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本八幡の人気ラーメン店、らーめん 木尾田 豚鶏に魚介溶け合う濃厚スープにチャーシュー満載な特製ラーメン
京成八幡駅前にオープンするものとなった、Due Italian 京成八幡店
そちらを訪れ、帰宅の途に着こうとしたものの・・・
本来なら、同店のラーメンの〆には
ご飯を加えリゾットスタイルで頂くはずも、本日はプレオープンとなることから、ご飯の〆が無し
参照:ミシュラン掲載店、ドゥエ イタリアンが本八幡にオープン! ⇒
加えて、13時過ぎまでランチを我慢していた反動もあり
まだまだお腹に余裕が確認出来たこと
更には、久々に足を運んだ本八幡ということもあり
本日はもう1軒、立ち寄ってしまうことに
さて、本八幡でもう1食・・・となると
まず最初に思い浮かんだのは、京成八幡駅近くとなる、長男、もんたいちお
もしくは、何年も足を運んでいないものの
久々に食べたくなるのが、本八幡を代表する老舗、魂麺
いずれも捨てがたい上、他にもいくつと候補が上がる中
最終的に本日、2軒目の候補として選択した先がこちら
JR本八幡駅から徒歩3分ほど、本八幡の人気店
「らーめん 木尾田」を訪れてみるものとなりました。
本八幡が誇る人気ラーメン店、らーめん 木尾田を今更ながらランチ初訪問
という訳で、本日の2軒目候補として足を運ぶものとなった、らーめん 木尾田
ラーメンフリークの方ならご存じの通り、本八幡が誇る人気店の1つでして
食べログ上ではありますが、同駅周辺でも同サイトの評価はNO1となるお店
私のTwitterでも、以前より同店からフォローを頂いていたのですが
恥ずかしながら・・・実は私、これまで同店を未訪問のままとしておりまして
以前よりTwitterで繋がっている手前
1度は足を運ばなければ、と早数年
ようやくの初訪問を果たすものとなりました
さて、この日同店に着いた時刻は13時20分頃
京成の八幡駅側からお店に近づくものの、特に人影は見えず
すぐにでも入店出来そうな雰囲気を察し、お店の入り口に差し掛かる角を曲がると
そこにはなんと、5名もの行列・・・待ち人?の姿を発見
事前情報では、店内の席は6席だか7席と、決して広くは無いお店
さて、この人数だと入店までには、どれ位の時間を有するのか
お店の前に並ぶ列?を目にして悩んで見た所
よくよく見ると、店先にいる人のウチ、1名はUber EATSの配達員
どうやらこちらのお店、テイクアウトも行っている様でして
入店待ちをするお客さんと思いきや
そのウチ一人は、配達用の品が仕上がるのを待っているUberのスタッフさんだったようです
更に、同列に並んでいたと思しきもう一名も
上記したテイクアウトの出来上がりを待つお客さんだった様子
結果、入店待ちをしているお客さんは3名
となれば、待ったとしても10分少々と判断し、列の最後尾にて入店待ちを敢行
入り口前で見つけたパネルには、
同店で提供されるラーメンに関する説明書きを発見
豚と鶏、二種の獣骨に7種の魚介
いわゆるWスープが同店の特徴になるそうで、濃密・クリーミーな仕上がりになるのだとか
使用される麺は三河屋製麺の品で
ツルッとした喉ごしが特徴とのこと
一昔前には「またオマ!?」なほど
あちらこちらで目にするものとなっていた、獣骨×魚介のWスープ
ですが、同ブームも落ち着きを見せ
むしろ今となっては、一周回って新しさをも感じそうな時代に
また、同ブーム期にオープンしたお店の多くが既に姿を消す中
今も変わらず、更にはこうして行列を作るほどの人気店とあらば、期待も否応なく高まります
さて、そんな入店待ちをすること20分弱
先客が団体さんだった様で、一同に退店となり、私共々入店待ちのお客さんが一斉に店内へ
ゴッソリお客さんが入れ替わるものとなった同店ですが、
入店後、まず目にしていくのは券売機のメニュー
ここらーめん 木尾田で提供される品は
潔いほどシンプルなメニュー構成に
麺類は、
・らーめん(細麺)
・らーめん(太麺)
・つけ麺
以上の3品となっており、それぞれ麺量とトッピング(特製)が選択可能に
すでに1食目を頂いている身としては、
トッピングを加えない「らーめん」を頂こうと思っていたのですが
あらためて券売機を見ると
「特製らーめん」の部分に人気NO1の一文が
加えて、通常のらーめんが800円に対し
こちらの特製らーめんは1,000円とのこと
わずか200円で特製トッピングに出来るのなら
ここは乗らない手は無いと、まんまと策略(?)にハマり特製を選択
その他、サイドメニューについては、
大小ライス、そしてチャーシュー丼が提供
トッピングも、チャーシューを始め、確定版が取り揃うものとなります
そんな訳で、本日の2食目
らーめん 木尾田にて、特製らーめんを頂いてみようと思います。
本八幡の人気店、らーめん 木尾田で頂く獣骨×魚介の濃厚Wスープ 特製らーめんを食べてみた
入店までには20分近い待ち時間があったものの
4名同時に入店、そして同時注文となった本八幡のらーめん 木尾田
4番手での入店でしたが、麺茹では同時となった様で
食券購入からの待ち時間は7~8分ほど
私と同じく入店したお客さんら全員が、同時の配膳となった本日の2食目
こちらが、らーめん 木尾田で頂く「特製らーめん」となります
通常のラーメンに特製トッピングとなる同品
表で目にした説明書きにもあった通り、濃密でクリーミーなスープが目を惹きます
その上には特製トッピングと思しき
チャーシュー、さらには味玉も揃い踏み
デカデカとしたチャーシューのサイズ感も気になる所ですが、
まずはその濃厚そうなスープの方から口をつけていきます
一口目でバッと伝わるコラーゲン質
真夏に頂くには暑苦しさすら覚えそうですが、ここ数日一気に下がった気温には嬉しい油分
その後に伝わって来るのは、重厚感ある豚、そして鶏スープの旨味となり
後味にはしっかりとした魚介、煮干し系特有のエグミを残します
一時は右も左もで揃い踏みだった、動物系×魚介の濃厚Wスープ
そのブームも終わった今となっては、一周回ってむしろ新しさを・・・
とまでは言いませんが(笑)
ちょっと懐かしさをも感じる、このタイプのスープ
連日食べるには重たさを感じる年頃となってしまいましたが
週に1度・・・いや2週に1度食べるには、嬉しい濃厚さを感じさせます
そんなクリーミーで濃厚なスープをしっかり持ち上げるのが、
こちら、ツルッと喉ごしの良い中細麺
製麺所については未確認ですが、スープとの絡みは良好
麺量もなかなかでして、連食の2品目にはちょっと多めに感じる程となります
そしてトッピングですが、
まずはシットリした黄身に仕上がった味玉
白身にも程良く出汁が染み入ってます
そして目玉となるのが、
こちら、低温調理仕上げとなる大判チャーシュー
レンゲにも乗りきらない大ぶりとなっておりますが
低温調理仕上げとなり、柔らかさはしっかり健在
噛みしめることで、素材の持つ荒々しさも伝わってきまして
食べ応えだけで無く、ワイルドな肉感も満載
そんなチャーシューが
トータル3枚入りとなりますが、それでお値段は1,000円ジャスト
チャーシューメンで1,200円を取るお店も普通となる中
このサイズ、この量で1,000円はむしろお安く感じます
その他トッピングには、細かく刻まれたネギに海苔
そして、
こちらのメンマといった面々
チャーシュー以外のトッピングに関しては
個性や真新しさを感じる所はありませんでしたが
それでも十分に満足、納得出来る面々の揃い踏み
なにより重厚感とコラーゲン質満載となる、そのスープの味わい
連食の2軒目として立ち寄るには、さすがに重たくなってしまったモノの
順番を逆に・・・、いや普通に1食を満喫するなら、文句なしの1杯となりました
という訳で、今更ながらの初訪問となりました
本八幡駅周辺、随一の人気店となるらーめん 木尾田
ご覧頂いた通り、鶏・豚×魚介の濃厚Wスープ
いや、豚と鶏だから、ある種はトリプルスープと呼ぶべきでしょうか
コラーゲン質に獣骨らしい旨味
それを追って香りを立ち上げる煮干しの心地よいエグミ
強い存在感を感じさせる
がっしりとハードな濃厚さを楽しませて頂きました
また今回は初見と言う事で、指示されるがままのお勧めを選んだものの
同品の他につけ麺も提供があるとのことでして
心地よい食感を感じさせた麺ですので
これをつけ麺で頂くのも面白そうに感じます
なかなか足を伸ばせない本八幡にはなりますが
次の機会には、つけ麺を・・・と、しっかり記憶させて頂きます。
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らーめん 木尾田
■ らーめんきおた
■ 住所:千葉県市川市八幡2-12-8
■ 営業時間:[月・水~金]11:30~15:00 / 19:00~23:00 [土・日・祝]11:30~15:00
■ 定休日:火曜日