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稲毛を代表する家系ラーメン、虎ノ穴で見つけた激辛メニュー 丼一面赤く染まった紅蓮ノ虎を食べてみた
久々にタンメンが食べたくなった、この日のランチ
タンメンと言えば、まず浮かぶのは専門店でもあるタンメントナリ
ただ、お昼真っ只中となる土曜日
この時間に向かったとしても、車を停められるかどうか・・・
そんな混雑必至の人気店に
この時間から向かうのは、流石に無謀と判断
代わって浮かんだタンメンとなるのが
JR稲毛駅から車で5分ほどとなる、タンメンの専門店「照」
参照:稲毛のタンメン専門店、照 旨味と辛味が詰った激辛スタミナタンメン⇒
そんな訳で本日は久々、稲毛のタンメン照へ向かったのですが
毎度おなじみ、本日はお休み・・・のご様子
特にこちらのお店、近年は休みも多く
営業しているタイミングに出くわす機会も少ない訳で
まあ、ある程度は予想していた同店の休み
それに代わる代替案も、もう1つ用意していた次第で
ただ、この代替案もまた、臨時休業の多いお店
果たして、代替案として通用するかどうか・・・
不安を押し殺しながら、更に車を走らせること5分
・・・やった、勝利!!
捨てる神あらば、拾う神ありとは正にこのこと
そんな訳で本日のランチはこちら
稲毛の家系ラーメン店「ラーメン 虎ノ穴」を久々訪れてみるものとなりました。
かつては稲毛が誇る、行列の出来る家系ラーメン店 ラーメン 虎ノ穴を数年ぶりにランチ訪問
当初の予定では、稲毛にあるタンメン照を目当てとしていたものの
同店が営業している可能性は、50%ほどと予測
案の定、その予測通りとなった事から
代替案として向かった先が、同じ通り沿いにありますラーメン 虎ノ穴
かつては稲毛を代表する行列の出来る家系ラーメン
としても知られていたお店でして
10年近く前にはなるものの
私も幾度と足を運んで来たお店の1つ
ただ近年は、臨時休業等が増えており
営業時間等についても、不安定な状況が続いているとかで
ただここ数週間ほど、同店前を通る度に
営業している姿を幾度となく発見していまして
以前と比べ、だいぶ安定した営業が出来ているのでは無いか
そんな判断の下、本日向かった結果が、見事に営業中
そんな訳で、同店裏手にあるコインパーキングに車を停め
早速向かったお店の前には、
これはハウスルール、とでも言うべきでしょうか
現在はワンオペにて営業されている店主さん
仕事中はラーメン作りに集中しているとの説明書きでして
その為、席に空きが無い際は店内に入らず
店頭にあるベンチに掛けて待っていて欲しい、との事
ただ、その説明についても
ちょっと語気が強めとでも言いましょうか
知らずに足を運んでしまえば、腰が引けそうな所も
まあ実際の所は、物腰柔らかな店主さんでして
上記の様な説明を額面通りに受ける事無く、安心して訪問が可能なお店でもあります
さて、そんな同店の店内ですが
席数をだいぶ減らしている様で、この日はカウンター5席での営業
私の前に4名のお客さんが来店中となりましたが
入り口前で様子を伺っていたところ、店主さんより『どうぞ』との声掛けが
促されるまま、まず向かった先は券売機
こちらが現在のメニューとなっておりまして
提供される品は、ラーメンと鶏油そばの二種
いずれも並~大の3サイズとなっており
ラーメンの方は1200円から、鶏油そばは900円からとの事
ちなみに鶏油そばについては券売機に
『スープないです』との但し書きがある事から、まぜそばになるご様子
その他、サービス品に関する説明書きもあり
こちらは、ラーメン並に海苔増し
+半ライスが付いたセットで、お値段は1500円
こちらについては、券売機経由では無く
現金での注文になる事
その他、トッピングなども種類は厳選されており
現在のメニューでは、温泉玉子ともやし、海苔3枚のみ提供となっております
久々過ぎるラーメン 虎ノ穴の券売機を前に
さて、いずれを注文しようか悩んでいた所
ここで目に入ったのが、
またもや直接券売機に「からいです」の記載を施されたメニュー
その名も、紅蓮ノ虎とのこと
思い返してみれば、ここ1ヶ月ほど
しっかりとした刺激をチャージしていなかった気も
久々となるお店で、看板メニュー以外を頼むのは気が引けますが
訪問難易度が高いお店だけに、この機会は逸せず
本日は、気になる激辛メニュー
「紅蓮ノ虎」を頂いてみようと思います。
丼一面を真っ赤に染めた、家系ラーメン ラーメン 虎ノ穴にて頂く、激辛仕様・紅蓮ノ虎を食べてみた
この日、お店に着いた時刻は12時を少し回った所
お昼時ともなれば行列も止む無し、と思っていたラーメン 虎ノ穴
ですが、私が入店した時点で満席にはなったものの
待ち時間なく、スムーズに入店する事に成功
購入した食券を渡し、注文から待つこと10分少々
提供された本日のランチがこちら、
稲毛のラーメン 虎ノ穴にて頂く、紅蓮ノ虎となります
その名前に加え、券売機にも説明書きのあった通り
家系ラーメン店ではなかなか目にしない、そのスープの赤さ加減
ベースとなるのはもちろん、他のメニュー同様のスープでしょうが
その上にたっぷり辣油を加え、更に追い打ちが如く赤唐辛子もトッピング
ここの所、辛さ不足を感じていた身としては
願ってもない勝負の機会が得られた模様
それではまず、スープから頂いていきますが
久々となるラーメン 虎ノ穴
ここはまだ、唐辛子エリアには手を出さず、通常に近いスープから
通常に・・・と言ってみたものの
この時点でも辣油のもたらす赤さは、十分行き渡ってまして
とはいえ、この時点で感じる辛さはソコソコ
本来のスープが持つ、動物性の旨みにカエシの塩味もしっかり伝わります
続いて、麺を頂いていきますが、
こちら、使用されているのは
家系ラーメンらしい中太&短めの麺
麺箱等は確認していないので、製麺所については分かりませんが
デフォながらに茹で加減は柔らかめ
むちっとした麺の食感を感じつつ
早くもここで絡んでくるのが、たっぷり入る粉末の唐辛子
ただこの時点では、そこまでの辛さに至らず
続いては、そんな唐辛子の洗礼をとくと浴びたこちら、
恐らくはチャーシュー・・・
と思われるのですが、とにかく真っ赤
本来ならば、この唐辛子を全体に広げ・・・
が正しい食べ方とも言えそうですが
手にしたこちらのチャーシューが、けっこうな柔らかさで
ここから唐辛子を落とそうとすれば、チャーシューも崩れそうな加減
いくら赤いとは言え、現時点でまだそこまでの辛さは感じておらず
このチャーシュー、敢えての一気食いを敢行してみることに
その結果は・・・
辛い・・というよりも、苦いと言うべきでしょうか
粉末感がダイレクトに届いてくるものの
その辛さ加減はスープに調和されず
粉末唐辛子の原型を残したまま、口に入ってきたものの
辛味よりもむしろ、苦みを感じる様な味わいに
となると、やはりこの唐辛子はスープに馴染ませるのが正解と判断
結果として、チャーシューは崩れるものとなりましたが
それと引き換えに手にしたのが、
スープ全面へ均一に広がる、唐辛子の海
ただ、まだスープの旨みには追いつかない様で
辛味と共に、ほのかな苦みが先行する、そんなバランスを築くところに
となれば、あとは卓上調味料を用いた
味変によってバランスを整えることが正解と判断
用意された調味料は上記の通り
おろしニンニクに豆板醤、お酢と胡麻
ここでバランスを整えにいくのであれば
やっぱり欠かす事できないおろしニンニク
更には胡麻もトッピング
うーん、ここまでくると
果たして何を食べているのか、分からなくもなってきたぞ(笑)
まあ、そんな疑問も抱えつつ
本ラーメンで嬉しいトッピングとなるのが、3枚のネギ
通常ならばご飯と頂くのが正解でしょうが
本日はご飯を頼まず、海苔はそのままスープにIN
ヒタヒタにスープを吸い上げ、辛さを増した海苔もまた
新しい味わいを、本品の中にもたらすトッピングに
そうこうしながら食べ進めていくと
最後の最後、何かがスープの中でレンゲに衝突
ここにきて、何が出てくるものかと思いきや
まさかのほうれん草が、スープ下から顔を出す形に
これもまた、家系ラーメンに於いては外せない、マストなトッピング
初手は唐辛子の海に目が止まり、トッピングまで気付かずいましたが
ここに来てほうれん草も顔を出し、家系ラーメンらしい品々と遭遇
数年ぶりに頂くものとなった、ラーメン 虎ノ穴ですが
家系の他店にはない 、同店らしさをしっかり楽しませて頂きました。
という訳で、本日のランチに向かった先は
JR稲毛駅から車で5分ほどとなる、ラーメン 虎ノ穴
久々となる訪問だけに、レギュラーメニューを
と思いはしたものの、やはり逃せなかった辛い系
その名前に惹かれ、オーダーするものとなった
「紅蓮ノ虎」ですが、名に恥じないしっかりとした辛味が満載
丼を埋める辣油、更には唐辛子と両巨塔の辛味を宿し
スープ全体をしっかり紅蓮に染め上げる一杯に
とはいえ、頂くトッピング各品は家系らしさ満載
物価高騰の波もあり、お値段は値上がりしたものの、老舗店らしい一杯となりました。
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ラーメン 虎ノ穴
■ ラーメン とらのあな
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台7-16-6 1F
■ 営業時間:12:00~16:00 / 18:30~ 22:00
■ 定休日:月、火曜日