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新千葉駅から徒歩7分、キッチンリベールがランチメニューを一新! 特製ビーフカレーを食べてみた
先日の事
登戸一丁目を車で走っていると、かき氷の人気店である「みこや」の前に見慣れないノボリを発見
どうやら、みこやの2Fにて営業しているロシア料理の専門店
「マトリョーシカ」が掲げているノボリのようでして
同店については以前より認識しているものの、ランチ営業をしていない事から、長らく未訪問となっていたお店
ですが、表に出ているノボリを見るとそこには「営業中」の一文が
もしや、私が知らない間にランチ営業をスタートさせたのか?
そんな期待を込め、人生初のロシア料理を頂いてみよう
と、後日カミさんを連れながら再訪してみると、
・・・余裕でやってない
(でもノボリは出てるし、営業中にもなってる)
念のため、異常に急な階段を登りながら2Fの入り口まで確認するものの
底に記されている営業開始時刻は、やはりPM5:00
なんのことはない、営業時間前からノボリを掲げているだけだったようです
イイ感じに期待を裏切られたものの、すでに車は近隣コインパーキングに停車済み
今更、車を出して余所に移動する駐車場の無駄遣いもしたくないため、マトリョーシカすぐ並びとなるこちら、
キッチンリベールのランチへ、久々訪れてみるものとなりました
おととしの暮れに発見し、以来気になるメニュー大連発から
約1ヶ月の間に5~6回訪問してしまった同店
あれから気付けば10ヶ月が経過しましたが、久々のリベールを堪能してみようと思います。
登戸一丁目のキッチンリベールを一年ぶりに訪問 ランチメニューが一新、あの名物オムライスも現在は・・・!?
ロシア料理の洗礼を受け、予定を変更するものとなったこの日のランチ
向かった先は、同じく登戸一丁目にお店を構える、キッチンリベール
同店については前述した通り、
今から10ヶ月程前まで、頻繁に足を運んでいたお気に入りのお店の1つでして
市役所前駅から5分、キッチンリベールの予約NGな金曜ランチ その理由は「サラダ&スープ食べ放題」にあった!?
少し前に、私の実家近くで見つけ、即時訪問を果たしたキッチンリベール
京成の新千葉駅から徒歩7~8分
千葉都市モノレール市役所前駅から、国道を挟んだ反対側、登戸1丁目にお店を
2019-01-07 07:03
この通り、メニュー数こそ決して多くないものの
よそではなかなか見かけない、且つ男だったら一度はやってみたい夢の様な組み合わせを、様々楽しめる洋食店でもあります
とは言え、その限られた全メニューを制覇して以来、久々の訪問となったこの日
表に出ている看板を見てみると、
こちらに掲載されているランチメニューは全4品
私的には、同店の名物だと受け止めていたオムライスや生姜焼きらはここに並んでおらず
黒板スペースの関係上、別途店内にメニューを用意しているのでしょうか?
詳しい事は入店してからチェックしよう、とひとまずは店内の方へ
早速目にしたテーブルのメニューですが・・・、
・・・無い
やっぱり・・・無い
勝手ながら私の中で
「キッチンリベールと言えば、、、」
と決めつけていたオムライス、そして大人のお子様ランチ、その双方が姿を消している(涙)
代わってメニューに並ぶのは、ハンバーグにロールキャベツ
どちらも、自家製和風ソースやデミソースを使用と、一手間加えている事は伝わります
更には、以前も火曜日限定で提供されていたビーフカレー
こちらには、ポテトコロッケが付いてくるとの事
そして最後は、月替わりとおぼしきパスタ
以前は水曜だか木曜がパスタの日となり、週に一度、ピザの食べ放題と共に提供されていたものの、現在はレギュラーメニューに昇格した様子
このメニュー変更に伴ってか、週一で開催されていたステーキ半額dayも無くなったりと、ランチメニューは大幅にリニューアルされた様子
平日ランチに限り開催される、各曜日ごとのイベント?は健在ながら
よりによってこの日は、NOイベントデーとなる月曜日
加えて、昨晩がハンバーグだった事を考えると、選べる品はより絞られるばかりで
火曜日でも無いのに注文するのは癪には思いますが、今日の所は特製ビーフカレーを選ぶ事に
ちなみにカミさんは、ハンバーグを和風ソースにてオーダーするものとなりました
メニューの大幅変更に一抹の寂しさを抱えつつ、野菜たっぷりビーフカレーを食べてみた
注文を終えると、まずは小鉢が提供
向かって右は、ちくわと野菜の煮物
そして左手は、カリフラワーに椎茸を中華風の味付けにした煮物、といった所でしょうか
説明の難しい2品ではあるものの、どちらもそつなく美味しい2品となります
これに加えスープも提供となり、
この日はコンソメ仕立てのスープにたっぷりキャベツ
人参や玉ねぎなども入った、ロールキャベツの様な具だくさんさとなります
小鉢にスープ、どちらも十分満足出来る品ながら
やはり手痛いダメージとなるのは、オムライス&大人のお子様ランチの消失
この後、提供されるハンバーグやビーフカレーが非凡な品ならともかく
私がキッチンリベールを特別視してきた2品が、共に姿を消してしまった事の消失感を埋めるに至るのかどうか
お気に入り2品から、同時に旅立たれた傷心を癒やす間もなく、私の前には
本日のランチ、キッチンリベールで頂く
「特製ビーフカレーとポテトコロッケ」が到着となりました
四角いお皿にたっぷり野菜を盛り付けられた、ビーフカレー
具材の野菜はというと、
ナスにレンコンにと、素揚げされた状態で投入
その上に浮かぶ赤い品はなんでしょうか?
こちらも素揚げされた・・・人参の薄切り?かな
そしてビーフの方はというと、カレーに溶け込んでしまっているのか
姿形として確認出来るのは、隅に盛られた少量のみ
その対角線を通じた反対側には、
里芋の様に丸く揚げられたポテトフライが2つ
これらと共に頂くご飯ですが、
お皿の四角いデザインを上手に活用し、右側一角を上手い事占拠
ただ、ボリューム的にはお茶碗一杯分といったところで、男性的には少なめにも感じます
それでは早速、カレーを一口
一口目に感じるのは、しっかりとした甘み
野菜はもちろん、果物も使用しているのか、トロッとした食感の中に様々な素材の甘みを感じます
遅れて僅かながらのスパイス感を受けつつ、その後に訪れるのは牛肉らのコク
肉々しい味わいでは無いものの、野菜や果物だけでは出せない、旨味とコクが伝わってくる辺りに、ビーフカレーらしさを感じます
そんなカレーと共に頂く具材の方は、
パリッと程良い揚げ加減になったレンコンに茄子
野菜の旨味が引き出ているカレーと共に、良いまとまりを見せてくれます
そして、具材としてのビーフですが、
こちらはやはり小ぶりな状態のみ
ビーフカレーと名乗るからには、ゴロッとした肉感溢れるビーフを期待しただけに、ちょっと寂しさも
ただ、柔らかさは流石なもので、甘みが引き出されているカレー共々、子供でも味わえるひと皿に仕上がってます
そして、更なるトッピングが
こちらのポテトコロッケ
その形状から、里芋のコロッケを想像しましたが、しっかりじゃがいも
少量ながら挽肉も含まれており、揚げたてらしいほくほく食感
衣も薄付きとなっており、カレーとの絡みを邪魔しない、良い塩梅のトッピングと言えます
ただ、前述した通り、ご飯が軽めである事
そして、ビーフカレーながらも、ビーフの肉感が薄い事
更に、これは個人的な意見となるのですが
カレーとは言え、さすがに私的には甘さが過ぎた事
その香辛料がもたらす辛さを味わってこそ、カレーを頂く醍醐味
と考える私的には、欧風の仕上がりとは言え、このカレーでは甘さが勝ってしまい
「カレー、食べたなあ」といった充足感を得るには至らないものとなってしまいました
ちなみに、この日カミさんのオーダーしたハンバーグはこの通り、
和風のオリジナルソースには、キノコがびっちり(笑)
一瞬、こちらのハンバーグをオーダーしようか悩んだのですが
昨晩もハンバーグであった事から踏みとどまった、私の判断に狂いは無かったようです
とは言え、オリジナルの和風ソースはなかなかなものらしく
こちらを頂いたカミさんは満足した模様
その辺はさすが、町の洋食屋さんといった次第でしょうか
そんな感じで、久々のランチ訪問となった登戸一丁目のキッチンリベール
ランチメニューが大きく変更となり、私のお気に入りであった品々が姿を消した一方
新たに加わった新メニューを頂いてみたのですが
どちらも決して悪い品では無いながら、私の欲するビーフカレーとは、どこか違う結果に
こればかりは好みの問題でしょうから仕方ないにせよ
とにもかくにも、ここリベールからオムライスらが姿を消した事は、残念でなりません
それにしても・・・
すぐ並びのロシア料理、マトリョーシカは
結局ランチをやるのか、やらないのか・・・
ここにもまた、新たに解き明かさなければならない謎が眠っているようです。
kitchen LIBEL
■ キッチンリベール
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-23-1 二藤ビル 1F
■ 営業時間:[月・火]11:30~14:30
[水~土・祝前日]11:30~14:30 / 17:30~21:00
■ 定休日:日・祝日