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千葉駅西口から徒歩3分、北海道ラーメン 温(はる) スープの旨味に程良い辛さが溶け合う、辛みそチャーシュー麺に舌鼓!!
ぐずついた天気の続いた週末から一変
久々に晴れ間が見えだした、週明け月曜日
月曜の大半は、カミさんとのランチとなるのですが
この日は前週のバタバタ(台風)があり
「仕事が忙しい」とのことで、珍しくも1人でのランチへ
せっかくのソロランチとあらば、ラーメンでも食べに行きたいものの
あいにくの月曜日は、多くのお店が定休日
とは言え、一度は火が付いてしまったラーメン熱は冷めやらず
千葉駅周辺まで行けば、どこかしら開いてるだろう・・・
そうだ、久しぶりに頑々坊子にしよう
と、千葉駅西口に向けて車を走らせコインパーキングへ
開店時刻ジャストとなる11時にお店の前へ着いてみると・・・
人気が、無い
無休である事が特徴でもある頑々坊子
さて、一体どうしたものかと入り口を見てみると
久しぶりに見る、この感じ
「社員研修につき、臨時休業」ね。
うん、あるある
このてのトラップは当然、お手の物
早速、代替案を考えて見たところ、
同じ豚骨ラーメンであれば、長州ラーメンが第1候補
ただすでに車を停めてしまった上に、ここ千葉駅西口周辺は駐車場代もバカ高いエリア
ここから車を動かし・・・を考えると気が引ける訳で
かといって、ここから徒歩圏で見つかる代替案・・・
あるじゃないか、とっておきが!!
千葉駅の西口を背にして、今度は西千葉方面へ
農業会館に向かう通りを左に曲がったこちらのお店
北海道ラーメン 温(はる)となります
急遽予定変更とはなりましたが、本日は久々こちらを訪れてみることに。
千葉駅西口、頑々坊子に振られ予定変更 同じく西口近く、みそラーメンの名店 北海道ラーメン 温へ
昨年の11月、ここ新千葉二丁目にオープンした
北海道ラーメン 温(はる)
その店名からも察する通り、味噌ラーメンを中心に提供する同店ですが
実は醤油ラーメンも味噌に負けず劣らず絶品な同店
参照:千葉駅西口の北海道ラーメン 温にてエリアTOPクラスの「絶品」醤油ラーメンを発見!⇒
オープン以来、不定期ながら3~4度足を運んでおりますが
今回の訪問は、3~4ヶ月ぶりでしょうか
当初の予定が急遽変更となった上
駐車場から車を出したくない故の訪問にはなったものの
それであっても、余りある満足度が得られること請け合いのお店となります
余談ですが、前述した通り駐車場が高いことで知られる千葉駅西口界隈
ですが、久々に利用したこちら
千葉駅西口並び、線路沿いとなる大きな駐車場
以前は20分200円だったお値段が改定となり、現在は15分100円に
それでも安い、とは言いがたいものの
同エリアの中では恐らく一番リーズナブルなお値段となりましたので
同エリアで駐車場を利用する際には、ご参考までに
(広くて停めやすいのも、同駐車場のお勧めポイントです)
さて、そんな駐車場に車を止めて向かった、北海道ラーメン 温
この日、お店に着いた時刻は11時を数分ばかり過ぎたところ
まだ開店直後とあって、先客のいない中、変わらず愛想の良い店主さんより
『テーブル席が涼しくなっておりますので、どうぞ』
と声を掛けられながらのご案内
続いてメニューの方に向かってみますと、
こちらもまた、良い意味で変化は見当たらず
看板メニューであり、且つ同店自慢となるのがみそラーメン
そこに辛味をプラスした辛みそ
そして、私的には同エリアでもNO1に推したい絶品な醤油ラーメン
と、ここまでの品はどれも全て注文済みでして
残る未注文の品は、最後に並ぶつけ麺のみ
となれば、流れ的にも本日はつけ麺を頂く・・・
のがベストな答えだと分かってはいたものの
つい先ほどまでの私は、頑々坊子で豚骨を食べる気満々での訪問
対する、こちらのつけ麺ですが
店内POPによる説明では、魚介系醤油のつけ汁になるのだとか
豚骨で攻める予定だった所に魚介では、私の脳が追いつかず
なにより気分も満たされないことから、本日はつけ麺を断念
既に本ブログでも紹介済みにはなるものの
今回ばかりは久しぶり、と言うことで
「辛みそチャーシュー麺」を頂いてみようと思います。
寒い冬はもちろん、秋晴れの中で頂いても絶品! 北海道ラーメン 温で頂く、辛みそチャーシューメン
まだ若いご夫婦でお店を営まれている、北海道ラーメン 温
調理を担当しているのはご主人、ホールを奥様が担当しておりまして
注文は上記の通り
「辛みそチャーシュー麺」をお願いしたのですが、
そちらを告げると奥様より
『この時間帯は半ライスサービスで付きますが、いかがいたしましょうか?』
とのひと言が
毎度悩む半ライス
しかも今日はチャーシューメンですし
ここのチャーシュー、ご飯と合うんだよなぁ・・・
と、一瞬悩みはしたものの
やはり夏休み以降で増えた体重をそろそろ抑えなければ
ここは心を鬼にして、ご飯を断念
大丈夫です、とひと言告げると奥様より
『失礼いたしました』とのひと言が
愛想が良いだけで無く、接客も丁寧な同店
ただ、丁寧が過ぎる・・・とまでは言いませんが
サービスのご飯を断った上に、
あそこまで低姿勢で来られると、むしろこちらが恐縮してしまい
ご飯を頼めば良かったかな、と思わせてしまう程でして
そんなやりとりを経て、待つこと10分弱
こちらが本日のランチ
千葉駅西口近く
「北海道ラーメン 温」で頂く辛みそチャーシュー麺となります
たっぷりの油が膜を張るアツアツのスープ
豚骨をベースに複数の味噌、更にはニンニクの香りを上げながら
時折見せ隠れする、唐辛子の存在が食欲を掻き立てます
見た目以上の熱さである事間違い無しなスープ
注意を払い、そっと一口
うーん、やっぱ思っていたよりも5段階上に熱い
が、しっかりした豚骨に溶け合う味噌の風味
その後に刺激を残す程良いバランスの辛味もまた、素晴らしい配分
豊かな味噌の風味であればこそ、スープを弱く感じる味噌ラーメンが多い中
こちら北海道ラーメン 温では、しっかりスープの旨味を感じさせ
その上で伝わってくる味噌や辛味らの味わい・バランスがとにかく絶妙
シンプル故に食べ飽きしやすい味噌ラーメンを
最後まで飽きずに食べられる、味の深みはオープン当初から変わらず絶品
そして、共に頂く麺については、
これはもう、北海道と言えばお馴染み
西山製麺の縮れ麺となります
しっかりした縮れでスープを拾い上げながら
噛みしめた瞬間に、チラッと感じるボソッとした食感
この独特の食感で頂く味噌ラーメンに賛否はあるのでしょうが、私は好きだなあ
そんなスープの中で、しっかり旨味を吸い上げているのは
たっぷり投入された野菜達
もやしやネギがたっぷり入ったラーメンですので
サラダ要らずな健康食、といった側面も
そして、外すことが出来ないのが、
こちら、同店のチャーシュー
とにかくこの柔らかさは、地域一番と呼ぶに相応しい仕上がりで
大ぶりながらも、その大きさをキープできない程に柔らかしっとり
スープとの相性も抜群で、ほのかに感じる香ばしさと共に
ラーメンへのアクセントになる一方で、ご飯が欲しくなる味わいとも
一度は断った半ライスが、頭の中にチラつきはするものの
それ以上に、今夏で増えた体重の方が欲求を制御
ご飯の欲望を振り切ったところで、
もう一つのヘルシー食材、ワカメとなります
同店の醤油ラーメンには抜群の相性となる、このワカメ
対する味噌ラーメンにワカメってどうなのか?
と思う部分はあるものの、味噌汁だと思えばこれも悪くはありませんね
昔ながらの味噌ラーメン、の様でそうではない
伝承すべき部分は残し、進化すべき所は進化を与える
そんな新旧ハイブリッドのような味噌ラーメンとなるのですが
その中でも、残しておいてくれて嬉しい部分となるのが、
このメンマ、ついでになるとの存在
しっかりした歯ごたえある、こちらのメンマ
最近のラーメンでは珍しい程に、しっかりした食感、味わいとなるのですが
これが生きてくるのも、スープの主張が強いからこそ
麺は勿論、野菜にチャーシュー、メンマまで
どれも期待を裏切らない秀逸な品々
それもこれも、ベースとなるスープの美味しさ故であり
飽きを感じさせない絶品辛みそラーメン、しっかり堪能させて頂きました
スープの奥深さだけでは無く、麺とのバランス
その他のトッピングに至るまで申し分無い一杯
まだ暑さ残る9月のランチにも関わらず
心地よい汗を掻く辛さにも大満足
まだオープン一年ではあるものの、千葉駅西口界隈を代表する
味噌、醤油ラーメンの美味しいお店と呼ぶに相応しい一杯じゃないでしょうか
そんな辛みそチャーシュー麺に満足しながら、駐車場へと向かう帰り道
本日車を停めた駐車場のお隣にある
千葉駅並びとなる居酒屋「すたーきっちん」の前を覗いてみると
へー、カフェ営業かぁ
こちら一時はランチ営業などもやっていたものの
現在、そちらの営業をしていない代わりでしょうか
日曜日限定ながら、カフェ営業を行っているとのこと
同カフェ帯のメニューも豊富な品揃えとなっており、
各種サンドイッチにカレーにドリア
ワッフルにフレンチトースト、パフェなんかも頂けるとのこと
日曜のみ、というのが敷居高くはなりますが
これも近日中に一度、チェックしておきたい情報となりました。
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北海道ラーメン 温
■ ほっかいどうらーめん はる
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉2-8-10
■ 営業時間:11:00~23:00
■ 定休日:日曜日