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富士見町の中華蕎麦ごとうがまーみん麺TVとコラボ! 春の訪れを告げる中華蕎麦、さくら柚子みぞれ

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家族でのランチを終えて帰宅した日曜日

早速、本日のランチについて記事作成に取り掛かろう

 

と、その前にTwitterをチェックしていると、

どうやらこの日から、千葉富士見町の「中華蕎麦ごとう」がコラボメニューの提供が開始とのこと

 

コラボ相手は千葉のラーメンフリークならご存じの方も多い、

ラーメンYouTuberのまーみんとなります

 

以前にも、八千代台の「麺や 空と大地」でコラボを行っており

その際には、限定100食近くを数時間で完売したのだとか

 

その人気の高さ、集客力には驚かされておりましたが

同品が1日限定だったのに対し、今回のコラボについては3月半ばまで提供とのこと

 

ならば初日に大急ぎで足を運ばずとも

落ち着いた頃を見計らって、あらためて足を運ぼう・・・と、そんな予定でおりました

 

 

が、このコラボ初日

生憎の悪天候とあって、お客さんの伸びがイマイチなのか

 

Twitterを見ると、営業時間はまだ残しているものの

すでに外待ちの行列が無く、すぐ入店可能との事

 

本日は日曜ながら、家族はすでに出掛けており、家には私1人

この後に急ぎやるべき仕事も無く、ヒマを持て余したところへこのニュース・・・

 

ならば、とすぐさま車に乗り込み富士見町へ

向かった先はもちろん、

麺屋まーみんと、ピンクの暖簾を掲げた

千葉富士見町の「中華蕎麦ごとう」となりました(笑)

2/13からスタートとなったコラボ限定メニューを求め、富士見町の中華蕎麦ごとうを訪問

年甲斐も無く、コラボイベント初日に足を運んでしまった

千葉・富士見町の中華蕎麦ごとう

 

家を出る際に目にしたTwitterでは、待ち時間0となっておりましたが

そのツイート後にお客さんが増えだしたのか

 

私が訪問した時点では2名が外待ちしているタイミングに

並んでまでは・・・とは言ったものの、現着した手前、踵を返す訳にもいかず

 

2名位ならそう待つことも無く入店出来るだろうと、列に着けることに

さて、本日のお品書きですが、

この日からスタートとなったのが、前述した通り

まーみん麺TVとのコラボメニュー「さくら柚子みぞれ」という品になります

 

前回の訪問時に注文し、そのパワーアップぶりに驚かされた

中華蕎麦 醤油を始め、通常メニューの提供も行われているそうでして

参照:中華蕎麦ごとうで頂く限定メニュー、マーガレットポークのチャーシュー麺⇒

 

ただこの日は、常駐するスタッフさんがお休みになったとかで

つけ麺のみは、提供を見合わせているとのことでした

 

とは言え、本日のお目当てとなりますのはコラボメニューなので

つけ麺は次回以降に頂けば問題無し

 

 

ちなみにこの日は、ホールスタッフとして

同メニューをコラボしているまーみんご本人が接客を担当

 

外待ちしているお客さんに使い捨てカイロを配ったり

店内への案内に、注文の品の提供にと縦横無尽に駆け回っております

 

中には共に記念写真を撮影するお客さんもチラホラ・・・

※ たまたま居合わせた私もカメラマンを頼まれてみたり(笑)

 

とは言え、人見知り極まりない私は、それ以上を踏み出すことは無く

遠巻きにその人気ぶりを眺めながら、入店タイミングを待つことに

 

列に着けること10分ほどで店内の方へ

お目当てとなります「さくら柚子みぞれ」を注文し、カウンターにて待つものとなりました。

柚子を散らしたみぞれが吸い上げる鶏の旨味に香る桜 春の訪れを告げる一杯、さくら柚子みぞれ

この時点で時計の時刻はすでに14時

 

日曜日とはいえ、雨も降りしきるこの時間帯

にも関わらず、店内は随時満席となる盛況ぶり

 

ここ最近、こちら中華蕎麦ごとうを訪れる際には外待ちが出来るのも珍しくありませんが

それにしても、この時間帯にしてこの賑わい、恐るべしまーみん…

 

そんな賑わいと、店内に溢れる

「うまーみんコール」を耳にしながら、待つこと10分ほど

 

こちらが、中華蕎麦ごとうにて頂く限定メニュー

まーみん麺TVとのコラボ、「さくら柚子みぞれ」となります

 

ベースとなっているのは、同店の塩ラーメンでしょうか

そこに桜の香りを漂わせ、器の登頂には和菓子の様な色味をした大根おろし

こちらは黄色みを帯びていることから

中に柚子をも練り込んでいるように見受けられます

 

なにより特徴的なのが、フワッと香る桜

全体の色味を通してもですが、春を感じさせる一杯となりまして

大根おろしのみぞれが雪を表現しているのか

その上にスッと咲き誇る桜の美しさ

 

もちろん軸は中華蕎麦ではあるものの

春の訪れを表現した様な盛り付けは、和食の世界観を感じさせてくれます

 

そんな均整とれた盛り付けを崩す事に胸が痛むものの

まずはスープを一口

こちら、中華蕎麦ごとうで塩系を頂くのは久々となりますが

以前にも増し出汁感が前面に出ており、鶏の旨味を強く感じさせてくれます

 

それと共に伝わる塩味も程良い加減で

鶏の旨味をしっかり引き立てはするものの、前に出すぎず

 

そして後味にフワッと残る、桜の香り

いずれも強く主張しすぎること無く、それでいて過不足を感じさせない

 

このバランスの摂り方こそ、

同品の持つ魅力であるのは間違いありません

 

続いて、こちらを麺と共に頂きますが、

使用されているのは通常通りの中細ストレート麺

 

ツルッと喉ごし良い麺がしっかりスープを掬い上げ

パツッと噛み切るタイミングで、麺の風味をも感じさせてくれます

 

そして、このスープをより引き立てる存在となるのが、

こちら、器の中央に盛り付けられたみぞれ

 

大根そのものの味わいも濃く残しており

そこに染み入るスープとの一体感が見事に仕上がっています

 

ここに加わる柚子もまた、これまでには無い新しい風味を与えており

ここでもまた、微細な味変が加わってきて、淡麗ながらに変化を楽しむ事が可能

 

そんな色彩豊かな一杯であればこそ

通常の中華蕎麦の様なトッピングとは異なる品を選んだのか、

こちらの一杯にはチャーシューに代わり豚バラを使用

 

淡い色味のスープに溶け込んだトッピングとなり

器の彩りを崩す事無く、それでいながらラーメンに欲しい動物性の旨味も与えてくれます

 

そして、なにより面白かったのが、

先ほどのみぞれや柚子

そして麺らとが同時に織り成す、一体感

 

盛り付けの美しさや季節を感じる品々も大事ではあるものの

やはり中華蕎麦である以上は、麺と各具材の折り重なりが気になるところでして

 

これらを共に頂いてみたとして、そのバランスは変わらず健在

若干柚子を強くは感じるものの、それもまた風味の1つとして楽しめまして

 

淡麗ながらに旨味を感じる鶏を基調とし

それを様々な風味や香りが下支えし、春を感じる一杯となりました

 

そして最後は、

もう一度桜の香りに包まれ、なお満足

 

冬の終わりと共に、春の訪れを半歩先に感じるかのような

スープを通じて季節の変化を楽しむ、この季節に相応しい一杯となりました。

 

 

という訳で、タイミングが合ったことを好機とばかりに

イベント初日に足を運ぶものとなった、千葉・富士見町の中華蕎麦ごとう

 

この日より提供開始となる

コラボメニュー「さくら柚子みぞれ」を頂くものとなりました

 

まーみん麺TVとのコラボとのことで

女性らしさを感じる華やかな盛り付け、そして季節感

 

なによりそれを器の中で再現出来るのも

元和食の出身である、こちらのご主人であればこそといった一杯

 

日頃、私が好むパンチあるラーメン各品とは異なり

淡麗な味わいに、微細ながら少しずつ変化を産む素材との組み合わせを楽しむ品となりまして

 

私如きの語彙では表現が追いつかない点が多分にありますが

春を待ち焦がれる冬の終わりに頂くに際し、相応しい一杯

 

目で鼻で、そして舌で季節を感じる

和食の如く旬を味わう、そんな中華蕎麦となりました。

 

 

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中華蕎麦 ごとう

■ちゅうかそばごとう

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-9-14 松井ビル 1F

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:30~22:00

■ 定休日:火曜日

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