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食べログ千葉県1位の超実力寿司店、たかおか 千葉の魚介を活かした理想の江戸前「アルデンテ」寿司

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6月のとある週末、この日はかみさんと二人、長らく待ち焦がれた我が家にとって特別な日。

 

それは・・・

子供の「お泊り保育」の日となります。

 

子供が生まれて以来、この日まで1度として「子供抜き」で夜の外食をする事が出来ず早数年

しかし今日は、その子も「お泊り保育」により親元を離れるため、普段の子連れでは訪問できないお店へ訪問しようと、かねてから準備を進めてきたのです。

 

そんな「特別な日」にふさわしいお店として、この日の夕食に選んだ先は、

食べログ上で千葉県1位を獲得した、超実力寿司店

登戸1丁目の住宅街にヒッソリと表札を掲げる、江戸前寿司のお店「たかおか」となります。

 

現在でこそ登戸一丁目にお店を構える「たかおか」ですが、同店の開業は蘇我に始まり、今から7年前のこと

蘇我時代を含め、これまでに数度訪問しているものの、夫婦ではの訪問は、子供が生まれて以来これが初となります。

ちなみにこの日は、18時から貸切予約が入っているとのことで、夕食としては少し早い16時に予約をして訪問

※ 先日の記事にて、ランチを抜くべく喫茶ブラジルで朝ごはんを食べたのも、全てはこのためでしたw

千葉中央で頂く朝ごはん 喫茶ブラジルのモーニングにて、中華風サラダスパゲティ

 

白木の一枚板に漆塗りの壁と、内装にまで拘りの行き届いたこちらのお店で、どんなおまかせ料理が提供されるのか、いよいよ開幕です。 

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今や千葉を代表する、人気寿司店のたかおか 今更ながら移転後のお店に初訪問

「たかおか」が現在の場所にお店を構えるようになって、気付けば4年ほど経過

その前のお店(同じく登戸一丁目で、百々亭の向かい)や、更にさかのぼり蘇我駅前時代を知る身としては、見違える様な立派な造りの店内

(インディーズ時代に推していたバンドが、メジャーになりバカ売れして、終いにはレコード大賞を取った、そんな気分です)

 

6人掛けのカウンター席ではあるものの、時間も時間・・・ということで、ほぼ貸し切り状態にて、この日の夕食がスタート

まず提供されたのは、

乱切りにカットされているものの、こちらは正真正銘、ガリ

その風変わりな形状もさることながら、このガリを乗せているお皿がまた面白い(笑)

 

こちらのお皿、富山県高岡市の電動工芸品である「鋳物」なのですが、同市は藤子・F・不二雄先生の故郷

そこで、藤子・F・不二雄先生と伝統工芸品をコラボしたこちらのお皿、そのデザインはタイムふろしき風、となるのです。

想像するまでも無く、高価なお皿となるのでしょうが、ただ高級品を使うだけで無く、ちょっとした遊び心が加わっているところに、センスを感じますね。

ただ、「タイムふろしき」ということは、これでガリを包んでしまったら・・・まあ良いかw

 

続いて、ここからは料理がスタート

私の乏しい表現力で、これらの料理を紹介する事が申し訳なく感じる上、品数も多いことから、極力簡潔にズバズバっとご紹介していこうと思います。

※ コメント表記の少ない品=微妙、という意ではありません 全て超絶美味いことを前提にお読み下さい

 

まず一品目に提供されたのは、

銚子産の蛸、そして2品目には、

産地は忘れましたが、鰹(カツオ)となります

(今時期の鰹なので、四国~九州方面かも知れません)

日頃口にする蛸とは、到底同じ生物には思えないほど、尋常じゃ無い柔らかさながら、噛みしめる度に増す旨味

鰹も、今時期らしく脂はスッキリしているものの、身の旨味と香りが高く、上品な味わいが溢れております。

 

続いては、

千倉産の鮑(アワビ)に別添えで肝付き、

 

こちらも、恐らく千葉産(竹岡だったかな?)甘鯛の焼き物

 

そして蛤(はまぐり)の茶碗蒸しとなります。

 

煮物、焼き物、蒸し物と3品が並び、素材の美味さは当然、技術の高さにも惚れ惚れする中、特に群を抜いて驚かされたのが、茶碗蒸し。

これまでにも様々な蛤の出汁を味わっていますが、これ程までに蛤の出汁を強く濃く感じた料理は無いかと

しじみエキスの凝縮された「しじみ習慣」ならぬ、蛤の出汁をトコトン凝縮させた「はまぐり習慣」と呼んでも過言で無いほど、蛤が持つ繊細な旨味が溢れかえる茶碗蒸しでした。

 

と、ここまで全5品(鮑の肝を入れれば6品)を頂き、先付けは終了

ここからがいよいよ本番、江戸前寿司の随が詰まった「握りの部」へと展開していきます。

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千葉の食材をふんだんに使った地元愛溢れるネタと、個性的で抜群に美味いシャリとのマリアージュ

ここからはいよいよ、握りのスタートとなります。

 

ただし、「天ぷらは揚げたて、寿司は握りたて」と古くから語られる通り、握られた寿司をすぐさま頂く事も、食べ手に求められる暗黙のルールとなります。

提供される握りを写真に収めたい気持ち反面、すぐさま頂かなければ勿体ないという葛藤の中、取り急ぎでシャッターチャンスを得ているものとなるため、握りの写真に関しては、

・ピントが合ってませんけど

・どこ撮ってんだオイ!?

な写真が数多く含まれますが、それもこれも「握り立ての寿司をすぐ食べたい、作り手への敬意」故の結果、となりますのでご了承下さいm(_ _)m

 

という訳で、言い訳も整ったところで握りの部へ。

こちら「たかおか」の握りは、提供される品もさることながら、そこに行くまでの調理過程も楽しみの一つ。

握りの一品目として提供される「太刀魚(タチウオ)の棒寿司」は

その皮目を炭による直火で炙り、軽い焼き目と炭の香りを移しつつ、これを海苔で挟み提供されるものとなります。

手渡しにて提供される品となるため、写真に収めることが叶いませんでしたが

(写真を撮るよりも、すぐさまかぶり付きたい衝動に駆られます)

言葉に余る美味さはもちろんの事、目でも耳でも鼻でも楽しませてくれるエンタメ感溢れる1品目です。

 

続いては、同じく光りものながらも

江戸前の技術が光る、千葉産「小鰭(コハダ)」の握り

 

同じく、千葉は木更津産となる「青柳」、

 

もう一つ、こちらも千葉産の「真羽太(マハタ)」

 

こちらの握りは3品全てが千葉県産の魚介を使ったものとなっており、地元愛を感じるものばかり

もちろん、ただ千葉県産に拘っているだけでは無く、どれも一級品の魚介

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加えて、江戸前寿司店の握りらしく、酢締めや隠し包丁などなど、全ての品に何かしらの「仕事」が加えられている点は流石でしょう。

 

続いての握りですが、ここからは江戸前の主役、鮪が3連投

1貫目には赤身のヅケ、

 

続いては中トロ、

 

そして〆には大トロと、同じ鮪ながら全く違う味わいを三者三様に頂く事が出来ます

 

先ほどの千葉県産の魚介3貫では、各ネタになされた「仕事」の妙が光りましたが、こちらの鮪3貫を頂いて特に感じたのが、握りの技術

各握りを手に持った段階では、しっかりと形を整えていながらも、口に運ぶとシャリがパラッとほどける、絶妙のバランス

口の中でほどけるシャリは、程良くネタと絡みあい、口の中に入ることで初めて「一つの料理」としての完成型を迎えるのです

 

それを支えるのは、「アルデンテ」と呼ぶにふさわしい、シャリの固さ

お米の中心部に、ごく僅かだけ芯を残す絶妙な炊き具合のシャリが、程良い食感を与えると共に、この僅かに残った芯までを噛みしめることで、シャリとネタのマリアージュが一層堪能出来るのです

握りの技術もさることながら、ネタと合わせたシャリの固さ、酢加減など、細部に至るまで感じるその拘りには、尊敬の念を込めつつ、敢えて「変態」と呼びたい程。

 

鮪3貫については、一旦千葉から離れたものの、ここからまた千葉産の魚介へ

まずは内房産の墨烏賊(スミイカ)、

 

続いては、これまた江戸前の顔である煮蛤

 

そして3貫目は、内房が誇るご馳走、富津の黄アジ(通称、黄金アジ)となります

 

繊細かつ大胆に隠し包丁が入り、噛む度に甘みが出る適度な歯ごたえを残しつつ、食べやすい柔らかさも兼ね備えた烏賊

ツメの甘さで一層深みとコクを増し、ひと噛み毎に様々な味わいが広がる煮ハマ

そのどちらも素晴らしい握りながら、その感動を吹き飛ばすほど、とにかく抜群の美味さをほこるのが黄アジ

 

ゴールデンウィークに富津へ行った際、同地域の名産として昨今知られるようになった黄金アジを頂き、あらためて鰺へ敬意を払うようになり1ヶ月半

房総名物「黄金アジ」に行列殺到! 富津のさすけ食堂 「さすけ定食」が絶品過ぎた

あの時受けた感動を再燃・・・するどころか、それをも上回る、もはや表現の語彙が追いつかない、絶品過ぎる握りとなりました。

 

これだけのご馳走が立て続きに投入されると、もはや口の中は旨味の大渋滞

これをも上回る握りに、いったい何を出せるというのか、その組み立てに期待する中、

ここに来て、まさかのドデカい車エビが登場

 

そして、旨味の宝庫とも言える雲丹(ウニ)、

 

更には、内房産の小柱

鮪に鰺にと、脂の旨味で攻め続けた後は、甘みと食感を大きく変えた3貫が登場

 

思わず感嘆の声を挙げてしまうほど、大ぶりでピンと張った魚体が美しい車海老

磯の香りを僅かに残しつつ、甘みが凝縮された雲丹

食感と甘み、二つのこれまでにないアクセントを含んだ小柱と、三者三様の個性ある3貫が、これまでとは異なるベクトルから一斉射撃を開始

 

これら3貫で特に秀逸なのが海苔の美味さ

軍艦になりながらも、一切湿っぽさを感じさせず、ピンと張り詰め香りも高い海苔が、シャリとネタを然り繋ぎ合わせています

雲丹に関しては、海苔を使わない握りの方が美味い、という意見もありますが、この海苔であれば軍艦であっても雲丹の甘さを損なうこと無く、大変満足させて貰いました。

 

その後は、

玉子と共にお椀が登場

(玉子は、芝エビの美味さに感動するあまり、写真に収めること無く片付いてしまいました)

 

そして、握りの部最後の一貫には

やはり江戸前の華とも言うべき品、煮穴が〆を飾るものとなりました。

身の柔らかさはホクホク、ツメの甘みと奥深さを感じつつ、最後の余韻を堪能する結果に

 

この時点でも大分満足させて頂いたのですが

「お腹に余裕があれば、巻物はいかがでしょうか?」

という訳で、二つ返事で巻物をリクエスト

 

最後に頂いた巻物は、

鮪の美味さが神々しい、ネギトロ巻きと

 

ワサビ多めのリクエストに応えて頂いた、干瓢巻きで終焉を迎えるものとなりました。

 

ひと皿目のガリから、最後の干瓢巻きまでで、約1時間45分

この後に予約が入っていることから、長居こそ出来なかったものの、各品を頂く合間には魚の話や寿司の話はもちろんの事

7年前に初訪問した蘇我時代の話や、近隣飲食店の話、この秋移転となる豊洲市場の話などなど、飲食に纏わる様々な話でも華を咲かせるものとなりました。

 

千葉にも有名な寿司店はいくつかあり、そのどれもが評判に恥じない一流のお店に違いありません。

しかし、握りや一品物の美味さ、仕事の技術もさることながら、カウンター越しに寿司を頂くだけで無く

「楽しい時間」をも過ごせる寿司店となると、これは限られた数店のみ。

 

たかおかは、まさしくその一店であり、料理の美味さだけでなく、人柄含め「千葉県1位」を得るにふさわしい一流店であることを堪能させて頂きました。

まあ、お会計も一流なりでしたが、数年待ちわびた「特別な日」という訳なので(笑

 

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たかおか

■ たかおか

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-7-6 アイシンビル 1F

■ 営業時間:17:00~23:00

■ 定休日:月曜日

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