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京成勝田台、駅ナカの立ち食い蕎麦 都そば 勝田台店で頂く、王道過ぎる醤油ラーメン&まさかの生卵

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本日は仕事の都合で、久々八千代市の勝田台へ

 

仕事仲間らとランチの約束をしているのですが

そちらの待ち合わせ時刻は12時と、普段の私からしてだいぶ遅めのランチ開始

 

加えて、予定時間よりも早く勝田台駅に到着

せっかく早く駅に着いたので、京葉銀行にて記帳を済ませよう・・・

 

と、うろ覚えの記憶を頼りに

駅ナカにあるATMへと足を運んだのですが

 

そこにあったATMは、京葉銀行では無く

まさかの千葉銀と知り、意気消沈…

 

踵を返し、とりあえずランチの待ち合わせまで時間を潰すか・・・

と振り返った私の目に飛び込んできたのが、こちら

京成勝田台駅、改札の向かいにお店を構える

「都そば 勝田台店」となります

 

都そばといえば、関西を中心に店舗を展開する

立ち食い蕎麦のチェーン店

 

ただ、関東には店舗が少なく

ここ勝田台駅以外ですと、都内に数店のみとされる希少なお蕎麦屋さん

 

その希少性に加えて、

店頭に並べられている、懐かしの食品サンプル

時計を見ると、現在時刻は11:10

 

待ち合わせの時間は12時となり

メインのランチ予定までは、まだ50分・・・イケるか!?

京成勝田台駅ナカで発見、都そば勝田台店 昔懐かしい食品サンプルに誘われ初訪問

一度は踵を返したものの

店頭に並ぶ食品サンプルに釣られ、足を運ぶものとなった都そば 勝田台店

 

同駅に立ち食い蕎麦店があった・・・

とは、なんとなく記憶しておりましたが、当然足を運ぶのはこれが初めて

 

もちろん、提供される品はお蕎麦、うどんがメインとなっておりますが

そう、ここにはお蕎麦だけで無く

醤油ラーメンを筆頭とした、ラーメンも提供されているのです

 

私が同店に惹きつけられたのも

表で目にした、ラーメンの食品サンプルが故

 

醤油ラーメンに始まり、玉子ラーメン

そしてワカメラーメンと、全3品のラインナップと至ってシンプルな構成

 

お蕎麦、うどんも捨てがたい所ではありますが

この後にもう一食が控えている事を踏まえると、やはり優先すべきはラーメンでしょう

 

という訳で、入店後早速の注文は

「玉子ラーメン」を頂いてみることに

 

注文を終え、席で待つ間

店内に掲載されている張り紙に目を通した所、

なんと5・10日なら玉子が1個無料サービスだったそうで

 

ちなみにこの日は9日、

残念ながら5・10日の一日前訪問となりまして

 

あと1日遅れて足を運んでいれば・・・

と思いつつも、まあ玉子1つのお値段差は80円

 

わずか80円の為に1日日程をズラスのも・・・でしょう(笑)

 

なお、同じく壁の隅っこに目をやると

今度はミニカレーセットの姿を発見

この物悲しげに見える張り紙もまた、風情を感じさせてくれますね。

ワンコインながら、満足度は120% 王道の昔懐かしき醤油ラーメンを食べてみた

注文と同時に支払いを終えると、お店のスタッフさんが調理をスタート

 

『出来上がり次第、お呼び致します』

との説明をいただき、店内の様子を眺めながら待つこと5分

こちらが、都そば 勝田台店にて頂く

玉子醤油ラーメンになります

 

説明は特になかったものの

ラーメンの玉子、という事でてっきりゆで卵を想像していた同品

 

ですが、こちらに加えられているのは

ご覧の通り、まさかの生卵だったようでして

 

こちらがスープの熱で、固まり出すのを待つか

それとも生のままを楽しむか、更には溶き卵にしてしまうか

 

いずれの選択肢も面白そうに思える

それでいて、立ち食い蕎麦店らしいシンプルに王道を突き進む醤油ラーメンとなるご様子

 

それではまず、スープから頂いてみますが

ご覧の通り、雑味を感じない透き通ったスープ

 

専門店のような深みや、強い旨味がある訳ではありませんが

ベースとなる鶏ガラ系のスープに、余計な旨味を加えないシンプルな設計

 

昔ながらの中華蕎麦といった気質が伝わって来る味わいで

ノスタルジーすら感じる、無駄をそぎ落としたシンプルな醤油ラーメンといった所でしょうか

 

共に頂く麺ですが、

製麺所等は確認しておりませんが

柔らかな茹で加減で、これまた昔ながらの・・・を感じる麺

 

デフォならお値段460円のラーメンながら

ボリュームもそれなりとなっており、間食として頂くには十分過ぎる量となります

 

トッピングの方は、これまた定番

海苔にメンマと、醤油ラーメンには欠かせない面々

 

そして、チャーシューもしっかりトッピング

こちらも、味付けは強くなく

シンプルな味わいのスープを邪魔すること無い存在と言えましょう

 

そして、余計な味わいを感じないスープであればこそ、

途中で追加する胡椒がアクセントとなり

微細な味変となるスパイシーさが、ベースの旨味を引き立ててくれます

 

さて、大方を食べ尽くしてはみたものの

最後の最後まで熱を加えましたが、

結局、固まりきることが無かったのが、この生卵

 

私の食べるスピードが速かったのか

それとも、換気の為に明け放れている、店内の温度故か

 

いずれにせよ、生卵は最後まで生卵のままを迎え

結果、こちらはスープと共に飲み干すことに

 

生卵をどう扱うのが正解だったのか

その答えは見つからないままの、完食を果たすものとなりました。

 

 

という訳で、イレギュラーながら初訪問となった

勝田台駅ナカのお蕎麦屋さん、都そば 勝田台店

 

駅ナカの立ち食い蕎麦店で頂く、醤油ラーメン

ということで、期待していたのは昔懐かしいノスタルジーでしたが

 

その期待に対し、十二分に答えてくれる

昔懐かしい中華蕎麦を地でいく一杯を味わうものとなりました

 

もちろん、専門店らのそれと比較すれば

その差は歴然、わざわざ足を運ぶ価値あるラーメンとは言い難いところでしょう

 

が、この品をワンコイン以下の460円で頂けること

しかも入店から退店まで、およそ10分で済む手早さ

 

なにより、その佇まいや食品サンプルから想像するラーメン

その期待を裏切らない、妙な安心感にホッコリさせられる、そんな一杯となりました

 

男性がメインの食事として頂くには、やはりボリューム軽めとなりますが

同店には前述した通り、ミニカレーとのセットも提供

 

また、メインのランチとは言わずも

小腹が空いた際の間食らとして立ち寄るには、駅ナカという立地含め、この上ない1食となりそうです。

 

 

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都そば 勝田台店

■ みやこそば かつただいてん

■ 住所:千葉県八千代市勝田台1-8-1

■ 営業時間:7:00~22:00

■ 定休日:無休

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