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京成新千葉駅から徒歩5分のおしゃれカフェ、エシカテーブル(ethica table)を初訪問 清涼感に野菜もたっぷり、豆乳坦々そうめんを食べてみた

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ここ最近の恒例となっている、午前中からの実家通い

こちらを済ませ、一仕事を終えた後にランチへと向かうことに

 

この日、ランチの候補に挙げた先はこちら

京成新千葉駅からだと徒歩5分

市役所前駅、千葉駅からだとそれぞれ、徒歩7~8分となる登戸一丁目

 

先日のランチに訪れた「かもめの樹」からもすぐ近くとなる

「ethica table(エシカ テーブル)」となります

 

同店近くには、私が定期的に通っているお店が多数あることから、その存在は長らく認識していたお店

ですが。

 

上記写真からも伝わる通り、とにかく意識の高いお店である事が全力で伝わって来るのです

それもそのはず、同店はお隣に美容室を隣接している他、

同ビル内には、ヨガにピラティス、ビューティースタジオなどなど

私の人生では間違いなく交わることのない、様々な意識高めな人々が集うお店

 

提供されている料理の方も、

美ボディを極めるサポートをするかの如く

糖質や脂質、タンパク質のバランスに拘っていることが、神々しいばかりに伝わる品々

 

対し、私とくれば事あるごとに炭水化物と脂質を追い求める探求者

数少ない友人も、カロリー番長を筆頭に、糖質と脂質をこよなく愛する人ばかり

 

要するに、私の様な人種には恐れ多い聖地の様なお店であり、

お店の存在こそ認識しているものの、入店することを躊躇い続け、早1年以上が経過

 

そんなお店にも関わらず、ついにこの日、訪問を決意したその理由とは・・・

実家からならすぐ近くとなる為、開店時間の11時ちょうどを狙って訪問する事が可能となること

 

これにより、意識の高い女性達に冷遇迫害した目を向けられるよりも早く、食事を終え店を後にすることが可能

・・・なはず、と企て初訪問を試みるものとなったのです。

ヒシヒシ伝わる意識の高さに気後れしつつも、登戸1丁目のおしゃれカフェ、エシカテーブルを初訪問

自分にとって、間違い無く「場違い」なお店である事は理解しつつも

昂ぶる好奇心を止める事が出来ず、ついに門戸を開いてしまったエシカテーブル

 

開放感溢れる窓を設けている事から、外からでもその様子は伺えましたが

いざ店内を見渡してみると、そのオシャレ度合いは予想以上

決して広いスペースでは無いものの、色違いの椅子が並べられた客席

カウンター前には、アクセサリー類(当然女性用)が販売されているなど、小さなスペースを有効活用した店内となっております

 

また、反対側の壁面には、

これまた、美容・健康への高い意識が伝わる書籍類がブックラックへ

表紙を見せてくる辺り、ただ書籍として置いているわけでは無く、この存在そのものが、最早インテリアの一部を形成している事が伺えます

 

テーブルの上に置かれた小さなメニューも

  

丸みを帯びた、艶やかでポップなレッド

まるで写真立ての様に、シトラ酢ソーダが飾られ・・紹介されております

 

そんなエシカテーブルですが、この日のスタッフさんは3名で全員が女性

テーブルを案内され、まずはメニューの方から詳細を見ていきます

ランチのセットメニューは、全6種類

セットの細かな内訳は、メインの商品ごとに異なる様です

 

こういったカフェ形態のお店の場合、女性には満足度が高いながら

男性にはボリューム面で不足を感じるケースが一般的…

 

当然、こちらエシカテーブルも、その部類に属するランチメニューばかり

と思いきや、予想していたよりもボリュームありそうな

・ベジタブルカレー

・メキシカンランチプレート

などの品が並んでおり、僅かながらに許された感を受けてしまいます

 

いや、油断するのはまだ早いぞ

そうじゃなくても今朝、出がけに水を買う予定が、間違えて炭酸水を購入する

そんな凡ミスを犯しているのだから、こんな所で胸をなで下ろしている場合じゃありません

 

続くメニューをめくってみると、

こちらには、ランチメニューとは別途注文が可能となる単品(スコーン各種)が掲載

 

スコーン自体に馴染みがない私には

「なんか、パサパサして水分を持っていく奴」

くらいの認識しか無かったのですが

あらためてこちらのメニューを見てみると、その種類の豊富さに驚かされます

 

ただ、私が知るスコーンと言えば、ビスケットよりも

・バター

・砂糖

これらを多量に使用した、スコットランドの名産品

 

カロリーの高さはもちろんの事、甘みもあり、美容面での栄養素が豊富とは思えない食品なのですが・・・

もしやこちらのお店、意識高い体裁こそ成していますが、実はカロリー女帝?

・・・んな訳無いよな。

 

しかし、スコーンの下に掲載されるメニューも、パフェを始め、糖質の高そうな品々が陳列

女性の多くは甘いものが好きではあるでしょうが、なんとも言えない矛盾を感じずにはいられません

 

そして最後のページはドリンク類へ

こちらも、ホットからアイス類まで数多く並んでおり、さすがカフェといった風合いになります

 

また、入店時に店員さんから説明があったのですが、

ちょうどこの日から、夏の新メニューとして

「豆乳坦々そうめん」の提供が始まったとのこと

 

こちらの品、使用しているそうめんは、高級な手延べそうめんでお馴染み、半田そうめん

そして、豆乳&坦々スープで形成されるつけ汁の方には、石垣島の辣油を使用とのこと

 

先ほどチェックしたお土産類のコーナーに、辺銀食堂の辣油が販売されていたので、そちらを使用している模様

一時はプレ値で転売されるほど、人気に受注が追いついていなかった辺銀食堂の辣油ですが、まさか千葉で目にすることが出来るとは

 

といった具合に、ランチのセットメニューは全7種類

入店前は、ボリューム面での満足度が高そうな「メキシカンランチプレート」を候補に挙げていたのですが

 

いざ店内で「今日からの新メニュー」と紹介を受け

且つそれが、冷たい喉ごしで頂ける冷製メニューとあっては、決意も大きく揺れてしまいます

 

数分間、熟慮を重ねたものの、今日からの新メニューというフレーズに抗えず

「豆乳坦々そうめん」を頂く事に

 

なお、こちらのセットにはドリンクが別になるとのことでしたので、

せっかくならば、開き直りこの空間を満喫してやろう

と、聞き慣れないドリンクメニューの中から「緑茶アールグレー」をオーダー

 

案の定、見るからにセンス良さげなグラスに入ったお茶が登場

ついでに、お箸&スプーンは空き瓶(風?)の入れ物で提供されるなど、オシャレにも程があります。

半田そうめんに辺銀食堂の辣油を合わせた豪華な一杯、豆乳坦々そうめんを食べてみた

他のお客さんの目があれば、ソワソワしてしまい、居場所を失ってしまいそうな程に

店外からの見た目以上に、店内の雰囲気がカフェカフェしていた、エシカテーブル

 

幸い、訪問時間が早かったことから、この時点での先客は無し

このままなら、周囲の目に脅えること無く、今年初めてのそうめんランチを満喫することが出来そうな様子に、またもや一安心

 

そんな具合に落ち着かない私を気遣ったのか

注文から7~8分と、手早いタイミングで本日のランチが提供となりました

こちらが、エシカテーブルにてこの日よりスタートした、夏の新メニュー

「豆乳坦々そうめん」となります

 

ガラスの器にこんもり盛り付けられた、そうめん

太さと食感の強さが特徴の半田そうめんらしく、食べ応えのありそうな麺ですね

また、器の中には氷も散らされており、最後まで麺を冷たく頂くための工夫も施されております

 

そして、この麺を頂くつけ汁ですが、

こちらが、豆乳坦々となる様です

見た目にはだいぶ強めの辛さを感じさせる上、使用している辣油は辺銀食堂の商品

これは油断すると、デカい一発を食らう可能性もあるので、注意が必要ですね

 

では早速、気になる麺の方から頂いてみましょう

普段のラーメン店なら、レンゲを使用するところですが、本日のメインはそうめん

という訳で、レンゲは提供されておりませんので、

慣れない手つきながら、頑張って麺リフトにて写真を一枚

麺自体の長さはそこまでではありませんが、そうめんには珍しい太麺スタイルが食欲をそそります

 

まずはつけ汁に潜らせず、そのまま麺を一口

ツルッとした喉ごしと共に運ばれてくる麺ですが、その食感はモッチモチ

他のそうめんとの大きな違いである、このモチモチ食感こそ、手延べならではの風合いと言えそうです

 

そして、口の中に運んでから、しばしの時を経て届く、小麦の風味

これもまた味わい深く、半田ブランドが全国に名を馳せる理由と言えそうです

 

さて、次なる一口はもちろん、豆乳坦々と共に

その色味と辺銀食堂の辣油に注意を払いながら一口いってみると・・・

 

あれ、全然辛くない(笑)

全然と言えば、一般の方からすると盛りすぎかも知れませんが、

日頃様々な刺激に晒されている私からすれば、辛さらしい辛さは、ほぼ感じません

 

しかし、辛味こそ控えめながら、甘みと旨味のある豆乳

更には、めんつゆもベースに使用していると思われ、

そちらの魚介出汁を中心とした旨味も感じられます

 

このつけ汁に胡麻をプラスすることで、坦々というか

坦々風味を味わえるつけ汁に整えた、といった所でしょうかね

 

担々麺的なつけ汁を想定すると、イメージとのギャップが多少なり生まれそうですが

その枕詞にある「豆乳」がベースになる事を前提にしたつけ汁

として味わうなら、十分満足出来る味わいですね

 

なにより、辛味を抑えているので、そうめんの風味が生きているのも程良いところで

ただ、せっかく辺銀食堂の辣油が味わえるのであれば、個人的には辛さ増しが出来たりしたら嬉しく思います

 

さて、そんなそうめんですが、もちろん麺だけでは終わらず

サラダと呼んでも過言では無いほど、

こんもりと盛られたレタス、水菜がお皿に搭載

こちらも麺同様につけ汁で頂いたのですが、シャキッとして瑞々しく、鮮度の良さが伺えます

 

続いて、気になっていた謎のトッピング

お肉の方は、鶏の胸肉を用いた蒸し鶏となっております

こちらは胸肉ながらもジューシーで、噛むごとに旨味を強く感じます

柔らかく調理されており、アッサリしたそうめんのトッピングにも適していますね

 

さて問題となるのは、その下

ポテトチップの様に調理された、オシャレ過ぎる一品ですが

その正体は、大根の薄切りでした

 

恐らく、何かしらの調理器具を用いたカットになるのでしょうが、なんだこのオシャレなデザイン

口に運ぶ数秒前まで、ポテトチップだったらどうしよう・・・

と、心配していた私の無駄な予想時間を返して欲しいほど、良い意味で想像を裏切ってきました

 

しかし、この大根というトッピングもまた、理に叶った品でして

つけ汁との相性もさる事ながら、その見た目以上に油が豊富なそうめんだけに

大根の持つ酵素が消化を促進してくれる、といった効能を発揮するのでは無いかと

 

いずれにせよ、お店の外観や内装が示す雰囲気

それらから一切ブレること無く、盛り付けやトッピングに至るまで、意識の高さとオシャレさが感じられるそうめんとなりました。

 

そして食後には、

セットのスイーツとして、杏仁豆腐が提供されます

こちらも、上には夏みかんを飾り付け、季節を感じさせる彩り

 

終始、そのセンスの高さに脅え・・・違うな

その都度、感心させられるランチとなりました。

 

 

が、しかし

やはりカフェだけに避けて通れない1つの壁が

それが・・・ボリューム

 

こればかりは、女性をターゲットとしたお店だけに、仕方ない事ですが

案の定、満たされないお腹をどうにかすべく、近隣で軽く二食目とイケないものか散策したところ、

お、JAM TREEの看板が新しくなってる

 

夜には一度、訪れたことがあるものの、

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2018-07-03 10:04

ランチについては「やっている」と店主さん始め、話だけは聞く反面、実際に営業している所を見たことが無い、幻のランチ

 

しかし、上記の通り看板も一新され、そこには11:30からランチ営業の文字も

とは言え、幾度と「ランチ営業」の言葉に唆されてきた手前、今日もどうせ・・・

 

と、期待を込めずに向かってみると、

・・・案の定、やってないw

 

という訳で、2食目のランチについては早々に諦める事に

間違えて購入してしまった炭酸水で、空腹を満たすものとなりました。

 

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ethica table

■エシカ テーブル

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-5-10

■ 営業時間:11:00~18:00

■ 定休日:火曜日、年末年始

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