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ペリエ千葉 ペリチカバルの中華料理店、北京料理 餃子の王様 龍吟 アッサリ具沢山な高菜ソバ&お肉たっぷりジューシーな焼餃子を食べてみた

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子供の新学期が始まったものの、まだ午前中のみでの帰宅となる4月前半

この日も又、午前中で学校を終えてきた子供が帰宅

 

午後からの一仕事前に、ランチへ出向くものとなったのですが

午後は午後で、千葉駅方面に出向く予定があったことから、カミさんと子供を連れ、ランチも千葉駅界隈で頂く事に

 

千葉駅界隈のランチも大概食べ尽くしているものとなり、この日は残る未訪問店をチェックすべく

向かった先は、千葉駅に直結するペリエ千葉の地下1F

ペリチカバルに昨年7月、リニューアルと共にオープンした

「餃子の王様 龍吟」を訪れてみるものとなりました。

ペリエ千葉の地下、ペリチカバルに昨年7月オープン 北京料理 餃子の王様 龍吟を今更、初訪問

本日のランチに向かった先となるのが、ペリエ千葉地下1Fの

「餃子の王様 龍吟」

 

前述した通り、こちらのお店はペリエ千葉の地下フロアがリニューアルオープンした、昨年7月に同時にオープンしたお店

ペリチカには同時に複数飲食店がオープンしており、開業から9ヵ月掛かったものの、これまでにほぼ全店を制覇

最後に残る1軒となるのが、本日のランチに出向いた先、餃子の王様 龍吟となります

 

この日、お店に着いた時刻は12時ジャスト

11時開店となるこちらですが、すでに店内は満席となっておりました

この時間だとさすがに待つものか、気になり店員さんに声を掛けてみると

 

「3~4分もすれば案内できますよ」とのこと

 

ちなみに、こちらの店員さん達

大陸系出身の方々となっているのですが、皆さん日本語は上手でして

ホールで勤務するスタッフさんも、皆さん清潔な身なりで白い帽子を被っている中・・・

 

先ほど、声を掛けてくれた男性店員さん(雰囲気からして店長さん?)のみは

何故かニューヨークヤンキースのキャップを装着(笑)

 

どこに個性を見出しているのか、それとも店長権限なのか

どうしても譲れないヤンキースファン魂がそうさせるのか、理由は分らないものの、ひとまずは席が空くのを待つことに

 

席に空きが出来るまでの間、お店の前に掲載されたメニューをチェック

こちらには、本日のお勧めメニューが掲載されているのですが、こちらには全7品が掲載

定食は4品となっており、各品共にサラダが付くとのこと

中華のお店って、意外と野菜が少なくなりがちなので、このサービスは嬉しいですね

 

そして、麺類の方も本日のお勧めとして3品が掲載

どれもテキストのみの表記となるので、インパクトの程はありませんが、同メニュー注文時には、お店の看板メニューとなる大餃子3個が300円で付けられるとか

強気な店名にも思えるも「餃子の王様」を名乗るからには、是非とも大餃子は味わってみたい所だけに、こちらの麺類も候補に挙げつつ、空席が出来るまでを待つことに

 

店の外で待つこと5分ほど、ようやく空いたテーブル席へと案内されます

この日は平日ながらも、千葉駅に直結するペリエの地下という立地もあってか、お客さんの多くは女性

 

たまに見かける男性については、お昼からビールを嗜んでいたりと、余暇を楽しく過ごす姿がチラホラ

中華と言えば、回転の速さがウリにはなるものの、客層からして、一般的な中華屋さんよりは回転が鈍い雰囲気を感じます

 

そんな様子を眺めながら、ここでようやくレギュラーメニューへ

まずは点心系となるのですが、真っ先に飛び込んできたのは看板メニューの大餃子

写真だけではサイズ感が分りづらいものの、お皿一杯の横幅を持ち合わせており、これは期待出来そうなサイズです

その他、小籠包や春巻きと言った定番メニューも完備

 

お隣に行くと、今度はおつまみ系でしょうか

前菜として、ピータンやら油淋鶏などが並んでおり、昼からビールが欲しくなるのも理解できますね

 

続いては一品料理へ

こちらは、品数こそ多くないものの、定番処はキッチリ抑えている様子

中でも、目を惹く一品となるのが、四川麻婆豆腐

四川を名乗るだけあり、こちらの辛さはなかなかにヒートアップしている様に見えます

 

続く品は麺類&ご飯ものとなっており、

こちらは、良い意味で中華料理店らしい品が並んでおります

 

ラーメンやチャーシューメンといった安牌には手を伸ばさず

・タンタン麺

・高菜そば

・サンマーメン

など、中華料理の専門店らしい、一癖ある麺類が中心

 

お隣ページには焼きそば系も並んでいますが、冒頭で紹介した本日のランチ同様、ビーフンの姿も発見

ご飯ものも4品と、いわゆる町中華系と比較すれば控えめですが、抑えるべき所はしっかり抑えている感を受けます

 

これらの他に、おつまみ系とも言うべきメニューが

この通り、全15品が提供

先ほどの麺類同様、大衆向けの中華料理店としてはちょっと強気な価格帯にも感じます

が、ここは千葉駅直結のペリエ地下であることを踏まえれば、まあ仕方ありませんね

 

また、土日限定にはなるものの、

 

生ビール1杯に餃子三個、更には前菜三点も付くセットメニューを発見

大人の贅沢、とは上手いこといったものですが・・・

土日だからと言って、仕事が休みでも無い私には、ちょっと縁遠そうなサービスメニューとなります

 

といった感じが一連のメニューとなるのですが、ザッと見た感じ餃子は欠かせないとして、メインを張るのは麺類か、日替わり定食かの2択に

 

この日は、カミさん&子供も一緒となる為、両者の残した品も頂く流れになる事から、抑えめのオーダーで

・私 → 高菜そば&大餃子

・カミさん → 麻婆豆腐&春巻き

・子供 → 天津飯

を、それぞれオーダーするものとなりました。

滝汗必至な麻婆豆腐に具沢山な高菜ソバ 看板メニュー焼き餃子は溢れんばかりに肉が詰ったひと品

入店までに5分少々の待ち時間があったものの、入店からの料理提供が手早いのも又、中華料理店の特色

本日訪れた、ペリエ千葉地下1F、餃子の王様 龍吟もまた、その特色をしっかり満たしているお店となりました

 

前述した注文を終えること、5分

まず先陣を切って提供されてきたのが、

カミさんのオーダーした、四川麻婆豆腐となります

 

遠目の距離からでも、しっかりと鼻腔に届くスパイシーな香り

ラー油系よりも花椒を多めに使用している様子で、カメラ越しでもシビれが感じられそうな色合いとなっています

 

提供の際には、アツアツに熱せられた鉄鍋に盛られており、豆腐もなかなかのボリューム

餡の炭までもがグツグツと煮えたぎっており、その熱さが辛さを底増ししている様でもあります

 

早速、こちらの麻婆豆腐を取り分けて貰い、頂いてみた所

予想通り、四川を名乗るに相応しい辛味が充満

実力派の中華料理店が提供する品に比べると、スパイスの風味や旨味は控えめとも言えます

が、ペリエの地下で頂く麻婆豆腐として考えれば、かなり攻めたアグレッシブな仕上がり

 

香り通りたっっぷりの花椒がもたらす痺れに加えて、辛味も豊かに広がる一方

メインとも言うべき豆腐は型崩れ無く、餡をたっぷり纏いその美味しさに拍車を掛けています

これはもう、ご飯なしでは語れないというか、ご飯にこそ最高の相性を発揮する、

この立地からは予想出来なかった、レベルの高い麻婆豆腐と言えそうです。

 

想像を超えた麻婆の辛味にうかうかしている間に、私のオーダーした品も到着

こちらが、本日の主役となります

餃子の王様 龍吟の「高菜そば」となります

 

高菜を使ったまぜそばは、近頃良く見るようになりましたが、温かいラーメンというか中華そばですかね

こちらに高菜をたっぷり盛り付けるタイプの麺メニューは、ちょっとこの辺じゃ見かけない品です

 

しかも、具材は高菜だけに留まっておらず、

・豚肉

・竹の子

・人参

・長ネギ

と、そのどれもが、かなりの具沢山ぶりで盛られております

麺もスープもなかなかの量となり、お値段850円ながら、そのボリュームはなかなかな様子

 

では早速、スープから頂いてみましょう

鶏と野菜をベースにした出汁に、恐らく乾物系の旨味と甘みも加わった、バランス良いスープです

特に何が秀でている訳では無いものの、様々な素材から旨味が出ており、中華そばらしい甘みと旨味が感じられます

 

そして麺の方ですが、

こちらは、柔らかめの中細ストレート麺

麺もまた、中華料理店の作る中華そばらしいスタイルで、強い主張は無いものの、スープとの絡みは良好

強い主張こそ無いものの、これも具材を強調する上ではバランスの取れた存在じゃないでしょうか

 

そして、本ラーメンの肝とも言うべき具材ですが、

 

細切りされた豚肉、人参、竹の子

そしてたっぷりの高菜が、味の決め手とも言うべき存在感を放っています

 

それぞれ食感の異なる豚肉、人参、竹の子ですが、サイズ感はほぼ均一にカット

これによって食べやすさだけでなく、麺とも絡みやすいながら、個々の美味しさに加え食感の妙も味わうことが出来ます

 

そして決め手となっている高菜ですが、こちらの酸味が良い具合にスープとマッチ

ほのかな辛味もスープに味わいを与え、他の具材とも絡みやすくなっております

高菜そばというネーミングからして、本来は主役であるべきながらも、バイプレーヤーとして各素材やスープを橋渡しする、いぶし銀の働きを見せておりました。

 

そんな高菜そばから遅れること数分

期待を寄せていた、もう一つの看板メニューが到着

こちらが、餃子の王様らしい風格を備えた、大餃子となります

 

その名が体を現わすように、一般的な餃子より二回りは大きなサイズ

餃子の名店と名高い、天台の北葉飯店や、同じく千葉駅にお店を構える、富田の餃子と比べても引けを取らない大きさです

このサイズで三個360円、日替わりランチとのセットなら300円となるなら、なかなかなお値打ち品となります

 

早速頂いてみますと、とにかく肉汁がハンパない

大ぶりな餃子ではあるものの、餡はたっぷり、しかも肉多め

皮にはそこまでの強みは感じませんが、この溢れる肉汁はご飯と一緒に食べたくなる所です

 

とは言え、ここまで頂いた高菜そばも、具材を始めボリュームはかなりなもの

ここへ更に、ご飯を追加するなどという暴挙には出られず、餃子単体を美味しく頂いた所でフィニッシュとなりました

 

 

かなりの遅ればせながら、開店から9ヵ月、ようやく初訪問を果たした、餃子の王様 龍吟

正直言って、訪問前は大した期待を寄せていなかったというのが本音なのですが、これが見事、良い方向に予想を裏切られる結果に

 

地元で長らく愛される町中華、大衆中華料理店のような強い個性、これぞという看板メニューこそ見つかりませんでしたが、各品の安定感は、千葉駅界隈にある中華料理店の中でも高い水準でバランスの取れたお店に感じます

駅直結のお店となるため、他店に比べ、お値段は気持ち高め設定ですが、それを補うボリュームもあり、満足いく初訪問となりました

 

ペリチカはこれにて、全店制覇となった訳ですが

残すは、ペリエ本館の5Fレストランフロア数店を残すのみ

まあ、全店制覇したからとって、何がある訳でも無いんですけどね(笑)

 

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北京料理 餃子の王様 龍吟 ペリエ千葉店

■ぺきんりょうり ぎょうざのおうさま りゅうぎん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉店 本館 B1F ペリチカ

■ 営業時間:11:00~21:00

■ 定休日:ペリエ千葉と同じ

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