千葉中央に昨年末オープン、中華蕎麦 ます嶋へ 閉店間際のお店にて、新メニュー「ばけスペシャル」を食べてみた
千葉ポートアリーナで開催された、千葉ジェッツ戦
そちらを観戦した帰りに、富士見町の居酒屋「わっしょい」へ寄ったものの
訪問時刻が遅かったこともあり、かなり早い段階でラストオーダーに
バスケ観戦時から、ちょびちょび食べ続けてはいるものの、未だお腹は満たされること無し
このまま帰宅し、明日のランチまで何も食べずに耐えられるか・・・
いや、無理。 絶対に無理。
ここは帰宅前に、なにかしらお腹に入れて帰ろうと、富士見町を１人フラフラする事に
次から次へと湧き出てくるキャッチの波をくぐり抜けた私の前に、フワッと灯る灯を発見
昨年１１月に、富士見町の裏通りへオープンした、中華蕎麦 ます嶋となります
営業時間について確認していなかったものの、お店の前にはまだ暖簾も出ており、お客さんもチラホラ
そーっと、暖簾を潜り
「まだ大丈夫ですか？」と確認した所
『どうぞ～』との声が
それならばお言葉に甘えつつ、４ヵ月ぶり２度目、中華蕎麦ます嶋を閉店間際に訪れてみることに。
千葉、富士見町の新店、中華蕎麦 ます嶋 二回目の訪問は閉店間際の23時越えにて
富士見町のメイン通りとも言うべき、ナンパ通り
同通りに面したビルながら、通りの裏手に入り口を構える、中華蕎麦ます嶋
こちらのお店では、その名の通り淡麗な味わいがウリとなる中華蕎麦を中心に提供
当然ながら、オープン当初に訪問済みのお店となります
ちなみに、この日お店の暖簾を潜った時点で、時刻は23：30
閉店まで残す時間もわずか、といった雰囲気を感じますので、ササッとオーダーを決めるべく券売機へ
・・・・ササッと決められない（汗）
前回訪問した時には
・中華蕎麦
・チャーシュー麺
この二択で済んでいたものの、あれから早４ヵ月
気付けばメニューの数が一気に増大
手強さを増したます嶋のラインナップですが、よーく券売機を見ると・・・
増えているのは、
・ワンタン中華蕎麦
・特製中華蕎麦
この２品のみで、それ以外のボタンはセットメニューとなる様子
ただ、そのセットメニューの中で、気になったのが「ばけスペシャル」なる新メニュー
こちらます嶋では、ラーメンへの替え玉を「ばけ」という品名で提供しており、
ただ麺を追加で提供する替え玉ではなく、上記写真の通り具沢山である部分が特徴
ちょっと具沢山な替え玉くらいのポジションかと思っていたのですが、
こちらの「ばけ」を食べた人から聞いた話によると『ます嶋は、ばけこそが美味い』との話も
その「ばけ」をスペシャルにて味わえるとの事ですが
（ちなみに、この時点でなかなかのほろ酔い状態）
その様相がどういった品になるのかは見えてこず
まあそれであるなら、食べてみれば済むだけの話
という訳で、こちら「ばけスペシャル」+「ばけ（小）」をオーダーしてみることに
店内には２名ほど先客がいますが、雰囲気からして常連さんの様子
どちらも既に食べ終えており、あとは片付けをしてお店を閉めるのみ・・・
そんな雨の降る深夜、閉店間際にフラッと入ってきたほろ酔いの中年１人
かなり鬱陶しいお客さんであろうものの、笑顔で温かく迎え入れられつつ、カウンター席へ
ふと左手のチラシに目をやってみると、
あ、この店（マッスルラボ）知ってるわ
中央区、新田町（いわゆる裏千葉）にあるゴールデンタイムのお隣にオープンした新店ですね
お店のコンセプトからして、ゴールデンタイムの二号店？だと思ってたんですが・・・
このチラシを見る限りだと、そういった触れ込みでも無い様な
すぐご近所・・・と言うほどのご近所でも無います嶋に、同チラシが置かれている理由は分らず
でも、これを見る限り、こちらのお店にも面白そうな予感が伝わってきますね
となれば、こちら「マッスルラボ」にも近日中に足を運んでみないと。
なんの気なしに頼んだ新メニュー「ばけスペシャル」は、深酒時には難易度高い1品だった
フラフラと富士見町を徘徊した末での訪問となり、閉店間際に潜り込んでしまった、中華蕎麦ます嶋
快く迎え入れて貰えたものの、若干の申し訳なさを感じる手前、ササッと頂きお店を後にすることに
そんな決意を胸に秘めること数分
カウンター越しに提供された、本日最後の晩ご飯がこちら
中華蕎麦ます嶋の「ばけスペシャル」となります
詳しい説明書きなどがなく、
「新メニューっぽい」という理由のみで注文した、こちらの品
スペシャルの部分は、恐らくトッピングを指すものとして
ばけのスペシャル、ということは、要するに「まぜそば」という事でしょうか？？
ひとまず、提供されたこちらの品を混ぜ合わせてみると、
麺の下からは、タレと魚粉らが出現
どちらもイイ感じに麺と絡まり、芳しい香りをあげております
早速麺から頂いてみると・・・うん、美味い
パツッと歯切れの良い、固めの低加水麺は食感もさる事ながら、小麦の風味を強く感じます
まぜそばの様なスタイルで提供されるからこそ、麺そのものの良し悪しが一層明確となりますが、明瞭になる事でより深く、麺自体が持つ魅力がはっきり感じられます
この麺に絡むタレ＆魚粉もまた、風味良く品の良い美味しさを際立てています
まぜそばらしいジャンクさを感じさせるも、香りが良く、しつこさを感じさせず、中華蕎麦同様に品良く仕上がった一杯と言えそうです
加えて、具材の方も「スペシャル」だけあって充実
細切れとなったたっぷりチャーシューに青ネギ
メンマもチャーシューと同サイズにカットされ食べやすくなっており、麺と共にしっかり運ばれます
その他のトッピングには、玉ねぎに海苔、ナルトと、どれもそつなくバランス良いまぜそばじゃないでしょうか
ただ、なんというか・・・何かが違う気がしないことも
これが「ばけスペシャル」だと仮定して、私が購入した食券は「ばけスペシャル+ばけ（小）」
ここへ更に、替え玉となる「ばけ（小）」を追加するという事なのでしょうか？？
この食べ方に対する正解が見えてこないものの、頼んでしまった以上は仕方ない
麺をあらかた食べ終えた所で、店員さんに「ばけ（小）」を貰うべく、声を掛けると
スープ？が到着
夕方１８時から飲み続けている私を気遣い、酔い冷ましとばかりに提供されたのでしょうか？
・・・んな訳無いよなあ
となると、このスープの使い方は一体？
ひとまず、レンゲで一口頂くと・・・
うん、こちらで提供されている中華蕎麦のスープと一緒っぽいよなあ
醤油こそ控えめですが、ベースとなる出汁は、こちらの中華蕎麦そのもの
しかし、このスープをどう頂くのが正解なのかは分らず
仕方なしに、レンゲで一口二口と頂いている所に、今度は
ばけ（小）とおぼしき麺が登場となりました
という事は、このばけ（小）を器に入れつつ、スープと共に、替え玉の中華蕎麦として頂くのが正解？
うーん、分らない。。。
テーブル上を見渡しても、これといった説明は無し
なにより私自身、18時から飲み続けており、まあまあのほろ酔い気分
今の不可思議な状況について、教えを請うのも面倒となってしまった結果・・・
全てを丼にIN！
出来上がったのは、麺少なめの中華蕎麦、といったところでしょうか？
通常の中華蕎麦よりも、カエシは控えめになりアッサリしますが、コレはコレで悪くないかも
ランチで頂くには、ちょっと大人し過ぎに感じるものの、飲んだ後の〆に頂くには、この優しさが心地よく感じます
最初に頂いた「ばけスペシャル（？）」の魚粉らも丼に残っており、アッサリはするも風味はしっかり
結果、2玉近い麺を頂くこととなり、お腹もしっかり充実
食べ方の正解にこそ辿り着けずでしたが、なんだかんだ満足を得る結果となりました。
そんなこんなで、2度目の訪問を果たした、中華蕎麦ます嶋
オープン当初の営業時間は23時までだったと記憶していますが、今回の訪問により、24時まで営業していることが判明
土地柄、遅い時間帯であっても訪れるお客さんが多いエリアですし、実際私も、24時まで営業に救われるものとなりました
ただ、この時間帯に訪れるお客さんの大半は、私のようなほろ酔い気味や、下手をすれば酩酊状態の方が多数
中には、面倒なお客も多く、苦労は絶えない立地＆時間帯になる事が予想されます
それだけに、メニューや提供方法などについても、分りやすく解説があったら嬉しく思いました
次はしっかり、シラフの状態でばけ、そして水餃子までもしっかり味わいたいですね。
なお、今回ご紹介した「中華蕎麦 ます嶋」以外にも、新旧名店が集う千葉中央
孤高の千葉グルメが選ぶ、ベストオブ千葉中央ランチとは！？
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店！ 新店から名店まで勢揃い！！⇒
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます
中華蕎麦 ます嶋
■ ちゅうかそば ますじま
■ 住所：千葉県千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル 1F
■ 営業時間：11:30～15:00 / 17:30～24:00
■ 定休日：日曜日・祝日
コメントは受け付けていません。