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千葉そごう催事場に、食べログ百名店の四川担担麺 阿吽(あうん)が初出店(~7/29まで)! 辛さ・シビれMAXのつゆ無し担々麺に挑んでみた

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5月の終わりに開催された

第5回 チーバくんグルメ博覧会」以来、コレといったイベントの無かった、そごう千葉店

 

同イベント以降は、お中元の季節に入ることもあり、催事場ではイベントの無い日々が過ぎていたのですが

今週の木曜日、7/25から久々のイベントが開催

その名も

「夏休みおいしさランド」という初開催のイベント

 

タイトルだけでは、今ひとつ要領を得ないこちらですが、告知ポスターによると、食べログ百名店にも名を連ねる、湯島の担々麺専門店

「四川担担麺 阿吽」が千葉そごうに初お目見えするとのこと

 

四川と言えば、担々麺発祥の地

幕張本郷にある蔓山で頂ける、成都担々麺同様、本場さながらの汁無し担々麺を提供する阿吽が、同イベントに初出店するとあらば、見過ごすわけにはいきません

という訳で、イベント2日目に千葉そごうへ久々訪れてみたものの、

こちらが、今回のイベント出店状況となるのですが・・・

普段開催されるイベントと比べると、規模は半分・・・2/3程度でしょうか?

 

また、夏の暑さ真っ盛りとあってか、テイクアウトやイートインのお店も少なめ

むしろ、スイーツ系のお店が多数出店している様にも見受けられます

 

まあ、他のお店については帰り際にチェックするとして

まずは本日のお目当て

「四川担担麺 阿吽」を訪れてみようと思います。

そごう千葉店にて、7/25から「夏休みおいしさランド」が初開催! 四川担担麺 阿吽も初出店

7/25から29までの5日間と、短めで開催されるものとなった

「夏休みおいしさランド」

 

同イベントで、唯一のイートインとして出店しているのが、本日のお目当てともなる

「四川担担麺 阿吽」になります

 

その店名が指し示す通り、同店の名物となるのは担々麺

しかも、本場四川の担々麺と言えば、汁無し(同店ではつゆ無しと表記)が基本となります

 

本店のある湯島を始め、都内に5店舗あるお店の方では、汁あり担々麺も提供されているのですが、

(湯島店に関しては、お子様ラーメンもあるとのこと)

今回の催事場にて提供される品は、つゆ無し担々麺の一本勝負という潔さ

デフォのつゆ無しに加え、黒胡麻つゆ無しと、2種のメニューが提供されております

 

という訳で、まずは注文に移るのですが、こちらでは注文時に

・白(デフォ)or黒胡麻の選択

・辛さ(1~5までとなり、お店の推奨は3)

・シビれ(1~5までとなり、お店の推奨は2)

・トッピング、ご飯の有無

これらを選択するものとなります

 

辛さとシビれについては、上記した通り5段階までが選択可能

これを越えた6段階目も存在しますが、こちらは追加で+100円が掛かるそうです

 

さて、まずは白か黒の選択となりますが、今回は初訪問となるので基本の白を頂く事に

続いて辛シビについてですが、お店の推奨は3と2とのこと

 

ただ、私はと言うとここ2週間ほどの辛さ探求により、辛味に対する耐性は現在、相当なレベルに到達

これを、お店が推奨するLV3ほどで満足出来るか?と言われれば微妙にも感じます

かと言って、別料金を支払ってまで最大限に高めるのは、さすがにやり過ぎにも・・・

 

そんな事をブツブツ考えながら、同一料金内で注文可能となる

辛さ5、シビれ5の上限にて注文する事に

 

そしてトッピング、ご飯の有無についてですね

つゆ無し担々麺といえば、お馴染みとなるのは〆ご飯

最後に残った具材を、ご飯と共に混ぜ合わせて頂くのが至高の極

 

ですが、今回は初開催の「夏休みおいしさランド」

まだ帰りに、他のお店も覗いてみたいし、なんなら連食も辞さない覚悟

ここは、一軒目でお腹を満たしてしまうよりも、次なる刺客に備えることこそが、食べ歩きの本懐

 

という訳で、ご飯については敢えて注文をせず

代わりに、万が一想像を絶するカラシビが訪れた際への保険代りにと

「温泉玉子」のみトッピングを注文するという、弱腰な姿勢を見せながら、注文を勧めるものとなりました

 

イートインスペースに腰を掛けると、お店のPOPを発見

こちらの写真が、通常の担々麺、つゆ無し担々麺になる模様です

トッピング、盛り付けの美しさも光っており、さすが名店といった貫禄も漂ってきます

 

また、壁側に目をやると

こちらはHPからのプリントアウトでしょうか

お店に関する説明書を発見

都内に5店舗・・・と思っていたのですが、ウチ一店は北浦和だったみたいですね

 

もう1枚の説明によると、

こちらは同店の使用しているラー油

そしてつゆ無し担々麺に関する説明が記載されております

 

こちらの担々麺には、味変にお酢がお勧めだとかで、確かにテーブルを見ると2種類のお酢が置かれています

麺を食べ終えた後には、ご飯もお勧めとされていますが・・・今日の所は我慢しよう!

 

そしてもういっちょ、

こちらは、つゆ無し担々麺の食べ方に関する解説

しっかり混ぜよう、お酢がお勧め、最後はご飯

と、最近では定番化してきた汁無し担々麺の三段活用がしっかり記載

 

さあ一体、どの程度の旨味、そして辛さとシビれが訪れてくるのか

早くも期待に胸が膨らみ、Fカップに到達しそうな予感です。

辛さ・シビれ共に5段階中最高峰のLV5、四川担担麺 阿吽のつゆ無し担々麺に初チャレンジ!!

イベント2日目に訪れた、千葉そごう6Fで開催中の「夏休みおいしさランド」

同イベントには、千葉でもお馴染みとなった食パン専門店「乃がみ」も出店していたのですが、こちらは開店30分前から整理券配布を行っており、すぐさま完売になったとのこと

 

売り場のブースが「阿吽」隣に設けられておりましたが、前述した通り、事前に整理券を獲得出来た方のみが購入可能とのこと

それを知らず、売り場まで足を運ぶものの

「整理券をお持ちの方のみ購入可能」の説明を知り、肩を落とすお客さんは数知れず

 

しかし、それ以外のブースはと言うと、平日金曜日

しかも時間は11時前とあってか、お客さんの入りはかなり控えめにも感じます

 

その流れは、ここ「阿吽」でも同様で、私がイートインに到着した時点での先客は2名のみ

明日、明後日の週末ともなれば混雑も考えられますが、この暑さもあってか、現時点でのお客さんの入りは少なめと言えそうです

 

そんな様子を伺いつつ、注文から約10分

遠目からでも、徐々に伝わって来るスパイシーな香り

その正体がこちら、

四川担担麺 阿吽の「つゆ無し担々麺(辛さ、シビれ共にLV5)」となります

 

配膳してくるスタッフさんすら、顔を軽く歪めたほど、強く香ってくる各種スパイス

中でも、花椒の香りがしっかりと立っており、口に運ぶ事なくとも、シビれを感じそうな程

 

また、先ほど目にしていたPOPとの大きな相違点となるのが、辣油部分ですね

見本の写真では、

この様に、そこまでの赤みは感じられず、同じく辛味も伝わって来ず

 

対し、LV5の辛さにて発注した本品は、

ご覧の通り、真っ赤に染まった海の中から麺が顔を出すものとなります

これはもう、担々麺では無く辣油そば的なものでは?と錯覚するほどに、赤みを帯びた麺

 

一方、つゆ無し担々麺の主役とも言える肉味噌の方ですが、

器全体にまぶされた花椒が、こちらには更にたっぷり

その脇には干しエビや青菜の漬け物といったトッピングも盛り付けられております

 

ここに、たっぷりの水菜を盛り付け、平面だけで無く高さも演出した、美しい盛り付け

いつまでも愛でていたい、貫禄すら感じる盛り付けではあります

 

が、食べてコソの担々麺!!

という訳で、れんげ&箸を駆使して、一気に混ぜ合わせる!!

と、こんな具合に

数秒前までは、辣油の海に浮かぶ麺であったものの、その辣油も全て麺と一体化

更には、たっぷりの花椒も満遍なく行き渡り、皿一面にカラシビが広がるものとなりました

 

さて、用意も整ったところで、まずは麺から

担々麺としては珍しい、平打ちの太麺

程良いウェーブ加減が、辣油らをしっかり絡め取ってくれます

 

では早速、麺を頂いてみましょう

まず一番に感じるのが、平打ち麺の美味しさ

モッチリした食感に小麦の風味を感じ、歯ごたえも良くこれは美味い!

 

その食感を追いかける形で広がっていくのが、辛味とシビれ

いや、シビれですね、間違い無い

 

辛さとシビれ、どちらもデフォのMAXであるLV5でオーダーしたのですが

辛味については、正直言って、そこまでの辛さには至りません

辣油の旨味とコクはしっかり絡んできますが、LVによって変化するのは辛味そのものではなく、恐らく辣油の量ではないかと

 

元となる辣油自体が、そこまでの辛さでは無いのか

もしくは、私の耐性がこの辣油に免疫を持ってしまったのか

いずれにせよ、LV5だからと身構えるほどの辛さには至らず、シンプルに旨味を感じさせます

 

対し、さすがのLV5を感じさせてきたのが、花椒の放つ強烈なシビれ

遠目から伝わる香りでも身構えは出来ていましたが、想像を越えたシビれが口いっぱいに広がります

 

辛味とは異なり、味覚を一色に染め上げることは無いものの、一度纏ったこのシビれは早々引きそうにありません

ただ、このシビれこそが四川らしさでもあり、これがクセになりリピートする由縁でもあるのでしょう

 

肉味噌、水菜、干しエビ、漬け物と

どれをどう、口に運んでも、常に振り返れば花椒のシビれが追随

辣油の辛味すらも物怖じしてしまう、このシビれ具合は、私史上初のランクかも知れません

 

ですが、それをも上回り、麺の美味しさ

そして肉味噌に加わった各種スパイスの味わいが深く、百名店に名を連ねるその実力はさすがの一言

これだけ複雑な味わいを与えつつも、最後はシビれで締め括る、スパイス使いもまた、本場の四川さながらでは無いでしょうか

(当然ですが、私は本場の四川を何一つ知りませんw)

 

あまりの美味しさに食べ進めており、ふと気付けば麺の残量は1/3程

辛さが思いの外にユルかったため、スッカリその存在を忘れていたのですが、

遅ればせながら、今更の温玉をトッピングすることに

この温玉をして、辣油の辛味をマイルドにする事はあれど、その後に訪れる花椒のシビれには一切の効能なし

最後までしっかり綺麗に完食は果たしたものの、食後30分過ぎるまでは、しっかりシビれとお付き合いするものとなりました

 

 

そんな感じで頂いてみた「四川担担麺 阿吽」のつゆ無し担々麺(辛さ・シビれ共にLV5)

担々麺としては珍しい平打ち麺の美味しさから始まり、肉味噌の味わい深さ

辣油の放つコク、そして花椒のシビれを、骨の髄までしっかり堪能するものとなりました

 

感想というか、体験談として述べますと

今回はカラシビ共にLV5にてオーダーしましたが、この最適解は辛さ5、シビれ4(ないし3)がベストにも感じます

シビれ自体は、その味わいをどうこう左右するものではありませんが

やはり、終始このシビれが続くのは、正直言って、鬱陶しい様な(笑)

 

対する辛味の方は、前述した通り辣油の分量で左右されるものとなるため

その表記ほどの辛味を感じること無く、辛いものが好きな方なら喜んで頂ける水準と感じました

 

また、今回私は、催事場の他店を回りたいことから、ご飯の注文を控えたのですが

これも結論から言うと、ご飯は絶対あった方が良い

いやむしろ、ご飯と残った肉味噌を共に食べてこその、つゆ無し担々麺では無いかと

 

ご飯をオーダーしなかった故に、最後余った肉味噌らをそのままレンゲで頂いたのですが

こうなってしまうと、最早花椒からの逃げ道が一切無し(笑)

 

やはり、ご飯あってこその汁無し担々麺であることを再確認したと共に、

百名店に名を連ねる名店の実力も、しっかり堪能するものとなりました

 

 

ちなみに、食後には催事場の他店を見渡したのですが

これといった魅力的な品には出会えず終了w

(大木屋のステーキサンドはちょっと気になったけど)

 

そんなことになるのなら、ご飯もオーダーしておけば良かった

と、小さな後悔と共に、若干の空腹を抱えたまま、そごうを後にするものとなりました。

 

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四川担担麺 阿吽(そごう千葉店 イートイン)

■しせんたんたんめん あうん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000- そごう千葉店 6F

■ 開催期間:開催中~2019/7/29まで

 

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