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西千葉の自家製手打ち麺 粋やに4年ぶり?担々麺が復活 自家製麺で頂く絶品外房風タンタンメン
西千葉に移転し、早4年
今や西千葉駅前を代表する人気店ともなった、自家製手打ち麺 粋や
ですが、同店が都町にあった時代
そちらで提供されていた「とある品」が未だに西千葉では提供されておらず
私が粋やにドハマりしたきっかけとなったのもまた、
その「とある品」でして
いつかまた、復活する日が来れば・・・
と、幾度とリクエストしてきたのですが、その日は未だ訪れず
最早、忘れかけていたものとなる中
先日、粋やの新店長のツイートを見るとそこには、まさかの品が!?
そう、都町時代の粋やにて私が惚れ込んだ
「タンタンメン」の姿となるのです
最後の出会いから、すでに4年
ついに同品が限定ながら復活するとの情報をキャッチ
これを見過ごすことは出来ず、
本日のランチはこちら、西千葉の粋やを訪れるものとなったのです。
西千葉の粋やに4年ぶり、あの伝説のメニューが復活?と聞きつけ、ランチ開始と同時にお店を訪問
都町時代から数え、4年ぶりの復活となる
「タンタンメン」を求め、足を運ぶものとなった西千葉の粋や
本ブログで同店を紹介しているのは、昨年の夏が最後となりますが
ご近所のお店とあって、なんだかんだ頻繁に足を運んでいる同店
参照:西千葉、粋やがラークリコラボイベントを開催 2種の合い盛り白だし冷やしそばは ⇒
つい半月前にも同店を訪問しておりますが
その際に頂いたのは、レギュラーメニューとなります鶏白湯
その他、レギュラーメニューは変わらずのものとなり
鶏清湯の醤油に塩、そしてつけ麺
更には、煮干しらが提供されるものとなります
が、本日のお目当てはもちろんこちら
都町時代に頂き、その美味しさに惚れた一杯
鶏たんたん麺になります
・・・ん?
外房風・・・タンタン麺??
鶏白湯のタンタン麺では無い??
確認してみると白湯では無い、いわゆる勝浦式のタンタン麺になるのだとか
とは言え気分は完全にタンタン麺
予定とは若干異なるものの、ここは外房式のたんたん麺を頂いてみましょう
しかしここで問題となるのは、
間違いなくご飯欲するこちらの麺と、共に頂くべきサイドメニューの選択
従来であれば、この残ったスープに鶏皮煮ご飯を合わせる
これが、私の中で至高の食べ方となっておりました
参照:都町のらあめんつけめん粋や 夏限定「タンタン麺」に大感動 ドストライクな一杯に!!⇒
ただ現在の粋やでは、鶏皮煮ご飯は提供されておらず
かといって、白米と共に頂くのも物足りない次第で
券売機前にてサイドメニューを悩むこと、十数秒
ここは食べ過ぎも止む無し、チャーシューご飯と共に頂いてみましょう。
4年ぶりに復活のタンタン麺に舌鼓! 西千葉・粋やで頂く外房風粋や式タンタン麺
前日に急遽、Twitterにて告知された
本日、粋やにて提供となる限定メニューのタンタン麺
今回は限定15杯の用意と告知もあり
これはなんとしても・・・と気合いを入れ、開店直後にお店へ到着
先客は1名となっていた店内ですが
徐々にお客さんの数は増えていき、15分もした頃には早くも満席
相変わらずとなるその盛況ぶりですが
注文より待つこと10分ほど、
こちらが西千葉、粋やにて頂く
4年ぶりの外房式タンタン麺になります
澄んだスープにたっぷりの辣油
そしてモリモリ入った玉ねぎこそ、勝タンならではのビジュアル
そこに挽き肉もトッピングされており
ラーメンとして頂くのはもちろん、最後はご飯で締めてこその一杯
しかも、ここに使われているのは
毎度おなじみ、モチモチ&ピロピロ食感の自家製手打ち麺
以前の都町時代も自家製麺を使用してはいたものの
当時は機械打ちの麺でしたので、現在の唯一無二となる食感での組み合わせはこれが初となります
そんな麺を頂く前に、まずはスープの方から
澄んだ旨味の中に、ジワジワと広がる辣油の辛味
加えて、油分の甘みも合わさり深みを与えてくれます
辛党の私としては、問題無く味わえる辛さとなりますが
たっぷり辣油の影響か、スープが冷めづらいのも特徴
前日のような、3月らしからぬ暖かさの中では汗を流す一方
うって変わり気温の下がった今日の様な日には、芯から暖まる嬉しい辛味、温かさとなります
続いて麺を頂いていきますが、
こちらはもう、粋やと言えばお馴染みとなります
ピロッとした独特の食感を味わえる、平打ち太麺
スープをしっかりと絡めあげ、
麺の風味と共にスープの旨味、辛味らをもしっかり届けてくれます
ツルッとした独特の麺に乗っかる辣油の風味が真新しく
今まで様々な勝タンを食べてきてはいますが、これはやはり個性的な一杯
一般的な勝タンに比べると、辛味は強めに分類されるのでしょうが
そこにカウンターとなって頭角を現しているのが、
こちらの細かく刻まれた玉ねぎ達
敢えて食感を残すべく、少し大ぶりにカットしている上に
サイズも不均一となっており、これがまた面白い食感を口の中に残してくれます
更には、玉ねぎ特有の甘みもしっかり感じられ
甘さと辛さを行ったり来たりする振り幅が、実に巧妙なタンタン麺となりました
そんな絶品スープを、最後まで美味しく頂くには
欠かすことが出来ない品となります、ご飯もの
以前であれば、鶏皮煮ご飯こそが最適解となりましたが
本日、同品に代わって大役を担うものとなるのが、
こちらのチャーシューご飯になります
以前とは少し、チャーシューの趣が変わった同店ですが
こちら、ご飯にトッピングされるチャーシューも新しいタイプにて提供
細かくカットされたチャーシューに、しっかり染み入る煮汁
香ばしさも加わっておりますので、当然ながら
そのままご飯と共に頂いても
肉の甘みと煮汁の味わいで、グイグイ白米を欲する味わいを生み出します
が、しかし
本日ばかりは、そんな白米をより美味しく引き立ててくれるのが、
こちら、残ったスープとの組み合わせに他なりません
程良い辛味とご飯の組み合わせ
更には、そこに加わるチャーシューとのコラボも抜群の美味しさ
加えて、本スープにはたっぷりの玉ねぎだけでなく
挽き肉も多数残るものとなりまして
こちらをスープと食べることを口実にすれば
チャーシューご飯を注文したとしても、これはもう不可抗力のようなもの
抗うことの出来ない旨味の波状攻撃
存分に堪能させていてダクものとなりました。
という訳で実に4年ぶりの復活となりました
西千葉、粋やにて頂く勝浦式・・・ではなく、外房式タンタン麺
以前に私が絶賛していた、鶏白湯のタンタン麺復活にはならずですが
それであっても、旨味に辛味のバランス良好な、絶品ラーメン
なにより、同スープと織り成す手打ち麺との組み合わせは斬新で
県内に数ある勝タン、そのいずれとも異なる極上の一杯となりました
また、同スープであればこそ
残る具材と共に頂くご飯も絶品そのもの
食べ過ぎである事は承知の上
それをも理性で抑えきれなくなる、白米を欲する衝動に駆られる一杯
惜しむらくは、こちらの品は限定となりまして
次回、提供が行われるのは何時になるのか
また、私が愛して止まない鶏タンタンについても
いつかまた、再開できる日が来れば・・・と、切に願う次第です
なお、現在は上記とは別途
新たな限定メニューも提供されておりまして
そちらは以前にも提供のあった「ラークリ」の限定メニューとなり
参照:西千葉、粋やがラークリコラボイベントを開催 2種の合い盛り白だし冷やしそば ⇒
今回は海苔を出汁にした中華そばとのことで
これも当然、興味が沸き立つ一杯となっております
更には、次なる展開も間もなく正式発表となる粋や
今年もますます、目が離せないお店となりそうです。
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自家製手打ち麺 粋や
■ じかせいてうちめん いなせや
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2丁目26−9
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:00(現在はランチのみ営業)
■ 定休日:木曜日