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千葉を代表する背脂ラーメン、こってりらーめんなりたけが武石IC近くにオープン! なりたけ幕張店で頂く、特製辛旨らーめん

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ここ最近のランチを思い返してみると、平常通り麺類を中心に食べ歩いているものの、季節柄か、冷しや汁なしが続いており、

「コッテリしたアツアツのラーメン」を食べていないことに気付いてしまった

 

こうなるともう、止めどなく溢れる

「コッテリアツアツ欲」を抑える事が出来ず、本能の赴くまま京葉道路を北上。

 

降り立った先は、武石インター

八千代方面に300mほど車を走らせ、今度はUターン

この道程で向かった先は・・・そう

千葉を代表する、と言っても過言では無いこってりラーメン「なりたけ 幕張店」となります。

 

オープンから2年が経過した、こちらの「なりたけ」ですが、実は今回が初訪問

京葉道路の武石ICからすぐ近く、ということもあり、お向かいの「田所商店」同様、広々とした駐車場が完備されております

お店向かいの道路も道幅が広くなっており、今後も新たなロードサイド店が開発されていきそうなエリアですね。

武石インターから車で3分、広い駐車場も完備した、こってりらーめん なりたけ 幕張店

約2年前、武石インター近くにオープンしたこちらの「なりたけ」

富士見町に「なりたけ」があった頃は出向いていたものの、そちらが閉店して以降は、近所の「福たけ」を背脂供給ポイントとしており、こちらのなりたけまで足を伸ばすことが無いまま、気付けば2年…

らーめん福たけ 桜木本店 2017年のラーメン始めは大量背脂でスタート!

らーめん福たけ 富士見店にて、念願だったオマール海老とあんこうの濃厚味噌つけめん

 

この日も、福たけで済ませるべきか悩んだものの、福たけの開店時刻が11:30であるのに対し、こちらのなりたけは11:00オープン

開店までのわずか30分差というのは、普段朝ごはんを食べない私にとって、非常に大きな差でもあります

空腹をこじらせた状況において、開店が30分早いというアドバンテージが私の決断を後押しし、「なりたけ 幕張店」への初訪問へと繋がりました。

 

そんな訳で、開店と同時に入店した、初なりたけ(幕張店)

ロードサイド店という立地からか、ラーメン店では珍しくカウンター席が少なめ、テーブル席を中心とした作りとなっています

店内の椅子は、看板同様オレンジで統一されており、例えロードサイド店と言えども、なりたけらしさはしっかり漂っています

 

注文は券売機制となっており、メニューの方は

 

なりたけの定番である

・背脂醤油らーめん

・背脂味噌らーめん

の2本立て・・・と思いきや

・特製辛旨らーめん(醤油or味噌)

などという飛び道具的な一品も発見!!

 

更に裏面をめくると、

背脂がウリの「こってりらーめんなりたけ」にも関わらず、らしくない一品

・魚だし醤油らーめん(背脂不使用!)

なんて品も

 

ロードサイドという立地から、ファミリー層を迎え入れるには、確かにNOT背脂系も必要なのかも知れません

そういえば、表の袖看板にも「こってりだけじゃない」の一文が入っていましたが、これがそういう事なんですね

もう一品のつけ麺についても、背脂なしが選べる様になっていたりと、確かに看板に嘘偽りの無い「こってりだけじゃない」メニューを揃えているようです。

 

しかし、この日の私は、背脂摂取に向けて盛り上がり度MAX

当初は醤油or味噌で攻めるつもりでしたが、突如発見した飛び道具こと「辛旨」を見過ごすことは出来ず

「辛旨らーめん(醤油)背脂増し」にチャーシューをトッピングし、オーダーするものとなりました。

野菜の甘さと辛味が溶け合う、特製辛旨らーめんに『背脂増し』にて食べてみた

注文を終えてラーメン到着を待つ間に、続々とお客さんが増えだした、「なりたけ幕張店」。

開店時にシャッター待ちをしていたのは2組(私を入れて3組)でしたが、そこから15分ほどの間にお客さんは増えだし、気付けば10組以上

 

とは言え、広々とした店内にはまだまだ余裕があり、ホール&厨房スタッフも人数が揃っているので、オペレーション的にも余裕が見受けられます

お向かいの田所商店では、土日ともなると駐車場に警備員を導入する盛況ぶりを見せていますが、こちらのなりたけも、同レベルに集客出来るお店となっている様です

 

家族連れやカップルなど、幅広い層のお客さんで賑わいを見せる店内、しかしここからの私には周囲の雑音は一切無用

注文から10分、ようやく到着しました

こちらが本日の一杯「辛旨らーめん(醤油)背脂増し&チャーシュートッピング」となります

 

ネギだキャベツだ、メンマだチャーシューだ、と様々なトッピングが飛び交い、一目では発見できない渋滞を引き起こしているものの

ある意味、本日の主役とも言える「背脂」はタップリ増量にて健在

ではまずこの背脂と共にスープから頂いてみましょう

 

背脂のイメージが強いため、どうしても濃厚な味を思い浮かべますが、ベースのスープは薄口醤油のアッサリ系で飽きの来ない上品な風合い

しかし、この大人しいスープだからこそ、背脂の存在が一層際立つ訳でして、背脂の甘さとコクを共に頂く事で、コッテリした旨味と共にグロスいらずの脂質もタップリ

これだけの背脂を口にして、絶対に体に良い訳が無いと分っているものの、でも止められない背徳感に背筋がゾクゾクしてきますね。

 

続いては、こちらの一杯を「辛旨らーめん」へと昇華しているであろうキーマン(人では無いが)

こちらの赤いタレ?を少し頂いてみると・・・

これが意外な程に、辛くないw

 

辛味は確かに帯びているのですが、トマトを始めとした野菜をベースにしている様で、甘みと酸味、わずかな苦みが感じられます

その後、確かにピリッとした辛さがあるのですが、中華系の辛味というよりも、アラビアータの様なイタリアン系の辛味に近いですね

更には、スープにはタップリの背脂も加わっており、こちらの甘さと合いまってしまうと、辛味よりも甘みの方が上をいってしまいます

辛旨という名称から、もっとズバッとくる辛さを期待していただけに、このテイストは期待外れ・・・までは言わずも、想定外でした。

 

続いて、麺の方ですが

こちらは、背脂系ラーメン定番とも言える、中太麺

食感良くツルッと滑り込む口当たりが、背脂と相まって心地良いですね

トッピングの多さにばかり目がいきがちですが、麺のボリュームなかなか。

 

続いて、追加トッピングしたこちらのチャーシュー

デフォの1枚に追加3枚、計4枚が並んでいるのですが、こちらはどれも冷蔵されていたままの冷たい状態でスープの上に。

食感、脂の乗り、味共に悪くなかったのですが、この冷たいチャーシューが4枚も乗ってしまったことで、スープが想像以上に早く冷めてしまいました

 

本来なら、背脂に覆う事により最後までスープをアツアツで頂ける事が、背脂系ラーメンの特徴ながら、冷蔵されていた4枚のチャーシューがスープを中から冷ましてしまい、かなり早い段階からスープの温度が低下

普通のラーメンですら、スープが冷めると味が落ちるところを、タップリ背脂のコッテリスープが冷えてしまうと、想像以上に残念な結果に

追加トッピングしたのはもちろん、自分の責任ではありますが、ここまでスープが冷え込むことになるとは…

 

ロードサイド店という立地から、家族連れが多い事も踏まえてか、辛さ控えめの辛旨

それに絡む背脂の美味しさには「さすが、なりたけ」と思わせるバランス加減を感じました

が、トッピングによる効能とは言え、メニューにあるチャーシューをトッピングしただけで、ここまでスープが冷めることになるとは露知らず

ついついトッピングしがちな性分ではありますが、お店によってはトッピングをわきまえる事も覚えなければなりませんね(苦笑)

 

なお、今回訪問した「なりたけ」以外にも、幕張にはまだまだ名店が多数

本ブログでお勧めの幕張ランチ一覧については、以下のページをどうぞ

【名店多数!】幕張で食べる絶品ランチ! 幕張駅チカでオススメ店、厳選9軒をレビュー付き紹介!! ⇒

【名店多数!】幕張で是非とも食べたい絶品ランチ! 幕張駅チカ、厳選9軒をレビュー付き紹介!!
千葉市でありながら、他県民には 「え、幕張市じゃないの?」 「千葉市は知らないけど幕張なら分る」 とまで言わしめる程、圧倒的な存在感と知名度を誇る地、幕張 ただ、他県民
2020-01-11 07:48

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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こってりらーめん なりたけ 幕張店

■ こってりらーめんなりたけ まくはりてん

■ 住所:千葉県千葉市花見川区武石町1-242-1

■ 営業時間:11:00~27:00

■ 定休日:水曜日

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