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【閉店】桜木駅から徒歩10分、信州そば信濃 メニュー豊富な大衆お蕎麦屋さんの日替わり冷しタヌキセット
少し前に、ランチ難民しかけながら
「手打ちラーメン」の一文に惹かれ、急遽立ち寄るものとなった、桜木の金安軒
モノレール桜木駅から徒歩5分、手打ちラーメン金安軒 独創的なメニューひしめく町中華で頂く、贅沢具沢山な金安麺
週一で通っている、都賀の鍼灸院
その帰り道がてら、ランチに立ち寄ろうとしたものの、この時点で時刻は11:00
この日の気分としては、同じく都賀にある「醍醐」が、先日よりスタ
2019-03-21 07:10
同店からの帰り道、旧道である国道51号を千葉方面へと走らせていると、これまた見知らぬ店を発見
その佇まいから、町のお蕎麦屋さん、大衆蕎麦店である事は感じられたのですが
表に掲示されている豊富なメニューが気になってしまい、ブックマークしておくものとなりました
あれから約1ヶ月たったある日のこと
朝イチで都賀の内科に出向き、血液検査の結果から、中性脂肪に注意する様、釘を刺されるハメに
この程度の数値、まだまだ誤差の範囲だ!
と自分に言い聞かせはするものの、一応今日くらいは、中性脂肪を控えたランチにしてみることに
そのタイミングでふと思い出したのが、前述した桜木のお蕎麦屋さん
あらためて確認した所、本日は営業中&営業開始時間も申し分なしとなり、都賀から車を走らせること5分
モノレール桜木駅から、旧国道51号を千葉方面へ
同通りの左手にお店を構える「信州そば 信濃」を訪れてみるものとなりました。
ちなみに、こちらのお店は駐車場完備となっており、
お店の裏手に回ると、上記の看板で記された駐車場に2台分のスペースが用意されております
※ ちょっと手狭な駐車場となるので、利用の際にはご注意下さい
モノレール桜木駅から徒歩10分 国道51号沿いの大衆蕎麦店、信州そば信濃を初訪問
裏の駐車場に車を止め、再び店先に戻ってみた、信州そば信濃
あらためて店先に掲載されたメニューを見ると、
曜日毎に毎日、異なる日替わりメニューが提供されている様です
こちらについては、2種の蕎麦、うどんが曜日限定ながら割引で提供されている他、
本日のランチとして、ミニ丼+セットメニューなども提供されている様子
こちらのメニューを見ているだけでも、豊富なバリエーションが揃っている様なので、
オーダーひとつ決めるまでにも難儀なことになりそうですが、ひとまずお店の方に入ってみる事に
この日、お店に着いた時刻は、11時を回った頃
一般的な飲食店であれば、まだお昼には早い時間ですが、ここ桜木の様な住宅街の場合、早い時間からお客さんが多いものの、幸いこちらのお店には先客は無し
少し前から降り始めた雨の影響もあるのでしょうか
もしくは、こちら信濃では出前もやっている様なので、そちらにお客さんが流れているのかも
そんな様子を伺いながら、豊富なメニューをチェック
まず、レギュラーメニューとなるのは、こちらの表&裏2枚
文字のサイズからも伝わる通り、かなりの商品数を提供しております
蕎麦、うどんの取り揃えは当たり前
これに加え、冷しや鍋焼きの限定メニューも多数
そして、丼&せいろ(もしくは、温かいたぬき)のセットメニューと、表だけでも相当なバリエーション
続く裏面には、
多数のご飯もの、丼メニューに始まり、お蕎麦らとセットで食べたいミニ丼が各種
お隣に行くと今度は定食メニューも用意されており、その数は全8種
更には、おかずと共にお蕎麦を頂く「石挽きそば御膳」も7種が用意されております
これまでにも色んなお蕎麦屋さんを見てきていますが、こちら信濃のメニュー数は私が知る限り、千葉市内でも1,2を争う程の品数じゃないでしょうか
大衆中華ならぬ、大衆そば店らしさ全開の品数は、選ぶ側にとっても楽しみが尽きません
と、ここまでの通常メニューでも相当なボリュームながら、メニューはまだまだ続くのです
まず1つ目のこちらは、
お店の前にも掲載のあった、曜日限定の日替わりメニュー
私的には、金曜日の冷し天おろし、もしくは日曜日のしょうが焼き丼がそそられるなあ
※ ちなみにこの日は水曜日となるので、冷したぬきの日となります
更にもう一つ、曜日限定メニューは続いており、
こちらでは、通常メニューには無い、各曜日のみ限定で提供されるミニ丼のセットメニューとなります
セット内容も様々あり、お蕎麦から温かいたぬきうどん
更には、ミニカレー南蛮や野菜のお味噌汁など、幅広い組み合わせが選択可能に
別料金ながら、ミニサラダを付けられるのも、ちょっと嬉しいサービスですね
ここまででも、大満足なメニュー構成ですが、まだまだ続きが(笑)
続いてのメニューは蕎麦前としての1品ものになりますが、
ちょっと聞き馴染み無い、そば豆腐の冷や奴やマグロの山かけ
お隣に行くと、今度は湯葉を使った全3品も提供されているとの事
上記メニューには、更に裏面もあり、
更に蕎麦前がギッシリ並ぶ他、湯葉丼やまぐろ丼のセットメニュー
先ほどのそば豆腐が付いたお蕎麦のセットも発見
これだけのメニュー数を前にすると、優柔不断な私としては、相当に頭を抱えてしまいます
が、これだけの数があるからこそ、ここは【曜日限定】をフル活用することに
この日は水曜日となる為、冷したぬきが通常780円のところを、680円にて割引されるとのこと
となれば、ここは冷したぬきに絞っていきたいものの、さすがにお蕎麦単品では心許ない気も
そこで、サイドメニューに位置づけされるミニ丼各種の中から、もう一品を物色
ミニ丼とは言え、全7品とこちらも品数豊富ですが、余所のお蕎麦屋さんでは味わえなさそうな、鶏そぼろ丼(500円)を発見
という訳で、冷したぬき(680円)と鶏そぼろ丼(500円)の2品をオーダーしてみることに。
豊富なメニュー、日替わりのサービスに気を良くしたものの、最後はなんとも残念な結果に
豊富すぎるメニューを前にして、悩むこと数分
ようやく【日替わり】という一文の力を借り、オーダーの品を決定した所で、店員さんに声を掛けると・・・
返事が無い。
入店した段階では、厨房を含め2~3人女性の姿が確認出来たのですが…
声のトーンを1つ上げて、再度声を掛けると・・・
あ、気付いて貰えた
他にお客さんがいる訳でも無いながら、スタッフさんは全員がこぞって厨房の中にいる様子
表立って忙しさは感じませんが、出前注文でも入っているのかも知れませんね。
注文を終え、数あるメニューをあらためて読み直しつつ
「やっぱミニ丼も、日替わりの煮魚にすれば良かったかな」
「五目元気そばとか、これも美味そうだわ」
「蕎麦屋さんなのに、カルビ重ってなんだよ、ウケる」
など、一人妄想を膨らませること数分
本日のランチとなるこちらの品、
冷したぬきそば&ミニ鶏そぼろ丼の到着を迎えるものとなりました
両者ともに、春の訪れを感じさせる黄色が、鮮やかに輝く2品
まず冷したぬきを見てみますと・・・
・・・あ、なめこ
おかしいなあ、メニューで見てた時には、こんなの乗って無かったはずだけど
念のため、あらためてメニューを見直して見ると
やられた!
なめこのスペース、ちょうど隠れてるじゃ無いか
日替わりの存在に浮かれており、なめこの存在を見逃すとは、なんたる不覚・・・
かとって、アレルゲン物質である(私にとっての)なめこを我慢してまで頂く事も出来ず、先に取り分けた上で頂く事に
それでは早速、お蕎麦の方から頂いてみます
メニューの多さや、お値段などからも察した通り、お蕎麦の方はまずまず、といった所ですね
強い風味や香りを感じる訳ではありませんが、食感、茹で加減共にそれなりといった具合
冷したぬき、ということで
・キュウリ
・カニカマ
・コーン
・錦糸玉子
・揚げ玉
・山菜
と、様々なトッピングが盛られていますが、これらとお蕎麦の一体感もまずまず
おつゆについては、若干塩味が強く感じますが、具材の多いこちらのお蕎麦なら、悪くは無い組み合わせです
むしろ、風味が強いお蕎麦で無いからこそ、これ位の塩味でもちょうど良いかな、といった所でしょうか
諸手をあげて感激する程の冷したぬきでは無いものの、お値段(この日は日替わり割で680円)を考えれば、十分納得の1杯と言えそうです。
そして、冷したぬきに並ぶもう一つのサイドメニュー
こちら、ミニ鶏そぼろ丼となります
キレイに分かれた、卵と鶏そぼろ
その上を飾る紅生姜の赤色がまた、食欲そそる一杯
それでは早速頂いて・・・
頂いてみようと思ったら、お茶の方が空になってしまった様で
鶏そぼろ丼へと進む前に、一口お茶が欲しく、お替わりをしようと声を掛けたのですが・・・
返事が無い。
スタッフさんは皆、厨房にいる様で聞こえてないのかな?
あらためて、声のトーンを2つあげてお願いすると・・・
まだ返事が無い。
うーん、忙しいのかな
相変わらず店内のお客さんは私一人なのですが
まあ、仕方ない
一口お茶が欲しかったものの、ここは諦め鶏そぼろへ
挽肉の方は、ほのかに生姜風味を感じる甘めの味付け
卵はパラパラッと仕上がっており、味付けは控えめ
シンプルな鶏そぼろご飯ではありますが、ここに余所行きの工夫など必要ありません
子供の頃、お弁当を空けた時にテンションが上がった、あの家庭的な鶏そぼろで十分でしょう
そこに加わる、紅生姜と三つ葉の大人な風味、これを美味しく感じる様になった私は、また1つ大人の階段を登ったのか
と思うと、なんだか感慨深くなってしまう
そんなミニ鶏そぼろ丼となりました。
そんな、たぬきそば&鶏そぼろ丼を頂き、満足したままお会計へ
しかし、お会計しようにも相変わらず、店員さんの姿は見えず
本日、6度目となる声を張った
「すいませーん」
を伝えるも、反応は無し
このお店、本当に人がいるのだろうか??
と、いぶかしげに思いながらも、7度目の「すいませーん」を告げると、ようやく店員さんが登場
どうやらこちらのお店、出前が忙しくてホールに出てこなかった訳では無く・・・
いや、これ以上は自主規制させて頂きます(笑)
まあ、お店の営業スタイルはそれぞれですから
こうあるべきだと、お客の立場が決めつけるものではありませんが
せめて声を掛けた時には、気付ける程度でいて欲しいなぁ
せっかく豊富なレパートリーを持つ、個性的なお蕎麦屋さんであるにも関わらず
その魅力を、パートさん?らの応対で損なっている姿は、ちょっと残念に思えてしまいました。
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【閉店】 信州そば 信濃
■ しんしゅうそば しなの
■ 住所:千葉県千葉市若葉区桜木7-3-12 サンパレス榎本 1F
■ 営業時間:11:00~16:00 / 17:00~21:00
■ 定休日:火曜日