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【閉店】美浜区新港に6月下旬オープン、麺屋ガチ勢 二種の油そばを展開する新店で頂く、特製昆布醤油油そば
今年の1月上旬、美浜区新港にオープンしたラーメン店「まに家」
竹岡式ラーメンに韓国料理も提供したりと、風変わりな新店でして
私もオープン当初に足を運んでいた同店ですが
参照:美浜区新港に1/16オープンのラーメン&韓国料理店、まに家 キンパと共に頂く竹岡式ラーメン⇒
こちらの竹岡式ラーメン?のみが、この5月からは京成みどり台駅前にある
「せいこ」という居酒屋さんのランチに移転?間借り営業??する形に
参照:京成みどり台駅前に竹岡式ラーメンが5/8オープン 居酒屋せいこのランチ営業で頂く特製ラーメン⇒
その後、新港のまに家の方がどうなっていたのか
詳しいことは分からずにいたのですが
先日、ラーメン友達でもあるよしぞうさんより連絡を貰い、
『新しい油そば専門店にリニューアルしていた』との情報が
以前のお店がお店だけに、リニューアル後は果たして・・・
とは言え、やっぱり気になるのがグルメブロガーの性
そんな好奇心に後押しされるものとなり
本日のランチは美浜区新港へ
同業務スーパーのすぐお隣に6月下旬オープンとなったこちら
「麺屋ガチ勢」を訪れてみるものとなったのです
以前こちらにあった「まに家」と対比すると
提供するメニュー、方向性もしっかりと伝わって来るこちらのお店
ガチ勢、と強めのキャッチフレーズを使いつつ
二郎系と魚介系、二種の油そばを提供するお店になるようで
ひとまずはこちら、麺屋ガチ勢を初訪問してみようと思います。
美浜区新港の業務スーパーお隣、まに家がリニューアル 6月下旬オープン、麺屋ガチ勢をランチ訪問
という訳で本日向かう先となったのが
新港のまに家跡にオープンした「麺屋ガチ勢」
詳しいオープン日が分からず、お店の方に聞いてみたところ
『えっと、先週だと思います』とのことでして
訪問日が6/29であることから
6/19~25のいずれかにオープンした、という事のみが確認出来た同店
店内の作りは以前のお店と同様、
カウンター席が6席、加えて小上がりのテーブル席が2卓といった作りに
続いてメニューを拝見していきますが、
先に店外でも目にしていた通り
・豚骨系魚介醤油二郎系油そば
・魚介系昆布醤油油そば
と、2パターンの油そばを提供する同店
表で目にしていた写真は、どうやら特製トッピングとなる様で
店内メニューによれば、200円引きとなる通常の油そばも提供とのこと
ちなみに、特製トッピングとの差異は
低温チャーシューが1or2枚、プラス味玉の有無になるようです
なお同店の油そば各品は
普通~中盛り~大盛りまで用意があり、いずれもお値段は同額
ちなみに、普通盛りで麺量は380gとありますが
これは茹で前ではなく、茹で上げ後の総量とのこと
また、上記した油そば各品以外に、
冷やし中華も提供が始まっており
こちらも大盛り無料にて頂ける様で
その他、トッピングとサイドメニューは以下の通り
以前のお店にあったキンパら韓国料理は姿を消しており
アゲ餃子にねぎチャーシュー丼、ライスが頂けるとのこと
その他トッピングについては油そば、まぜそばのお店らしい品々となりますが
ちょっと面白そうで気になったのが、刻み青唐辛子でしょうか
そんなメニュー構成となる麺屋ガチ勢ですが
気になる部分となるのは、以前のお店との関連性
ここは勇気を出して、お店のスタッフさんに訊ねてみようか・・・
と思った所、
店内に掲載のあった求人のお知らせ
そこにはしっかりと「まに家(麺屋ガチ勢)」の名を発見
という事は、やはりこちらのお店
以前のまに家からの業態変更で間違い無さそうですね
と、ひとしきりを確認した所で本日のオーダーですが
30度を越える真夏日、ここは二郎系まぜそばを頂くには、ちょっと重たい所に
かといって冷やし中華も何か違うよな・・・との自問自答の末
本日のオーダーは「魚介系昆布醤油油そば」を特製トッピング
更に、追加のトッピングより
刻み青唐辛子を加えながら、頂いてみようと思います。
たんまり魚粉に昆布の香り 大ぶりチャーシュー2枚が載った、特製魚介系昆布醤油油そば
この日、お店に着いた時刻は12時少し手前
まだ先客のなかった同店ですが、
私がトイレに立ち、戻ってくると団体さん1組が入店
お店の方との会話の雰囲気からして
常連さんのようなご様子を感じさせます
そんな様子を気に掛けながら、注文より待つこと10分少々
こちらが新港の新店、麺屋ガチ勢にて頂く
「特製魚介系昆布醤油油そば」となります
前述した通り、説明書きによれば
麺量380gとの記載があった、こちらの油そば
使用されている麺は、二郎系を彷彿とさせる太麺になりますが
茹で上げとはいえ、380gの麺量があるかと思うと、果たして・・・
通常、麺は茹で前と茹で上げ毎で1.5~1.7倍位の麺量になるそうなので
茹で前で200~250gと思われますが・・・うーん
そしてもう1点気になったのが、こちらのチャーシュー
説明によれば低温チャーシューを二枚トッピングとのことですが
これは・・・低温なの・・・か?
まあ、知識や経験少ない方が
中途半端な低温調理でチャーシューを提供する事を思えば
しっかり火が入っているチャーシューを頂ける方が
食べ手としてもむしろ、安心して頂ける訳ですし
また低温調理とは言え長時間に渡って火入れをすれば、
しっかりと火が入るチャーシューに仕上がるでしょうし
まあそうなると、なんでわざわざ低温調理するのか?
といった話にもなるのですが・・・うん、この話はお終い
それでは早速、麺の方から頂きますが、
使用されている麺は、もうひと品の油そばとも共通な様で
二郎系を彷彿とさせる、太麺を使用
そこまで強い、ワシッとした歯ごたえは感じませんが
その分、太麺ながらにスルッと持ち上がり食べ進められます
味付けについては説明通り、
魚粉に加えて細かな昆布をトッピング
ハッキリとした魚介系とまでは言わずも
味付けが濃すぎることなく、暑い最中でもスッキリ食べ進めやすい味わいに
続いて、トッピングに移りますが、
まずはこちらのメンマ
以前の同店は、メンマに難があった印象ですが
こちらの油そばでは、しっかり旨味感じるメンマが使用されています
そして、本日追加トッピングしているのが
麺とタレらを混ぜ合わせる事で
その存在感をいかんなく発揮してきた刻み青唐辛子
青唐辛子特有のキレある辛さを感じさせ
この辛味とタレらとの組み合わせは、想像通り良好な味わいに
辛党の私からすれば、物足りないところは感じますが
辛さを得意とせずとも、気持ち良く辛味を味わえる程に、食べやすい辛味を与えてくれます
そして、提供のタイミングから
どうにも腑に落ちなかった存在となるのが
こちらの低温チャーシュー
見た目的にも低温調理には感じられませんが
素人目では分からない、そんな低温調理があるやも知れず
満を持して、こちらのチャーシューを頂きますが
うん、しっかりハードな食感
印象としては、茹で豚といった感触を得るものとなっており
味付けもまた控えめなのか、かといって豚の甘みや旨味が伝わるところでも無し
となると、卓上の調味料を用いた味変が活きてくるのか
油そばだけに、そんな期待を寄せるものとなりますが
卓上に並ぶのは胡椒と辣油のみ
物足りなさを感じるチャーシューに、打つ手は見当たらない結果に
残るトッピングは
特製にて追加された味玉となりますが、
こちらもまた、ハード目の仕上がりにはなるものの
出汁染みを感じ、黄身まで旨味はしっかり入ったタイプ
そんな味玉を頂き、残る麺もとりあえず完食
ただイメージしている様なボリュームには届かずで
麺量を普通盛りでオーダーしてみたものの
男性がお腹をしっかり満たすなら、中盛り~が適しているのか、そんな印象の一杯となりました
という訳で、6月下旬にリニューアルオープンとなった
美浜区新港の新店「麺屋ガチ勢」での初ランチ
2種の油そばを提供する同店にて、
今回は魚介系昆布醤油油そばを頂くものとなりました
麺、タレについてはまずまずな印象ながら
やはり低温調理のチャーシューと呼ぶには、疑問残る同品
とは言え、しっかり火入れされたチャーシューになる分
安全面については、少なからず心配要らずな印象を残す結果となりました
ガチ勢、という店名が付くだけに色々思うところもありましたが、
本日のお会計後、帰り際に目に入ったこの看板
そこに刻まれる商品名は
「雲丹ソースの蟹まぜそば」とのこと
これが何を指し示すのかは謎のままとなりますが
万が一、同商品名通りの品が今後ラインナップされるのなら・・・
なんて期待もうっすらとは浮かぶ
そんな新店への初訪問となりました。
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麺屋ガチ勢
■ めんやガチぜい
■ 住所:千葉市美浜区新港151
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~21:00
■ 定休日:不明