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東金の人気ラーメン店、ぐうらーめん 絶品醤油スープにチャーシューの旨味が極上なちゃーしゅーめん

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本日は年に一度、新日本プロレスの東金興行

いや、昨年はコロナ禍の影響で開催が見送られ、年イチでなく2年ぶりの開催

 

加えて一昨年の同開催日翌日は

記憶にも新しい、そう・・・観測史上最大級となる台風が千葉を襲来した日でもあります

参照:【閉店】西千葉を代表したあのラーメンに東金で再会! JR求名駅から車で5分、しあわせラーメン 金の糸⇒

 

そんな諸々を経た2年となるのですが、今年は11月の開催となり

気温こそだいぶ下がってきたものの、晴天にも恵まれ、東金までの道中もドライブ日和

 

試合の開始は16時、開場は15時となりますので

同時刻を逆算し、本日のランチは久々の東金にて頂く事に

 

 

本日は都内より遠征してきた友人を同伴して、ということで

せっかくならば東金ながらも「千葉らしいラーメン」を食べるべく、向かった先はこちら

東金街道こと、国道126号線沿いとなります

市内きっての人気店、ぐうらーめんを訪れてみるものとなりました。

ラーメン店ひしめく東金市内の国道126号、その中でも指折りの行列店、ぐうらーめんを訪問

ラーメン店が多数並ぶ、東金市内の国道126号線

同通りの中でも一際の人気店となるのが、本日向かったぐうらーめん

 

創業は30年以上前と、東金市内でも歴史が長いお店となり

以前は系列店が千葉市内にもあり、そちらには私も頻繁に足を運んでおりました

 

ただ、同店(千葉市内にあった炭火らーめんぐう)は

10年ちょっと前?に閉店となり、以降はこちら東金まで足を運ばねばならず

 

私も数年前に一度足を運んでいるのですが

それ以来2度目の訪問となります

 

 

さて、こちらのお店を「千葉らしい」とされる所以は

ご存じの方も多数の通り、竹岡式ラーメンを彷彿とさせる、その風貌

 

トッピングにも、この通り

刻み玉ねぎがお勧めとされていたり

しっかりとした醤油感を味わえるのもまた、竹岡式ラーメンを感じさせる同店の特徴となります

 

富津の梅乃屋にルーツを成す竹岡式ラーメンにも

今や様々な解釈があり、お店毎に提供されるスタイルも様々

 

そこを踏まえると、ここ「ぐうらーめん」のラーメンを

これは竹岡式ではない、とする声もあったりしますが・・・

 

まあ、美味けりゃ良いじゃん

というのが私の持論でもありまして

 

そんな訳で本日は、竹岡式ラーメン未体験となる友人を連れ

こちら、ぐうらーめんを訪れてみる事に

 

 

本日、お店に到着した時刻は13時30分

日曜日という事や、この後に向かうプロレスとの兼ね合いから、お昼の繁忙帯を外しお店を訪問

 

しかしながら、その人気ぶりはお昼のピークを過ぎても流石のものとなり

私たちが到着した時点で、店外に並ぶお客さんは20名ほど

 

お店の裏手にあります駐車場へと車を停め

列の最後尾に付け、待つこと20分

 

入店の少し前に注文の確認が行われ、

20名以上の大行列ながら、20分ほどの待ち時間で店内の方へ案内されるものとなりました

 

さて、あらためてメニューを見ていきますと、

こちらの基本メニューとなるのは

店名を司った一杯、ぐうらーめん

 

そこにネギやメンマ、ワカメなどをトッピングするものとなるのですが

ここで欠かすことが出来ないのは、やはりチャーシューでして

 

となれば、もちろんオーダーするのはちゃーしゅーめん

ただ、基本のぐうらーめんが680円に対し、現在の同品は1100円

 

以前にも増して値上がりしている気がしますが・・・

まあ若干値が張るとはいえ、ここでチャーシューを逃す手は見当たらず

 

その金額を払ったとしても

満足出来るだけの肉感が、ここには存在する、ということですね

 

そのお隣を見ますと、

お土産メニューの紹介

更には、明らかに美味しい事ガウかが得る特製ぎょうざの姿も

 

店内にも餃子の良い薫りが漂っており

食欲をそそること間違い無し

 

ここは餃子にも・・・と、手を伸ばしたい所にはなりますが

せっかく2年ぶりに訪れるものとなった東金

 

ここ1軒で終わらせる訳にはいかず

後の連食スペースを残すべく、今日の所は餃子を我慢する事に

 

卓上に並ぶ

豆板醤を眺めながら、この豆板醤とスープが折り重なる

その瞬間を待ちわびるものとなりました。

ド迫力の漆黒スープながら、旨味に甘み行き届く絶品な一杯 東金ぐうらーめんで頂くちゃーしゅーめん

入店前に注文を済ませていることもあり

混雑する店内ながら、スムーズなオペレーション

 

日々、行列が絶えないお店ならではの

手際の良さには感動すら覚えるほど

 

そんなこんなで、入店までには20分

店内に入ってからは、僅か5分で提供となった本日のランチ

こちらが、東金が誇る人気店

「ぐうらーめん」で頂く、ちゃーしゅーめんになります

 

竹岡式ラーメンを彷彿とさせる

スープの濃い色味に、それを引き立てる刻み玉ねぎ

 

そしてチャーシューですが、こちらには竹炭を使っているとかで

その色味もスープへと流れだし、より強い風味を打ち出しています

 

早速スープから頂いていきますが、

いわゆる竹岡式ラーメンの様に

直線的に醤油の風味が届くことはなく、スープと一体感ある旨味が到来

 

しっかり濃い口の醤油風味ではあるものの

それのみに感じさせない、動物性の旨味を携えながら旨味が広がっていきます

 

梅乃屋に代表される竹岡式のラーメンでは

スープを使わずお湯割りで提供される品が主流とされますが

 

やっぱり私は、お湯割りとなる本家のスタイルより

同店の様なスープと共に味わえるスタイルの方が好みですね

 

続いて頂く麺ですが、

こちらもスープの色味にしっかり染まっており

やや黒光りすら感じる、中細のストレート麺

 

スープをしっかり持ち上げながら

時折届く、玉ねぎの食感も見事なアクセント

千葉のご当地ラーメンにはいずれも

刻み玉ねぎがデフォとなりますが、これもまたDNAに刷り込まれているのか

 

玉ねぎがスープや麺と共に届いてくると

それだけでテンションが上がる、そんな気分にも

 

また、玉ねぎ同様に食感へのアクセントを加えるのが

こちらのメンマになりまして

 

コリッとした固め食感が嬉しく

またしっかり染み入るタレの旨味も嬉しい限りで

 

本日はちゃーしゅーめんを頂いてはいるものの

メンマも増量出来る、めんまちゃーしゅーめんも捨てがたい所ですね

 

そしてお待ちかねとなるのが、こちら

スープ同様に、ぐうらーめんの代名詞とも言うべきチャーシュー

 

チャーシューは2種盛りとなっておりまして

まずは上記の様な脂満載な部位

 

一見すればしつこい甘みを感じそうな部位となるものの

染み入る醤油ダレの風味がクドさを感じさせず、素材の甘みをダイレクトに感じさせてくれます

 

そして、もう一方は、

しっかりとした肉感を残した、こちらの部位

 

これも柔らかくホロホロに仕上がっているのですが

加えてタレの旨味や香ばしさをも宿し、その存在感は抜群

 

加えて本日は、ちゃーしゅーめんにてオーダーしているので

そのボリュームもまた見事となり、本音を言えばご飯と共に頂きたいところ

 

ですが、この後の予定を踏まえると、さすがにここでご飯は・・・

となりまして、贅沢ながらにチャーシュー単体を存分に堪能させて頂きます

 

そして後半戦は、スープへの味変へと突入

ここで持ち出すべき卓上調味料は、

濃い口のスープに辛味を与えてくれる豆板醤

ビビッと轟く辛味が加わることで、醤油の風味がよりキレある味わいへと変化

 

チャーシューの旨味も徐々に広がっていき

香りも風味も時間の経過と共に増していく終盤戦

 

スープに辛味も加わり、これとチャーシューの組み合わせも見事

ワイルドな風貌ながら飽きを感じる間のない、見事な一食を堪能させて頂きました

 

 

という訳で、久々の東金遠征にて

まず足を運ぶものとなった人気店、ぐうらーめん

 

お昼をだいぶ過ぎていても20名以上が並ぶ人気店ながら

待ち時間20分ほどで入店出来る、オペレーションの素晴らしさに始まり

 

頂くラーメンは唯一無二の存在感

竹岡式のようでありながら、独自の美味しさを感じられるスープ

 

そして絶妙な旨味と食感を宿したチャーシューもたんまり

大満足する一食となりました

 

唯一気になる点を挙げるとすれば

都心のお店などとは異なる、ローカル人気店故か

 

いわゆる「代表待ち」が多く見られる点にはなるのですが

まあ土地柄に加え、ファミリー層も多いエリア

 

そんな独自ルールも含めて

地域に愛される人気店、そんな印象をあらためて感じるものとなりました。

 

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ぐうらーめん

■ ぐうらーめん

■ 住所:千葉県東金市田間554-3

■ 営業時間:11:00~20:00

■ 定休日:水・木

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