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稲毛のタンメン専門店、照 旨味と辛味が詰った激辛スタミナタンメン

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ここ最近、如実に「野菜が不足している」と感じており、積極的に野菜が取れそうなランチを検索。

気持ち的は、麺と野菜が共に摂取出来るタンメン系を求めていたのですが、この日は日曜日。

千葉でたっぷり野菜が食べられるタンメンといえば、千葉中央の「タンメン胖」になるものの、残念ながら日曜は定休日なのです。

参照:千葉中央 タンメン胖 コスパ最高過ぎるランチは大盛り野菜でまさかの価格!! ⇒

 

当初の目標は「野菜」であったものの、タ脳裏にンメン胖を浮かべたことから、空腹スイッチは完全にタンメン側へ向かうことに。

日曜でもやっている、タンメンの美味しそうなお店を探してみると、稲毛にタンメン専門店を発見。

 

しかも、これまで未訪問のお店ともなれば条件は最高、という訳で

こちら、稲毛の大通り沿い、マルエツのお向かいとなるタンメン専門店、照(しょう)にてランチを頂こうと思います。

稲毛駅前の大通沿い、マルエツ向かいのタンメン専門店、照(しょう)

千葉でも決して多くは無い、タンメンの専門店。

思い浮かぶところで挙げてみても、前述した千葉中央のタンメン胖、後は県知事公舎の並び、都町にある永楽亭くらいじゃないでしょうか。

(あれ・・・永楽亭はちゃんぽんだった、かな??)

 

老若男女、誰からも愛される優しい味わい、それでいて野菜をたっぷり摂取出来る健康食でもあるタンメン。

しかしながら、タンメンをウリにしているお店は限られる中、稲毛にて発見したタンメンの専門店、それが照(しょう)となります。

 

お店並びのコインパーキングに車を止め、いざ店先へ。

タンメン専門店ではあるものの、メニュー数は豊富なようで、日替わり定食まで発見。

ちなみに、この日の定食は「カタ焼きソバ」とのこと。

定食という事は、ご飯&スープが付いてくるのでしょうが、これはカタ焼きソバをオカズに白米を頂くということ・・?

 

斬新すぎる炭水化物の合わせ技に、いささか思考が追いつかないものの、日替わり以外にも

あんかけ肉そば、節系和風ラーメンなどもあり、タンメン専門店ながら、麺類全般を取り揃えている様子が伺えます。

アッツアツの餡に麺と具材が絡む系好きとして、このあんかけ肉そばは気になる一品です。

 

ひとまず店内に入り券売機へ。

表のメニューを見る限りでは、日替わり以外にも様々な定食がある雰囲気を感じたのですが、

いざ向かった券売機を見てみると、日替わり定食(カタ焼きソバ)を始め、品切れも目立ちます。

この日は日曜日だったので、日替わり等は平日ランチ限定なのかも知れませんね。

 

良く見ると、表の写真で気になっていた、あんかけ肉そばとあんかけタンメンにも売切れランプが点灯。

加えて、あんかけ肉丼も売り切れということは・・・あんかけが切れた??

 

まあ、今日の目的はあくまでタンメン。

あやうく当初の目標を忘れ、あんかけに走りそうになる意識を踏み留め、タンメンのメニューに目をやると・・・

「激辛スタミナタンメン」なる表記を発見。

 

体力は十二分に備わっているものの、「スタミナ」という一言は

・ドリル(敵を貫く方)

・ビーム(敵を討つ方)

などに並び、男心をくすぐる、魔のキャッチフレーズ。

 

これ以上スタミナを付けたところで、使い道の無さに持て余すことは間違いないものの、意識とは関係無く、指が反射的に「激辛スタミナタンメン」を押し込んでしまったのです。

野菜摂取という当初の目的を忘れ、旨味と辛味の詰まった、スタミナタンメンをオーダー

この日の訪問時刻は、11:30を過ぎたところ。

住宅街ひしめく稲毛の大通りとあって、早くからの客入りを予想していたのですが、カウンターのみの店内にお客さんは私1人。

むしろ日曜日のランチとなると、お客さんの動き出しも遅いのかも知れませんね。

 

カウンター越しに、店主さんと二人きりの店内…

軽妙なトーク術で話を聞き出すスキルを持つ食べ歩きブロガーにとって、他のお客さんがいない状況は絶好のチャンス。

ですが、そんな高尚なスキルは愚か、人見知りをこじらせている私にとって、初訪問、初対面の店主さんに質問を投げかけるなど、紐無しバンジージャンプにも匹敵する勇気を見せなければなりません。

 

黙々と鍋を振うご主人の一挙手一投足を無言で眺め、到着を待つこと5分

本日のランチ、「激辛スタミナタンメン」の到着となりました。

 

入り口前に掲載されていた野菜タンメンの写真に比べ、野菜の密度は浅いものの、もやし、ニラ、キャベツ、人参、キクラゲと十分なボリューム。

そして、タップリ野菜の登頂を飾る赤の奇跡・・・これぞまさしく「激辛スタミナ」を象徴するトッピングとなります。

 

では早速、スープから頂いてみましょう。

一般的にタンメンと言えば鶏ガラベースですが、こちらは豚骨が主体となっている様です。

ヘビーとまでは言わないものの、濃厚な豚骨に鶏の出汁も合わさった、濃いウマなタンメンで、東京駅のラーメンストリート内にある「タンメントナリ」らを彷彿とさせますね。

もちろん、野菜の甘みも染み渡っており、老若男女誰もが愛するタンメンではありながら、良い意味での重さも兼ね備えています。

 

もちろん、そんな生ぬるい所で落ち着く気は無く、攻めの姿勢を見せるべく、早くも「激辛スタミナ」トッピングをスープへ溶かしていく事に。

こちらの「激辛スタミナ」ですが、ガーリックチップ、鷹の爪を始めとした、複数の香辛料により生成されております。

激辛と言ったところで、タンメンのトッピングだし・・・

と、甘く見ていたものの、これがなかなかの火力を発揮。

 

某蒙古タンメンほど、突き抜けた辛さでは無いものの、一撃目に訪れる辛味に加え、その後も舌に残る刺激が加わっている事から、異なる辛味成分を持つ、複数香辛料を混ぜ合わせ作られている様です。

かといって、辛味一辺倒に傾倒する訳でも無く、魚醤の様な深みと甘みも感じられ、濃いウマなタンメンスープを引き立てつつ、辛味とワイルドさを与える役割を担っています。

 

ちなみに麺は、

モチモチ系のストレート麺。

スープや「激辛スタミナ」トッピング、そして野菜の陰に潜んでしまっていますが、スープとの相性も良さげです。

 

今回は初見となる為、ボリューム具合が分らず、デフォルトサイズを注文したのですが、野菜の総量の割に麺は控えめに感じました。

野菜を増やすのであれば、「野菜タンメン」という選択肢もありますし、良く見るとトッピング単体にて「激辛スタミナ」の注文も可能とのこと。

 

また、麺についても

・大盛り(半玉) ・・ 110円

・特盛り(ひと玉) ・・ 220円

といった増量が可能な様です。 

個人的な見解、にはなりますが、健康な男性であれば野菜or麺の大盛りいずれかを追加して、程良いボリュームになるのでは、と感じます。

 

当初は、日曜営業していない「タンメン胖」の代替案なつもりで訪れた、照(しょう)でしたが、スープ、トッピング共に実に好みの味でした。

また、私が食べ終える少し前に2名のお客さんが訪れたのですが、そのどちらもが注文していたのは、日替わり定食(カタ焼きソバ)。

今回は野菜を目当てとしていたため、タンメンに落ち着いてしまいましたが、この雰囲気を見る限り、他のメニューにも新たな発見が見つかりそうな予感を感じます。

 

加えて、帰り際に気付いたのですが、夏期には

・冷しタンメン

・ピリ辛冷しタンメン

なる、異文化交流なメニューも発見。

今年の夏は、ここ「照(しょう)」が、新たな冷し旋風を巻き起こす予感を感じずにはいられません(笑)

 

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タンメン 照

■ たんめん しょう

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台7-26-1 坂通ビル 103

■ 営業時間:11:30~14:30 / 18:00~22:30

[日・祝]11:30~14:30 / 18:00~21:00

■ 定休日:月曜日

 

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