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千葉中央駅近く、磯料理 升やで頂くイワシのフルコース! 刺身になめろう全4種の絶品イワシが勢揃い、イワシ三昧定食
6月に入り、ジメジメとした毎日が続く一方
それに呼応して、明らかに美味しさを増してきたのが旬の魚たち
中でも、今時期のマイワシは
「入梅イワシ」とも言われる通り、特に美味しさを増しておりまして
先日、同イワシを使った週替わりランチを
千葉中央のアクアエソーレで頂き、その絶品ぶりに舌鼓
しかし、ここで気になったのが更なるイワシの高み
というのも、前述したアクアエソーレは、そうは言いつつもイタリアン
千葉には他にも鮮魚が美味しいお店は数多くあり
特にイワシについては、それをウリにしているお店もある次第でして
日頃より、イワシの扱いに慣れているお店で
今時期のイワシを食べたら、更なる奇跡に遭遇出来るのでは無かろうか??
そんな野望を秘め、本日向かった先はまたもやの千葉中央
同駅から徒歩5分ほどとなる、鮮魚自慢の居酒屋さん
磯料理 升や、となります
同店のランチでは、自慢の鮮魚を中心とした定食、丼が頂けるのですが
なんといって人気の品となるのが、
こちらのメニューにもある「いわし三昧定食」
これを今時期に頂けば、更なる絶品ぶりを発揮するのでは無かろうか?
そんな期待を抱き、約10ヶ月ぶりとなる升やでのランチに足を運ぶものとなりました。
千葉中央駅から徒歩5分、鮮魚自慢の居酒屋「磯料理 升や」へ、旬のイワシを求めランチ訪問
元々は夜のみ営業する居酒屋でしたが
昨年の緊急事態宣言以来、ランチ営業をスタートさせていた、富士見町の磯料理 升や
同情報を聞きつけた後、昨年の夏にも足を運んでおりますが
千葉・富士見町の老舗居酒屋 磯料理 升や がランチをスタート! 鰯フルコースが驚きの価格!? 絶品いわし三昧定食を食べてみた
この時、季節は既に8月の後半
同訪問時にも「いわし三昧定食」を頂いているものの
やはり旬を過ぎた上での訪問となっておりました
対する今の6月は、1年で最もイワシが美味しいシーズン
年間通じて、同メニューが頂ける升やであっても、更なる奇跡を引き起こしてくれるのでは無かろうか?
そんな期待を抱き、足を運んだ本日のランチ
カミさんと2人、開店直後の11時にお店を訪れるものとなりました
店外でメニューを眺めニヤニヤしていたところ
店内より出てこられたお店の方(女将さん、でしょうか)に促され、早速店内へ
まず向かうのは、レギュラーのランチメニュー
ご承知の通り、センターを飾るのは同店名物
「いわし三昧定食」となるのですが・・・
実は同品、限定20食の提供にはなっているものの
本当の名物は、その下「モツ煮定食」だったそうで
とは言え、完全にイワシモードで足を運んでいる本日
今更、名物がもつ煮と言われても、その心変わりは思い浮かばず・・・
しかし、そんなもつ煮に代わり私の行く手を阻んでくるのが
刺身定食に海鮮丼、更には
連日限定で提供されております「日替わりランチ」の数々
この日の日替わりは天丼定食となっており、そのお値段はなんと680円
その安さながらに、エビや鯛、カンパチなど全8品の天ぷらが共演するとのこと
その下にもまた、豪勢な海鮮丼が名を連ねており
・うに
・いくら
・イワシのなめろう
これら3品が共演する、海鮮三色丼もこの日の限定メニューになるのだとか
ウニ好きの私としては、心揺れ動く存在であったものの
幸か不幸か、この数日前に1年分近いいくらを食べ干してきたばかりでして
あやうくウニに釣られ掛かりはしたものの
数日前に浴びるほど食べたいくら効果で思いとどまることに成功
ひとまず、本日の注文は初志貫徹
「いわし三昧定食」を頂いてみる事に
なお、共に足を運んだカミさんは、
生姜を好まないこともあり、イワシは候補から除外
代わって焼鳥丼を注文しようとするも、本日に限り品切れとのことから
「サーモンと鯛の炙り丼(こちらも本日限定)」を、それぞれ注文するものとなりました。
脂のビッチリ乗ったお刺身にフライも絶品ながら、なめろうの美味しさは別格! 升やで頂くいわし三昧定食
無事に注文を終え、店内を物色していたところ
面白そうな新メニューの紹介を発見するものとなった、千葉中央駅近くの升や
それがこちらの品となるのですが、
ホルモンとジンギスカンの良いとこ取りを果たした鍋
その名も「ホルジン鍋」だそうで
いずれも大好物となる私ですが
この鍋の更なる魅力は、お好みでニンニク、カレー粉をトッピング出来るとのこと
さすがにこれからの季節に鍋・・・は、呼応しづらいものの
寒暖差の激しい梅雨時期であれば、一度は食べてみたい好奇心をそそる鍋となっております
また、その裏面を覗いてみると、
こちらもまた、夜の限定メニューでしょうか、十勝豚丼の姿を発見
飲んだ〆に頂くには、程良いサイズにも見受けられ
そのしっかりしてそうな味付けもまた、食欲を掻き立てます
その他、お昼の贅沢と記された
ハマグリの酒蒸しなんかも提供されていたりと
ちょっと足を運んでいない間に、様々な新メニューを発見することに
同店夜の部にも、長らく足を運べておらず
まん延防止等重点措置期間が明けた暁には・・・
などと考えはしますが
同じ事を言ってる候補店が、すでに10軒以上(笑)
それもこれも、年明け以来半年も続いたコロナの影響ですが
いい加減、飲みに出掛け始めないと、溜まったブックマークで圧死するのではとの不安も
さて、そんなメニューをアレコレ眺めている間に
ドドン!と音を立てそうな豪勢さで提供された、本日のランチ
こちらが、千葉・富士見町の「磯料理 升や」にて頂く
「いわし三昧定食(限定20食)」となります
いわし三昧、と名付けられる通り
脂がたっぷり乗ったお刺身に、なめろう
イワシのフライに梅じそ揚げ
更には、小鉢に味噌汁、香の物までがセットとなる定食
その品数の豊富さ、いわし三昧ぶりにも驚きますが
これだけ豪華な定食が、お値段なんと1000円ジャスト
品数豊富な豪華さに気分も上々ですが
なにより主役となっているのが、今旬のイワシたち
早速、温かご飯と共にお刺身、そしてなめろうを頂いてみますが
・・・溶ける
従来のイワシも、そりゃ美味しい升やですが
今時期のイワシは、やはり格別のひと言
脂がたっぷり乗ったお刺身は
口内でその旨味をジワジワと溶け流し、広がっていきます
若干の小骨が気にはなりますが
それすらもカルシウム、栄養素の一部として味わえる、身の柔らかさと旨味の強さが溜まりません
そしてもう一方のなめろうですが
これはもう、お刺身をも凌駕する絶品ぶり
使用しているイワシは同じものとなるのでしょうが
蓄えまくった脂と共に混ざり合う薬味の味わいが、とかく絶品
そして、
箸でつまんだだけでも、なんとなく伝わる
そのふわふわした食感もまた、お刺身には無いなめろうならではの味わいでして
お酢で頂く事によって、強い脂の旨味ながら
後味サッパリ、心地よさをも残してくれる、この上ない贅沢なおかずに仕上がっております
そんな鮮魚2品だけでは留まらず、
衣の中にみっちり詰まったイワシ
それと見事なハーモニーを築く梅と大葉のはさみ揚げ
なんでイワシと梅って、こんなに合うかなぁ…
と先人が築いた知恵に敬服させられるばかり
そして、忘れちゃいけないのが、
どーんと丸々一尾を揚げた。イワシのフライ
衣を割り入れば、こちらも滴る脂がお目見えとなります
半身にカットし、半分はソース、残る半分は醤油と味変も楽しめる同品
薄付きの衣に包まれ、フワッとした身の食感
皮目から滴り出す旨味をも堪能し、ご飯一杯では我慢出来ない、おかずの充実ぶりを堪能するものとなりました
一方、この日カミさんがオーダーしていたのが、
こちら、サーモンと真鯛の炙り、二色丼となります
これもまた、イワシに負けず劣らず脂の乗ったサーモンを使用しており
サッと炙ることによって、余計な脂を飛ばしつつ、旨味のみをギュッと閉じ込めた丼に
一方、意外なほどの食感を見せたのが真鯛でして
これも皮目を中心にサッと炙ったことで、独特の食感を生み出した品に仕上がっております
いずれも丼一面を埋め尽くす盛り付けとなり、更にはいくらも可愛らしくトッピング
これも、いわし三昧定食同様、お値段1000円とリーズナブルな品となり、存分に堪能するものとなりました
そんな訳で、旬のイワシを求めて足を運んだ
千葉中央駅近くの居酒屋、磯料理 升や
旬のイワシの美味しさは、さすがと唸らされるものとなりましたが
お刺身はもちろんながら、驚きの美味しさとなったのはなめろうでして
素材の良さはさる事ながら
それを最大限に引き出す調理技術の確かさも、感じさせて貰うものとなりました
素材の美味しさを引き出すという点では、
カミさんのオーダーしていた二色丼も然りでして
生で頂くサーモン、真鯛とは全く異なる
両者の持ち味を、程良い加減に炙ることで引き出された丼に
素材の美味しさは勿論ながら
それを更に美味しく仕上げる技術力もまた、老舗居酒屋らしい魅力ですね
そして、間もなく開けるであろう、まん延防止等重点措置
今度こそはこの絶品鮮魚らと共に、お酒を堪能させて頂きたく思います。
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磯料理 升や
■ いそりょうり ますや
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-16-19
■ 営業時間:11:00~14:00 / 16:00~22:30
■ 定休日:日、祝日