JR稲毛駅すぐに麺処 せんりが2／1移転オープン　千産地消の塩ラーメン、千葉GOLDを食べてみた

2年前の5月、千葉・富士見町に続き

稲毛の駅近くにもオープンした「中華蕎麦 ます嶋」

 

私もオープン当初に、こちら稲毛店へも足を運んでおり

参照：5/15、中華蕎麦ます嶋 稲毛店がオープン オープン初日から行列店で頂くワンタン中華蕎麦⇒

 

オープン初日から行列を作るなど

富士見の店舗同様、こちらも人気店になる予感を漂わせることに

 

 

ただ、こちらの店舗は近年だけでも

多くの飲食店が短期で入れ替わっていることで知られるテナント

 

幸先良いスタートを切っていたます嶋ですが

結果、こちらも昨年にてお店を閉店するものとなりました

 

そんな同テナントに、昨年末より新店がオープンするとの情報が

当初は1月末オープン予定との話でしたが、予定が若干伸びたようで

 

あらためて2／1にオープンを迎えたのが、こちらのお店

「麺処 せんり」となります

 

 

こちらのお店ですが、これまた1年半前

美浜区新港のミスターマックス内にオープンしたラーメン店

 

一風堂千葉店を手がける会社が運営する

別ブランドのお店として、2021年11月に同店がオープンとなりました

参照：ミスターマックス千葉美浜店に11月オープン、麺処 せんりで頂く特製千葉RED⇒

 

が、そちらMrMaxの店舗が昨年末にて閉店

代わってこちら、稲毛の駅前へと移転になったとのこと

そして迎えた2／1水曜日

午の刻・・・要するに11時でしょうかね

 

オープンを迎えるものとなりまして

開店初日、オープン直前にお店を訪れるものとなりました。

2／1稲毛駅すぐにてオープンを迎えた、麺処 せんり　千葉RED、BLACKに続き、新メニューはGOLD！？

事前には確認をしていなかったものの

おそらく11時オープンになる筈だろう

 

と、勝手な予測を立てながら、

オープン初日にお店へ向かうものとなった、麺処 せんり

 

予想通り、オープン時刻は11時（正確には午の刻）となっており

私もちょうど、同時刻に店舗前へ到着

 

 

開店初日ともなれば、多少は行列が・・・と不安視したものの

私が到着した時点で、まだ先客の姿は無し

 

どうやらオープン初日の一番手として、お店を訪れることになりそうです

 

 

程なくしてオープンを迎えた同店

入ってすぐが券売機となっており、

上記の通り、タッチパネル式が導入されております

 

ただこのタイプの難点となる所は

じっくりメニューを眺めようにも、次のお客さんが控えていると急かされる点でして

 

券売機以外に、パネル等のメニューがあれば

まず先に、そちらを吟味してオーダーの品を決定

 

その上で、あらためて券売機へ・・・

と流れられるのですが、こちらのメニューは券売機のみ

 

 

一番手として入店したものの、すぐさま次のお客さんが来店となり

案の定、じっくりとメニューを見る時間が貰えず

 

とりあえず、提供されるラーメンについては

以前の店舗同様、REDとBLACK、そして博多ZEROの3品

 

これに加え、こちらの店舗では新メニューとなる

「千葉GOLD」が頂けるとの事

 

他の品は、デフォの価格で950円

特製トッピングになると1,100円といった価格設定の中

 

こちら、千葉GOLDについては

特製等の表記は無いものの、デフォにてお値段は1,200円

 

ちょっと強気の価格設定にも感じますが

やはり新メニューとあらば、こちらを頂きたい所

 

その他、ご飯ものなども気になる所ですが

後ろに次のお客さんが控えていたこともあり、本日は千葉GOLDのみを頂くことに。

出汁感のしっかりした優しいスープに、喉ごしツルモチなワンタン中華蕎麦　そしてばけも変わらず絶好調だった

食券を購入し、向かった店内ですが

こちらはます嶋時代から一変され

2人掛けのテーブル席をメインとした店内に

 

作り的にはカフェのようにも見える内装となっており

男性はもちろん、女性1人でも入りやすそうな作りになっております

 

 

ただ、ラーメン店ながらに

卓上調味料等は一切セットされておらず

 

REDとBLACKはともかくとして

王道豚骨の博多ZEROにも各種調味料や薬味らは付かないのか

 

それとも、オープン初日だけに間に合っていないのか

この辺はまた、あらためて確認したいところですね

 

さて、そうこうしながら待つこと5分少々

早々に提供となった本日のランチがこちら、

JR稲毛駅すぐ近くに2/1オープンとなった、

麺処 せんりにて頂く、千葉GOLDになります

 

REDが勝浦式タンタンメン

BLACKが竹岡式醤油ラーメンとなる同店

 

そして、新メニューとなるGOLDは

千葉の食材を使って作られる、塩ラーメンになるとのこと

 

3種のチャーシューにメンマ

そして岩海苔をトッピングした、こちらの品

 

味玉にはしっかり

GOLDの刻印が施されているのも象徴となりそうです

 

 

そんなラーメンはお盆に乗っての提供となるのですが、

こちらのお盆には、箸置きだけで無く

レンゲ置きもセットになる構造

 

物珍しく、思わず写真に収めてしまいましたが

ひとまずは、スープの方から頂いていきましょう

こちらのスープは商品名通り

GOLDと呼びたくなる様な、輝きを放つスープに

 

澄みきったスープは優しい旨味を蓄えており

そこに油の甘みをスッと感じながら、旨味と共に広がっていきます

 

また、こちらに使用されている油からでしょうか

バターのような、でもバターとは異なる、そんなコクと風味を感じまして

 

千葉県産の食材に拘った一杯との事でしたが

千葉にそんな真新しい素材があったかどうか

 

いずれにせよ、シンプルなように見えつつ

ひと味先を行く、そんなスープとなっております

 

 

続いて、麺の方を頂きますが、

こちらの品には細麺を使用

 

RED、BLACKも同様でしたが

おそらくは博多ZEROにも使用している極細麺

 

ただ、麺の固さについてはしっかり茹でられており

博多豚骨特有の固さはなく、茹できった麺の美味しさが味わえます

 

スープが気持ち少なめなこともあってか

麺量も少ない印象を受けますが、その辺はサイドメニューで補うスタイルになりそうです

 

 

続いてトッピングへと移り、

まずはこちら、3種のチャーシューから

 

最初に頂くのは、

アッサリした中に、旨味を宿した鶏チャーシュー

 

そして、豚のチャーシューは2種入りとなっており、

それぞれで異なる味付けを施しており

 

3種のチャーシューそれぞれで

三者三様の味わいを楽しめるスタイルになっております

 

ただ、REDやBLACKについては

メニュー写真でも厚切りのチャーシューがトッピング

 

となるとこちら、GOLDのみに

異なる3種のチャーシューを用意している、という事でしょうか

 

これもまた、玉子への焼き印同様

細かな手間を感じさせてくれます

 

 

続いて頂くのが、

こちらの岩海苔

 

澄んだ淡麗スープの優しい塩味に

この海苔の風味が、やっぱり活きてきますね

 

続いて、こちらのメンマですが

だいぶ細切りになった状態で提供されるも

その分、強い食感を持ち合わせており、これも面白いアクセントに

 

そして最後に頂くのは、

毎度なぜか最後になりがちな、こちらの味玉

 

刻印入りとなるので、ちょっと勿体なくも感じますが

最後、まるっと頂き完食を迎えるものとなりました。

 

 

という訳で、オープン初日

その恐らく、一番手として足を運ぶものとなった、麺処 せんり

 

4種のラーメンが提供される中、本日頂いたのは

MrMaxの店舗時代には無かった新メニュー、千葉GOLD

 

その名に恥じない、澄みきったスープに

浮かぶ油の輝き、特有のコクある旨味も味わえるものとなりました

 

加えてトッピングにも、それぞれ個性を感じるものとなり

RED、BLACKに次ぐ、新たな同店らしい魅力を感じる一杯に

 

ただ、お値段1,200円の品ながら、

ちょっとボリューム面では不足を感じる部分もありまして

 

加えて、それを埋めるサイドメニューをオーダーしようにも

券売機を前にし、後ろへお客さんに並ばれると、ゆっくり吟味する余裕が無くなりまして

 

これは券売機を導入する多くのお店に共通するのですが

券売機で商品を購入する前に、吟味出来るメニュー表があると嬉しいですね

 

加えて、一風堂千葉店で頂ける

あの絶品チャーハンがここでも食べられたら最高なのですが・・・

参照：一風堂 千葉中央店にて定番の赤丸、小籠包らと共に頂く絶品チャーハン ⇒

 

そんな欲求も思い浮かべてしまう、オープン初日の初訪問となりました。

 

 

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麺処 せんり

■ めんどころ せんり

■ 住所：千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7

■ 営業時間：11:00～15:00／17:00～22:00

■ 定休日：水曜日