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本千葉駅近くの大衆食堂、つるや 朝8時から営業する定食屋さんで頂く、アジフライ定食に豪華ハムエッグをトッピング!

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ちょっとした所用で朝から出掛けてはみたものの、終わってみると時刻は8:00を過ぎたばかり

このまま家に帰り、仕事に掛かるのも良いのですが、せっかく家を出た手前、何かしら食べてみたいところ

 

とは言え、千葉駅や西千葉界隈には、イイ感じの朝ごはんが頂けるお店も無く、これまでにも幾度と路頭に迷ってきたことやら

なにか無かったものか、と記憶を整理していくと・・・

そういえば、本千葉駅近くにある食堂が、朝8:00から開いている事を思い出したのです

 

そんなこんなで、向かった先はJR本千葉駅

末広街道から駅方面へと信号を曲がり、お店の暖簾を確認

 

一旦通り過ぎて、車を近隣パーキングに止め、向かった先がこちら

末広街道沿いにお店を構える

「大衆食堂 つるや」

本日はこちらで、イイ感じの朝ごはんを頂いてみようと思います。

JR本千葉駅から徒歩3分、朝8時から営業する末広街道沿いの定食屋さん、つるや

この日、お店に着いた時刻は8:15を過ぎた頃

県庁や千葉県警のお膝元となる本千葉ですが、週末金曜日とあってか、さすがに先客は無し

いや、テレビこそ付いては居るものの、先客どころかお店のスタッフさんも姿が見えず

 

暖簾が出ている事から、営業している事は間違いなさそう

何より、人気は感じないものの、TVからは華丸大吉の声が流れている以上、営業している事は間違いありません

 

ただ、この静かな上にエラく冷えた店内が、本当に入店して良いものなのか不安を感じ

「すいませんー」と声を挙げてみるモノの・・・返事は無い。

 

2度、3度と声を挙げてみた結果、4度目にしてお店の奥からお母さんが登場

入店の可否を確認し、OKとの返事を頂いた上で、席の方へ

店内の雰囲気はこんな感じで、見るからに「THE 定食屋さん」を彷彿とさせます

 

テーブル席は、4人掛けが4席ほど

奥に小上がり席も設けられておりますが、

現在は、物置?として利用されている様です(笑)

※ ちなみに、この日の朝イチ、ゲストは森高千里でした

 

ひとまず営業していることも無事に確認出来た所で、メニューの方へ

まずは「本日の定食」となっているのがこちらの一覧

アジフライを筆頭に、さば、かれい、にしんなどが並んでおります

調理法も様々で、塩焼きから煮付け、照焼なども

メニューや壁紙の随所から、年季と歴史を感じさせてくれるのも、一興じゃないでしょうか

 

お魚メニューの下には、ロールキャベツや牛モツ煮も発見

モツ煮はともかく、このお店の様相からは想像出来ないロールキャベツ、気になる所です。

 

そして、もう一つお隣にはレギュラーメニューが 

こちらは丼3種に揚げ物、ハンバーグに生姜焼き

更には、上記写真では見切れているものの、この店の佇まいからは想像し難い

「辛口インドカレー(ビーフ)」なんて品も提供されております

 

インドカレーなのにビーフってw

などといったツッコミすら、野暮に見えて来るのが、ここつるや

宗教や禁忌の垣根を越えた、自由が広がるからこそ、朝8時であろうとカツ丼やハンバーグが頂けるのでしょう

 

さて、この幅広いメニュー提供から何を選ぶかも悩む所

このお店からは想像し難い、ロールキャベツやインドカレーも気になる半面

やはり朝ごはんである以上は、控えめにお魚を頂きたくなるのも、日本人の持つDNA

 

様々な誘惑に駆られる所ではありますが、本日のお勧めという声に背中を押され

アジフライ定食をオーダーすると共に、トッピングにてハムエッグを付けてみるものとなりました。

朝からガッツリ定食を多数提供、本千葉駅すぐの大衆食堂つるやで頂く、アジフライ&ハムエッグ定食

オーダーを終えて、後は待つのみとなった、本千葉のつるや

しかし、落ち着いた所でひとつの難題が

 

この日は、朝から雨が降るものとなり、4月がら外気温は6~7度

対し、ここつるやの店内では、TVこそしっかり鳴り響き、華丸大吉さんと森高千里の軽快なトークが繰り広げられているものの

店内にあるストーブを始めとした暖房器具には、一切電源が入っておらず

 

とにかく・・・寒い

 

かといって、お母さんはオーダーした品に掛かりきりで、客席側が冷え切っている事に気付く様子も無し

常連さんともなれば、勝手にストーブを付ける関係性が成り立つのでしょうが、人見知りな上に数年に1度しか訪れない私には、そんな常連ぶった演技も出来ず

小刻みに体を震わせながら、森高千里に思いを馳せていると、

机の上には、これまた懐かしいマッチ箱を発見

 

マッチ売りの少女さながら、こちらで暖を取るのも悪くないなあ

などと思い覗きこんでみると、

中から出てきたのは、まさかのライター

 

その姿はマッチ箱でありながら、その実態はライター入れとして活用しているとは

ていうか、そもそもライターって、ひとつのテーブルにこんなに必要でしょうかね

 

ツッコみだしたらキリが無い、自由な発想に驚かされること数分

本日の朝ごはん、アジフライ定食&トッピングのハムエッグが到着となりました

 

朝ごはんである以上、アジフライのみでも十分とは言えるのですが

メニューで見つけた以上、食べたくなってしまうのが卵料理の持つ魅力

しかも、最近ではお目に掛かる機会も少なくなったハムエッグとあらば、これは見過ごす訳にはいきません

 

それではまず、アジフライの方から

サイズ的には、中サイズといったアジが二枚

薄めの衣ながら、揚げたての衣が食欲を掻き立てます

 

アジフライには、醤油派、ソース派で意見が二分する様ですが、私は断然ソース派

サーッと軽めのソースを掛けながら、辛子をちょい付けして頂きます

 

さて、アジの方はというと・・・

当然の揚げたてですので、カラッと良い具合に仕上がっています

 

が、脂が滴るだとか、身がフワフワといった、特別感はこれといって見当たらず

良くも悪くも、ごくシンプルな、家庭でも味わえる出来たてのアジフライ、と言えましょう

 

ですが、これで良いんです

朝の8時にお店を開き、通勤前に朝ごはんを頂くことが出来る

それだけでも幸せだというのに、ここへ極上のアジフライを求めてしまったら、今日という1日はそこで終了

 

着飾ることの無い、家庭の味

それを市場でも無い待ちの真ん中で、朝一から味わえる

それこそがつるやの魅力であり、存在意義とも言えるのです

 

そして、そんな朝ごはんに拍車を掛ける、もう一つの主役

これはもう、ハムエッグしかありません

こちらのハムエッグは、醤油でもソースでも無く、塩で頂いてみましょう

 

見るからに、個性の打ち出しようが無い、ごくごくシンプルなハムエッグ

その見た目からも察する通り、定番が定番を重ねた様な、シンプルな味わい

白身の中に、カリッとする卵の殻が混ざっているのもご愛敬、これもまた家庭ならではの味わいでしょう

 

そんなシンプルかつ王道を行くハムエッグであればこそ

是非ともやってみたくなるのが、

白米の上にピットインさせての、いわゆる乗っけ丼

卵の黄身は敢えて潰さず、ここご飯の上でご開帳

 

これによって、卵かけご飯のような黄身と白米との融合、更にはハムから滴る脂の美味さ

その全てを吸い上げたご飯を一気に掻き込む、野性味溢れる定食が完成となり、一気に完食へと向かうものとなりました。

 

 

頂く品のどれにも、決して物珍しさや個性がありはしないものの

(今回、頼むことを躊躇ったインドカレー&ロールキャベツはさておき)

定番とも言える家庭の味を、あろうことか朝の8時から頂く事が出来る、本千葉のつるや

 

ここ本千葉界隈には、近隣の駅と比較しても、モーニングや早朝営業を行っているお店が多く

過去にも本ブログで紹介した、

デリシュ

ブラジル

など、個性的な朝ごはんが味わえるお店も見つかるほど

 

ですが、そんな本千葉とは言え、家庭の味とも言うべき

日本人のDNAが求める、和食をいただけるお店となれば、恐らくはここつるやのみ

 

ご飯と味噌汁、香の物に1~2品のおかず

必要とあらば、更なるおかずのトッピングをも果たせるつるやは、千葉のモーニングを語る上で、外す事の出来ない一店とも言えます

 

ちなみに、本記事を書くにあたって、あらためてつるやの営業時間および定休日を調べた所・・・

ネット上の情報では、金曜日が定休とのことでした

 

しかし、この日私が訪れたのもまた、金曜日(笑)

実際の定休日がどうなっているのかは未確認ですが、訪問の際には一応、ご注意下さい。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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大衆食堂 つるや

■ たいしゅうしょくどう つるや

■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1-20-5

■ 営業時間:8:00~20:00

■ 定休日:不明(過去の情報では金曜日?)

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