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千葉寺の実力派洋食店、ビストロ プチブランで頂く、豪華共演!大海老フライ&オムハヤシ

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日曜日のランチという事で、久々家族総出での外出に

問題となるのは当然「何を食べるのか」となる訳ですが、相も変わらず意見はまとまらず…

 

肉か魚が食べたいと騒ぐカミさん

グラタンが食べたいと騒ぐ子供

そして私は・・・もう、何でもイイやとサジを投げたくなるものの、話は一向に進展する気配無し

 

いい加減に面倒くさくなったものの、このままでは空腹に勝てずイライラが増すばかり

両者の意見を踏まえ、その間が望めそうな折衷案として、私が提案したのは洋食店

 

とは言え日曜日のランチ、人気店は混雑を極めるお店ばかり

かといって、混雑ぶりがそうでもない店は、そうでもないなりの理由を秘めたお店ばかり

そうでもないながらに美味しい店があれば・・・あれば・・・

 

・・・あったw

 

という訳で向かった先は千葉寺方面

高品の交差点から千葉寺方面へ直進、青葉の森の交差点で左折し、200m程に位置するこちら

ビストロ プチブランとなります

 

昨年から通っているジムが近いこともあり、昨今ちょくちょく立ち寄ってるこちらのお店なら確か・・・

あった!!

 

グラタンもあり、ハンバーグもあり、必要とあらば魚介も食べられる

と、家族全員の希望を叶えるべく、ここプチ・ブランにてランチを頂くものとなりました。

実力は確かながらも、若干訳アリでもある人気洋食店、千葉寺のプチ・ブラン 

この日は前述した通り、日曜日

例え駅から離れたお店であれ、ランチ時ともなれば忙しさはピークを迎える日

 

かといって、混雑ぶりがそうでもない店は、そうでもないなりの理由を秘めたお店

となるのが定説であり、そうでもないながらに美味しい店というのは、そうそう見つからないもの

 

しかし・・・

本日のランチに訪れた、ここ千葉寺のビストロ プチ・ブランは、正に

「そうでもないながらに美味しい店」という条件にここまでか!?と言う程、合致するお店となります。

 

その理由は以前の記事でも触れたとおりで、

千葉寺の洋食店、ビストロ プチ ブラン 人気ビストロの名物はオムライスだけじゃなかった!?
午前中よりジムに出向き、その帰りがてらランチに向かった平日のこと この日のランチ、そのお目当てに選んだ先は千葉寺 千葉寺駅から青葉の森公園を右折し、すぐ右手にあるこちらのレ
2018-08-16 08:15

料理の出来映え、味共に、千葉市内でもトップクラスの腕を誇っている反面

こちらのお店でホールを担当している奥様?おばちゃん??が、まあアレな訳でして(笑)

 

とは言え、いい加減私も慣れてきたもの

『そういうシステムのお店』なんだと割りきってしまえば、その料理の腕前を十分に堪能する事が出来る訳でして

 

その辺の予備知識を、家族にも事前に十分レクチャーした上でランチを頂くことに

さて、本日のランチですが・・・

ここ、ビストロ プチ・ブランの人気メニューと言えば、やはりオムライス

しかも、シンプルなソースベースのオムライスだけでなく、ハンバーグとのコンビなどもあり、味はおろかボリューム面でも充実した品となります

 

それ以外にも、ハンバーグやパスタ、ステーキなども取り揃っているのですが

今日の気分としては、どちらも今ひとつクイッと刺さらず

 

もうひと越え、メニューを眺めていると、

普段使いのランチで頂くには、ちょっと値はあるものの、充実度は素晴らしそうなコース料理が

 

普段、こちらに立ち寄る際は1人での訪問となるため、これらコース系を頼んだことは無かったのですが、本日は家族も一緒

中年1人が、ランチからコースを頼む姿にはイタさが伴うものの、家族総出のランチとあらばむしろ自然

これを機に、コースを頂いてみるのもアリっちゃアリだなあ・・

 

せっかくならば、とコースの料理をより詳しく吟味してみると、

パスタやオムライスにも、コースに変えられるセットがある模様

 

今年に入ってからオムライスの頻度が高く、今日くらいは避けようか・・・

とも思ったのですが、セットもある上ソースも選べるとなれば、話は別

 

とは言え、お隣シェフのお勧めメニューに見つけた

「特製シチューハンバーグ」も、なかなか捨てがたそうな冬の味覚

 

さて・・・これはいよいよ迷宮入りか!?

と覚悟を決めたその時、

!!!

大海老フライとオムハヤシ・・・だと!?

 

このビジュアルこそが、一撃で私のハートを貫通するものとなり

・私 → 大海老フライとオムハヤシ

・カミさん → 和風ハンバーグのコース(魚介、どうしたw)

・子供 → 魚貝のトマトクリームグラタンのコース(コースとは生意気なw)

を、それぞれオーダーするものとなりました。

 

ちなみに、コース料理に付いてくる一品に

「ミニアンティサラダ」なる品があり、こちらは注文後すぐに提供

 

しかし、その姿が只者じゃありません

どういうことかと言うと、

こりゃもう、サラダじゃ無いw

 

もちろん、サラダではあるのですが、とにかくそのボリュームと来たら、もう

鮮度抜群に瑞々しいレタスがお皿一杯に敷き詰められ、その上にはキュウリや大根、人参にパプリカ、更にはセロリらのピクルスがたっぷり

その上、スモークサーモンに生ハム、終いにはスパニッシュオムレツもトッピング

 

いくらコース料理とは言え、付け合わせのサラダとは到底思えない

ランチの主役と呼んでも相応しい、大ボリューム且つ素材の美味さが光る、ミニアンティサラダとなっております

 

一品目のサラダにして、この大ボリューム

カミさんはともかく、子供には到底手に負えず、相当量を私が頂く結果に

果たしてこの後出てくる料理達、この家族達は完食することが出来るのでしょうか・・・(汗)

贅沢なサラダのコースに始まり、海老&オムハヤシまで、いちいち凄かったプチ・ブランw

家族総出で挑んだ、千葉寺のビストロ プチ・ブランでのランチ

調子に乗って注文したコースのサラダ、その圧巻過ぎるボリュームに驚愕しつつも、3人がかりで2皿をなんとか完食

(私が頼んだオムライスは、単品に付きサラダは無し)

 

初手に繰り出されたパンチが、あまりにハードではあったものの、その野菜1つ1つに手間を掛けている繊細さに、あらためてご主人の高いスキルを感じるものとなりました

一方、その頃おばちゃんの方はというと・・・

相変わらずの無愛想ぶりを発揮(笑)

 

私が入店した時点では、先客が無かったこともあり、稀に見る落ち着いた接客だったのですが

その後、徐々にお客さんが増えると、それに比例して無愛想ぶりも上昇

いつも通り、つっけんどんな対応を見せてはいるものの、仕事の速さと目配りは確かなものだったり

 

これだけ仕事が出来るのに、唯一足りないのが愛想

もしここに、最後のワンピースが加われば、この店きっと、大繁盛の行列店だったろうに

まあ、そうじゃないからこそ、日曜のランチであれ、のんびり頂く事が出来るのですが(笑)

 

そんな様子を眺めること、15分程

まず最初に提供されたのは、私が注文したこちらの品

大海老フライとオムハヤシ、になります

 

先ほど、子供の食べきれなかったサラダを相当量頂いてしまった直後ながら、こちらにもまさかのサラダ

 

しかし、そんなサラダの存在を忘れさせる程、ド迫力を誇っている海老フライ

そして、お皿一面に敷き詰められたフワフワオムライスと、その上にヒタヒタ乗るハヤシソース

 

もうアレだ、今日はご馳走だから、太るしかない!!

数日後に控えているジムの予約まで、しっかりカロリーを蓄えよう

 

という訳で、開き直った所から、まず手を付けるは

やはり、野菜にしておきましょう(笑)

 

これだけのボリュームが控えているからこそ、糖質からの摂取はやはり禁物

先ほども十分なサラダは頂きましたが、少し時間も空いたところで、再び野菜から

 

こちら、オムライスに盛り付けられているのも、先ほどのミニアンティサラダ同様に、全てピクルス

酸味はそこまで強くなく、まろやかながら甘みがしっかり

素材の持つ甘みや苦みも損なわれておらず、個々の異なる食感も味わえる出来映え

これだけのピクルスに加えて、ミニサラダも付いてくるのですから、コースでは無くとも十分過ぎる野菜が摂取出来てしまいます

 

続いて目を付けたくなるのは、

やはり、この巨大海老フライに他なりません

オムライスが盛られている皿ですら、相当な大きさではあるものの

その皿を縦に一刀両断するかの如く、デンと構える大海老フライ

 

衣による誤魔化しなどは一切なく、このサイズまんまの重量感

タルタルソースを付けながら、まず一口

 

うーん、プリップリ

程良く付いた薄付きの衣に、酸味と甘みを感じるタルタルソース

そして、中から音を立てるかの如く現れる、大きな海老

 

噛み切ろうにも、簡単にそうはさせじと、強い弾力を持ってはじき返す程、しっかりした身の締まり具合

その弾性に打ち勝った暁には、甘みとジューシーな味わいが口いっぱいに広がりを見せてくれます

 

タダでさえ美味い海老なのに、このサイズにまで昇格してしまえば、最早ご馳走

しかも、この海老が主役では無く、オムライスに添えられたおかずの一品に過ぎないのですから、これはもうご馳走を越えたご馳走でしょう

 

そんな海老フライに負けじと、私を睨み返してくるのが

こちらのオムハヤシ

 

トロットロの熱加減で調理された玉子

それをたっぷり纏ったケチャップライスに、さらなる追加装甲となるのがハヤシソース

 

ビーフシチューとも見間違えるほど、たっぷりの牛肉が具材に入っており、これ単体でも満足の一品

にも関わらず、バターの風味を漂わせ、トロトロに仕上がった玉子

そしてまろやかな甘みで味付けられたご飯も加わり、全てが一軍クラスの主役揃い踏み状態

 

更に海老フライまで加わってくるのだから、主演俳優ばかり並ぶその姿は、マスカレード・ホテルさながらの豪華共演揃い踏み

これだけ主演級が並びながら、互いにバランスを損なわないのもまた、名監督、名プロデューサーの実力のたまもの

加え、こちらには海老フライに代わり、ハンバーグVerもあるのですから、これまた見逃すことが出来ません。

 

そんなオムハヤシにばかり注目がいく中、これまた目を惹く豪華さとなったのが、

こちら、子供が注文した

「魚貝のトマトクリームグラタン」となります

 

アツアツの器内にはたっぷり、トロトロのトマトクリ-ムソース

ソースに浮かぶ具材達は

・海老

・帆立

・イカ

・牡蠣

・ムール貝

・白身魚(多分たら)

・ブロッコリー

・大根

・人参

・ジャガイモ

と、これまた具材のオンパレード

 

これらの具材を、チーズフォンデュさながら、トロトロのトマトクリームソースと共に味わうのだから、その美味さ足るや説明の必要無し

ハッキリ言ってしまえば「子供に食べさせるなど、勿体ない!!」と思えてしまう、祝日だからこそ許されるご馳走となりました。

 

更に続き、コースにはこの後、

上記のスイーツプレート、更にドリンクまでがセット

 

そのお値段は1680円となるので、注文前はちょっとお高めにも思いましたが

実際に現れる料理、プレートの内容、ボリュームを統合すれば、十分納得出来る価格

 

これに最後、ホールを担当するおばちゃんに「愛想」というワンピースが加われば完璧・・・

なのでしょうが、不完全であるからこその魅力もある訳で(笑)

いずれにせよ、料理にはぐうの音も出ない程、完膚なきまでに納得するランチコースとなりました。

 

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ビストロ・プチ・ブラン

■ びすとろ ぷちぶらん

■ 住所:千葉県千葉市中央区千葉寺町1210-11

■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:30~20:30

■ 定休日:火曜・水曜日

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