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千葉、富士見町の中華蕎麦ます嶋に加わった新メニュー、辛ばけ 旨辛系のまぜそばと思いきや、まさかの味変で濃厚担々麺に大変身!? 

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先日、ランチ難民となり千葉の富士見町を徘徊していた時のこと

同日のランチはは結果として、スベった一食に終わったものの、徘徊する間にます嶋で新メニューの提供がスタートしたとの情報をキャッチ

 

富士見町のます嶋と言えば、昨年オープンとまだ日は浅いながらに

看板メニューとなる淡麗の中華蕎麦や、独創性ある替え玉こと「ばけ」などの提供を始めとし、

千葉、富士見町の中華蕎麦 ます嶋にも夏の新メニュー!和出汁に生姜が香る冷麺(ひやめん) 暑さ吹き飛ぶ上品な旨味!
つい先日のこと いつも通りの情報収集がてら、Twitterを眺めていると、千葉 富士見町のます嶋の投稿を発見 上品な和出汁のラーメンを提供する「中華蕎麦 ます嶋」ですが、同
2019-07-04 06:50

平日のランチ時には満席を繰り返す、同エリアきっての人気店

 

鶏と煮干しを中心とした、間違いの無い美味しさが味わえるものの

まだまだ濃厚さを欲しがってしまう私的には、二日酔いや呑んだ帰り道ならともかく、

日常的なランチとして頂くには物足りなさを感じる部分が少なからず・・・

 

なのですが、そんなます嶋にラインナップされた新メニューは

これまでの主要商品とは異なる、破壊力を秘めたひと品とのこと

という訳で、そんな新メニューを求めこの日のランチは

千葉中央駅から徒歩5分、中華蕎麦ます嶋を訪れてみるものとなりました。

千葉中央、富士見町の中華蕎麦ます嶋に新メニュー!人気の「ばけ」をパワーアップさせた、辛ばけが登場

新たな新メニューを求め、お店を訪れるものとなった、千葉・富士見町のます嶋

前述した通り、同店の提供する主戦力と言えば、

鶏出汁と煮干しの風味が高いレベルで調和した、淡麗な中に旨味の詰まった中華蕎麦

昔ながらの・・・では収まりきらない、濃縮された旨味と品性の高さ、豊かな香りが詰まった一杯となります

 

しかし、本日の目的は同看板商品では無く、新メニュー

前述した中華蕎麦とは、だいぶ趣を変えてきたこちらの品、

 

その名も「辛ばけ」なる新メニューとなります

 

同店では、前述した中華蕎麦の替え玉として

味付け済みの替え玉こと「ばけ」という商品が提供されております

 

この「ばけ」の存在が、ラーメン激戦区でもある富士見町において

ます嶋の地位を揺るぎないものへと成長させた、と私は確信しております

 

その後も、「ばけスペシャル」という本来の趣旨である

替え玉の範疇を飛び越えた新メニューも登場するなど、その名の通り看板メニューの1つに数えられる品

そんな「ばけ」を、更にグレードアップさせた新メニューとなるのが、こちらの「辛ばけ」とのこと

 

見た目の雰囲気から察するに、麻辣系の味付けを成されたまぜそば

といった印象を受けるものの、同品には麺だけで無く、スープが付いており、そちらの味変も楽しめるのだとか

 

いずれにせよ、旨辛系の麺を目にすれば、立ち去ることが出来ないのも私の信条

従来のコンセプトとは異なるベクトルに向かった品ではありますが、そうは言いつつも、ここはます嶋

十分な期待が込められる新メニュー「辛ばけ」を頂くべく、いざ店内へ。

旨さと辛味が細麺にひしめき合う、辛ばけ かと思いきや、セットのスープで濃厚担々麺に大変身!!

この日、お店に到着した時刻は11:30を5分ほど過ぎた所

まだ開店間もない時間帯ではありますが、すでに店内は賑わっており、見たところ空席は2席のみ

 

カウンターのみで8席ほどと、決して広い作りのお店では無いものの

平日のお昼前にして、早くもこれだけのお客さんで賑わう盛況ぶりはさすがの人気を伺わせます

 

ひとまずは券売機に向かい、もちろん新メニューの「辛ばけ」をプッシュ

ただ、こちらの麺だけでは心許ないものの、ご飯ものを足すには気が引ける

という訳で、本日は以前より気に掛けていた「水餃子」を合わせて頂いてみることに

 

お客さんの隙間を縫って、空いた席に掛け、注文を終えて待つこと10分弱

一足先に提供された水餃子を追うように、全てが出そろった本日のランチがこちら

千葉・富士見町の中華蕎麦ます嶋にて頂く新メニュー

「辛ばけ」(&水餃子)となります

 

表で目にした説明にもあった通り、麻と辣がしっかり合わさった様子が伺えるまぜそば・・・いや、ばけですね

挽肉というべきか、肉味噌と呼称すべきか

いずれにせよ、同様の辛味を纏った具材も投入されており、その見た目は担々まぜそばといった趣も感じさせます

 

そして何より気になるのが、たっぷりと盛り付けられたスープ

色合いの印象から察するに、煮干しベースとなりそうですが、その香りからはごまの風味も感じられます

このスープを、〆として余った麺に注ぐことで、味変を楽しむのが同品の食べ方になる様です

 

とは言え、まずはベースとなるまぜそばテイストから味わう事に

まぜそばとしては珍しい、細麺で提供される同品

 

麺が温かいウチに急ぎ混ぜていき・・・

具材やタレらと混ぜ合わさった姿がこちら

 

ただ、こればかりはお店の作り上、仕方ない事とはなるのですが

まぜそばを美味しく頂くポイントとして、提供後にしっかり混ぜることが重要ながら

同店の場合、お隣さんとの距離が近く、都度肘が当たってしまうほどの距離感

 

このご近所との密着度が高すぎる中で、タレを飛ばすこと無くまぜそばをしっかり混ぜる

というのは、かなりリスキーで難易度が高い所業となってしまうんですね

 

壁に密着した席を陣取れたのならともかく、

すでに先客が両サイドをガッチリ押さえ込んでいる間に席取り

このまぜそばを、ご近所に迷惑掛けず全力で混ぜ合わせるだけの身勝手さを、私は持ち合わせておらず

 

結果として、しっかり混ぜ合わせたと自信を持てるほど

きっちりした混ざり具合には至らなかったのですが、これ以上ご近所に迷惑を掛けることも出来ず

7~8割ほどの完成度ながら、まずは麺から頂いてみることに

こちらの通り、まぜそばとしては大分珍しい、細ストレート麺を使用

麺の茹で加減も、やや硬めとなっており、食感と共に小麦の風味も味わえます

 

それと共に絡むタレの方は、辣よりも麻となる花椒の風味が強め

鼻を抜ける良い香りも漂い、程良い辛さとも馴染みながら、豊かな風味を感じさせてくれます

 

そんな麺と共に頂く具材の方は、

こちらのほうれんそうと、挽肉たち

お肉はだいぶ細かめに挽かれており、ミンチ状の形状を成しているため、細麺ながらも麺との絡みも良好

ここに白ネギも加わりますので、やはりその味わいは、辛味を抑えめにした汁なし担々麺の様でもあります

 

ここで一旦、サイドメニューの水餃子へ

プリップリの皮に包まれた餃子

上には白ネギを散らしつつ、パクチーも同時に提供

タレはお皿の下に掛けられており、これらと共に頂く模様です

その見た目通り、プリッとした皮の食感が見事

先に辛ばけを頂いている影響もあってか、タレ&餡の印象は薄く感じましたが

皮の美味しさはしっかり生きており、パクチーら香味野菜の風味も相まって見事に調和を果たしています

 

さて、ここで気になってくるのが、

やはりこちらのスープ

まぜそばながら、レンゲも添えられていますので、まず一口

 

その漂う香り通り、ごまの風味をしっかり感じるスープですね

奥からは煮干し出汁の旨味も感じられ、ちょっと濃くは思うものの、付け合わせのスープとしても美味しく頂けます

 

しかし、このスープの正しい活用法は、麺と合わせるのが正解とのこと

タイミングについてはつかめずにおりましたが、麺を半分ほど食べ終えた所でスープを丼へ投入

サッとタレに馴染ませていくと、

もうその見た目は、完全に担々麺

先ほどまでのまぜそばらしき姿は、完全過去の出来事に

 

辛味あるタレと混ざり合ったスープを口に運ぶと

スープ単体では様々な旨味が感じられたものの、今や逃げ道すら無い担々麺街道をまっしぐら

胡麻の風味も、辛味が加わることでより強調され、コクと辛味を相互に感じる味わいに姿を変えております

 

過去にも、様々な味変を遂げる麺類を頂いてきていますが

ここまで大きく姿を変える味変は、恐らくこれが初めてでは無いかと

それほどまでに、前半と後半とでは、全く風味の異なる2種の麺が頂ける面白さを感じました

 

ただこれは個人的な意見となるのですが

前半と後半、それぞれを食べ比べた私の感想としては、前半の方が好みにも

 

辛味あるまぜそばとして頂く、細麺の食感は面白く感じましたし

単体で頂くスープの方も、若干の濃さはあったものの、アレはアレで完成されていた様にも

 

両者が合わさることで、担々麺という味変には到達するものの

単体の担々麺として頂くには、いささか個性を薄く感じてしまい

むしろ前半の味わいの方が、独創性もあり面白さも感じるものとなりました

 

 

といった感じで、新メニューを頂くものとなった、富士見町のます嶋

事前に目にしていたPOP通り、いやそれ以上の楽しみ方を堪能出来る、希少な「辛ばけ」

 

従来の「ばけ」は、ラーメンとして食べた後に

麺のみで食べる、もしくはスープに替え玉として加える

 

といった構図をとっていたものの、これを真逆にアプローチし

まずは麺から、後にスープをプラスするという斬新な発想

結果として、非常に個性的でありながら、個々の素材の持ち味を活かした、新たなまぜそばの世界を見るものとなりました

 

最終的な到着先に関しては、好みの差異があるだけに

どの食べ方を以て正解とは言いがたいものの、

他店では味わえない独創性ある同品は、ます嶋ならではのオンリーワンといった印象です

 

ただ、これだけ食べ方に難しさを感じる品ながらも

その食べ方・手順に関するレクチャーが、店内に掲載されるPOPのみとなっており

商品提供時に、店員さんからは説明等が無かったことが、気に掛かる部分も

 

以前に「ばけスペシャル」を注文した際も、同じような経験がありましたが

個性的な品であればあるほど、食べ手もどう頂けば美味しくなるのか、悩む訳ですので

その部分を補えるよう、簡単な説明1つでも構わないので、一言掛けて貰えた方が、有り難くも感じました。

 

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中華蕎麦 ます嶋

■ ちゅうかそば ますじま

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル 1F

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:30~24:00

■ 定休日:日曜日・祝日

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