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5/28からそごう千葉店で開催、第5回 チーバくんグルメ博覧会へ 伊勢エビ丸々1尾をあしらった、豪華絢爛「特製定置網丼」を食べてみた

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3月から物産展ラッシュが続く、千葉駅前のそごう千葉店

 

3月中頃に開催された「ご当地うまいもの大会」を皮切りに、

・宮城県の物産展

・黄金週間おいしさランド

・北海道物産展

と、立て続けに開催されてきた物産展

 

その2019年度、上半期の最後を飾るべく5/28からは、

こちら「第5回チーバくんグルメ博覧会」がスタート

 

その名の通り、千葉県内の有名店や人気店が集まる同イベント

こちらでは、新検見川の超・人気カレー店「シタール」のお持ち帰りカレーらが販売されており、私も例年訪れている物産展の1つとなります

魚骨らーめん鈴木さん&シタールがそごう千葉店に!チーバくんグルメ博覧会に行ってみた 
先日、Twitterで流れてきた情報にて 6階催事場では「チーバくんグルメ博覧会」として千葉県内のイチオシグルメが大集合!うなぎ、かき氷、海鮮丼などバラエティ豊かな味わいをお
2018-05-31 08:00

 

ただ、こちらのイベントが終わると、暫くはお中元フェアへと移行し、物産展もしばらくはお休み

という訳で、2019年の前半最後を飾るべく、チーバくんグルメ博覧会へと足を運んで来ました。

いよいよ5回目のチーバくんグルメ博覧会!今年のイートインには、船橋の「拉麺いさりび」らが出店!

今年で早くも5回目となり、徐々に恒例のイベントらしさが出てきた、チーバくんグルメ博覧会

ただ、今年の会場は、スペースの半分を「ワコール」が別イベントを開催しており、他の物産展に比べると出店数は控えめな様子

 

とは言え、私の目当ては当然ながらイートイン、そしてシタールのカレー

両者さえ揃っていれば問題は無いのです、が・・・

 

そのイートインに今回出展しているお店は、そう

JR船橋駅、北口すぐにお店を構える人気店

ネオ中華そばでお馴染みの「拉麺いさりび」となります

 

ところがですね、実は私・・・

つい1週間前に、鎌ケ谷へ向かう予定の途中にて、船橋のいさりびを訪れたばかりなのです

※ 新店のオープンが続き、記事の投稿が前後している都合上、ブログでの紹介は遅くなっております

 

いくら美味しかった中華そばとは言え、つい1週間前に

しかも本店で頂いた品を、再度イートインで食べ直すというのも、何か違う・・・

 

という訳で、ラーメンのイートインは保留にしつつ、他店を見て回ることに

続いて目に入ってきたのがこちら、

鴨川のオシャレカフェ「KAMO Kitchen」

同店が看板メニューとして提供する、カモ吉バーガーとなります

 

ただ、ハンバーガーについては、つい4日ほど前に食べたばかり

加えて、KAMO Kitchenも訪問したことがあるお店だけに、今の気分とはチト違う

 

という訳で、もうちょい会場内を散策してみると、見るからに派手な丼を発見

こちらのお店は、館山に多くのホテル、旅館を経営する

「花しぶきリゾート&カンパニー」が出店するイートインとのこと

 

同グループの運営するオーベルジュの1つ「森羅」には、独身の頃に宿泊したことがあり

そちらで頂いた「伊勢エビの豆乳鍋」は、過去に食べた鍋料理の中でも、五本の指に入る美味しさだったなあ

 

そういえば、あの時一緒に森羅に泊まりへ行ったあの子、今どこでどうして・・・

 

・・・ウチのカミさんだったわw

 

そんな思い出に浸りながらも、引き寄せられるがまま、気付けばイートインの店内へ

こちらで頂ける品は、

・特製定置網丼

・定置網丼

・金目鯛姿煮定食

以上の全3品が提供されております

 

これらの内、特製定置網丼には多数のお刺身に加えて、伊勢エビが丸々一尾盛られた、特製の名に恥じない豪華な丼

ただお値段の方も特製らしい価格となっており、2700円と可愛げのないお値段

 

昼から2700円を出すのもどうか、と悩む反面

10年近く前に、森羅で食べたあの伊勢エビの感動を再現する一杯となるなら、相談に乗れないこともありません

店先で悩むこと30秒、ここは侠気を見せるべく「特製定置網丼」をオーダーすることに

 

イートインスペースに設けられたカウンター席に掛けると、

同グループが運営しているホテル、オーベルジュらのパンフレットが

あらためて森羅に行きたい所ではありますが、あちらは10歳未満の子供はNGとなる、大人の宿

再訪するのは、もう少し先の話となってしまいそうです。

館山市のリゾートグループ「花しぶきリゾート&カンパニー」にて、特製定置網丼を食べてみた

そんな感じに、10年近く前の思い出にほだされ、リッチなランチを頂くものとなった、チーバくんグルメ博覧会

 

この日、同イートインを訪れたのは12時半を回った頃

普段なら11時過ぎにはランチを頂くものの、この日は午前中よりマッサージに向かったため、少し遅めのランチに

そのため、会場内も混雑を見せておりましたが、イベント初日の平日ということもあってか、イートインには空席も

 

その空席に滑り込み、注文から5分少々

清水の舞台を飛び降りる様な覚悟と侠気を持って注文したひと品

「特製定置網丼」となります

 

私が言葉に乗せて解説するよりも、アングルを変えて目にした方が伝わるであろうほどに、

見ての通り、丼の中に隙間を作らないほど、数多くの魚介で埋め尽くされた、特製感溢れる一杯

要所を埋めるサザエ、丼中央に鎮座する伊勢エビと、一杯2700円の座は伊達じゃありません

 

この特製過ぎる丼に加えて、

 

ひじきの煮物、そしてワカメのお吸い物もセットに

 

更には、

小皿にはたくわん、そしてもう一方ですが・・・

これは後ほどのお楽しみにて解説させて頂きます

 

それでは早速、丼の方へ

まずは現状では確認出来ないご飯の分量を量るべく、白身類をお刺身として頂いていきます

どれも鮮度は見事なもので、タイ、イサキ(多分)、カンパチと、それぞれが持つ旨味を、噛みしめる毎にじわじわ感じさせてくれます

 

白身を数枚頂いた所で、ご飯の姿を発見

丼の大きさ故に、ご飯のボリュームが危険視(良い意味の方で)しましたが、そこまで危ういボリュームでは無く、ホッと一安心

そのお隣に姿を見せだしたマグロ、こちらも良い仕事を見せてくれております

 

ちなみに、こちらの丼に使用しているのは酢飯では無く、通常の白米なので、

海鮮丼というカテゴリよりも、たっぷりのお刺身&ご飯といった味わいの方がシックリくる様な組み合わせとなっております

また、恐らくですが、この先に待ち受ける一手を見越すことで、敢えての白米を使用しているのかも知れません

 

続いては三塁線・・・

丼の左サイドへこちらを埋めているのは、

サザエ、そして胡麻和えとなるのですが、これはなんの魚でしょうか?

鯖の様にも思えるのですが、胡麻の風味に加え、漬けにもされている様で

両旨味が染み渡り美味しく仕上がっているものの、素材の正体まで、正確には判断できず

 

ただ、こちらの胡麻和えについては、後ほどの楽しみが控えている事から、

敢えて一口のみに留めて置くことに

 

さて、いよいよ本丼の王とご対面

特製定置網丼の王と言えばもちろん、こちらの伊勢エビを置いて他に考えられません

 

まるまる一尾が鎮座しているものの、こちらは生では無く茹で海老

せっかくの伊勢エビであればこそ、お刺身で頂きたかったので、これはちょっと残念です

 

が、そのプリンプリンした弾力、そこから沸き上がる海老の王たる旨味は流石の風格

口に含んだ際、鼻腔を抜ける香りの良さも感じられ、ひと噛みひと噛みを余すこと無く堪能出来ます

また、丼ではありながら、一口サイズにカットし、食べやすくされている心配りも嬉しいですね

 

ご飯をおおよそ2/3平らげ、お刺身も数きれを残すほどに

ここまで食べ進めた所、実はこの丼、味変が可能となるのです

 

というのも、注文の際に『+100円で出汁を入れたお茶漬けも楽しめますが、いかがでしょうか?』との声を掛けられまして

2700円が2800円になった所で、その差はごく僅か

その僅かな違いで味変を楽しめるのなら、当然ながら二つ返事

 

そんな経緯あって、最後に余ったご飯、数枚のお刺身

そして、前半で紹介していた胡麻和えを和えて残し、出汁を加えると、

この通り、最後は出汁茶漬けとして頂ける、二段活用の丼となるのです

 

前述した通り、こちらの丼では、酢飯では無く白米を使用

その理由もおそらくは、この出汁を合わせたお茶漬けを楽しむことからでは、と推測されます

 

早速頂いてみると、出汁の方は、おそらく白身系のアラから採られた優しい味わい

強く主張し過ぎない反面、どんな魚介とも相性良く合わさるので、多数の具材が盛り合わさる海鮮丼にもしっかりマッチします

 

出汁の温度で、わずかに熱を受けたお刺身達も、丼の味変に見事一役を買っており

やはり中でも優秀なのが、胡麻和えの存在

こちらを多めに残しておいたことにより、いっそう丼の旨味が深まるものとなりました

 

ただ、唯一誤算だったのが、サザエを数枚残してしまったこと

こちらは、火が入ることによって硬さが増してしまい、食感も微妙な加減に

サザエを先に平らげておかなかったのは、私のミスになりますが、これは注意を払いたい所です

 

そんな感じの味変を経て、フィニッシュを迎えた特製定置網丼

可愛げを微塵も見せてくれないお値段にはなりますが、伊勢エビを丸々一尾投入していならば、納得の一杯

むしろ、こちらから伊勢エビを除いた品が「定置網丼(1620円)」となりますので、伊勢エビ無しであれば、お手頃な価格とも言えます

 

ただ、このお値段を出す丼であればこそ

出汁を加えるお茶漬けへの味変も、最初から込みの価格で良いのでは?と思う所も

 

まあ、100円の差額ですから、そこまでの価格差では無いんですけどね

丼は豪勢、豪快ながらも、経理部門については意外と細か

そんなギャップを感じつつ、旬の魚介をしっかり堪能させて頂きました。

 

なお、同イベントは5/28(火曜)~6/3(月曜)までの期間限定となります

ご訪問の際には、日程や開催時間等をご確認の上、ご注意下さい。

 

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花しぶきリゾート&カンパニー(そごう千葉店 チーバくんグルメ博覧会)

■ はなしぶきりぞーと&かんぱにー

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000- そごう千葉店 6F

■ 開催期間:5/28~6/3まで

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