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JR佐倉駅から徒歩5分、自家製麺 麺処丹治を初訪問 王道ながらも進化に富んだ一杯、噂に名高い「冷やし中華」に大満足!
酒々井のアウトレットにおつかいを頼まれ、朝イチで出向くことに
その帰り際、以前よりチェックしていながら未訪問のままとなっていた、JR佐倉駅近くのお店にてランチへ
当初は、酒々井からそのまま向かう予定でしたが、買い物が思いの外早く終了
訪問予定のお店が開店するまで、30分ほど時間が空くことから、一旦臼井へ立ち寄り
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連日の様にバタバタしている最中にも関わらず、この日は朝イチで酒々井に向かう用事が
サッサと予定を片付け、せっかくならば同方面でランチを頂いて帰ろう
と、向かったところ、道路事情
2019-08-11 07:21
この通り、エナジーチャージを済ませることに
気力も体力も充填されたところで、本日の2食目へと向かうことに
普段あまり足を伸ばせない佐倉方面ですから、ここぞとばかりの2軒目へ
向かった先は、JR佐倉駅から徒歩5分ほど
2年ほど前にオープンし、現在は佐倉市を代表する一店
とも噂される、こちらのお店「自家製麺 麺処丹治」となります
ようやくの初訪問となった丹治、今日の目的となるのは・・・?
JR佐倉駅から5分、自家製麺 麺処丹治へ 噂のあの夏限定メニューを頂くべく、ついに初訪問!
店名通り、国産小麦を使用した自家製麺が特徴となる、麺処丹治
先日、西千葉の粋やで頂いた、某有名チェーン店インスパイア作品に使用されていた麺も
西千葉移転から間もなく1年、自家製手打ち麺 粋や ゲリライベントでまさかの「あの店」を再現!? 久々、レギュラーメニューも振り返ってみた
昨年8月に、満を持して西千葉に移転&リニューアル
間もなく1年を迎えようとしている、自家製手打ち麺 粋や
移転に伴い、麺を手打ちに変更し、提供数こそ限られるものとなりました
2019-08-01 07:21
こちら、丹治さんの麺を使用していたとのこと
なので、初訪問ながらそんな気がしない
会ったことは無いものの、話ではいつも耳にしていた
友達の元彼、元カノの様なイメージ、そんなお店だったりします
とは言え、佐倉までは頻繁に足を伸ばせないので、事前情報が少ないのも事実
私が知る限り、麺に対する評価の高いお店だけに、ラーメン各種は当然気になる品々となります
アッサリ系の醤油ラーメンから味わい深そうな鶏白湯
更には、鶏系のお店では珍しい、味噌ラーメンまでも発見
普段、味噌を選択肢に加えたがらない私ですが、それであってもこの味噌は美味そうだなあ
しかし、本日の目的は、上記のどれでもありません
今の季節・・・いや
狂ったかの様な猛暑が続く今だからこそ、食べておくべき限定メニューが、ここ丹治には存在するとの噂
その正体となるのがこちら、
冷やし中華
そして冷やし鯛干ラーメンの冷製メニュー2品なのです
私が常々、参考にしている千葉ラーメンブログ界の重鎮
らんちばさんをして「千葉県のベスト8」に入る冷やし中華
そう呼ばれる1品となるのが、ここ丹治の冷やし中華とのこと
もうひと品の冷やしメニュー
「冷やし鯛干ラーメン」も、他店では味わえないオンリーワンだけに、間違い無く気になる品です
しかし、本日の酒々井行きが決まった時点から
私の中で、この日のランチは「丹治の冷やし中華」と早々に決定
これを譲り、鯛干しへと浮気するほど、私にとって佐倉は近い距離とは言い難いところ
鯛への申し訳なさを心に留めつつ
今日は心を鬼にして、冷やし中華を頂く事を決意し、いざ暖簾をくぐり店内へ。
キュウリにメンマ、チャーシューにミョウガと、和彩尽くしに仕上がる冷し中華とついに遭遇!
この日、お店に到着した時刻は12時少し前
お店の向かいにある駐車場(5台分のスペース)は満車となっておりましたが
これとは別途、お店の隣にも2台分の駐車場があり、こちらには1台分の空きを発見
ラスト1台の駐車スペースに車を停めて店内を覗くと・・・
おぉ、さすが噂通りの人気店と言ったところで、店内はほぼ満席
カウンター7席とテーブル3席で合計10数名分の席を設けておりますが、現時点での空きはカウンター2席のみとなる混雑ぶり
店内に入り左手の食券機から、冷やし中華を選択
※ 冷やし中華、冷やし鯛干ラーメンの食券は共通となっており、注文時に口頭で伝えるものとなります
この忙しい中にも関わらず、お店は店主さん一人のワンオペ営業
それでいながら、先客のお客さん、その殆どに配膳は完了しており、ワンオペとは言え手際の良さを感じさせます
初訪問のお店となるため、店内の張り紙を始め気になる所はあったのですが、満席の店内とあっては詳しくチェックする事も出来ず
これらについてはまた、別の機会に確認しようと諦めながら、注文から待つこと10分少々
こちらが、本日の冷やし
麺処丹治で頂く「冷やし中華」となります
まず目を奪われるのが、器全体で表現された清涼感
キュウリにチャーシューはまだしも、メンマにミョウガまでが同サイズのせん切りにカット
手間の掛かる行程ですが、これも全てはお客さんの食べやすさを考えてとするなら、頭が下がります
立体的に具材を散りばめた、その盛り付けの美しさ
更には清涼感あるガラスの器による盛り付け
冷たいものを、より冷たく感じて食べて欲しいとする、店主さんの心意気が伝わる気すらします
そんな艶やかな盛り付けに心奪われつつも、今度は裏側へ
冷やしの小山、その裏側には登頂部分の大葉から始まり、ネギ、更に玉ねぎでしょうか?
みじん切りにされた玉ねぎが麺の隙間を縫うかの如く、散りばめられております
更には、清涼感を増幅させるミニトマト、そして冷やし中華の定番調味料、和辛子も発見
和辛子が付いてくるという事は、定番の酸味推しな冷やし中華であることが推測できますね
この煌びやかな盛り付けを崩すことに躊躇いもありますが、容赦なく麺から頂きましょう
こちらが、噂に名高い自家製麺
早速頂いてみると、まず感じるのがツルッとした喉ごし
冷ますこと無く、一気に啜る冷やしメニューだけに、その食感がダイレクトに感じられます
そんな麺に絡むタレの方は、その見た目通り、懐かしさを感じる醤油ダレ
ここに酸味も加わっているものの、決して強すぎずまろやかな味わいで、ベースの醤油をサポート
酸味が得意では無い私でもスルッといける理由は、タレから感じる優しい甘みにありそうです
続いて、トッピングの方ですが、
綺麗にサイズを整えられた、
メンマ、きゅうり、そしてチャーシュー
こちらのチャーシューですが、まさかの牛となっております
理由は未確認ですが、冷やしに豚を使用すると、脂が固まりやすく、味わいを損ねることを考慮してでしょうか?
いずれにせよ、赤身中心の牛肉を使用していることで、旨味を損なうことなく、肉感もしっかり味わえました
そして、この冷やし中華をより和テイストに引き立てているのが、こちらのトッピング
大葉、そしてみょうが(ついでにプチトマトも)
どれもひと癖ある食材としてお馴染みですが、サッパリした醤油ダレ
そして麺との絡みも抜群な食材達
特有の香りや味わいが、清涼感を一層引き立ててくれます
ちなみに、和辛子が備え付けられていたので、こちらも試したのですが
前述した通り、そこまで酸味の強くないタレが特徴となるこちらの品
ですので、私的には和辛子は無い方が好みかな、といった結果に
この辺は好みが分かれる部分となりそうですが、品の良い醤油ダレをしっかり味わう方が私は好きですね
そして、最後になってしまいましたが、
こちらの醤油ダレに甘みを与えつつ、食感の妙も与えアクセントとなっていたのが
こちら、細かく刻まれた玉ねぎ
生の玉ねぎでは無く、こちらも事前にひと工程加えたものを使用しているのでしょうか
シャキッとした食感は残されているものの、そこからしっかりした甘みが感じられ、これが酸味をマイルドに仕上げています
醤油ダレとのバランスも良く、気付けばタレの一滴を残さず飲み干してしまうほど
スープでは無いながら、最後の一滴まで飲み干したくなる冷やし中華
この経験は、過去を見直しても数えるほどしか思い浮かびません(笑)
遅ればせながらも、念願叶い、ようやく初訪問を果たした、佐倉の麺処丹治
今回がデビュー戦でありながらも、冷やし中華からスタートしてしまった事は申し訳無く思います
が、それであっても後悔しない、満足度の高い冷やし中華を存分に堪能
また、自家製麺の美味しさにも満足出来た以上
次はレギュラーメニューとなる、鶏白湯や醤油、味噌らを是非とも頂きたいですね
車で1時間チョイ、と時間は掛かりますが、今後も定期的に立ち寄りたい
噂に違わない人気店の実力、存分に美味しく頂きました。
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麺処 丹治
■ めんどころ たんじ
■ 住所:千葉県佐倉市表町3-21-5
■ 営業時間:11:30~15:00 /17:00~21:00 / 土日・祝 11:30~21:00
■ 定休日:水曜日