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JR本千葉駅前に12月オープン、 本千葉酒場ムゲンのランチ営業で頂く、絶品ほろほろ豚角煮定食
今月上旬は色々とバタバタしており
その影響もあってか、後半になってもタスクが減らず
特に新店オープンの情報も多い年末だけに
いくらタスクを片付けようとも、次のタスクがすぐさま飛び込んでくる程でして
そんな中、本日もまた新店へと足を運ぶものとなるのですが
今日、向かう新店はご近所となる本千葉
ここ最近では新規オープンのお店が少なかった同駅界隈ですが
この12月1日に、満を持してお店がオープンしたとのこと
それがこちら、
「本千葉酒場ムゲン」となります
こちらは以前「HONCHIBURGER」という
カフェダイニングが営業していた、同駅ロータリー内のお店
上記店舗が閉店して以降、現在の店舗となる
「本千葉酒場ムゲン 」の看板が付き出したのは、今年の9月末頃でしょうか
ただ店名から察するに、居酒屋となるご様子で
すぐのタイミングで足を運ぶのは難しいかな・・・
と思っていた中、なかなかオープンせずにいた同店が
まさかのランチ営業にて、今月1日にオープンしたとの事
酒場ながらにランチ、と謎は深まる部分ばかりですが
とりあえず、足を運んでみるのが勝ち
そんな訳で本日のランチは
こちら「本千葉酒場ムゲン 」を初訪問するものとなりました。
本千葉駅前、ロータリー内に12月1日オープン 本千葉酒場ムゲン をランチ初訪問
という訳で足を運ぶものとなった
本千葉駅前の新店、本千葉酒場ムゲン
事前情報でオープン時刻は11:30と確認しており
同時刻を目指し、本千葉駅周辺に到着
少し早めに着いたことから、久々となる同駅界隈を散歩してみますが
とにかく・・・とにかく風が異常に冷たいこの日
近所を散歩なんてとんでもない気温で
すぐにでもお店の方に入りたい程となり、店舗前へ向かうと
アレ?もうやってる・・・?
これ幸いとお店の方に確認してみましたところ
残念ながら、まだオープン前とのこと
そりゃ11:30オープンって言ってるもんなあ
仕方なしに時間を潰すも、とにかく寒風突き刺すこの寒さ
あやうく、お隣の「長州屋」へ飛び込みたくなるのを堪え、待つこと10分弱
ようやく開店となったご様子で
早速、店内へとお邪魔してみることに
店内の内装は一新されており
カウンター席が10近く並ぶ、カウンター主体のお店
店内奥にテーブル席も一卓ありますが
やはり以前のお店同様、店内のスペースはこじんまりとした作りに
また、各席との空間も狭めに設けられており
「酒場」と呼ぶには納得の雰囲気とも言えそうです
続いてメニューを目にしていきますが
ランチについては5品が提供されておりまして
まずは限定10食となる、牛すじ煮込みカレーで
お値段は驚きのワンコイン、500円となっております
続く4品は定食メニューになっており
岩手県産 菜彩鶏の唐揚げ定食、ほろほろ豚角煮定食
豚の生姜焼き定食、そして鰆とキノコのバター醤油炒め
いずれもお値段は800円にて提供となっております
上記の内、定食各品には漬け物と赤出汁が付く他
定食のご飯、赤出汁についてはお替わり無料とのこと
更には、生卵を自由にお使い下さい
といった一筆もあり、お値段リーズナブルでサービス豊富なランチに
上記のメニューから、やっぱり気になるのは
ワンコインで頂けるカレーとなるのですが
少し前にもカレーを頂いている他
ちょっと時間が合えば足を運びたい、そんなカレーラーメンもあったり
そんな所を悩むものとなりまして
本日はカレーを断念し定食から選ぶことに
そのキャッチーなネーミングにそそられ
「ほろほろ豚角煮定食」を頂いてみようと思います。
メインの豚肉は名前通りのほろほろ仕上がり、小鉢も付いてリーズナブルな、ほろほろ豚角煮定食
開店と同時か、それよりも早く
お店の方へと入店するものとなった、本千葉酒場ムゲンでのランチ
すでに先客が1名入店となる店内ですが
その後も続々とお客さんが来店
前述した通り、カウンター中心のこぢんまりした店内ですが
その中には常連さんのお客さんもいたりと、オープン間もないお店ながら活気溢れる店内
またこちらのお店、本千葉酒場という名前ながら
現在はランチのみの営業と不思議に思っていたものの
表にあったチラシによると
来年1月からは夜の営業もスタートされるのだとか
もう1つ気になるのが「ムゲン」の部分でして
千葉駅すぐとなる新町にも「新町酒場ムゲン」というお店があるのですが
その名前からして、決して他人とは思えない同店
タイミングあれば、これも確認してみたいところです
そんな事を思い浮かべながら待つこと数分
まず提供となったのは、定食の小鉢から
本日の小鉢には、明太子にキュウリのお漬物
そして手前は、小松菜とキノコの炒め物、でしょうか
たっぷり入ったしめじだけに、
これは私にとって、ちょっと扱いに持て余すものとなりそうです
そして反対サイドには
前述した通り定食のセットとして頂けます
生卵もしっかり準備が完了
そうこうする間に、全ての品が出揃うものとなりまして
こちらが本日頂くランチ、
本千葉酒場ムゲンにて頂く
ほろほろ豚角煮定食となります
先に提供された小鉢2品に加え、
お替わりもOKとなっている赤出汁
本日は、油揚げにお豆腐入りとなっております
加えてご飯の方は、県内産のコシヒカリを使用とのこと
わざわざひと言を添えるだけあって、こちらもキレイな炊き上がりのご飯となっています
そしてメインとなるのがこちら、
見た目しっかりサイズとなります、豚の角煮
その奥には、ゆで卵と大根も共に提供
サヤインゲンに人参をあしらっており
色味の鮮やかさも加わった、そんな豚の角煮になります
早速、そのホロホロ加減を試すべく
箸を入れてみたら、まあ驚き
縦にスベらす箸の力のみで
スーッと切れてしまう、豚肉の柔らかさ
角煮でありながら、この柔らかさとなれば
相当に出汁が染み入っている事は間違いありません
そんな潤沢に出汁を吸い上げた豚肉
ここに合わせていくのは、もちろんの和辛子で
こちらを早速、ご飯と共に頂いてみますが
うん、その柔らかさはやっぱりただ者じゃありません
スッと箸が入った通り、とにかく柔らかな豚肉
その柔らかさを産み出しているのは、もちろん染み入った出汁でして
甘みを強く感じさせる味付けですが
それ故に、和辛子の辛味が心地良いアクセントに
出汁の甘みに加え、豚肉の持つ旨味
そして脂がもたらす、別角度からの甘みもしっかり伝わる味付け
なによりボリューム面もしっかりしており
これでお値段800円とあらば、そりゃ毎日通うのも分かる気がします
そんな豚の角煮に加え、嬉しい小鉢となるのが
こちらの明太子
量こそ一口サイズになりますが
甘めの味付けとなる豚の角煮がメインだけに、この辛味が嬉しい限りで
また、一緒に提供されたキュウリの漬け物
こちらも濃い目の味付けとなっており、これもご飯が進む一品に
更には、生卵も提供されておりますので
必要に応じては、卵かけご飯を頂く事も可能
ただ本日の定食には、豚の角煮に加え
こちら、ゆで卵も副菜として提供
こちらがある故、卵かけご飯は頂かずでしたが
その選択に悔い無し、こちらに染み入る出汁の加減も絶品
それにも増して、より旨味を感じさせてくれたのが
こちら、同じく副菜として提供される大根
おでんしかり、鰤大根然り
冬の煮物においては定番となる食材、大根
単体で頂く美味しさは元より
出汁を吸い上げた時に産み出すそのパワーは別企画
豚の角煮ですら、あの美味しさを産み出していた出汁ですので
それを潤沢に吸い上げた大根もまた、当然の如く絶品
当初は大皿に対し、少し小ぶりにも見えたおかず各種ですが
いざ頂いてみると、そのボリュームは十分満足出来るレベル
加えて、本日は頂かなかったものの
ご飯はお替わりOK、更には生卵によるTKGも可能
それでお値段800円とリーズナブル
存分に満足を得る一食となりました。
という訳で、12/1オープンとなる新店
「本千葉酒場ムゲン 」に足を運ぶものとなった、本日のランチ
500円の激安カレーに始まり
本日頂いた豚の角煮定食ら、お値段800円とリーズナブルな各品
それでいて、ボリュームはもちろん
頂く料理の味付けについても満足
まだオープン間もないお店ながら
すでに常連さんがいるのにも納得の一食となりました
となれば、やっぱり楽しみになるのは同店夜の部
表で頂いたチラシによれば、東北の食材をメインに提供されるとの事
来年1月より夜の部もスタートするとのことですので
そちらも機会あれば是非、足を運んでみたい新店となりました
ちなみに、帰り際には
お茶、もしくはコーヒーのサービスもありまして
こちら、微糖の缶コーヒーまでプレゼント
何から何まで、サービス行き届いた新店を存分に堪能させて頂きました。
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本千葉酒場ムゲン
■ ほんちばさかば ムゲン
■ 住所:千葉県千葉市中央区長洲1-24-1
■ 営業時間:11:30〜14:30
■ 定休日:日曜日