたことは無く・・・

 

要らぬ心配にはなるのでしょうが、変わらず静かな店内で待つこと10分少々

ご主人の『お待たせしましたー』の声と共に完成を迎えた本日のランチ、

こちらが、本千葉駅前のトキ松にて頂く

「鳥皮親子丼&チャーシュー麺セット」となります

 

まず最初に、こちらがチャーシュー麺

ラーメンについて正確には「中華そば」との記載がありましたので

やはりラーメン、というよりも懐かしの中華そばを思わせるビジュアルとなっております

 

たっぷりのチャーシューが4枚入りにはなるものの

スープの優しげな色味もまた、数日前より私が求めていた中華そばのビジュアルにズバッと刺さる風合い

 

そんなスープをまず一口

淡い醤油の風味に包まれながら伝わって来る出汁感

味わいは強くないものの、ホンワカしたあご出汁に鶏の旨味を感じさせます

 

良い意味でお蕎麦屋さんが提供する中華そば

それを地でいく出来映えとなりまして、油分も強くなくアッサリした口当たりが印象的です

 

そんなスープと頂く麺については、

こちらは縮れのしっかりした細麺を使用

 

さすがに本職がお蕎麦屋さんとなりますので

麺にまで、強い拘りを感じる事はありませんが、優しい甘みを持ったスープを相応に絡めあげてくれます

 

続くチャーシューですが、

こちらはシットリとした柔らかさを持ち合わせつつ

スープに反比例し、味わいは濃い目の仕上がり

 

自家製かどうかは未確認ながら

このスープと頂くには、だいぶ主張の強い味付けになりまして

同ラーメンの麺より、むしろご飯との方が相性良好な味付けと言えそうです

 

その他トッピングは、ネギに海苔、メンマになると

中華そば、と記載のあったメニュー通り、期待を裏切らない風貌、味わいの一杯となりました

 

 

一方、共に注文したサイドメニューとなるのが、

こちら、鳥皮親子丼となります

 

親子丼、ではなく使用されているのはあくまで鳥皮でして

甘みを想像させるタレでしっかり絡んだ鳥皮を、これまた卵でとじるのでは無く、半熟卵と和えて頂くスタイルの丼

 

これはこれで、他店で頂く事無い品だけに楽しみですが、

まずはご飯と共に、鳥皮を一口

 

見た目の通り、いや見た目以上にしっかりした甘ダレで味付けられており

プルンとした鳥皮特有の食感ながら、スッと噛み切れる柔らかさも兼ね備えています

 

甘みあるタレの味わいは、鳥皮はもちろんご飯とも相性良好

加えて、共に盛り付けられた親子丼の「子」の部分、

半熟卵と絡める事で、強めのタレがまろやかになり

序盤こそ濃い口に感じた味わいを、マイルドに仕上げてくれます

 

ただ、そうは言いつつもご飯の奥底まで浸透した甘ダレ

食べ進めるほどに、その濃い口の味わいが強くなっていき、甘さ共々にきつさを感じますが、

そこで投下するのが、お蕎麦屋さんらしい七味唐辛子

 

こちらの辛みを加えたことで、甘みは緩和され食べやすさが再度増幅

たっぷりコラーゲンの鳥皮と共に、最後まで完食させて頂きました

 

 

お蕎麦屋さんながら、店頭にて全力で宣伝中となる「ラーメン」を頂くべく

久々足を運ぶものとなった、本千葉駅前の蕎麦店、トキ松

 

頂くラーメンあらため、中華そばは

お蕎麦屋さんらしい、魚介&鶏の出汁感を併せ持つ、中華そばの名に相応しい1品となりました

 

共に盛り付けられたチャーシュー始め、

麺の量も多めの盛り付けでボリューム面にも不足を感じないほど

 

加えて、セットメニューの鳥皮親子丼も

しっかりした味わいを兼ね備えた丼となり、ボリューム含め満足いく品となりました

 

一方、やはり最後の最後で強さが過ぎたのが、鳥皮親子丼のタレでして

単体で頂くならともかく、アッサリ目スープが主体となる、同店の中華そば

 

その繊細な味わいと共に頂くには、いささかヤンチャの過ぎる味付けとなり

この鳥皮親子丼のタレが、悪目立ちする部分も少なからず

 

揚げものトッピングが多い同店であればこそ

それらに負けない、強い味付けをご飯にも与えているのでしょうが

 

アッサリしたスープの味わいが信条とも言える中華そばを前にしては

鳥皮の頑張りが、空回りしている様にも感じました

 

まあ、この辺は1度経験するからこそ分かる部分

次にオーダーする際は、もう少し優しい味わいのご飯ものと合わせてみたい所です。

 

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トキ松

■ときまつ

■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1-1-10

■ 営業時間:11:00~23:00(営業時間が変更となった模様です)

■ 定休日:無休

 

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