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千葉・富士見町の岡本庵で頂く新メニュー、美明豚の厚切りカツ丼 冬の名物ジャンボ牡蠣フライも堪能

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先日、沖縄そば食べたさに足を運んだ富士見町

 

目的であった沖縄そばには辿り着けはしたものの

そこへ向かう道中に目にし、後ろ髪を引かれる思いとなったのが、

そう、同じく富士見町にお店を構える

豚カツ、肉料理のお店「岡本庵」

 

同店では毎年、この時期になると

豚カツに並ぶ名物、ジャンボ牡蠣フライの提供が始まっております

参照:千葉中央・岡本庵で頂く冬の名物メニュー、ジャンボ牡蠣フライ ⇒

 

当然、今年もまたあの特大&ジュ-シー過ぎる

牡蠣フライの提供がスタートしているとのこと

 

これを目にしてしまった以上

あの牡蠣フライを食べずに、年の瀬を迎えることは出来ず

 

翌日、カミさんも牡蠣フライを食べたいとの話になりまして

向かう先はもちろん、2日続けての千葉・富士見町

京成千葉、千葉中央両駅から

徒歩5~7分ほどとなります、岡本庵をランチ訪問するものとなったのです。

千葉・富士見町が誇るとんかつの人気店、岡本庵 冬の名物ジャンボ牡蠣フライを頂くべくランチ訪問

開店直後となる、11時を少し過ぎてお店に着くものとなった岡本庵

 

12時を回れば、店外に席待ちのお客さんが出る人気店ですが

この時間帯ならば、さすがに問題無く、スムーズにお店の方へと入店

 

すでに3組ほどの先客が訪れており、少しずつ忙しさを見せてきておりますが、

まず目にするメニューは、冬の名物

季節限定となる牡蠣フライ祭りからとなります

 

同メニューでは、毎年私は

「ひれかつカキ定食」を頂いていたものの、今年は新たにロースかつのセットも追加

 

更には、ステーキとカキフライを共に頂くセットも増えており、

カキの数も単品380円から、自在に変更することが可能となっております

 

そんなメニューを眺め、ヒレにするか

それとも今年は、新メニューのロ-スかつと共にカキフライを頂くか

 

いずれに転んだとしても、満足間違い無しな悩みを抱えつつ

レギュラーメニューに目を向けていると、

なんとそこには、私が何よりも好物とするあの品

「牛レバ刺し」の姿を発見!!

 

恐らく、低温調理されたレバサシとなるのでしょうが

グランドメニューに、よもやそんな新商品が並んでいたとは露知らず

 

毎度、ランチでばかり訪問している岡本庵ですが

今年は、夜の部にも足を運んでみなければならなそうですね

 

さて、ロースとヒレとを決めかねている中

もう一つ、通常のランチメニューに目を向けてみると

なんとそこには、かつ丼の姿を発見

 

いや、かつ丼自体は以前からも提供されていた同店ですが

こちらのかつ丼は、1種のみであった筈

 

同かつ丼については過去に頂いた事があり

相応には満足したものの、リピートするほどの所にまでは辿り着いておらず

 

しかし、そんなかつ丼の上をいく

特上かつ丼、更には厚切りかつ丼なる品も現在のメニューには名を連ねているのです

 

両者の違いについて説明して貰ったところ

通常の上かつ丼は三元豚を、特上では美明豚を使用しているそうで

 

更に、厚切りかつ丼に関しては

美明豚のかつを厚切りにて提供してくれるのだとか

 

そんなかつ丼の存在を知ってしまい、早くも悩みが深まったところ

カミさんが本日、ジャンボカキフライ定食(3つ入り)をオーダーし、その1つをシェアしてくれるとのこと

 

持つべきは、食べたいものをシェア出来る家族

といった所でしょうか

 

これにて迷い無く、私は特上かつ丼(厚切り)を

そしてカミさんは、ジャンボカキフライ定食をオーダーし、それぞれをシェアするものとなりました。 

豚カツの名店らしい、スプーンで切れる柔らか特大かつ丼に、巨大ジューシーなカキフライは今年も健在

注文を終えると、まずは付け合わせのキャベツから提供が始まった、本日の岡本庵

豚カツと共に頂くせん切りキャベツは、

こちらの通り、大皿一杯にて盛り付けられての登場となります

 

相当量にも見えるこちらのキャベツですが

その実は細かなせん切りにカットされており、フワッとした食感をキープ

山盛りに見えはするものの、ドレッシングを掛けると沈み込むほど

細かなせん切りがなされており、その見た目よりもライトで食べやすい量になります

 

加えて、キャベツのお漬物やひじきの煮付け

切り干し大根といったお惣菜も同時に提供

 

上記お惣菜各品を頂きながら、待つこと15分強

まず提供となりましたのが、カミさんのオーダーしたこちら

岡本庵の冬季限定メニュー

ジャンボカキフライ定食となります

 

そんな大きさのカキが存在するのか!?

というほど、牡蠣の殻と同サイズ・・・

 

いや、厚みを考えれば貝殻よりも

遥かに大きなカキフライ、それが三つ入りで提供される同定食

この通り、貝殻よりも遥かに大きなカキフライですので

いわば、家のサイズよりも住人の方が大きい様なもの

 

そんな物理学の常識を覆したカキが

なぜ世の中に存在するのか??

 

その理由は後ほど解説するものとなりますが

そんなカキフライを、ソースに岩塩、タルタルソースらで頂く定食となります

 

そんな定食より、遅れること数十秒

こちらが本日、私のオーダーした品

岡本庵の新メニュー、特上厚切りかつ丼となります

 

登頂からの写真では、その厚切り感が分かりづらいものの、

角度を変え、豚カツの1切れをひっくり返すとこの通り

 

千葉市内にかつ丼が頂けるお店は数あれども

この厚みを誇るかつ丼となれば、思い浮かぶお店はそう多くありません

 

恐らく、千葉でも1、2を争える

それ程の厚切りカットとなる豚カツが、丼一杯に敷き詰められた同品

早速、ご飯と共に頂いてみますと

まず驚かされるのは、その豚肉の柔らかさでしょう

 

ご覧頂いた通りの厚みを誇りますので

固さを感じることも止む無し・・・と思いきや

 

すっと歯が入る柔らかさとなっており

共に提供されるスプーンであっても、カット出来るほど

 

柔らかな豚肉ながら、脂質はそこまで多く無く

かといって、豚肉由来の甘みはしっかり建材

 

衣を閉じた玉子、出汁の甘みとも相まみえ

旨味を甘みと共に、口一杯へ広げてくれます

 

また、出汁感の強い玉子でとじられていることから

ご飯もしっかり甘みを帯びている反面、お箸で食べづらいのが難点

 

しかし、そこにもしっかり気を効かせてくれており、

コチラの様に、かつ丼ながら

スプーンも一緒に提供してくれる気配りも嬉しいポイント

 

更には、大ぶりなカツが続く事から

その味わいが一辺倒になって飽きを感じそうな所に、

山椒や七味といった調味料も共に提供され

途中、バリエーションに変化を加えながら頂く事も出来てしまいます

 

この通り、ただ厚切りで大きなカツを乗せたかつ丼では無く

食べ手の痒いところにもしっかり手を差し伸べる、気配り満載な一食となりました

 

 

そんな豚カツ2切れとトレードして入手しましたのが、

こちらのジャンボカキフライ

 

先のも述べた通り、貝よりも大きい

物理学の概念を根底から覆す、巨大すぎるカキフライとなるのですが、

その正体は、そう

こちらのカキフライは1つのカキでは無く、複数のカキを1つにまとめたフライとなるのです

 

ジューシーでミルキーな味わいを衣の中に閉じ込め

噛みしめるごとにジワッと海のミルクが飛び出す、こちらのフライ

 

タルタルら様々な調味料が共に提供されるものの

その旨味をもっとも引き出してくれるのが、やっぱり岩塩

 

美味しい牡蠣フライには、この時期様々な場所で巡り会えるものの

これ程のサイズ感を誇り、食べ応えもあり、当然ながら美味しさも抜群

 

それでいてお値段も手の届く範囲と

三拍子ならぬ四拍子揃った、千葉を代表するカキフライとなりました。

 

 

という訳で、冬の名物カキフライと共に

特大過ぎるかつ丼を頂くものとなった、岡本庵でのランチ

 

厚切り、という言葉に恥じない

見事な厚切りで提供される、美明豚のかつ丼となりまして

 

その肉厚ぶりもさる事ながら、ボリュームはもちろん

豚の甘みに出汁との絡みあいも見事な一食となりました

 

その分、お値段は税抜き1,480円と、普段のランチに比べ

若干、お値段は張るもの・・・となりますが

 

こちらのかつ丼、単体のみでは無く

たっぷりキャベツのせん切り、更にはお惣菜3品がついてこの価格

 

同品らが付いてくる事まで、あらためて考えると

かなりリーズナブルで、食べ応え抜群のかつ丼である事が発覚

 

豚カツを始めとした肉料理全般には、全幅の信頼を寄せていた岡本庵ですが

今後はそこに、かつ丼の名もしっかり刻むものとなりました。

 

 

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岡本庵

■おかもとあん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-11-1 日土地千葉ビル 2F

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00

■ 定休日:月曜日

 

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