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京成千葉駅から5分、旬菜旬肴 和のかでもテイクアウトを開始! 旬の素材に人気メニュー詰まった筍ご飯弁当&豪華素材のおつまみセットに大興奮!
緊急事態宣言が発令されて以降、めっきり静まりかえってしまった千葉駅界隈
多くの人が現状を重く受け止め、自粛していると考えれば素晴らしいことではあるものの・・・
やはり、千葉での食べ歩きを生業にしている私にとっては、多くの飲食店の現状を考えると、なんとも言えない心情に
そんな事情もあり、ここ最近は普段より懇意にしているお店や
テイクアウト情報をまとめていく中で気になったお店を中心に、テイクアウトを購入して頂く様にしているのですが
この日の晩ご飯もまた、昨年のオープン以来、家族で懇意にさせて頂いているお店、
京成千葉駅から徒歩5分ほど
裏千葉とも言われる新田町にある、北海道の食材、料理を味わえる隠れ家風の居酒屋さん
「旬菜旬肴 和のか」で先日より始まった、テイクアウトメニューを購入し、晩ご飯として頂くものとなりました。
京成千葉駅から徒歩5分、新田町の居酒屋「旬菜旬肴 和のか」でもテイクアウトの販売を開始
昨年オープン以来、月1ペースで家族にて足を運んでいる、新田町の居酒屋さん
「旬菜旬肴 和のか」ですが、こちらでも先日よりテイクアウトを開始したとのこと
お店の前に出ている看板では、
・おつまみセット(1000円)
・おつまみセット(1500円)
・筍ご飯弁当(1300円)
といった3品がテイクアウトメニューとして掲載されております
ただ、上記した品だけに限らず、店内レギュラーメニューに掲載されている各品(単品)や
予算に合わせたオードブルなども、テイクアウトすることが可能とのこと
なお今回は、事前にチェックしていた同メニューの中から
・筍ご飯弁当
・おつまみセット(1500円)
をそれぞれ、事前に予約
加えて、新田町からすぐ近くに住む、私の実家の両親にも「筍ご飯弁当」を宅配すべく、事前に予約を入れた上でお店を訪れるものとなりました。
この日、お店に伺う予定となっていたのは17:30
それより15分ほど早く、駅周辺に着いた為、近隣のテイクアウト情報を収集すべく歩いてみたのですが・・・
本当にここは、千葉駅周辺なのか?
と、思わず目を疑ってしまうほどの閑散とした風景ばかり
まあ、本日伺う「和のか」のある通りについて言えば、お店の向かいにある
と、二軒が立て続けに閉店してしまった事も理由の1つでしょうが
そもそもが夜のみ営業しているお店の多い通りだけに、殆どのお店が営業を自粛
お酒を飲みに伺うのは憚れるものの、せめてテイクアウトの販売でも行ってくれれば・・・
と思う反面、これだけ人通りすら無いと
「店を開けていても、心が折れそうになる」
なんて声も聞こえてきたのですが、確かにその気持ちが痛いほどに伝わってくる閑散ぶり
せめてSNSなどを通じ、情報発信が出来れば状況も変わるものの
やはり、お店を営みながら、SNSの活用法を学び、更には情報発信・・・
という行程は、やはり敷居が高いのでしょうか
SNS等を使ったマーケティングを本業としている私としては、むしろそちらのレクチャーをしたいとは思う反面
かといって今、人を集めてSNSの活用法を指導する訳にもいかず、これもまた困ったもので・・・
そんなもどかしさを感じつつ、閑散とした新田町の光景を眺めながら、お店の方へ
予定よりも少し早い到着ながら、注文していた各品はすでに仕上がっており、実家を経由しながら自宅へと帰宅
こちらが、本日和のかより持ち帰った晩ご飯一式、
おつまみセット&筍ご飯弁当の2品となります
さて、後はこのたっぷりあるおかず&お弁当を、一家3人でどのように仕分けていくのか、ですね(笑)
旬の素材に和のかの人気メニューが詰まった筍ご飯弁当に加え、おかず盛り沢山のおつまみセットも絶品だった
という訳でお持ち帰りしてきた、和のかでの初テイクアウト
今回、引き取りに向かったのは私ながら、注文はカミさん任せ
その為、本日持ち帰ってきた2品のお弁当、おつまみセットをどのように家族三人で仕分けるのかは未確認だったのですが
どうやら私が「竹の子好き」であることをご存じだった様で
こちら「筍ご飯弁当」については、私が独占できるお弁当になるとのこと
もう1品のおつまみセットを、カミさん&子供でシェアして頂く、そんな構想の上での注文だったとか
そんな訳で、大好物の筍ご飯と共に、和のか人気のメニュー
・海鮮コロッケ
・出汁巻き玉子
・若鶏のごぼうソース
など、おかずも盛り沢山詰まったお弁当
ですが、最初に頂いてみたくなるのはやっぱり、
こちらの筍ご飯から
出汁や調味料の色味がしっとりと染み渡ったご飯
共に頂く筍、鳥肉にも旨味が広がっており、春の香りを猛々しく打ち放っております
早速、筍と共に、ご飯を一口
上品な出汁の美味しさが行き届いており、おかず不要な美味しさ
筍もまた、シャキッとした歯ごたえの中に、春らしいほのかな苦みを宿し、これもまた季節ならではの味わいです
具材の鳥肉も、ホロッと柔らかな口溶け
ご飯、調味料らとの一体感も抜群となり、春と言わず年間通じていつでも食べたくなる炊き込みご飯の代表格でしょう
続いておかずの方に移り、まず最初に頂いてみるのは、
こちら、和のかの名物おつまみ
「海鮮コロッケ」からとなります
驚くほどに綺麗な断面となっているこちら
それもそのはず、同お弁当を温め直していた際にカミさんが
「そういえば、海鮮コロッケを食べたことがない」
と口にするや否や、包丁を取りだし一刀両断
晴れて残る半分は、カミさんの元へ年貢として納められるものに
納税後の残る半分が、私の元へと戻ってきたものとなり、少し小ぶりになったコロッケを一口
あー、勝手知ったる一品ながら、やっぱり家で食べても変わらず美味い
クリーミーで具材盛り沢山なコロッケ
様々な海鮮が詰まっており、食感に味わいも様々ながら、津軽海峡を感じさせます
お弁当でありながら、薄めの衣がサクッと食感良く温め直されており、揚げたてと変わらない美味しさをキープ
ちなみに、ここ最近テイクアウトを頂く際、我が家では揚げものの温め直しには「ノンフライヤー」が大活躍中
(正確には、1つ前のモデルですが)
中に入れて2~3分温めるだけで、揚げたて同様のサックサクな衣の食感が復活する優れもののお陰で、やたら揚げもの比率も高くなった様な・・・(笑)
そんな揚げものばかりでは無いのが、こちらのお弁当
和出汁薫る竹の子ご飯のお供といえば、やっぱり恋しくなるのが
こちらの出汁巻き玉子
お弁当用の出汁巻きは「ひじき」が具材となるのですが、もう一方のおつまみセットでは「きんぴらごぼう」が具材に
という訳で、1つをカミさん&子供の方と交換し、二種類の出汁巻きを食べ比べ
優しくしっとりした卵に出汁の風味
これだけでもおつまみには最適ながら、具材が入ることによっておかずとしても大活躍
磯の風味に包まれたひじき、シャキッとした歯ごたえがアクセントになるきんぴらごぼうと、多彩な味の変化を楽しめます
そして、何気に侮ることが出来ないのが、
こちらのマカロニサラダ・・・
ではなく、そのお隣の人参
見た目はグラッセのようにも見えるこちら、実はカレー風味で味付けされております
カレー味の人参が、ご飯に合わない道理など存在せず
飾り付けの様な野菜1品にまで、丁寧な味付けが成されるお弁当に、和食の奥深さと奥ゆかしさを感じずにはいられません
ちなみに、カミさん&子供が頂くおつまみセットがこちら
同セットの内容は日替わりになるとのことですが、この日の中身は
・ホッケのフライ
・鶏の唐揚げ
・出汁巻き玉子
・カレー風味の人参
・白菜の漬物
・椎茸と新玉ねぎの何か(注:メインが椎茸だけに確認を怠りました)
などが詰め合わせとなったおつまみパック
※ お漬物等は、上記パックとは別添えで提供されます
さきほど、海鮮コロッケを納税した返礼として頂いたのが、
こちら、ホッケのフライ
これもまた、和のかの名物おつまみの1つとなるのですが、白身魚ながらに上品な甘みが詰まったフライ
とにかく身が柔らかく、ふわふわな食感を宿しており、揚げ直した衣の食感含め、見事なおかずに
そして、普段お店では頂くことが無いので、今回初となったのが、
こちら、鶏の唐揚げ
テイクアウトの機会が多く、鶏の唐揚げについても散々食べ比べてきておりますが・・・
いやはや、やっぱりこれもまた美味いんだから流石
サクッとした衣の食感を越えた先に染み出る鶏の旨味
下味が実にしっかり染み渡っており、鶏の脂と共に生姜やニンニクらの味わいが見事に伝わってきます
お店に並ぶメニューの多くが、北海道産の海鮮を使った品々となるので、敢えて選ばずにいた鶏の唐揚げ
ですが、そこには当然の如く、手抜きのない下味が施されており、和食のプロならではの逸品に仕上がっておりました
そんな感じに、お弁当&おつまみセットの2品を食べ比べるものとなった、和のかでの初テイクアウト
私の大好物である筍ご飯を筆頭に、人気メニューが盛り沢山詰まったお弁当は、非の打ち所無い完璧な逸品
そしておつまみセットについても、揚げものに焼き物
別添えながら野菜もしっかり付いており、ボリュームはもちろん、味にも栄養バランスにも行き届いた品となりました
本日はお店の方で用意された、テイクアウト専用メニューより注文するものとなりましたが
前述した通り、店内で提供されているレギュラーメニーらからの単品注文でも、お持ち帰りは可能となりますので、テイクアウトご利用の際にはそちらも、是非ご参考下さい
なお、私がテイクアウト購入に訪れた週は「テイクアウト販売のみ」の営業となっておりましたが、こちらも暫定的なものとなり、週ごとに様子を見ながら判断されるとのこと
営業に関する詳細は、お店のInstagram等で発信されておりますので、そちらも併せてご参考の上、テイクアウト等をご利用ください。
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旬菜旬肴 和のか
■ わのか
■ 住所:千葉県千葉市中央区新田町11-21 浅井ビル4階
■ 営業時間:16:00~23:00
■ 定休日:日曜日、第1・第3月曜日