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若葉区高品のヒイラギ食堂で頂く限定メニュー 旨み濃厚なのに重たさ無し、絶品やさいぱいたんに舌鼓
家族が出払っている3連休最終日
私は自宅に残り、いつも通りの仕事へ
夜まで1件打ち合わせが入ってしまい
ようやく晩ご飯・・・となったものの、時刻は20時を過ぎた所
打ち合わせの最中に豚骨ラーメンの話題が登り
(どんな打ち合わせだw)
お腹は完全に豚骨を欲するモードとなるのですが
祝日、しかも月曜の夜
更には20時を回り、間もなく20時半となるこの時間
思いつく豚骨ラーメンは1つもなく
且つ代替案となりそうな家系ラーメンも
ご近所の杉田家を始め、多くが月曜定休となりまして
かと言って、この時間から遠出をする気にもなれず
困った時に逃げ込める、近所のお店・・・
そう、新たなご近所店として
ここ数ヶ月、大活躍をみせるようになった「ヒイラギ食堂」になります
※ 外観を撮り忘れたため、以前に撮影したものを再利用
本日もまた、遅くなっての晩ご飯を求め
こちら高品交差点近くの「ヒイラギ食堂」へと足を運ぶものとなりました。
若葉区高品に5月オープン以来、昼に夜にと大活躍 支那そばヒイラギ食堂、夜の部へ訪問
という訳で、久々夜の部に足を運ぶものとなった
若葉区高品の新店、ヒイラギ食堂
オープン以来、かれこれ5度6度と足を運んでいる同店ですが
当初はレギュラーメニューも限られた品数で営業
その後、徐々にレギュラーメニューも追加されておりますが
その大半については、すでにオーダー済み
参照:支那そばヒイラギ食堂の夏メニュー、酸っぱくて辛い塩らーめん ⇒
また、レギュラーメニューだけで無く
期間限定メニューも定期的に提供されておりまして
この日もまた、そんな限定メニューを見ていくと
ここに現れたのは、やさいぱいたんなるラーメン
説明によれば、鶏ガラを主体に少量のげんこつを加えた白湯スープ
そこへサツマイモや玉ねぎらの野菜も加えているとの事
いわゆるベジポタ系の白湯スープになるのでしょうが
これもレギュラーメニューとは一風変わった面白そうな品
ただ、ここ最近は鶏白湯系を重く感じる様になりまして
序盤こそ、その濃厚な味わいを楽しめる一方
後半になるにつれ、良くも悪くも一辺倒なその味わいが重くなり
完食はともかくとして、完飲まで辿り着けないケースが多数
本日の限定は、野菜ぱいたんとのことですが
それであっても、濃厚な白湯であるのは恐らく間違い無し
果たして、最後まで美味しく味わえるのか否か
加齢に伴い弱りだした胃腸の様子を探りつつも、こちらの限定メニューを頂いてみる事に
濃厚な旨みながらに飲み口軽やか ねぎソースの味変も絶品、ヒイラギ食堂で頂くやさいぱいたん
普段はランチに足を運ぶ事が多いものの
この日は仕事の都合上、夜にお店を訪問となったヒイラギ食堂
ランチであればラーメンのみに留める所ですが
仕事でスッカリ遅くなり、空腹も絶好調
ここはご飯ものも共に頂きたく、
噂に名高い同店の新メニュー「天使の炒飯」を悩んだものの
こちら、ランチであればミニ炒飯のオーダーが可能ながら
夜についてはフルサイズでの提供だそうで
さすがにフルサイズをイケるか・・・と問えば自信も無く
炒飯に代わって、やさいぱいたん専用のミニマヨチャ飯をオーダー
また、久しぶりに濃厚系ラーメンを頂くものから
ここには是非トッピングを、とチャーシューも併せてオーダーする事に
注文から10分弱、提供となった本日の晩ご飯がこちら
支那そばヒイラギ食堂で頂く
やさいぱいたん(チャーシュートッピング)とミニマヨチャ飯になります
見た目の印象としては、その名の通り
白湯ラーメンらしい、濃厚さとオイリーさを感じさせるラーメン
鶏に加えて少量のげんこつも使っているとの事で
獣骨系の旨みがワンサカ感じられる、そんなスープに見受けられます
ただこちらのスープには、獣骨だけで無く
サツマイモや玉ねぎらの野菜も使ったベジポタ系
加えてトッピングには、もやしや玉ねぎ、スプラウト
更にはねぎをベースにしたソースも加わっております
これら野菜各品とスープがもたらす相乗効果
なんにせよ、とりあえずはそんなスープを頂く所からで
見事にポタージュ化したこちらのスープ
まず一口目には、白湯らしい濃厚な旨みが広がります
が、それを重たく感じさせないのが野菜の存在でしょうか
しっかりした旨みが伝わって来るものの、ヘビーになり過ぎず
旨味だけで無く、甘みなども共に感じられ
獣骨だけでは得られない、深みある味わいを感じさせてくれます
続いて、共に麺を頂いていきますが、
普段ならテイガクの麺を使用している同店ですが
今回の限定メニューについては、佐倉の「麺処 丹治」さんの麺を使用との事
最近、同店の麺を使っているお店が増えていますが
本日はこちらの細麺を使用されています
この麺もまた、濃厚なスープを程よいバランスですくい上げ
心地良い喉ごしと共に、その旨みを口いっぱいに広げてくれます
また、このスープをより軽やかにしてくれるのが、
みじん切りでトッピングされる玉ねぎ
そしてスプラウトたち
それぞれ異なる食感がアクセントになる上
シャキッとした瑞々しさもまた、変化を楽しませてくれます
そしてお次は、本日の追加トッピングとなる
こちらのチャーシューへ
シットリと柔らかいのが同店の特徴でして
豚肉の甘みを存分に引き出しており、これまた絶品
程よい脂のバランスも嬉しい限りで
野菜の甘みを感じるスープとも、心地良く溶け合っていきます
更には、もやしもたっぷり加わっており
食感にアクセントを与えつつ
これもまた、スープと共に頂きたくなる存在に
そして、後半からその存在を発揮したのが、
こちらのねぎソース
いや、ジェノバソースとでもいうべきか
ねぎ特有の甘みが生きたソースとなるのですが
これとスープとの味変が実に巧妙でして
前半で感じた旨味、こちらを継続させつつも
そこに新たなひと味が加わる事で、より深みがアップ
それでいて重たさを感じる事は無く
最後まで美味い!を連呼し続けるばかりな1品に
一方、本日サイドメニューとしてオーダーしたのが、
こちらのマヨチャ飯
その名の通り、ほぐしたチャーシューに加え
正義のカロリー事、たっぷりマヨネーズ
そこに黒こしょうを散らし、スパイシーさも追加
こんなの、食べる間もなく美味いに決まっている訳ですよ
とりあえずは、そのままの状態で1口頂きますが
前述した通り、こちらのチャーシューからして
私の好みに突き刺さる、絶品な仕上がり
そこに美味さの権化、マヨネーズが加わる他
ほんのりとしたスパイシーさを胡椒がプラス
これだけでも十分完成されたご飯ものですが
お勧めはここに、残るスープを加えるスタイルとの事
これも想像する通り
いや、想像を1.5倍増しにして旨味が増幅
マヨネーズが加わる事で、流石に濃厚さが増すかと思いきや
それを耐えしのぎ、いやより一層深みを増してくれるのがベジポタらしさ
そもそも野菜とマヨネーズ自体が無双の組み合わせですから
例えスープに形を変えたとして、両者の相乗効果は失われず
いや、むしろ増すものとなりまして
こちらも秒のスピードで完食する事に
そして、普段は重たさ故に完飲できなくなっていた白湯スープ
しかしながら本日は、ベジたっぷりな軽さも相まって
更には、ねぎソースによる味変の秀逸さも加わった結果
最後の一滴すら残す事無く、綺麗さっぱり完飲
見事過ぎるやさいぱいたん
その美味しさを存分に堪能させて頂きました。
という訳で、久々に夜の訪問となった
若葉区高品のヒイラギ食堂
本日は限定メニューとなるやさいぱいたんを頂きましたが
普段、白湯系の完飲が厳しくなった私をして、一滴残らず飲み干すその美味しさ
スープはもちろん、各種トッピングとのバランス
更には、同品限定となる麺処 丹治の細麺との組み合わせも最高なひと品に
食べ干した直後に、口から飛び出した感想は
「明日、また食べたい」と感じる絶品ぶりとなりました
ただ、惜しむらくはこちらの品が限定となっており
この日を以て、一旦提供が終わりとなった事でして
ただ帰り際に話を聞いた所、
今回の限定が相当に好評を得ていたそうで
同リクエストから、また近いうちに再度登板するかも
との話でしたので、お店のTwitter&インスタの定期的なチェックをお勧めします。
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支那そばヒイラギ食堂
■ しなそば ヒイラギしょくどう
■ 住所:千葉県千葉市若葉区高品町1586-5
■ 営業時間:11:30~15:00 / 18:00~24:00
■ 定休日:火曜日