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作草部の麺処まるわ、2019年1月の裏メニュー! レギュラーメニューの裏には更なる進化形ラーメンも!?
2018年も親の仇かの如く、通い追い回し、通い続けてきた作草部の麺処まるわ
もはや私にとってのホームグラウンドであることは説明不要な程、あしげく通ってるお店となるのですが
本ブログで同店を紹介するのは、数ヶ月に1度で留めているものの
実際の所は、記事にしている数を大幅に上回り、まるわに足を運んでいるものとなります
(毎回記事にしてると、だいたいまるわで埋まってしまうのでw)
という訳で本日は、ここ1ヵ月にまるわにて頂いてきた
・裏メニュー
・レギュラーメニューの裏メニュー(ある種、本物の裏メニュー?)
の中から、これぞという一品(実際は4品w)を、まとめてご紹介してみようと思います。
(ちなみに最近、夜の千葉食べ歩きブログも始めたことから、お隣の焼き鳥屋さんも気になってます)
作草部の地で、ついに10周年を迎えた麺処まるわ 2019年1月の体温まる裏メニュー2連投!
昨年の10月末に無事10周年を迎えた、作草部のまるわ
作草部、不動の人気店「麺処 まるわ」が迫る10周年に向け大革新! トンコツ&まぜ油そばに別れを告げてみた
来たる11月で10周年を迎える、作草部の人気ラーメン店「麺処 まるわ」
私が現在の居住地に引っ越してきたのと、ほぼ時を同じくして開店したまるわも、気付けば10年
毎年多くのラー
2018-10-22 07:06
同イベントも大盛況の末に終わり、翌週からはまさかのエウレカコラボと、ラーメン店とは思えないフットワークの軽さで、次々に話題を振りまき、私のTwitterのタイムラインを賑わせているものとなります
そんなまるわの魅力の1つが、月1で更新される裏メニュー
当初は、Twitter上のみで公開されていたメニューとなる為、そのネーミング通り、店内のメニューでは見つけられない「裏メニュー」であったものの
ある時期を境に、店長が
「今、なんの裏メニューを出してるのか自分でも忘れる」
となったことから、店内のホワイトボード上へ記載されることに
結果、裏メニューと名乗ってはいるものの、居酒屋等で見かける
「黒板メニュー(今日のお勧め)」と同じくらい、誰もが気軽に頼める、期間限定メニューとなっております。
そんな12月~1月にかけての期間限定メニュー 裏メニューとして提供されているひと品目がこちら
作草部BLACK RXとなります
(上記は、特製トッピング付きです)
こちらの商品名、そのネーミングに際し色々思うところはあるかと思いますが、ひとまず順を追っていきましょう
まず最初に、作草部BLACK
こちらは、半年くらい前?にも裏メニューとして提供された品で、
梅雨の湿気を吹き飛ばす4連投! 作草部の麺処まるわ、6月の裏&夏メニューを一挙紹介!
ここ暫く、ブログでのお目見え機会が少なくなっていた、作草部の「麺処 まるわ」
ですが・・・相変わらずの週1ペースでお邪魔しており、裏メニュー、限定、レギュラーを都度頂いております
2018-06-17 08:16
ラーメンフリークならお気づきの通り、富山ブラックをオマージュした作草部版
イイ感じの醤油ベースに、たっぷりのブラックペッパー、そしてトッピングされたたっぷりの揚げ玉から染み出る旨味
これらが調和することによって生まれる、富山ブラックとは異なる、作草部らしいブラックラーメン=作草部BLACKとなります
その進化形とも言えるのが、現在提供中となる裏メニュー、作草部BLACK RX
昭和ライダーに精通している方なら、もうお分かりかと
暗黒結社ゴルゴムとの戦い後に、その能力を失ってしまった南光太郎
(現在はビリー・ザ・キッド東陽町店のオーナー)
しかし、体に埋め込まれたキングストーンが太陽の光を浴びることで、新たな力を手にする事に
それが
「オレは太陽の子、仮面ライダーBlack! RX!!」
となります。
・・・なります。
で、本来のRXと言えば、
・ロボライダー(悲しみの王子)
・バイオライダー(怒りの王子)
といった変身した戦いが1つの見せ場
対する、作草部BLACK RXの見せ場となるのは、
たっぷりの揚げ玉、そしてブラックペッパーという旧形態に、新たに加わった第三の力、生姜となるのです
そして、コレに絡む麺は、10月の10周年より投入された、浅草開化楼の新麺
そしてチャーシューも、時同じくして切り替わった肉質重視Ver
これら新たな3つの力を手にしたことで、バージョンアップを見せた、新たなる光の王子
それが、
「オレは太陽の子、作草部BLACK! RX!!」
となる次第です。
なお、元ネタのようなロボ&バイオライダーへの変身こそありませんが、このスープに〆ご飯が絶妙にマッチ
中でも、「〆のチーズご飯」を一緒に頂く事で、スープ単体では味わえなかったチーズのコクも加わり、一層深みが増します
大量のブラックペッパーによるスパイシーさもこぎみ良く、寒さを忘れさせてくれる一杯となります。
続いての裏メニューとなるのがこちら、
焼きラーメン クリーミーエビVerとなります
※ 現在は、これにカレーが加わった新春バージョンが提供中
まるわの裏メニューと言えば、焼きラーメン
焼きラーメンと言えば、まるわの裏メニューとも言われる通り、作草部界隈で焼きラーメンと言えばこのシリーズ
一般に知られる「焼ラーメン」と言えば、福岡のアレになるのですが、こちらまるわに於ける焼ラーメンは、ある意味オリジナルの焼ラーメン
(元ネタはあったけど、ここまでやり通せば、最早これがオリジナルで良いと思う)
元となるスープをギュンギュンに焼き、煮詰めて濃厚さを増したところに、麺やトッピングを絡ませるのが、まるわ式の焼きラーメン
過去にも様々なバリエーションが提供されてきましたが、この年末年始は、エビをベースにしたスープにて提供
殻付きのエビをたっぷり使い、殻から身から、そして味噌からも旨味を抽出
アメリケーヌソースやビスクさながら、濃厚で芳醇なエビの味わいがたっぷり詰ったスープ
更にはチーズでコクを増したところへ絡むのは、こちらの新生平打ち太麺
全身にみなぎるエビの旨味を、スープから麺からと、四方八方より味わい尽くせる一杯となっております。
また、こちらへのトッピングには、チャーシューでは無く
こちらの水晶鶏を使用
チャーシューに比べてアッサリしたトッピングになりますが、片栗粉の衣がスープをしっかり纏うので旨味は文句なし
鶏肉を食べていながら、感じる風味はエビという、一口で二度美味しい味わいを生み出しております。
もちろん、この濃厚なスープ、そのまま飲み干してしまえば、塩分が強すぎやしないかと心配にもなります
そこで取り出すのが、
やっぱり、ご飯(しかもチーズ付きw)
こちらのご飯にスープをディップしても良し、ご飯にスープを掛けながら頂いても良し
それすらもう面倒くさい、というのであれば、
ご飯丸ごと、スープにブッ込んでしまい、リゾットさながらの味わいを楽しんでも良し
店長曰く「焼ラーメンはおかず」と豪語する通り、ご飯との相性は文句なしの一杯
この様に、とにかく縦横無尽な味変を楽しむことが出来るのも、焼ラーメンの特徴となります
なにより白いご飯は、その色味上「カロリー0メニュー」に分類される訳ですから、ここは遠慮することなく、旨味を存分に味わって欲しい一杯となります。
(なお現在は、正月メニューとして、上記のカレーVerが提供中となります)
※ 食後にはいつもより多めの水分補給を推奨します
※※ 健康管理は、くれぐれも自己責任の上、お願い致します
レギュラーメニューにも実は裏が? 表立ってない真の裏メニューも2連投!!
という訳で、現在の裏メニュー(ホワイトボードメニュー)2品を立て続けに紹介させて頂きました
が、ここからはメニュー上にも記載の無い、ある種本当の裏メニューをご紹介してみようと思います
まず1品目となるのは、レギュラーメニューである、濃旨 煮干醤油そば
こちらの「煮干濃いめ(+50円)」となります
通常の濃旨 煮干醤油そばは、美しい醤油の輝きを放つ一杯であるのに対し、こちらはまさかの泡系
この一手間が加わっている事によって、煮干の感じ方が口当たりこそマイルドながら、旨味の濃厚さは大幅に増加した一杯に進化
スープを一口含んだ瞬間から、
ズドンと感じる芳醇な煮干の風味
食べている側から、カルシウムが体中を駆け巡り、帰り際には身長が伸びている!!
そんな気分にさせる程、とにかく煮干を端々に感じるものの、エグミを感じないまろやかさが特徴的な一杯となります
トッピングされた玉ねぎも、スープに自然な辛味と食感を与え、良いアクセントに
レギュラーメニューへの足し算的な味わいには留まらない、プラスαの味わいが楽しめる一杯となるので、ぜひ食べ比べて貰いたい一品となります。
そして、最後に紹介する裏の裏メニューとなります
恐らくこれを記事にすると、店長の方から差し止めを受けそうな気もしますが・・・
そこは気付かなかったことにして、断行してみましょう
では最後の一品となるのがこちら、
まるタンVer紅赤朱となります
まるわの人気レギュラーメニューとして君臨する、まるわ風タンタンメン(通称まるタン)
こちらのレギュラーメニューは、タンタン麺とは言え、控えめな辛さが特徴となるのですが、それ故に
辛さ増し → 辛さ増し増し といったバージョンアップが可能
これを更に超越した辛さのバージョンアップが、
辛さ増し → 辛さ増し増し →→→→→ 紅赤朱(+150円)となります。
段階的に言えば、元のまるタンの10数倍上の辛さ
辛いものが苦手な方は元より、得意としている私でも思わず躊躇する赤さ
何より、こちらのラーメンを作っている課程から、漂ってくる香りが只者じゃありません
それもそのはず、作ってる店長自身が、顔を隠さなければならない破壊力を秘めていることから
「あまり作りたくない」とまで言わしめる程
(紹介したら差し止めされるかも、の理由はこの辺り)
とは言え、ただ辛いだけで旨味を感じないラーメンも多い中
こちら「紅赤朱」は、しっかりと鶏&豚スープの美味しさを感じることが出来る一杯
むしろ、この水域を一歩でも踏み出したら、旨味の全てが辛味に侵食されてしまう
そのボーダー一杯一杯を、表面張力で支えきっている、正にギリギリまで攻めきった辛さとなります
その辛さのバリエーションも実に豊富で、唐辛子だけでも複数種類を使用
しかも、使用する辛味によって粒子の細かさが異なることから、
・食べた瞬間
・啜っている最中
・飲み込んだ後
と、それぞれの段階で異なる辛さが立ち上がり、おはようからおやすみまで、いつ何時も辛さが付きまとう仕様となるため、食後2時間まで辛さが続く程
これまでにも様々な激辛、旨辛を名乗るラーメンを食べてきた私ですが、
「食べ進める毎にクセになるような美味しさを感じられるラーメン」
という範囲内で言えば、紛れもなく1位に君臨するのがこの一杯
(美味しさを感じるレベルを飛び越えた辛さのラーメンは他にもありますがw)
ジムを除けば間違い無く、今年一番の滝汗を流しつつ、
ラストに残る玉ねぎ、挽肉にはなかなかの苦難を抱え込んだものの、この通り完食を達成
寒風吹き荒れる中、大量の汗を流しつつ、大量のカプサイシン摂取にも成功し、カロリー0はおろか食べながらも痩せる一杯を味わい尽くすものとなりました
ちなみに、こちら完食したとして賞金やサービス等はなく、手に入るのは自己満足のみとなります
また、事前にもお伝えしている通り、辛いものに耐性が無ければ怪我をするレベルとなります
辛さに対して自信(中本の北極をイケるくらい)をお持ちの方のみ、チャレンジすることをお勧めします。
という訳で、麺処まるわで提供される現在の裏メニュー&裏の裏、全4品
そのどれもがベクトルの違う方向を示しながら、どれもが高クオリティに仕上がっている器用さは流石の一言
レギュラーメニューからして、多種多様な商品展開あればこそ、裏メニューにも数多くのバリエーションが生み出せてしまうのでしょう
そのメニューの豊富さ、懐の深さ故に、裏メニューはおろか、レギュラーメニュー全制覇を為し得られないお客さんも数多くいます
が、これだけ多様であればこそ、飽きを感じる事無く通い続けられることが、まるわの魅力となります。
また、今月後半からは新たなコラボ限定メニューの提供も始まるとのこと
上記で紹介した裏メニューも、恐らく今月末には刷新されるものとなりますので、気になる方はぜひお早めに、作草部まで足をお運び下さい。
まるわの人気メニューが、「自宅」でも食べらるって本当?
本日ご紹介した「麺処 まるわ」のレギュラーメニュー「バジルソルトつけ麺」を始め、食べログやラーメンデータベースで上位に名を連ねる、全国の人気ラーメンが『お取り寄せ』で頂けます!
購入は1個(1杯)単位からOK! 全国各地の有名店ハシゴだって自宅でOK。
昼はお店へ訪問しつつも、深夜の小腹埋めにはお取り寄せ麺・・・お勧めです。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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麺処まるわ
■ めんどころ まるわ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13
■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:30~22:30 [土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)