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JR千葉駅から徒歩5分、味のレストランえびすや 登戸店のみの特権「オムライス」に、名物にんにくスープも勿論セット!
先週から都度、
「オムライス・・・オムライス・・・」
と、ぶつぶつ言い続けるも、結局食べる事なくいたオムライス。
いい加減この辺りで、一度オムライスを補給しておかないと、別の目的を持ちながら訪問したお店で、オムライスに心変わりしてしまう
そんな危険をはらみ始めてきたので、この日はしっかりオムライス欲求を満たすことに。
向かった先は、千葉駅方面
千葉駅西口のロータリー内にある、人気洋食店「えびすや」を一度は目的としたものの、こちらは予想通りの開店待ちするお客さんで大混雑の模様
その様子を横見に、もう2分ほど車を走らせ、向かった先は登戸一丁目
私にとってのソウルフードとも言うべき、長州ラーメン万龍軒の新町店
そのお向かいにお店を構える、もう一つのえびすや、こと
味のレストラン えびすや(登戸店)にて、ここ数日間抱え続けていた
「オムライス」の呪縛を解き放つための訪問となりました。
味のレストランえびすや 登戸店は、全3店で唯一ランチ帯にオムライスが注文可能
創業から40年近い歴史を誇り、千葉市内でも有数の人気店として知られる洋食店、えびすや
過去にも本ブログで幾度と取り上げてきた「えびすや」ですが、市内に3店舗を持つお店でもあります。
千葉駅西口から徒歩1分という好立地から、昼時には連日行列を成す人気店となるのが、ビストロえびすや
千葉駅西口の老舗レストラン、ビストロ えびすや ランチタイム開店僅か5分で満席になる洋食店で頂く、洋食の髄が詰まった日替わりランチ
この日は久々、我が家の奥様とランチに出向くことに。
奥様の方から
「オムライスが食べたい」
との指示を受け、思い当たるお店を数店ピックアップしたところ、お眼鏡に適ったお店
2018-04-19 07:44
今年、孤独のグルメに出演し、一躍人気店の1つとなった、えびすや 幸町店
孤独のグルメに登場! ニンニクスープが名物、千葉市の洋食店『えびすや 幸町店』の混雑状況&駐車場情報付き!
孤独のグルメseason7の韓国編も終わり、次回からまた吾郎さんは日本へ帰国
次はどこの街で食べ歩くものか、気になる予告を見てみると・・・
「千葉市で特製ニンニクスープ&生
2018-06-19 07:48
そして3軒目となるのが、本日私が「オムライス」を目的に訪問した、味のレストラン えびすや(登戸店)となります。
3軒共に、同じスタイルの洋食を提供するビストロ
(正確には、ビストロを名乗っているのは千葉駅前店のみで、残る2軒は味のレストラン)
となるのですが、ランチのメニューについては、各店共に若干の違いが
駅前店では、日替わりランチが提供されていたり、週末限定のホリデーランチがあったり
幸町店では、孤独のグルメ放送を機に増えた「聖地巡礼」するお客さんに向けたメニューがあったり
そして、ここ登戸店は3店の中で唯一、ランチ帯のフルタイムで、オムライスを頂く事が可能となっております。
※ 千葉駅前店のランチメニューにもオムライスは存在するのですが、同メニューに限り
「他のお客さんのオーダーを全て終えた後からの調理」
となるため、オムライスを頂く事が出来るのは実質、13時過ぎ~となっております
加えて、この日は日曜日
前述した通り、千葉駅西口前の本店には開店待ちをする行列が出来る程の大賑わいとなるのです
が、一方こちら、登戸店はと言うと・・・
私が訪問した11:35時点では、先客3組のみ
千葉駅から徒歩5分少々の距離ながらも、その立地が住宅街(裏千葉なんて呼ばれることも)であることから、客足が遅くわりとスムーズに入店する事が可能となっております。
そんな「味のレストラン えびすや(登戸店)」で提供されるランチですが、
この日は日曜日、ということでこちらも、ホリデーランチを提供とのこと
平日に比べて、セットメニューが中心となりお値段もそれなりながら、セットにはえびすや名物「にんにくスープ」らが付いてくる仕様
通常価格であれば、600円するにんにくスープが、メインと合わせて1500円前後のセットで頂く事が出来るので、むしろお得なセットとも言えます。
また、日替わりパスタなどの単品料理を注文の際には、
上記の通り別注文にて、にんにくスープやデザートが注文可能
といった内訳がホリデーランチのメニューとなるのですが、今日の私の目的はオムライス
しかも、セットでスープ&サラダ&ドリンク&デザートまで付いてくるのなら、なんら迷う必要はなし
ただ・・・、スペイン風おじやだけは(辛いおじや)、さすがに気になります(笑)
スペイン風おじやに一瞬気を取られたものの、当初の目的で通りオムライスをオーダー
注文後すぐに、サラダとドリンクが配膳され
まずはこちらを頂きながら、ランチのスタートとなりました。
えびすやの名物、にんにくスープは当然の美味さながら、オムライスのソースもこれまた絶品!!
サラダをつまみながら、待つこと7~8分
続いて提供された品はこちら、
えびすやが誇る、正に名物料理「にんにくスープ」となります。
アッツアツに熱されたスープ皿の中からは、画も言わぬ良い香りが放たれています
この香りの正体は当然、にんにく経由となるものの、特有のニンニク臭とはちと違うんですよね
その証拠に、これだけたっぷりニンニクの入ったスープではあるものの、食後に残る気になる匂いを感じさせないのが、このスープの特徴でもあるのです。
トロットロになるまで煮込まれ、全てがお皿の中で一体化している、このスープ
これはもう、ただただ旨味の塊そのもの
決して濃い味では無いものの、一口運び入れる度に、全身へと旨味が流れ込むばかり
スプーンをひとすくいして、口の中へ
口から戻したスプーンを皿に戻したら、再び口の中へ・・・
この「旨味の塊」を前にしたら、スプーンを上下するだけのピストン運動以外、何も考える必要がない
自我を忘れ、スプーンを動かすだけのマシーンに成り下がる、それ程の強烈な旨味を秘めた看板メニューとなります。
そして忘れてはいけないのが、
スープ中央に根ざす玉子の扱い方
これは好みが分かれる部分となるのですが、私は「黄身固め」が好きな為、すぐには崩さず余熱で温める派となります
一層のまろやかな舌触りを好む方は、早めに黄身を割り、スープ全体に広げてしまう食べ方をされますが、どちらを選んだとしても結果は一緒
『ただただ美味い』この一言に集約出来る、えびすやが誇る名物スープとなります。
スプーンの上下ピストン運動を繰り返す事10分ほど
最後までアツアツを保ったスープ皿をおしぼりで掴みながら、最後の一滴まで飲み干した頃合いに到着したのが
本日のメイン、オムライスとなります。
※ 上記は、+200円の大盛りサイズとなります
半熟をキープした、トロットロの玉子
そして、その上を彩る太陽のような美しさを誇るソース
このソースこそが、えびすや特製オムライスの「らしさ」とも言えます。
まずは躊躇すること無く、オムライスの中央へスプーンを投入
そこから取り出したるは、玉子とご飯の産み出すハーモニー
包み込む玉子の柔らかさは、小春日和の太陽に包み込まれた羽毛布団のごとくフワフワな仕上がり
そして、これらを1つにまとめ上げるソースの美味さこそが、このオムライスの真骨頂とも言えます
トマトベースではあるものの、甘さが際立っており、酸味は控えめ
それでいながら、角が無くしつこさを感じないこちらのソースが、なんとも言えない優しい味わいに仕上がっており、実に品の良い味わいを産み出しています。
そんな玉子とソースに包み込まれているご飯はと言うと、
この通りのチキンライス?というべきか、ソースで味付けられたご飯となっております
具材には、玉ねぎとピーマン、鶏肉にマッシュルーム
これらの具材が、一般的なオムライスよりも大きめにカットされているのも特徴の1つ
大きめであることから、各素材の味わいがしっかり感じられると共に、食感の妙を産み出すことにも繋がっています
※ マッシュルームが食べられない私にとっても、取り除きやすく大助かり(笑)
また、ご飯に対する味付けの方も
一般的なケチャップライスよりは薄めとなっているので、例え大盛りでもしつこさは感じさせず
それでいながら、ご飯はベチョッとし過ぎず、しっかり固さを残した美味しい仕上がりとなっています。
これだけフワットロに仕上がった玉子だけでも、その調理過程でフライパンから目が離せないことは当然のこと
中のご飯、そしてソースに至るまで、全てを自家製で賄っていることから、手間暇が掛かる料理であるのは間違い無し
それ故に、西口の本店では提供方法が限定されているものの、こちら登戸店であればこそ、ランチに頂ける一品となる訳でしょう。
ソースの一滴まで、余すこと無く頂いた最後には、
本日のデザートが登場
この日は3品の中から選択する事が可能となり、和三盆のクレームブリュレをチョイス
カリッとした表面を割り、玉子の味が濃厚な中身と混ぜ合わせ頂くと、甘み、苦み、旨味の3層が絡みあいを堪能するものとなります
※ ご承知の通り、スイーツに関しては、大したコメントを残せません(笑)
ここまで一連のセットメニューで、お値段は1600円(大盛りにすると+200円)
普段使いのランチとしては、若干お値段張るところではありますが、ご覧の通りこちらのセットには
「にんにくスープ」が付いてのものとなります
ここえびすやのスペシャリテとも言うべき、にんにくスープ
そちらを味わいつつ、ボリューム溢れるオムライスに、サラダ、ドリンク、更にはデザート
ここまでを全て味わい、このお値段・・・と言うなら、十分その価格に見合ったセットではないでしょうか
毎日通うランチとするには、ちょっと贅沢ではあるものの
・休日ならではのリッチなランチ
・ちょっと良い事があった日へのご褒美
など、なんかしらの理由を付けて、自分を励ましたい日には、是非とも選んで頂きたい、そんなランチとなります
※ ちなみに、この日の私、別に良い事も無ければ褒美を貰える様な立場でもありませんがw
なお、えびすや(登戸店)を含む、千葉市内で食べておきたい、お勧めオムライスに関しては
千葉市内で食べる激ウマオムライス ふわとろ&ソース系から昔懐かしいオムライスまで厳選12店を一挙紹介!
過去の記事でもチラッと触れたことがあるのですが
私が、本ブログを始めるきっかけとなったのは、そう「オムライス」
今から数年前、突如食べたくなったオムライス
近所にイイ感じ
2019-02-04 06:58
こちらの記事でもまとめておりますので、併せてご参考下さい。
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味のレストラン えびすや(登戸店)
■ あじのれすとらん えびすや
■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-3
■ 営業時間:11:30~14:00 / 18:00~22:30(祝日は18:00~22:00)
■ 定休日:月曜日