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【閉店】稲毛区の長沼交差点近く、らーめん一家麺小屋 梅干し浮かぶ個性的な一杯、えんぱくらーめん
幕張にオープンした新店
「中華そば たがや」にて思いがけない絶品な中華そばに遭遇
その勢いで醤油に続き、塩も頂いてしまおう・・・
と息巻いていたものの、店内が満席となってしまっている上、表には入店待ちのお客さんを発見
ここはマナーとして、席を譲らなければ・・・
と、一度は二杯目に向かっていた食欲を抑え込み、お店を後にすることに
その後、子供を迎えに行くべく再び車へと乗り込み京葉道路へ
本来なら穴川ICで降りる予定なのですが、週末とあってか宮野木JCTより渋滞が発生
ここは京葉道路ルートで戻るよりも、東関道ルートで千葉北にて降りた方が良いかな
と、無駄な高速料金を支払いながら、渋滞を回避することに
千葉北ICを降り、再度16号へと戻ったものの
時計を見ると、子供の迎えまでにはまだ30分以上時間があまっていることに気付きまして
そんな時間があまってるなら、大人しく渋滞にはまっておけば良かったな
と反省するも、ここで先ほどの余韻からか、空腹のシグナルが発生
一度は連食を志していたものの、思いがけぬ事態で阻まれた影響からか
せっかく時間もあまってることだし、もう1軒なにか差し込んでいこうか・・・
そんな思いを描いた私の前に飛び込んで来たのがこちらの看板
国道16号と県道のバイパスとなる長沼交差点にお店を構えるラーメン店
昔よりお店の存在は知っていたのですが、どうにも通り過ぎがちな交差点故に
詳細はおろか、店名すらもうろ覚えのままとなっていたお店の1つ
とは言え、千葉市の食文化を発信するのが本ブログ
存在を認識していながら、見過ごしているお店があるのも宜しくないなぁ
ならば、この機会に・・・と足を運んでみることに
という訳で、本日食べ足りなかった空腹の隙間を埋めるべく
辿り着いた先がこちら
長沼交差点前にお店を構える
「らーめん一家・・・麺小屋」となります
麺小・・・屋??
国道16号と県道が行き交う長沼交差点に位置する、麺小屋 長沼店を初訪問
これまでお店の前を幾度と通り過ぎてきましたが
車からの視点故、店名すらもはっきり確認したことが無かった、こちらのお店
店舗目の前が駐車場となりますので、そちらに車を停車
あらためて看板を凝視すると、そこに書かれた店名には「麺小屋」の文字
はて・・・麺小屋・・・
どこかで利いたことがある様な、無い様な名前ですが一体なんだったか・・・
ひとまず、店内に入ってみると
大きめのカウンター席に加え、テーブル席も多数
先客となるのは1組の高校生と思しき学生さんたち
それとは別途、カウンター席に1名のお客さんが食事中となります
土曜日のお昼時としては、少し静かにも見える店内ですが
ひとまず席に着いてメニューをチェック
想像していた以上に、品数豊富なお店となるようで
醤油に塩、味噌に辛味噌、つけ麺にタンメン、豚骨醤油など豊富なレパートリーを有しています
その中でも、特に目立つ中央に位置しているのがデラックスラーメン
そして、スタミナらーめんとなるのですが・・・
このスタミナらーめん、見覚えがあるぞ
そして麺小屋・・・麺小・・・屋?
もしや、あれか・・・?
と、拙い記憶を頼りに、スマホより自分のブログで検索してみると
・・・あった。そして、やっぱり行ってる
都賀店に。
都賀駅西口から数分にあった、あそこのお店
言われてみれば確かに、麺小屋って名前だった気がしてきたぞ
建物の風貌があまりに違いすぎることや
都賀にあるあのお店が、よもやチェーン展開しているとは露知らず
となると、先ほど目にした「スタミナらーめん」も
以前に食べた、あのスタミナらーめんと同じ品であることが予想される訳ですね・・・
そうなると、ここはどうするべきか
悩みつつ、裏面にメニューをひっくり返すと
こちらには、炒め物を中心とした一品料理を発見
各品共に、ご飯やスープが付いた定食に出来るとのこと
一説によると、ここ麺小屋(都賀店になりますが)の生姜焼きが
実は隠れ絶品料理、との話を聞いたことがあるのですが
さすがに2軒目のハシゴとなりますので
今から生姜焼きを頂くのは、ちと荷が重いなぁ
その他、カウンター周辺のメニューに目をやると
こちら長沼店ではお弁当の販売も行われており
先ほど目にした生姜焼きや、カツカレーなどもテイクアウト可能との事
このカツカレーが気になる所ですが、こちらはテイクアウト用ですし
なにより今からカツカレーって、それこそ容量ミスも甚だしいなぁ
その他、カウンター前のPOPを見ていくと
お・・・冷やし中華があるじゃないか
でもここ最近、冷やしメニューを食べ続けているので、若干飽き気味ですしねえ
やっぱりここは、一軒目からのいい流れを保つべく
2食目もラーメン各種の中から散策することに
先ほど目にした麺類メニューの中で、ふと目が留まっていた
「えんぱくらーめん」なる品を頂いてみようと思います。
真っ白なスープにたっぷりごま油、そして梅干し 麺小屋 長沼店で頂くえんぱくらーめん
多彩な麺類、更には一品料理も提供される「麺小屋 長沼店」
グランドメニューの構成自体は都賀店と変わり無い様に思えますが
その他、店内POPやテイクアウトのお弁当など、店舗毎の違いもチラホラと発見
またあらためて調べて見たところ、ここ長沼店と都賀店だけで無く
おゆみ野や五井など、県内に実は多数店舗を展開していた様でして
千葉市内についてはわりと食べ歩いている方だと自認していながら
まさかここまでチェーン展開している事に気付かないとは、なんたる不覚。。。
そんな反省の念に駆られながら、待つこと数分
こちらが麺小屋 長沼店にて頂く「えんぱくらーめん」となります
到着と同時に、まず届いてきたのがごま油の香り
トッピングされたネギがごま油と共に和えられているのか、食欲そそる薫りが立ち込めます
スープの色味は薄くも感じますが、白みがかった色合い
この白さが「えんぱく」の「ぱく=白」を指すのでしょうか??
その色合いからして、豚骨がベースなのか
それとも鶏白湯系なのか
いや、白湯だったらコラーゲン質を含みますので
もっと粘度のあるスープになるハズだし・・・
ひとまず、スープの方から頂いてみますと
この通りのシャバシャバ系な仕上がりですので、
コラーゲン質を含む白湯では無いご様子
続いて一口頂きますと・・・
うん・・・豚骨・・・かな
出汁感が薄く、ハッキリした答えは出しづらい上に
たっぷりの油が強く主張しており、なんとも回答しづらい、そんなスープ
加えて、化調の味わいが強く感じられまして
(別に私は化調の利用反対派ではありませんが)
ベースとなるであろう素材感は、あまり伝わって来ず
塩味が強めに感じられるところから
「えんぱく」の「えん=塩」ではないかとの推測に到達しました
続く麺の方ですが、
こちらは、どんなスープにもマッチしそうな細縮れ麺
食感がやや固めとなりまして、茹で時間の影響か、それともそういうものなのか
乾麺と錯覚しそうな固さを宿しており
そこに絡むスープの化調具合がまた、雰囲気を底上げしてくれます
続いてトッピングに移りますと、
まずはこちらがチャーシュー
かなり柔らかめに仕上がっており、箸で持つと崩れそうな程
味の染み入り具合はけっこうなもので、おかずとしても頂けそうな味付けとなります
続く味玉・・・いや、茹で卵ですかね
こちらを頂いた所・・・
(ちょっとコメントを控えます)
そして気になるトッピングとなるのが
こちらの梅干し
見た限り、特に当たり障りの無い、普通の梅干しでして
これをそのまま頂くのか、それとも崩しながらスープに混ぜ合わせるのか
トッピングの意図が分からず、そのまま一口頂きますが
うん、普通にしょっぱい
かといって、スープとの取り合わせも見えてこず
ちょっと目的の見えないトッピング、といった次第になりました
という訳で、初訪問ではあるものの
実は都賀にも店舗のある、あのお店のチェーン店であったことに気付いた、麺小屋 長沼店
メニューの豊富さは、さすが多店舗展開するお店
といった様子でして、麺類に限らず一品料理や定食も豊富
また、お酒類やおつまみも多彩に揃うお店となりますので
麺類各種を目的とするよりも、お酒を頂きながら、その〆ついでにラーメン
そんな展開で利用するに適したお店ですが
前述した通り、テイクアウトのお弁当各種も提供されるのが長沼店の特徴
ラーメンを目的にせずとも、
様々な用途で活用出来る上、店舗毎の特色があることなどを学べる一食となりました。
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【閉店】麺小屋 長沼店
■ めんごや ながぬまてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町95
■ 営業時間:[月~土]11:00~翌1:45 [日・祝]11:00~23:45
■ 定休日:年末年始