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千葉市トップレベルのもつ鍋専門店、龍馬 富士見町の中心街で頂く九州・博多の味を再現した本格派!!

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先日の豪雪の中、地元の友人らと今更ながらの新年会を開催。

予想を絶する寒さが続いていたことから、体の芯からホッコリ暖まるものが食べたく、千葉市内でもTOPクラスのもつ鍋が頂けるこちらのお店

富士見町、ナンパ通りの2Fにある「龍馬」に伺うものとなりました。

千葉を代表する、もつ鍋&九州料理の専門店、龍馬

前述した看板にもある通り、A4~5ランクのもつを使ったもつ鍋の専門店として、千葉でも人気のお店となる龍馬。

 

一般的に「龍馬」といえば、土佐は高知県を想像するところなのですが、幕末のガチャガチャした動乱の中、

・薩長同盟を結ぶべく訪れた薩摩藩邸(鹿児島県)

・龍馬が新婚旅行に訪れたとされる高千穂(宮崎県)

・武器を始め、各種取引に訪れたグラバー邸(長崎県)

などなど、龍馬と縁のある地が九州に多いものから、九州全般の料理を扱うお店=龍馬と名付けられた

 

・・・とかなんとか、数年前に耳にした記憶があります。

ちなみに、旧パルコ裏には「龍」という、これまたもつ鍋&博多料理の専門店がありますが(しかもオープンも同時期)、こちらとは特に関連性はございません。

 

そんな訳で、博多を中心とした、もつ鍋&九州料理のお店となる「龍馬」ですが、

ここで何と言っても外せないのが「ごまさば」となります。

こちらはもつ鍋に並ぶ、龍馬および博多料理のの名物と言っても過言では無い一品。

 

それ以外にも、博多名物となる一口サイズの餃子や

ずり(砂肝)の唐揚げ、牛テールの塩焼きなどが、龍馬ならではのお勧め料理となってきます。

 

そして、当然忘れちゃいけないのが、

そう、もつ鍋ですね。

こちら龍馬のもつ鍋は、白味噌、醤油、辛みそ、塩と、4つの味からセレクトが可能。

個人的に推しなのは、ホルモンの持つ脂の旨味がしっかり感じられる「塩」となります。

 

とは言え、この日は前述した通り、友人らとの新年会。

しかも、予定していた18時ちょうどに店へ着いたものの、30分以上早く到着している、暇人 働き方改革の成功者らが、一足先に宴をスタートしており、

到着時にのテーブルは、この有様。

すでに食い散らかされたテーブル上の食べ物とは、被らぬ注文をしいられるものとなってしまいました。

メインのもつ鍋はもちろん、各種おつまみも激ウマ揃いのお勧め居酒屋

という訳で、注文済みの品に被らぬ様、龍馬らしいオーダーを進め、まず一品目にセレクトしたのが

博多名物というべき、鉄板一口餃子となります。

駆けつけ一杯目に頂く生ビール、そこに落とし込む脂ものとしては、やはり餃子は格別。

また龍馬の餃子は、一般的に知られる博多の一口餃子よりも、若干サイズが大きめながら具沢山。

滴る肉汁を酢醤油&豆板醤で頂くものとなります。

 

続いて、エンドレスにつまみ続けられる一品物となるのが、

やはり、博多を代表する食材、辛子高菜ですね。

 

居酒屋メニューで言うところの口直し的な「お新香」

それと同等の役割を持ちつつも、博多らしく且つ、辛味というアクセントがお酒を一層美味しく感じさせます。

唯一の欠点を挙げるとすれば、ついご飯が欲しくなってしまう点、でしょうか。

 

そして、博多との関連性が薄そうに思えるものの、是非ともお勧めしたいのがこちら

龍馬の出汁巻き玉子です。

 

外観からは、非凡な雰囲気を受けないこの出汁巻き玉子ですが、とにかく出汁が濃い。

そして、この玉子を九州特有の甘み強い醤油で頂くと・・・想像するだけで、よだれ滴る美味さを醸し出すのです。

定番であるが故に、ないがしろにするお店が多い中、ここ龍馬の出汁巻きは、専門店にも劣らない格別な出汁巻き玉子となっております。

 

事前にテーブルを埋め尽くしていた注文も、あらかた片付きだし、メインを迎える前の箸休めとして、

まずは、ずりから(砂肝の唐揚げ)

 

そして、龍馬を語る上では欠かすことが出来ない、

ごまさばを、合せてオーダーしてみました。

ずりからは、その名の通り、シンプルな砂肝の唐揚げとなるのですが、もう一品のごまさば。

これは、千葉であれば、ここ龍馬でしか味わうことの出来ない、超絶S級にドウマい名物となります。

 

漬けにした鯖に、タップリのゴマを和えたこちらの品。

そのまま食べても、抱腹絶倒に体が喜ぶ美味さとなるものの、これをご飯にのせて頂くと、至福の瞬間が訪れるのです。

 

それを最も理解しているのも、また龍馬のスタッフさん。

ということで、こちらのごまさば注文時には、一口サイズのご飯をセットで提供して頂けるので、ミニサイズのごまさば丼を楽しむことが可能となります。

※ フルサイズのごまさば丼もメニュー上にありますが、さすがに宴会の席で注文するには腰が引けます

 

ここまでの所要時間は、約1時間。

一通りの龍馬名物を味わった所で、いよいよ重鎮の登場です。

当然、最後に注文するのは、もつ鍋。

(写真は3人前サイズとなります)

今回は、私のお勧めでもある「塩味」での注文となりました。

 

他店のもつ鍋であれば、辛みそを頂くのも選択肢の1つとなるのですが、前述した通り、ここ龍馬の場合はホルモンの持つ脂の甘みを味わってこそのもつ鍋。

脂の旨味を残す所無く堪能出来る味付けといえば・・・やはり塩しかありません。

 

一見、薄味にも見えるこちらの鍋ですが、野菜だけで頂けば、キャベツらの持つ素材の甘みが味わえ

そして、もつを共に口へ運べば、もつから滴る脂の旨味が、五臓六腑を包み込んでいきます。

 

コラーゲンもタップリ取れ、翌日にはお肌がツルツル・・・

になるような即効性はコラーゲンに無いものの、そう思わせてくれそうな程に、喉ごし良くツルンとしながら、ひと噛みする度に溢れる脂は、上等なモツだからこそ。

この〆にちゃんぽん麺を投入することで、満腹中枢も頂点へ達するものとなりました。

 

という訳で、この冬は初訪問となった龍馬ですが、その美味さは相も変わらず。

積雪後の平日でありながら、店内にはお客さんが溢れかえる盛況ぶりからも、その人気が伺えました。

 

良くも悪くも、メニューに大きな変化が無いのも龍馬の特長と言えますが、だからこそ不定期に訪れたくなる、変わらぬ美味さがそこにある、とも言えますね。

もつ鍋そのものは、どこかしこで食べられる反面、本気のもつ鍋を千葉で頂くのであれば、やはり私は「龍馬」を一押しさせて頂きます。

 

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龍馬

■ りょうま

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル2F

■ 営業時間:17:00~23:00

■ 定休日:月曜日

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