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【閉店】稲毛区作草部町に10/15オープン、中華料理 千里香を初訪問 多彩なメニューからヨウポーメン&焼餃子をチョイス、そして同店最大(?)の魅力も発見!

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札幌から帰宅した直後、友人より一通のメールが

 

そこには

『作草部に中華の新店がオープンしたけど

 オープン直後からかバタバタしてたので、落ち着いてから行った方が良いよ』

との旨が記されていたのです

 

普通、わざわざメールを送るのなら

『行った方が良いよ!』を記すはず

 

しかし前述した通り、送られてきたメールには

『まだ行かない方が良いよ』との一文

 

・・・?

・・・・・・ハッ!?

 

行かない方が良い=色々面白いことが起こるから、期待値を上げずに行って欲しい

そう、俗に言う一周回った表現

つまりこれは、フリだな?

 

そう解釈した私は、居ても立ってもいられず

メールを貰った翌日、早速向かったのがこちら

稲毛区は作草部町に10/15オープンとなった新店

「中華料理 千里香」となります

 

お近くの方ならご存じの通り、国道16号を背にしてモノレール方面へと向かう通り沿い

すぐ並びには、ファッションセンターしまむら、一本裏の通りには千草台東小や都賀中らが並ぶ通り沿い

 

その昔には、謎のお寿司屋さん、その後はアジアンマーケットガルラ(現在は中央区院内町に移転)などがあったテナント

長らく空きテナントとなっていた同地に、10/15オープンしたのが、こちらのお店となります

 

決して大通りでは無いものの、地元の人は抜け道として頻繁に利用する同通り

かく言う私も、ちょくちょく車で走っている通りにはなるのですが

(特に最近は、ドラクエウォークのモンスター討伐に、この近所を行ったり来たりで)

まさかここに、新店がオープンしていたとは露知らず

 

新規オ-プンを祝うお花も、多数飾られているのですが、

・・・うん

見事なまでに、知った名前が無いw

 

そんな「中華料理 千里香」ですが、お店のすぐ隣が駐車場スペースとなっております

駐車場を左手に見て入り、手前側5台分が同店の駐車場となりますので、お車での訪問時は、こちらのご利用をお勧めします

(ちょっと斜めになっおり、停めづらいのでご注意を)

稲毛区作草部町(しまむら近く)に10/15オープン、中華料理 千里香(駐車場完備)を初訪問

というわけで、開店翌日に初訪問となった作草部の新店

「中華料理 千里香」にて、本日のランチを頂くことに

 

余談ですが、一般に知られる「作草部」という地名には

・作草部(1&2丁目)

・作草部町

と、2つの地名があり、本日訪れた「中華料理 千里香」は作草部町に分類されます

 

ただ、この作草部町というのがまた、妙に広い地域になる上に、同地域内には

・千草台東小学校

・都賀中&都賀小

など、全然作草部ってない名前の学校も含まれているなど、

改めて見直すと、かなりヤヤコシイ地域だったりもします

 

さて、そんな作草部「町」にオープンした新店、中華料理 千里香ですが

この日、お店を訪れた時刻は、11:30を回ったところ

 

開店が11時となるこちらのお店ですが、オープン2日目ながらお客さんは入っている様で、

・テーブル席(ボックス席)

・小上がり(お座敷)

と、2タイプの席があるものの、テーブル席についてはすでに満席の様子

暖簾をくぐり、どの席に通されるものか待ってみたものの・・・

反応が・・・無い

 

お昼前ながらも、なかなかの賑わい

しかも、オープン2日目のお店とあっては仕方ないのですが

 

ただまあ見たところ、ホールを担当しているスタッフさんが全員、厨房のほうを向いちゃってる訳でして(笑)

そりゃ新たに入ってきたお客さんにも気づく訳無いよなあ

 

仕方ない、声を上げるか・・・

と思ったタイミングで、一名の女性スタッフさんが私の存在に気づいた様子

 

しかも・・・

 

めっちゃ可愛いw

 

 

この近所では、まず見かけることの無い(失礼w)レベルの可愛さ

いや、近所どうこうより、大陸系の中華料理店で見かけること自体が奇跡なレベル

この子がホールを担当しているとあらば、それだけでお客さんのクレームは7割減になること間違いありません

 

そんな想定外の出会い?に浮かれること無く、身を引き締め一人での訪問であることを伝えると

『こちらの座敷でもよろしいでしょうか?』

と、小上がり席の方へ通される形に

 

テーブルだろうと小上がりだろうと、ご指示いただければ何なりと!

思わず二度見ならぬ三度見・・・

いやガン見する勢いに乗ったまま、軽く浮かれながら小上がり席に向かってみると、

いやさすがに、この広さを一人で使うのは気が引ける(笑)

 

とはいえ、テーブル席に空きがない以上は仕方なし

気を取り直し、まずはメニューの方へ

 

こちらのお店は、11:00~15:00がランチ帯となっており、同時間帯には、

こちらの右側、定食メニューが提供されているとのこと

 

メニューの内容、ボリューム、お値段ともに、つい先日初訪問した末広街道沿いの新店

中華四川料理御縁

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2019-10-07 07:39

にも、良く似た定食メニューとなっており、いわゆる大陸系中華料理店といった様子

 

ただ、この手のお店にしては、土地柄もあってか気が利いており、

こちらの通り、2種類の子供定食なるキッズメニューが用意されております

小上がり席も広く作られており、ファミリー層にも勝手の良いお店となりそうですね

 

なかなかボリューミーではあったものの、今日の気分とマッチしそうな定食は見当たらず、次はグランドメニューへ

まず最初のページにはおつまみ類が掲載

 

これまた、どこかがテンプレートを提供しているのか?

と勘ぐってしまう程、どこかしらのお店で目にしている様な品々が掲載

 

続くページは肉料理となるのですが、

これもまた、定番というかテンプレートと称した方がしっくりくるか

過不足どちらも見当たらないほどに、定番というべき品々がきっちり抑えられております

 

続いては海鮮系のメニューへ

こちらも、エビやイカを中心に、定番が足並みをそろえております

 

そんな中、ちょっと物珍しかったのが、アサリの辛味炒め

バター類の味付けが定番となるアサリですが、こちらは唐辛子と香辛料、辣油らによる味付けとなる模様

見た目のスパイシー加減も私好みにはなりますが・・・これはおかずというより、酒のアテだな

 

その下には、エビのチリソースらも並ぶのですが、使っているのが車エビだというのに、お値段は1000円以下

本当に車エビでこの値段だとすれば、エラい出血大特価となるのでしょうが・・・

でもこれもまた、今日の気分とは相容れず

 

続くページでは野菜系が並んでおり、

ページの下部には、おこげも2品発見

 

そして次は麺類へ

こちらも見た感じ、変哲の無い定番揃いと思いきや、

なんか、面白そうなのいるじゃん

なになに・・・ヨウポー・・・麺?

 

見た目のイメージだと、まぜそば的な位置づけでしょうか?

色味は赤寄りの暖色系となっており、その色合いからして辛みも感じられます

定番が足並みそろえる中、目にしたこと無いこのヨウポー麺は、ちょっと気になりますね

 

続いてはご飯ものへと移っていき、

チャーハンだけでも全8種類

お隣のどんぶりメニューには6種類、さらにはおかゆも3品と品数の豊富さはさすが

 

そして最後は、

スープ類、そして点心類へと進むメニュー構成となっております

 

ざーっと目を通してきたメニューとなるのですが、やはり気になったのは

「ヨウポー麺」なる初めて目にした品

ここは、せっかくの機会となるのでヨウボー麺を頂きつつ、焼き餃子も併せてオーダーしてみようと思います。

多彩なメニューとリーズナブルな価格、広々とした店内 そして、ホールスタッフさんが可愛いw千里香

友人からのメールで

『今はまだ、行かない方が良いと思う』

と、忠告(という名のフリ)を受けて、初訪問を果たした作草部の新店、中華料理 千里香

 

事前に受けたアドバイスから、あらゆる事態を想定し、身構えて訪れてみたものの・・・

友人が訪問したのが開店初日であったのに対し、この日が2日目だったからか

果てまた、前日とは異なるスタッフさんが出勤しているからなのか

 

理由のほどは図らずも、想定していた様な不測の事態が起きることは無く

(これはこれで、少し寂しいですがw)

厨房の方から怒声こそ響き渡るものの、それすらも自然のもたらすさえずりに聞こえる程、穏やかな時間が経過

 

それもそのはずで、私の前に広がる視界は

この通り、奥まで見晴らしバッチリの広々とした小上がり席

 

どうもこの日に訪れているお客さんは、高齢層が多かったからか、スタッフさんより小上がり席を勧められても

『テーブル席が良いから、少し待つ』といった選択をするお客さんばかり

結果として、小上がり席にて食事を頂くのは私一人となり、テーブル席側に飛び交う怒声とは別世界の様な落ち着いた時間が流れております

 

そんな席に腰掛け、メニューを眺めながら待つこと5分少々

オープン2日目ながら、すでにこなれた感がある程の手早さで提供された、本日のランチがこちら

数々の麺類を食べてきた私にしても、初めて目にする品

中華料理 千里香にていただくヨウポー麺、そして焼き餃子となります

 

さて、まずはお初となるヨウポー麺ですが、

見ての通り、その雰囲気からすると、いわゆる油そばを彷彿とさせた身なり

メニューで見ていた写真ですと、

こんな感じに、麺全体に唐辛子系が広がった雰囲気で、その登頂にはパクチーの姿も

使用している麺は平打ちっぽく、雰囲気的には西安の「ビャンビャン麺」にも似て見えます

 

対するこちら、ヨウポー麺

食べ方等に関して、特に指示が無かったのですが、その雰囲気からして混ぜて食べるのが正解な様子

 

せっかくなら、先ほどの可愛いお姉さんを再度呼ぶ口実がてら

「これって、混ぜて食べるんですか??」

と、白々しく訪ねてみるのもアリかな・・・?

 

と思ってはみたものの、店内を忙しく走り回っているところを呼び止め、尋ねるにはあまりにも賢くない質問だなあ

ここはさも、常連の様な表情を浮かべながら、当たり前の様に混ぜてみましょう

具材の下から顔を出してきたのは、ごらんの通り中細の縮れ麺

ビャンビャン麺であれば平打ち麺が使われますし、メニューで見る限りも平打ち風に思えたのですが・・・

まあ、その辺を含めつつの、開店2日目ということでしょうか

 

また、器の下部からタレの様なものが出てくるものかと思いきや、麺の下に眠っていたのは透明な油?とおぼしき液体のみ

この油に、何かしらの味付けがなされているのか

それとも、私が見落としただけで、実は全体にタレが絡んでいるのか

 

これら全ての疑問も、食べてみれば解決するさ

という訳で、まずは麺を一口

トッピングされたもやしと、ほぼ同等サイズの細縮れ麺を頂いてみましょう

まず、ダイレクトに飛び込んでくるのが、唐辛子の辛さ

中国産とおぼしき唐辛子で、その見た目よりも辛みが尖っており、ビンビンと辛さが伝わります

 

麺はその見た目からも察するとおり、ごく平均的な中華麺

この手の麺類では、麺自体の特徴や美味しさ、拘りがあってこそ成立しそうなものですが

 

あえて麺への拘りを捨てたのか、結果としてそうなっただけなのか

いずれにせよ、麺がなんら存在感を示さないことにより、よりシンプルに辛みのみを感じることが出来ます

 

また事前の推測通り、タレ系は含まれておらず、麺の下から出てきた油、そして唐辛子による味付けのみ

潔いシンプルな味付けですが、それだけに唐辛子の持つ香りや、鋭敏な辛みがダイレクトに感じられる、といえば良いのかな?

 

その他トッピングには、前述したもやし

ネギ、少量のニラとなっており、写真にあったパクチーは使用されておらず

 

その他のトッピングは、こちらのメンマ

 

さらには、麺とともに食べやすいサイズにすべく、

細切りにされたチャーシューが、およそ一枚分入っているのみ

 

具材のバランスを見る限りは、中央線沿線で見かける油そばと良く似た仕様

ですが、その味付けにタレは使用されておらず、唐辛子と辣油、油の3点のみで構成

 

中国産唐辛子の辛みや旨味を、じっくり味わえる品といえば聞こえは良いものの

この具材のバランス、味付けにして、お値段が750円だと思うと・・・うーん・・・

 

何より、序盤こそ斬新に感じたシンプルな辛み推しも、後半に入ってくると単調に思えてしまいますし

ビャンビャン麺のように、トッピングにも味付けがなされていれば、それが味変となって最後まで楽しめるものの

辛みのみで最後まで押し切るには、若干のパーツ不足を感じる品と言えそうです

 

 

初めて口にしたヨウポー麺だけに、これが正解なのか

それとも何かしらの過不足があるのか、そこの判断までは出来ないものの

ひとまず、こういうものか・・・と食べ進める一方

 

ヨウポー麺への保険がてら注文していた、もう一品がこちら

焼き餃子、となります

 

サイズはなかなかの大ぶりとなっており、5個入りでお値段は380円

ランチの定食が爆安であることを考えると、ちょっと不釣り合いにも思いますが、サイズと値段のみで比較すれば相場帯とも言えそうです

 

早速、こちらの餃子を一口頂くと・・・

おぉ、このタイプの餃子は、久しぶりかも!?

使用されている挽肉は粗めとなっており、比率的には肉重視

粗めのサイズ感もあってか、たった一口でも肉汁があふれ出します

 

垂れ流れる肉汁から臭みは感じさせず、肉の持つ甘みがしっかり

各種香味野菜もバランス良く味わいを支えており、肉の旨味を存分に引き出しています

ジューシーな食感も相まって、点心というよりも「肉料理」にカテゴライズしたい、そんな焼き餃子ですね

 

 

初めて頂く故に、他店との比較、そもそも正解の姿が分からないままだったヨウポー麺

それに対する餃子の方は、肉感強くジューシーな味わいとなり、こちらはしっかり「好みの味」といえる餃子

 

開店からわずか2日目にしての訪問となるため、現在の状況が完成形なのか

それとも今後、さらなるステップアップを果たすのか?その方向性が見えにくいタイプのお店・・・

 

ではありますが、餃子については私的には好みに刺さった一品

この餃子を軸に、チャーハンなどのご飯もの類で構成してみるのも良さそうですね

 

また、家から近いことも、利点となる上

なにより、この日ホールにいた可愛いお姉さん・・・

 

うーん・・・、しばらく通っちゃうことになるな、こりゃ。

 

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【閉店】中華料理 千里香

■ ちゅうかりょうり せんりこう(?)

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部町1265-1

■ 営業時間:11:00~15:00 / 夜は未確認

■ 定休日:不明

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