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【閉店】ペリエ千葉、すし天で初ランチ! 千葉駅直結の寿司&天ぷら専門店のサクッとジューシーな天ぷらは職人技術の賜・・・!?

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千葉駅前のヨドバシカメラに買い物がてら、ランチを予定していた日のこと

ヨドバシの帰り道に、千葉そごうに寄りつつ、うまいもの市に出店している四つ葉へ再出陣しよう・・・

 

と、予定していたものの、カミさんが

「私もヨドバシに行きたい」と、まさかの混入によって予定が変更

 

カミさんを連れてでは四つ葉へ行くことも出来ず、仕方なしにこの日ランチへ向かったのが千葉駅のペリエ

昨年6月にリニューアルしたペリエ千葉、その地下フロアにある

「ペリチカバル(要は飲食店街)」にお店を構える、SUSHI TEMPRA すし天を訪れるものとなりました。

ペリエ千葉のペリチカバル 寿司&天ぷらのお店、すし天を初訪問

昨年のオープン当初は、どこも行列を成していたペリチカバル

あれから気付けば半年、熱しやすく冷めやすいのもまた日本人の習性なのか、最近のペリチカはお客さんもまばら

 

まあ、平日の早い時間という事もあるのでしょうが、この日目当てとした「SUSHI TEMPRA すし天」に先客は無し

前日のランチから「魚が食べたい」と騒ぎながらも、気付けばハンバーグを食べていたカミさんを連れ、同店へ初訪問することに

 

という訳で向かったすし天、ランチのメニューはと言うと

・お気軽にぎりセット(握り8貫+小鉢)

・天丼とにぎりの満足御膳(こちらは握り5貫+小鉢)

・海鮮丼と天丼のダブル丼(小鉢付き)

・にぎりと天ぷらの贅沢御膳(握り8貫+天ぷら5種)

以上の4セットが主戦力となる模様

 

これらに加え、店内に入ると、

数量限定メニューとして、上記2品も提供されております

 

ただ、数量限定メニューはどちらも主役にはなりがたい様子

となればやはり、メインの4品からいずれかを選ぶ形となりそうですね

 

ちなみに、こちらではランチからアルコールの提供も行われており、  

ビールやサワーは勿論、ハイボールや焼酎

 

特に品数豊富なのが、こちらワインメニューと

 

そして、寿司&天ぷらと言えば・・・な、日本酒

中でも千葉県産の日本酒が豊富となっており、梅一輪や木戸泉などの定番から、鳴海の様なセンスの良いお酒も揃っております

 

ひとまず注文の方は、メインの4品を元に

・カミさん → にぎりと天ぷらの贅沢御膳

・私 → 海鮮丼と天丼のダブル丼&本日の厳選にぎり3貫

をそれぞれオーダーする事に。

旨味の詰ったマグロとサク&ジューシーな天ぷらに関心するも、まさかの結末が(笑)

この日、お店を訪れたのは開店と同時になる、11:00ちょうど

ペリエ内に流れるアナウンスと同時に店内へ入ったので、当然先客は無し

 

周りの店舗を見渡してみると、開店当初のような人気こそ無いものの

すぐお隣の「築地食堂 源ちゃん」は、相変わらず盛況な様子

 

また、お向かいにある中華屋さんというか、餃子屋さん??

こちらもまだ、未訪問の一軒となるのですが、これまた開店待ちのお客さんがおり、なかなか人気あるような雰囲気

 

ここペリチカも、今日訪れたすし天を除き、未訪問のお店は向かいの中華を合わせて残り2軒

全てコンプしたからといって、何がある訳でもありませんが、そろそろ全制覇を果たしたいところですね。

 

さて、そんな他店の様子を眺めながら待つこと10分弱

一足先に、配膳されたのが私のオーダーした品となる、

海鮮丼と天丼のダブル丼・・・

天丼は、後から提供という事でしょうか、ね(笑)

 

出来たものから出してくれるもの有り難いけど

写真に収める側としては、全て出揃ったタイミングの方が有り難かったり…

さすがにこのスカスカなお盆じゃ、ねえ(苦笑)

 

という訳で、勢揃いからの写真撮影に備え、天丼の入り待ちをしていると、

結局、一足先にカミさんがオーダーした

「にぎりと天ぷらの贅沢御膳」がフルコンプを達成

 

握りについてはさすが、機械では無く職人さんの手作業らしく、シャリの成形が軽やかに見えます

ネタに関しては、旬や季節ものというわけでは無く、年間通じて提供しやすい王道8貫

 

これに1貫でも光りものがあれば悪くないのですが、まあそこはペリチカって事でしょうか

外国人のお客さんも多い駅チカとなるので、敬遠されがちな光りものは敢えて外しているのかも

 

それにしても、天ぷらの揚がり方が実に綺麗で

これは私の方の天丼にも、ちょっと期待が持ててきました。

 

そんな様子を眺めている間に、ようやく私の方にも天丼が到着

あらためて、となりますが、こちらが本日のランチ

海鮮丼と天丼のダブル丼&本日の厳選にぎり3貫となります

 

それにしても・・・炭水化物だらけだわ(笑)

分かって注文してはいるけど、こうも炭水化物が並ぶと・・・・デブまっしぐらだ

(明日こそは節制しよう、と心に誓うのも、デブまっしぐらの特徴w)

 

揚げたての天丼と、握りたての厳選にぎり3貫、どちらから手を付けるか悩むところですが

ここはまず、厳選握り3貫より頂きましょう

 

本日の厳選ネタについて、特に説明無く提供されたのですが

左から順に、帆立、タイ、中トロでしょうかね

 

シャリについては、手握りらしく軽めでフワッと解ける柔らかめ

ただネタについては、そこそこといった具合でしょうか

「厳選」を名乗ってはいるものの、季節感についても、特にお勧めされる程の品でも無いような

 

ただし中トロについては、他の2貫に比べてさすがの味わい

脂の乗りはそこそこですが、その具合が品良くとろける甘みを持っており

モッタリし過ぎず、マグロ特有の旨味も感じさせます

 

お値段500円で3貫、まあこんなもんかな

と味わったところで、お次は天丼の方へ

寿司は握りたて、天ぷらは揚げたてと申されるとおり、出来たてを食べるのが一番

 

それを配慮し、先に握り、その後に天丼・・・と提供されるなら分りますが

先に海鮮丼、その後に天丼&握り寿司じゃ、どちらも出来たてを頂く事が出来ず(笑)

出来たてより、半歩遅ればせながら、天丼を頂いてみましょう

 

まずは手前、ナスの天ぷらを一口

先ほど、カミさんの天ぷらを見てても感じたとおりで、衣が実に軽やか

タネに余計な水分はなく、旨味が詰っており、予想以上にハイクオリティな仕上がり

 

同じく、かぼちゃ、イカも軽やかに揚がっており、旨味は十分

なにより衣が軽く、カラッと揚がっていて程良い口溶け感を与えてくれます

 

先ほど頂いた握りのネタが今ひとつだっただけに、天ぷらについても不安を抱えていたのですが

まさかの天ぷらは相当なもので、この界隈で頂く天ぷらだったら、かなりレベルの高い仕上がりじゃないでしょうか??

 

逆に、これだけ天ぷらを丁寧に揚げられる職人さんがいながら

寿司については、目利きやネタ選びに対し、こだわりよりもコストを重視しているのでしょうか?

この2者に於けるアンバランス感が、むしろ気になる所

 

そんな疑問も一旦保留し、続いては海鮮丼へ

 

こちらについては、到着からマジマジと眺めておりましたが

やはり、メニュー上で見かけるよりは、貧相な感が拭えません

 

使用されているネタは、先ほどの握り同様にまあまあ、そこそこ

某海鮮丼のチェーン店と差程変わらない程度で、各ネタ共に仕事はせず、切り身を盛り付けたのみ

 

とは言え、駅直結のペリエ地下という立地のお店

それで居ながら、それなりのサイズとなる丼が2つセットで1000円

立地や値段までを踏まえれば、アリッちゃアリなランチじゃないでしょうか。

 

それにしても、この寿司&海鮮丼にして、あの天ぷら

天ぷらだけが妙にクオリティ高かった事に驚きつつ、職人さんの腕前には思わず感心せずにいられません

 

そんな感動を受けながら、せっかくならばと夜のメニューを拝借

カミさんが食べ終わるまで、こちらを眺めていると、

なるほど、夜になればおつまみ類も色々提供される模様で

 

更には、セットや巻物も

こんな感じで提供されるとのこと

握りの方は10貫1600円と、15貫2500円

仕事帰りにチョロッと立ち寄るには、まずまずな値段設定に思います。

 

そして最後に、天ぷらと握りをチェック

先ほど頂いた天ぷらが、実に秀逸だっただけに、これもまた楽しみな品が多数

定番の天ぷらに加え、変わり種も多数あるようで

・雲丹海苔巻き

・海苔クリームチーズ

・角煮天

など、よそでは早々味わえない、個性ある天ぷらも多数

 

先ほどのランチであっても、あれほどの技術を持って揚げられるなら

変わり種の天ぷらでも、お手の物という事でしょう

 

・・・

 

 

ん?

天ぷらのページ、後半部分を良く見てみると

『当店では天ぷらを美味しくお召し上がり頂くために特別な調理機器(ドクターフライ)をフライヤーに設置し・・・』

とのこと

 

また、この特別な調理機器の効能として

・分子調理の力で食感や味わいが飛躍的に向上

・カラッと揚がるだけでなく、長時間ジューシー

・通常のフライヤーに比べて、油が50%減少

・素材同士の臭い移りも防止

 

つまりは、あの天ぷらがやたら美味しく仕上がっていたのは、職人さんの技術では無く

ドクターフライなる、特別な調理器具による恩恵、ということでしょうか??

 

なんか、褒めて損したなあ(笑)

 

まあでも、考え方によっちゃ、誰が揚げたとしてもあのレベルの天ぷらが出来上がり

それを、ランチ・ディナー問わず、いつでも美味しく頂ける

それだけの技術を持った調理器具が存在している、という事なんですよね

 

予想外に美味しい天ぷらが出てきたことにより、思わず技術の高さに食いついたものの

それが蓋を開ければ、調理器具が成せる妙であったとは

天ぷらの美味しさあらため、科学の進歩を肌で舌で感じる、そんなランチとなりました。

 

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SUSHI TEMPRA すし天(閉店)

■ すし てんぷら すしてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉 B1F

■ 営業時間:11:00~23:00

■ 定休日:ペリエ千葉の定休日と同じ

 

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