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肉街道、蘇我のステーキ&ハンバーグ専門店、ウエストウッド ちょっとリッチなステーキコンボ&チョリソで独り肉祭り!!

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午前中から車のディーラーに用事を抱え、蘇我方面へ

細々とした用件ではあったものの、予定より早く片付いてしまい、そのままランチへ

 

蘇我界隈で食べられるランチについても、だいぶ食べ尽くした感があるのですが

ここ最近、蕎麦だラーメンだと麺類が続いていただけに、久々がっしり食べ応えある肉を頂きたいところ

 

本千葉から蘇我を繋ぐ末広街道について、千葉の食通の中では

「肉通り」とも呼ばれる程、ステーキを始めとした肉料理が味わえるお店が多数集まる通りでもあります

 

そんなガッツリ肉を頂くにも、多数の選択肢がある中、この日の候補に掲げた先はこちら

JR蘇我駅から徒歩5~6分

末広街道沿い、ステーキあさくまの裏手にお店を構える

ステーキ&ハンバーグのお店「ウエストウッド」にてランチを頂く事に。

JR蘇我駅から徒歩5分 末広街道を一本入った裏道の肉料理専門店、ウエストウッド

開店数分前にお店へ到着し、待つものとなった蘇我のウエストウッド

今でこそ、末広街道が「肉通り」などと呼ばれるようになりましたが、こちらのお店はその中でも、歴史の長いお店のひとつ

 

私が知る限りでも、初めて訪れたのが10数年前となるので、お店自体は20年を越えるのでは無いかと

ここ1年程、ジム帰りには蘇我界隈でランチを頂く機会が多いのですが、それでいながら今回の訪問は意外と久しぶりで

JR蘇我駅近く ウエストウッド 地元で愛され続ける絶品ハンバーグ&ステーキ
1月に入り、ラーメンランチが続いてしまったところで、たまには肉食を投入。 という訳で久々訪れたのが、末広街道から1本入ったところにお店を構える、 蘇我の「westwoo
2017-01-16 16:31

恐らくこちらの記事以来、2年半ぶりの訪問となります

 

11時開店となる店先で待つこと数分

早くから駐車場で待っていることに気付いてくれたのか、開店よりも数分早く女性スタッフさんが表へ現れ、店内へと案内して頂きました

 

お店の入り口には、カントリー調のデッキが備え付けられており、その外観は正にワイルドアメリカン

ですが、店内へ入るとその雰囲気は一層色濃くなり、

その拘った内装は、西部劇さながら

その空間に浮かび上がるビニール傘や子供用のシートが、不釣り合いに見える程の徹底ぶり

 

その雰囲気に飲まれた私も、店内に入るや否や

「テキーラ、ショットで」

と注文したくなる所ですが、今日の所は車に付き断念

(そもそも、テキーラ飲まないし)

 

そんなゴールドラッシュな空気に包まれつつ、ランチメニューの方へ

こちらウエストウッドは、ステーキを始め、ハンバーグ、タコス、チョリソらが看板となるお店なのですが、それ以上に特徴的なのがメニューの多さ

まずは基本となるランチメニューですが、

こちらだけでも、

・ハンバーグ(ソースは4種、サイズは2種)

・しょうが焼き

・カットステーキ

・ステーキ丼

・テキサスステーキ(リブロース)

・グランドキャニオン(上リブロース)

と、十分な数のメニューが揃っております

 

が、進撃のウエストウッドは、ここからが本領発揮

※ 以下の写真、ランチメニューは右側となり、左はついでに撮ってみたグランドメニューの一部となります

 

まずは、ウエストウッドにて、私が一押しとしている、

こちら、メキシカンハンバーグ

お店の自家製サルサソースで頂くハンバーグとなります

 

続いては、

オリジナルタコスセットと、メキシカンサラダセットの2品

注文したことは無いものの、前述した通りタコスもまた、ウエストウッドお勧めメニューの1つとのこと

 

次の品は、

ワイルドな肉が並ぶお店らしからぬ、ヘルシーメニュー

「サラダハンバーグ」となります

こちらに使用される野菜は7種以上、そしてソースも2種から選択が可能と、男性だけで無く女性からも支持が得られる一品

 

ランチメニューの進撃はまだまだ続き、

こちらは千葉県産の銘柄豚を使用した品、いも豚ステーキ

 

更には、

牛、豚が苦手な方向けと思われる

「チキンのカット焼き」と続き、

 

ランチメニュー、最後のひと品となるのは、

100gのステーキとハンバーグ、両者を1度に頂けるワガママメニュー

「ステーキコンボ」(数量限定)となります

 

こちらもまた、他のメニュー同様にソースの選択が可能

しかも、ステーキとハンバーグ、それぞれで選ぶことが出来る上に、両者ともに異なるソースが5~6種類

各組み合わせで、異なる味わいを楽しめるのですから、バリーエションの豊富さはタダゴトじゃありません

 

メニューの多さに疲弊するのもさることながら、、、

ご覧頂いた通り、各メニューが1枚ずつめくる形式となるため、見づらいのなんのって(笑)

 

更に、前述したメニューはあくまで「ランチ限定」のメニュー

これらに加え、グランドメニュー各種も注文出来る他、

メニュー上には記載が無いものの、お店のお勧めであったり、追加された新メニューらが店内あちこちに掲載

 

中でも、私が絶品過ぎる故に唸らされたひと品が、

 

こちらのパンチスープ

その名の通り、パンチの効いた辛味が特徴となるのですが、それ以上にとにかく肉の旨味が詰ったスープでして

 

出来る事なら、こちらを頂きたい所ではあるものの、本日はランチ帯での訪問

セットメニューのスープを、追加料金でパンチスープへと変更も出来るのですが、これはディナーのセットメニューのみの適用でして

ランチセットを注文時には、追加での注文となってしまい、スープが2杯になってしまうのです

※ 同注文をし、スープでお腹がタプタプになるという失敗を過去に経験

 

そんな感じに、とにかく選択肢が多く悩まされる訳でして

普段の私であれば、この数あるメニューから1品を選ぶには、10分近い思考が必要となります

 

ですが、先日の連休を利用して読んだ

「自分を操る超集中力」の効果で、選択に掛ける時間は大幅に縮小することに成功

 

結果、インスピレーションがビビッと来た

「ステーキコンボ」と共に、名物チョリソをオーダーするものとなりました。

やり過ぎな程に豊富なメニューから、ステーキコンボをオーダー 激辛チョリソもお勧めの逸品

この日の訪問時刻は、開店直後となる11時

ラーメン店さながら、シャッター待ちでの入店となる為、さすがに先客は無し

 

まだまだ物静かな店内にはなりますが、

まずはランチスープ、そしてセットのドリンクから提供

 

なお、この日はほうれん草のスープとなっております

シンプルな味付けながら、ほうれん草の美味しさが光る一杯

 

ただ、そうは言いつつも、パンチスープの事を思い出すと、僅かながらの後悔が浮かんだり

これは日をあらため、ディナーで出直さなければなりませんね

 

パンチスープとの思い出に包まれている私の前へ、早くもシズル感溢れる1品目が

こちらが、タコスと並ぶウエストウッドもう一つの人気メニュー

「激辛チョリソ」となります

 

チョリソと言えば、誰もが知る通りの辛いウインナー

多聞に漏れず、こちらのチョリソも相応の辛さを持つウインナーとなるのですが、

こちら、ウエストウッドの特長は、チョリソよりむしろ

それと共に鉄板へと掛けられている特製ソース側にあるのです

 

このソースが、これまた辛味を帯びておりながら、旨味の強いソースとなっており、チョリソと合わさることで辛さがアップ

また、鉄板に共に盛られた玉ねぎにも、このソースがよく染みこんでおり、熱で焼かれパリッとした食感に良く馴染むんです

 

チョリソはもちろん、このソースが各素材の旨味を活かし、更なる辛さを与えるのだから・・・

そりゃビールを頼みたくもなります

 

しかし、今日はランチの上に、車での訪問

開口一番のテキーラ同様、ビールをも我慢した私の前に、

本日のランチ、ステーキコンボの到着となりました

※ 普段なら真上ないし横に並べての写真撮影を行うのですが

鉄板が大きめである事から、斜めに並べてみた所、遠近感で良い具合の1枚が撮れました

 

さて、まずは主役となるこちらの鉄板

熱々に熱された上で、2種のソースが弾け、店内に絵も言わぬ香りを漂わせております

沸き立つ湯気が、言葉を使わずとも、その「美味しさ」を伝えてくるステーキ&ハンバーグ

 

まずはステーキから頂いてみましょう

こちらのステーキでは、7種のソースを選ぶことが出来るのですが、

本日は肉肉しいステーキにこそ合う「にんにく」をセレクト

 

お肉の表面にびっちり広がったおろしにんにく

その上からソースを掛けており、こちらは醤油ベースの味わいとなっております

 

肉質は柔らかすぎず、固くも無くといったところ

輸入牛らしい食感ではありますが、ワシワシと食べ進める毎に旨味が広がっていきます

にんにくとの相性は当然の味わいを生み出しており、ご飯が進む味付けであるのは間違い無し

 

続いて、もう一方の主役となるのが、

こちらのハンバーグになります

 

ハンバーグも、ステーキ同様に5種のソースから選択が可能となるのですが、こちらは定番のデミソースを選択

鉄板の上に流れたソースがパチパチと熱を帯び、これまた食欲そそる良い香りを立ち上げております

 

サイズは100gとなるので、ハンバーグとしては小ぶりながら、

ギュッと詰ったお肉の味わいは、かなりしっかりした肉質を感じさせます

 

どうやらこちらのハンバーグでは、リブロースステーキから出た端肉を使ったビーフ100%とのこと

いわゆる柔らか系ではなく、肉肉しい食感がウリとなるハンバーグになっております

 

ただ、赤身らしい味わいが強いハンバーグだけに、甘さの強いデミソースとの相性が今ひとつな気も

これだけ肉の味わいが濃いハンバーグだったら

・オニオンソース

・ポン酢

を選んでいた方が、一層お肉の旨味を強く感じられた様に思います

 

まあ、ここはハンバーグの肉質を理解せずに

「ハンバーグと言えばデミソース!」

と、反射的に答えを出してしまったことが敗因だったようです

 

 

そんな具合に久々訪問となった、ウエストウッド

ハンバ-グとステーキ、両者を同時に味わうものとなったのですが

同店の「メキシカンハンバーグ」が私のお気に入りである通り、ここで選ぶべきはやはりハンバーグに分があったようです

 

とはいえ、今回はそのハンバーグの旨味を最大限に引き出すソース選びがいまいちな結果に

これを機に、同ハンバーグを選ぶ際には、肉質の美味しさを引き出せるソースを選ぼう

と誓いを立てると共に、次こそは堂々とパンチスープを頂くべく、夜の部を訪れたい所です。

 

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WEST WOOD

■うえすとうっど

■ 住所:千葉県千葉市中央区南町2-2-14

■ 営業時間: [火~土]11:00~13:45 / 17:00~23:00

[日・祝]17:00~22:00(ディナーのみ営業)

■ 定休日:月曜日

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