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千葉中央の串揚げバル Gyo雷やで頂く、串揚げ屋さんのチーズハットグ ポテトとソーセージはマストも、味の決め手はチリトマトソースがベストか!?
千葉中央界隈でランチを頂いた日の帰り道
しっかり一食を食べきったものの、どうにも・・・お腹が・・・満たされず
かといって、今の小腹を満たすに程良いお店が思い浮かばず
駐車場に車を停めたまま、フラッと歩いていると、イイ感じの看板が視界に飛び込んできたのです
チーズハットグ、かぁ
一時、大久保を中心にブームが起きていたものの、その熱はなかなか千葉まで届かず
お祭りの屋台等では見かけるものの、今ひとつ屋台の油が信用ならず、口にせずに来たのですが
ここ、千葉中央で見つけたチーズハットグ
こちらを提供しているお店は、そう
同エリア屈指の、創作串揚げでお馴染み
串揚げバル Gyo雷やとなるのです
屋台であれば信用ならないチーズハットグも
串揚げ屋さんが提供する品となってくれば、油を含め話は別
という訳で、ランチで埋まりきらなかった小腹を埋めるべく、串揚げバル Gyo雷やにてチーズ八度具を頂いてみることに。
千葉中央駅から徒歩3分、串揚げ専門店「Gyo雷や」にて、テイクアウトのチーズハットグを食べてみた
という訳で、久々に立ち寄ってみた、千葉中央のGyo雷や
ランチ、ディナー共に、店内で頂く方は何度か訪問済みですが、テイクアウトの購入はコレが初めて
しかも、頂く品は一時ながらも大久保や原宿でJKを虜にしたチーズハットグ
中年男性が食べ歩くには、いささか照れる品ではあるものの、小腹を満たすには程良いポジション
しかし、ここで問題となるのは、チーズハットグに対する知識の少なさ
メニューの方は以下の通り、
全5品が提供されているものとなるのですが・・・
チーズハットグって、アレだよね?
JKとかが、チーズをビローンってやって、インスタとかにアップしてる
てことは全部、チーズは入っている訳でしょうが
ポテトって、どういうことだ?
更にはソーセージ?
それって最早、アメリカンドッグでは無いの??
終いには、ハロウィンから大分経っているというのに
(むしろこの日は、ボジョレーヌーボー解禁日)
ハロウィン限定のパンプキンチーズハットグとかもあるし
さて、初心者が注文するには、どの品が正解なのだろうか
ここはいっちょ、店員さんに尋ねてみよう、と受付口を覗いてみますが・・・
うーん、窓とか閉まっちゃてるしなぁ
これはもう、店頭に掲載されている写真を元に、判断を採るしかありませんね
見比べた感じ、チーズハットグそのものは、ゴツゴツしていない様子
ということは、あのゴツゴツがポテトの正体ということでしょうか?
となれば、ポテト付きはマストになるとして
後は、ソーセージの有無か・・・いるだろ、そりゃ
よし、答えは決まった!!
本日のオヤツがてらに「ソーセージ付きポテトチーズハットグ」を頂いてみようと思います。
Gyo雷やでしか味わえない、オリジナルの創作串揚げに大満足
注文すべき品も決まった所で、いざ窓を開けての注文・・・
と、踏み切ろうとした所、中にいるスタッフさんが私に気付いた様子
中から窓を開けてくれるものか・・・
と思いきや、わざわざ外まで出てきて、オーダーを確認(笑)
それならこの窓、なんのために・・・?
さておき、ひとまず注文を終えたものの
揚げたてを提供することから、5分程のお時間が掛かるとのこと
しかも今は、ランチの真っ只中
ランチ帯は店内でも串揚げを提供している同店ですので、フライヤーの中は揚げ物三昧
多少時間が掛かるのは仕方ないとしても、、、寒い
底冷えする、千葉中央の路上
立ち止まってしまえば、体温が一気に下がることを考慮し
軽いストレッチで体を動かしながら、待つこと7~8分
ランチの隙間を縫う様にして提供された、こちらの品が
串揚げバル Gyo雷やにて頂く
「ソーセージ付きポテトチーズハットグ」となります
食べ歩き専用の品かと思いきや、しっかりバットに入り提供
しかも、それと同時に店員さんから手渡されたのは、
そんなに使い切れるか!?
とばかりの、大量の調味料達
その数なんと、全9品!!
ドラゴンボールより2個も多い調味料で、どこをどう味変していけば良いものか
飛び出てくる調味料も、ケチャップ&マスタードといった定番から始まり
はちみつにガーリックパウダー、バター醤油にチリトマトなどなど
互いに組み合わせ、引き合いそうなものから、組み合わせることで危険を及ぼしそうなものまで全9種
ひとまずは様子見がてら、少しずつ付けて正解を導き出そう、と
まずはチリトマトを少量付けて一口・・・
・・・正解
いや、もうこれに勝るもんは無し
全9種の調味料が並んではいるものの、一発目に引き当てたチリトマト
これこそ、チーズハットグと共に味わうべく、生を受けた調味料に他なりません
という訳で、全9種の調味料がありながらも、一撃で引き当てた正解を
今度は全面へとコーティングしていき、再度一口
サクッと揚がった衣は割と薄めで、油っこさは感じさせません
というのも、衣の周りを包み込んでいるポテトが、賽の目上に細かくカットされていることから
個々の食感は感じさせるも、そのサイズ故に多量の油を吸収しておらず、重さを感じさせないんですね
ポテトについてはオプションの様な扱いになっていますが
この油ぎれの良さを踏まえると、ポテトあってこそのチーズハットグ
と呼ぶべきやも知れません
さて、もう一つのトッピングとなるソーセージ
こちらは、大きなものが全面に丸々一本入っているもの
と思いきや、入り口と出口に小ぶりなソーセージ2つが入る仕組みとなっております
そのソーセージに蓋をされるが如く、間からはたっぷりとろけるチーズが登場
このチーズが、いわゆるインスタ映え要素を担う、
とろけてビローンってなるやつなのでしょうが・・・
寒さのせいか、あまりとろけだしては来ません
それでも、薄付きの衣とチーズ、その上にたっぷり添えた
正解調味料こと、チリトマトとの相性は文句なしの組み合わせ
見た目以上にピリッとした辛味あるソースが、甘みとコクあるチーズにしっかりマッチ
衣の方も、さすがは串揚げの専門店というべき、さっくりした揚げ加減で、重さ無くその味わいを堪能出来ます
ただ、シンプルな品故に、その味わいが長く続くと、飽きを感じる部分も然り
そこで取り出すのは、そう追加の調味料
全9種のウチ、1つしか使いこなせていないものの、現状のチリトマトにプラスするなら何を選ぶべきか?
導き出したその答えは・・・
ふりふりシーズニングパウダーの「チリガーリック味」となります
業務スーパーでお馴染み、揚げ物ににスープにと、様々な用途で使えるシーズニングパウダー
こちら「Gyo雷や」では、バター醤油とチリガーリック、2種が提供されているのですが
先に掛けたソースとの相性を踏まえ、追いチリならぬチリガーリックの追加を敢行
これが想像通り、チリ感をより増しつつも、ガーリックの旨味・コクでバージョンアップ
先ほどまではシンプルに辛味を感じさせた所へ、ガーリック風味が加わり、
女子高生のインスタ映えするおやつから、一気にジャンク感増した酒のつまみへパワーアップ
SNSでキラキラした様を見せることは無くなったものの
男が食べ歩いたとして、何ら恥じることの無い、ズッシリした旨味とアルコールに合うコクある味わいが完成
それにしても、初めて食べたチーズハットグですが
こりゃ・・・ホントお酒のアテになりますね、間違いなく
今この場に、ハイボールがあったら、チーズハットグ1本で2杯は飲み干せる程で
多彩な味変にも、シンプルなケチャップ&マスタードからバター醤油などの変化球も選択可能
チーズハットグ3品を、それぞれ異なる味わいで頂く、なんて立ち飲みスタイル・・・流行れば良いのに
そんな無謀な夢を頂きつつ、帰り際にはGyo雷やのランチメニューもついでにチェック
以前からの定番だった串揚げ系メニューだけで無く
・ネギトロ丼
・スパイシーカレー
など、これまた気になるメニューを発見
コレは近々、ランチの方でも再訪しておきたいですし
そのついでに、チーズハットグを〆に頂く、なんて食べ方も定着しそうです。
なお、今回ご紹介した「Gyo雷や」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア
孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチには一体どんなお店が!?
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
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串揚げバル Gyo雷や
■ くしあげばる ぎょらいや
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町4-13
■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~翌3:00
■ 定休日:日曜日・祝日