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富士見町の居酒屋 浮かむ瀬  激ウマ出汁が香るおでんが絶品過ぎた

富士見町と中央の境となる位置に、モノレールの駅舎を構える葭川(よしかわ)公園前駅。

利用者も少なく、また見慣れない字体の公園名でもあるため、千葉市民であってもその名前を口にする機会がほぼ無い公園。

 

その向かい(富士見町側)に位置する、1Fがガラス張りとなっているビル。

(富士見町では指のビルとか、手のビルと呼ばれるアレ)

 

ここには長らく「鮨や 直人(なおんど)」があったものの、現在は富士見一丁目(みゆき通り)に移転。

そこへ入れ替わる形で、今年1月にオープンとなったのがこちら

「浮かむ瀬」という割烹風の居酒屋。

 

普段私はここを日中しか通らない為、「浮かむ瀬」というお店の存在は知り、気になってはいたものの、それが何屋さんなのか分らず気付けば1年近く。

ところが先日、同店の前を通った際「おでん」の看板を見つけ、更に興味が湧き出したことから、先日ようやく初訪問を果たすこととなりました。

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ガラス張りの店内、扉を開けた先には・・・香り高い出汁が広がる浮かむ瀬 

以前、同テナントにお店を構えていた「鮨や 直人(なおんど)」同様、ガラス張りとなる店内。

夜にもなれば中の様子が覗けるものの、日中にはどんなお店なのか、その様子を知る術が無く、敷居の高さを感じていた「浮かむ瀬」。

 

また、食べログを始めネット上にも情報が少なく、そのオシャレな外観から高級割烹にも見受けられます。

加えて、以前のお店が寿司屋だっただけに、値段の想像がつきづらく、入店をためらう方も少なくなさそうな雰囲気を感じます。

 

ですが、いざお店のメニューをチェックしてみると

多くのメニューが500円前後の値段設定となっており、高級割烹どころか、普段使いしやすい居酒屋的な価格帯が中心。

本まぐろに関しては、少しお高めにはなるものの、その値段に見合った一品が提供されております。

(これについては、後述します)

 

飲み物の取り揃えですが、こちらには生ビールを置いておらず、その代わりに女将さんの好みで取り揃えられたクラフトビールが多数。

国産ビールはエビスのみになりますが、世界中から集められたビールは多種多様で、中にはチョコレートやバナナの風味を感じる、一風変わったビールも。

要所要所に、大将と女将さんのこだわりが滲み出ている「浮かむ瀬」、どんな料理が頂けるのか期待値は高まるばかり。

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おでん、マグロ、玉子焼・・・etc 手抜きの無い、職人技が光る割烹料理

この日、私が訪問したのはPM9:00前。

週の頭、月曜日であったこともあり、先客も後客も無し。

 

早い時間には賑わっていたそうですが、やはり月曜日の富士見町は帰りも早い様子。

そんな状況もあってか、大将&女将さんから色んな話を聞かせて貰う事が出来ました。

 

一見すると強面で寡黙にも見える大将ですが、いざ話をし出すと饒舌で、千葉一人見知りな食べ歩きブロガーを自称する私でも、終始会話が途切れない程。

以前は歌舞伎町で板前をしていたらしく、そちらで女将さんと知り合い、今年より千葉にお店を構えたとのこと。

おっとりした喋りが特徴的で、クラフトビールに造詣深い「美人」な女将さんと、ご夫婦仲良くお店を経営されております。

 

また大将の出身が福岡であることから、九州方面の味付け、料理が多いお店でもあります。

自慢のおでんには化学調味料不使用はもちろん、魚介を中心にした出汁を使用しており、とにかく「出汁」がウマいのがこちらの特徴。

 

付け出しとして提供された

こちら「大根の漬物」なのですが、この漬物からして別格な味わい。

ほのかで品のある甘さと、深みのある昆布の旨味が詰まっており、これだけでビール2本は余裕。

 

次に、出汁の旨味が十二分に味わえる品となるのが

右手の出汁巻き卵となります。

出汁巻きを名乗るのだから、そりゃ当然ではあるのですが、中に入る桜エビから染み出る甘み、食感が最高の仕上がり。

 

ちなみに、上記写真左手にあるのは、自家製の佃煮となりまして。

これもただの佃煮ではなく「おでんの出汁」で作られているのですが、とにかく旨味が濃厚。

佃煮特有の塩辛さは控えめなのですが、おでん出汁に使われている、昆布やホタテ、海老など様々な旨味が詰まった一品になっております。

単体で食べても、お酒のアテになるのはもちろん、お茶漬けのトッピングにするのが最高だとか・・・

 

続いて、ここら辺で一品肉料理を。

この日初の肉となるのが、自家製のウインナー。

九州では、ウインナーに軟骨を入れる風習?があるらしく、こちらもそれを再現。

一口噛むと爆発する肉汁、その奥にはコリッとした食感の軟骨も味わえ、ビールに伸ばす手に拍車を掛けます。

 

そして、次に登場となったのが「浮かむ瀬」で最も高級な一品、

本まぐろのお刺身となります。

大将曰く「マグロは必ず生の本まぐろ、しかも天然に拘ってます」との話に期待を寄せ頂いてみると・・・

 

マグロの赤身って、こんなに味が濃いっけ??

とにかく旨味が深く、濃厚。

噛めば噛む程にマグロの旨味が広がっていき、それでいて脂のしつこさも無し。

トロのような、脂の旨味では無いだけに、他品の繊細な出汁の邪魔にもならず、シンプルさの中にある美味さを体感できます。

 

そして、そんなマグロの喉肉を使った、この日の限定メニューが

「マグロの喉肉焼き」となります。

 

マグロの焼き物と言えば、一般的にはカマですが、こちらでは喉肉を使用。

アタマと同じ様に、魚が泳ぐにあたって使用される部位となるので、旨味はタップリ。

焼きではありながら、ほろっと身がこぼれる柔らかさを残しており、しかも、且つ皮目特有の脂も味わえる贅沢な一品。

しかも、お値段700円とリーズナブルな上に、身を食べ終えた後に残った骨を「骨せんべい」にして味わえるなど、残す所なく骨の髄まで美味しく頂きました。

 

そして、忘れちゃいけないのがこちら

「浮かむ瀬」の看板商品とも言うべき、おでんになります。

おでん出汁には、鰹、昆布、帆立、海老などが使われており、甘みにコク、深みもあるシットリ優しい仕上がり。

 

この出汁で、じっくり時間を掛けて煮込まれた大根は、歯ごたえを残しつつも芯まで出汁が染みています。

優しい出汁ながらも芯のある、凜とした美味さは、優しさと強さを蓄えており、アンパンマンのように誰からも愛される存在じゃなかろうか、と。

 

ただ、おでんに於ける大根が絶品であることは周知の事実ですので、敢えてお勧めしたいのは、鶏つくね。

こちらには、ウインナー同様に軟骨がタップリ入っており、柔らかな食感に歯ごたえが加わるも、そこに染み入った出汁まで含めもはや芸術。

出汁の美味さだけに留まらず、食材の美味しさも最高に引き出す技術は、職人技と言わざるを得ません。

 

この日はお客さんが少なかった事もあり、料理を堪能しつつ、大将&女将さんとの会話に華を咲かせましたが、日によっては店内での生ライブも行われているとのこと。

詳しくは、こちらのHPでも確認出来るとのことなので、ぜひご参考下さい。

(HP限定の特典もあるみたいです)

 

それにしても久々、千葉で気の利いた、良い居酒屋を発見。

今度はおでん全品、端から一気食いしたいほど、激ウマなおでん出汁でした。

 

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浮かむ瀬

■ うかむせ

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-19-4 パークスポット100 1F

■ 営業時間:17:00~24:00

■ 定休日:日曜日

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