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【閉店】千葉駅西口に7月オープン、琉球麻辣食堂 滝汗必至のウマ辛ランチ、自家製辣油の赤麻婆飯
先日、Instagramにて情報収集をしていたところ
千葉駅西口にある「ホルモン酒場 まなぶちゃん家」がリニューアルしたとの情報を発見
今年に入って以来、営業を休止していた同店ですが
どうやらこの7月末より業態変更し、新たなお店としてオープンしたのだとか
系列店となります、登戸一丁目の「肉バッカ」も
この6月より「スマイル食堂」としてリニューアルし、新たなメニューを提供
コロナ禍にありながらも、様々な努力を重ねる飲食店には
微力ながらぜひとも応援したいところでして
同情報を知り、すぐにでもお店へ足を運ぼうとしたものの
事前に目にしたメニューによれば、ランチメニューは麻婆豆腐のみになるのだとか
私とカミさんはともかく、夏休みの最中
子供を連れてでは足を運ぶ事が出来ず、早数日
8月に入り、私1人でランチへ足を運べる機会が出来たことから、本日はこちら
千葉駅西口近くの新店、琉球麻辣食堂を訪れたところ・・・
closeや無いか。
以前の「ホルモン酒場 まなぶちゃん家」が11時開店だったことから
こちらの新店も同じく11時オープンかと思いきや、今度は11:30になるのだそうで
時計を見ると、開店までは後10分
その辺をフラフラして時間を潰すことにしたのですが、
再度の緊急事態宣言に突入した千葉駅西口は閑散としており
こちら、駅と反対側のロータリーは全店休業中とのこと
反対、駅側のお店については変わらずランチ営業を続けており、
串かつでんがなの前では、私好み間違い無し
ジビエ串セットらが全品半額という大サービスを発見
しかも、現在は店内飲食にて
野菜や牛肉、串かつに加え豚カツすらもトッピングした
様々なカレーうどんの提供が行われているのです
カレーうどん好きながら、千葉ではなかなか美味しいうどんに巡りあえず
常日頃より悶々としてきた私にとって、このカレーうどんとの巡り会いは、世紀の大発見
麻辣食堂を諦め、今日の所はカレーうどんに・・・
と気持ちが傾き始めたものの、残念ながらこちらも11:30オープンとのこと
ちなみに、そのお隣となります
バブルスHANALEですが、こちらもランチ営業を行っているとのこと
更には4Fの本店ではお弁当を販売とのことですが・・・
バブルスの本店って駅ロータリーのお向かい
ホテルサンシティの2Fだったはずですが、もしや移転・・・?
参照:千葉駅西口の目の前、ホテルサンシティ2Fのビアレストラン、バブルスで頂く鶏の竜田揚げ塩ダレ定食 ⇒
更に、駅から100m離れた
すたーきっちんも、新たにランチを始めたとの事
同記載されたカレンダーに寄れば、この日は営業・・・
となっておりましたが、帰りに再度お店の前を通ったものの、営業している雰囲気は感じられず
以前のカフェ営業の際も同様でしたが
こちらのお店、やったりやらなかったりが多いんですよね。。。
参照:千葉駅西口近く、炭火串処 すたーきっちんが日曜限定でカフェ営業中! ⇒
そんなこんなで行ったり来たりを続け、気付けば10分が経過
猛暑の中をフラフラし、滝汗をながしながら
今度こそは、と再度の訪問
琉球麻辣食堂へと突入してみようと思います。
千葉駅西口に7月23日オープン 沖縄×中華料理のお店、琉球麻辣食堂をランチ初訪問
千葉駅西口周辺を徘徊すること10分
開店時刻となる11:30を迎え、再度訪れるものとなった琉球麻辣食堂
こちらのランチメニューについては店頭にも掲載があり
四川麻婆飯を筆頭に、麻婆豆腐をご飯で頂く品々が提供
赤、黒、緑と3色の麻婆豆腐がありますが
それぞれラー油、花椒、パクチーらが加えられる様です
それ以外に麻婆かた焼きそばもある他
おかず1品オール200円との記載も
ピカチュウのようなシーサーのイラストも添えられる看板ですが
ひとまず店内に入ってみることに
同店は「食堂」となっておりますが
システムもまた食堂スタイルになっております
入店後、先に注文&会計を行うスタイルとなっており
ランチのメインについては、前述した通り
それ以外にスイーツ、おかず各種が用意されており
こちらは日替わりとのことでしたが、本日は
焼売に唐揚げ、青椒肉絲らが1品200円にて注文可能となっています
その他、夜のメニューについては、店頭のチラシより確認が行えまして、
こちらもまた、中華料理各種を頂く事が出来ます
見た感じでは肉料理を豊富に取り揃えており
青山シャンウェイ発祥?となる毛沢東スペアリブなども頂けるとの事
夜のメニューには麺類だけでなく、ご飯ものも用意されており
麻辣麺やシビレ担々麺、辣炒飯に琉球魯肉飯なども興味をそそります
また、琉球を名乗るお店とあってか
あぐー豚のしゃぶしゃぶ、火鍋なども頂けるとの事
ランチとはまた異なる品揃えとなっており
これはあらためて、夜の部にも足を運んでみたい品ぞろいですね
また、リニューアル以前の
「ホルモン酒場 まなぶちゃん家」時代と同様
同店屋上スペースを利用した、ビアガーデンも運営中とのこと
同スペースについては事前予約&コースでの注文となるそうですが
千葉には数えるほどしか無いビアガーデン、当然これも興味をそそるばかり
といった品々が頂ける琉球麻辣食堂ですが
本日はランチ、麻婆豆腐各種からの選択となります
赤か黒かそれとも緑か
いずれも捨てがたく、なんなら混合にしたいところとなりますが
せっかくの四川風なら、辛味を増して味わいたいことから
赤麻婆飯を頂きつつ、おかずの方から焼売を共に頂いてみるものとなりました。
たっぷり豆腐に食感・旨味豊かな挽き肉たっぷり 琉球麻辣食堂で頂く赤麻婆飯&焼売
開店直後に訪問となった琉球麻辣食堂ですが
当然、先客は無く一番手での入店
店内の作りはホルモン酒場 まなぶちゃん家時代と同じものとなります
注文後、お水等はセルフサービスで用意するものとなり
各種準備を済ませ、席で待つこと5分少々
こちらが本日のランチ
赤麻婆飯と焼売になります
お皿一杯に盛り付けられた赤麻婆豆腐ですが
豆腐の形もしっかりしており、食べ応えを感じさせるボリューム
豆腐とご飯の白に対し、とにかくしっかり赤みを放つ麻婆サイド
紅白のコントラストが映える1品ですね
加えて麻婆豆腐の量がとにかくたっぷり
ご飯の方はサイズ感が見えてきませんが、威勢良く盛り付けられた麻婆はお盆にも飛び交うほど
それではまず、その辛味の程を計り知るべく、
ご飯らと共に麻婆豆腐を一口
まず飛び込んでくるのは、唐辛子系の辛味でして
おそらくは自家製とされるラー油由来の辛味に思われます
それを追う形でシビレも感じられますが、こちらは控えめ
恐らく、ベースとなっているのが四川麻婆で、そこに辣油を加えている様です
辛味の度合いとしては、食べやすい適度なレベルで
中本で言うところの4~5といった感じでしょうか
辛党としてはもうひと越え欲しくも思いますが
食べ進めることで蓄積される辛味が味わえるタイプにも感じます
特徴として豆腐の食感がしっかりしており
ご飯とのコントラストを楽しめる、そんな麻婆豆腐でして
また、挽き肉の方も食感をしっかり残しており
肉の旨味も感じられる、食べ応えあるスタイル
ご飯との相性は良好な一杯で
想像通り、食べ進める毎に汗が流れ始めますが、ご飯がその辛味をしっかりキャッチ
欲を言えば、ここにシビレも加わると嬉しい所ですので
赤×黒の麻婆なんかも食べてみたい所ですね
一方、サイドメニューとして注文しているのが
こちらの焼売になります
こちらの焼売には琉球豚?だったかが使われてるとのことで
パッと見では気付かないものの、要所要所に沖縄由来の素材が使われている様です
さて、こちらの焼売ですが、
その雰囲気からも伝わる通り
肉感のしっかりした、ジューシーな焼売
食べやすいサイズ感ながら、肉の旨味もしっかり感じ
サイドメニューとして頂くに、ちょうどいい1品となりました
そしてもうひと品、侮れない存在となったのが
こちら、麻婆飯の付け合わせとなるスープ
掻き卵スープの様な見た目ながら
スープの味わいがかなり特徴的でして
何ベースなのかと問われれば答えに悩むのですが
これは触れずにいられない、絶品スープとなっておりました
ただ、やはりご飯の量がもう少し欲しかったようで
男性ならおかず1品、ないし2品を頼んで程良いボリュ-ムかな、といった印象を得る1食となりました。
といった感じで初訪問となった、
千葉駅西口近くの新店、琉球麻辣食堂
ランチメニューについては、麻婆豆腐を中心とした構成で
そこまで琉球サイドを感じる部分は無かったものの
夜のメニューについては、あぐーのしゃぶしゃぶ、火鍋ら
沖縄由来の素材を使った中華料理を楽しめる、そんな品を揃えるお店
また、麻辣を強調している通り
ランチの麻婆飯はもちろん、夜のメニューにも辛さを基調とした品が豊富でして
お酒と共に頂けば、間違い無く楽しめる
そんな印象を受ける、いわゆる飲めるタイプの中華料理店、といった一面も
ランチのメニュー数こそ限られてはいますが
夜メニューの豊富さを見る限り、同店の真骨頂は夜の部にある様に思います
個性的且つ辛味を備えたなおつまみ各種と共に頂くお酒
緊急事態宣言が明けた暁には、ぜひ再訪してみたい新店となりました。
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【閉店】琉球麻辣食堂
■ りゅうきゅうまーらーしょくどう
■ 住所:千葉県 千葉市中央区新千葉1-6-4
■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~23:00
■ 定休日:不明