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千葉駅から徒歩5分の新店、FISH&WINE UMIラボ 千葉店で初ランチ 多彩なシーフードが頂けるイタリアンで、まさかの海鮮茶漬け!?

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今月の初め、Twitterを見ていた時のこと

千葉市内にイタリアンの新店がオープンしたとの情報を見つけたのですが

そのお店で提供される料理というのが、これまたどれも映える品ばかりで

 

見せ方が上手いのか、料理としても一級品なのか

いずれにせよ、こんなお店へ行かずにいる訳にはいかない

 

と、お店の営業時間等を調べてみた所・・・

ランチ営業を行っているのは、土日祝日のみ、とのこと

 

ランチの営業日が限られている都合から、なかなかチャンスが得られず

気付けばオープンから半月が経過してしまったものの、ついにこの土曜日

こちら、FISH&WINE UMIラボ 千葉店への初訪問を達成

 

お店の前には、Twitterらでも目にしてきた

こちらのお勧めメニューが所狭しと写真付きで掲載

どれも食欲をそそるメニューだけに、決めかねるほどですが・・・

ひとまずはお店を訪れてみることに。

京成千葉駅から徒歩5分 登戸一丁目、CITY5に1月オープンの新店、FISH&WINE UMIラボで初ランチ

そんな訳で、オープンから半月が経ってしまったものの、ようやく初訪問となった、FISH&WINE UMIラボ

お店の場所は、京成千葉駅から徒歩5分

モノレール沿いとなる登戸一丁目、CITY5の1F

 

古くは、市内でも老舗として有名なパスタレストラン、今日和の本店や

つい先日までも「ステラ マリス」という人気イタリアンが営業していた跡地

 

こちらに、この1月末にオープンした新店となるのが

「FISH&WINE UMIラボ 千葉店」となります

 

店内の様子ですが、テーブル類や内装などは一新されており、

ステラ マリス時代も清潔感ある造りだったものが、一層磨き掛かった様子

入り口近くにカウンター席が若干用意されているものの店内の殆どは、テーブル席で構成

1Fとはいえ、半地下となり一面がガラス張りとなるお店だけに、内装にも気を配ってる様子がうかがえます

 

そんなお店へ到着したのは、開店直後となる11:30

土曜日と言うことで、子供&カミさんを連れて三人での訪問

お店のドアを開けると、ホールを担当する男性スタッフさんからお出迎え

 

三名であることを告げると

『少しお待ちください・・・』

と、店内の何かを確認している模様

 

見たところ、お客さんの姿は1組2名しか見えないのですが

土曜のランチと言うことで、予約でも入っているのでしょうか?

 

その後、特に説明無く店内へと通される訳ですが

あの確認は一体・・・?

 

さて、気を取り直し、まずはメニューの方へ

こちらがランチの限定メニューとなっており、

パスタ、リゾット、カレー

更には・・・和食?と、4ジャンル全11食がランチ帯の限定メニューとして提供

 

カレーとリゾットがあることは確認済みだったので、カミさんも連れての訪問だったのですが

まさか、そこに加えて和食までが提供されているとは、イタリアンの解釈も多様を極める様になってきました

 

ちなみに、上記はランチ帯限定のメニューながら

全品共に、サラダ&スープがセットに

加えて、ライス大盛りor追加のバケットも無料にて提供されるサービスも付くとのこと

 

続いて、レギュラーメニューに移ってみると、

魚貝を中心にしたお店とは言え、さすがはイタリアン

ボトルでの提供にはなるものの、ワインの品揃えが豊富となっており

またお値段も、ワインとしてはリーズナブルな様な・・・

 

まあ、私自身、ワインに対する知識は0なので

これが安価なのかどうか、パッと見では全く分からないのですが

 

続くフードメニューの方ですが、まずはこちら

前菜や牡蠣を使った料理から始まり、

サラダやチーズ、燻製料理らが続々と陳列

 

中でも牡蠣料理には力を入れているのか

写真掲載こそ4品ながら、全8種の牡蠣料理が提供されております

 

また、一説によると・・・ですが

こちら「FISH&WINE UMIラボ」は、昨年11月に千葉・中央へオープンした

「Cheese Cheese Worker」と経営母体が同じお店になるとのこと

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11月の三連休、その中日 多分に漏れず、家族で外食へと出向く相談をするも ・千葉大が学園祭につき、西千葉周辺のお店はほぼ満席 ・三連休の中日となり、休みのお店が多数 といっ
2019-11-08 07:27

 

その影響もあってか、チーズや燻製を使った料理も豊富となり

食事だけで無く、お酒をメインにおつまみを頂くスタイルでも、利用しやすそうなメニューが目に付きます

 

続いては、ガッツリした食事系、そしてメイン系となるのですが、

ここでようやく、魚貝だけで無く肉料理の姿も発見

ハラミのステーキにサルシッチャソーセージ、アンチョビの鶏からと、ビールが美味しくなる肉メニュー

 

その中でも、特に目を惹く存在感を放っているのが、

こちら、パスタ&リゾットと記載のあるフードメニュー一覧

 

イタリアンのお店ながら、魚貝中心からか、パスタメニューは決して多くありませんが

・雲丹といくらパスタ

・ヒラツメ蟹のトマトパスタ

・絶望パスタ

・UMIラボのオムリタン

と、どれも強烈な個性を放つ品ばかりで

私がTwitterで目にしていたのも、どうやらこちらの品々と思われます

 

更には、オマール海老出汁のリゾットや、こぼれ具材の海鮮丼など

ご飯ものにも妥協を感じないシーフード三昧

 

とは言え、こちらはレギュラーメニューとなるので

ランチ帯での注文は出来ないもの・・・と思いきや

ランチのセットにはならないながら、注文自体は可能とのこと

 

そうと聞けば、ここはやはりパスタ4品からいずれかを選びたい所ですが

先ほど、ランチメニューで目にした和食エリアの

「海鮮茶漬け」というのも気になる所

 

ここがおばあちゃんの経営する定食屋さんなら、間違いなくパスタを選ぶ一方

千葉駅からもほど近い、オープンしたてのオシャレイタリアンで頂く海鮮茶漬け

と聞けば、そのギャップに可能性を感じずにはいられません

 

という訳で、悩んだ末にこの日のオーダーは「海鮮茶漬け」を選択

なお、同伴したカミさんは、レギュラーメニューからこぼれ海鮮丼を

そして子供は、ランチメニューからチーズリゾットを選び、イイ感じに分散したオーダーを告げることに。

多彩なシーフードがウリのイタリアンながら、実は和食も? ランチ限定、海鮮茶漬けを食べてみた

注文を終え、程なくするとランチのセットメニュー・・・

でしょうか

 

特に説明も無いまま、テーブルの方には、

こちらのサラダが1つ提供

 

先ほど目にしたランチメニューによると、サラダがセットとなるのはランチ注文時のみ

私と子供は、ランチメニューから選んだ一方、

かみさん一人はレギュラーメニューからのオーダー

 

となれば、サラダが付いてくるのは、私と子供の二人

ですが、提供されるサラダは1つ、そしてトング付き

これは二人でサラダをシェアしてください、という無言の説明?

 

ホールを担当しているのが男性一人なので

色々と手が回らなくなることは理解しておりますが

初訪問のお店故に、この辺は説明があったら嬉しく思いますね

 

ひとまず、こちらを子供とシェアしてみるのですが

器はそれなりの大きさながら、野菜の90%がレタスである以上、ボリュームは控えめ

一人前でほど良い分量に見える所を、更に二人でシェアとなれば・・・まあこんなもんかなあ

 

そんなサラダを一瞬で食べ尽くし、待つこと5分ほど

まず最初に提供となったのが、こちら

子供のオーダーした、チーズリゾットとなります

使用されているチーズは、見た感じで3種ほど

 

具材にはベーコン、更にマッシュルームでしょうか?

キノコっぽい姿が見え隠れしており、私的には苦手な部類となりますが

チーズ好きな子供は熱心に黙々と、同リゾットを食べ進めておりました

 

続いて提供されたのが、私のオーダーした品

こちら、海鮮茶漬けとなります

小鉢が4皿、そしてポット

こちらに入っているのが、お茶漬け用の出汁になるとのこと

 

この出汁を掛けて頂くのが、

サーモン、ねぎとろ、しらす、いくらを盛り付けたご飯、となる様です

 

小鉢も4品あり、写真で見る限りでは立派なセットとなるこちらのお茶漬け

ただ、実物はというと・・・

ご飯の入ったお茶碗が、とにかく小さくて

 

我が家だと、子供が使用しているものと同サイズ、くらいでしょうか

1人前のご飯とほぼ同等、いや、具材が乗っているので

実際には1人前よりも少なめなご飯の分量

 

いくらお茶漬けとは言え、せっかく小鉢が4皿もあるというのに

このご飯はちょっと少ないなぁ

 

いや待てよ、確かに4つの小鉢ではあるものの、そのうち2つは

・海苔

・山葵

だから、実質おかずは明太子といぶりがっこの2つ

 

このうち、明太子については、お茶漬け行きとなるので、

正規ルートでおかずの一環を担うのは、いぶりがっこのみ、か

 

うーん、絶対お腹空くなぁ

食べる前から、そんな未来を想像しつつも、ひとまずは出汁をお椀の方へ

こちらの出汁は、ハッキリとは分からなかったものの

恐らく魚介系のアラなどで取ったと思われる、海鮮系の味わい

その味わいは優しく濃すぎず、お茶漬けにするなら程良い塩梅となっております

 

そんな熱々の出汁を、ご飯に回しかけていくと

サーモンの方にもほんのりと熱が入り、イイ色味に変化

 

海苔もトッピングし終えた所で、まず一口

優しい魚介出汁といくら、しらすにねぎとろと

そりゃご飯が美味しくなること間違いない、そんな組み合わせとなります

 

中でもねぎとろは、なかなかの品を使用している様で

出汁を掛け、熱を加えてしまうのはちょっと勿体なかったかな

と、思わせてくれる、脂の乗ったイイ味わい

 

ただ、そこに出汁を加えることで、脂が全体に広がることも

このお茶漬けにコクを加える要因になっているのでしょうから

ここは、やはり最初に出汁を掛け入れたことが正解となりそうです

続くサーモンですが、こちらも脂の乗った素材となっており

お茶漬けとして利用するにはもってこいの品

出汁との相性も申し分無く、鮭茶漬けとはまた違う味わいを感じることが出来ます

 

が、やはり最初に案じた通り、ネックとなるのはご飯の少なさ

この勢いで口に運んでいたら、ものの2~3分でお茶碗が空になりそうなことから、

こちらの茎山葵、そして明太子についても

早めにお茶碗へと投入してしまうことに

 

これら全てを混ぜ合わせた、海鮮茶漬けの最終形態がこちら

うーん、カオス(笑)

 

絵面的にはなんとも言いがたいビジュアル、となりましたが

具材となるのは、サーモンに始まり、どれもお茶漬けの定番ばかり

驚く様な化学変化こそ起きはしないものの、想像出来る範囲で十分に美味しく頂ける、そんな海鮮茶漬けといった次第です

 

なお、この日カミさんがオーダーした、もうひと品がこちら

こぼれ海鮮丼、となります

 

ご飯の入ったお椀は、私の海鮮茶漬けと同サイズ

盛り付けられる具材も、お茶漬けと同様の品を盛り付けております

 

が、そこに加えて、白身魚、雲丹が追加

更にはいくら、ねぎとろの分量もお茶漬けの倍は盛られており

見た目にもボリュームにも、間違いなくこちらが大勝利

 

ちなみにこちらの海鮮丼ですが、前半はそのまま頂くものの

後半は、私のお茶漬けにも使用した出汁を使い、海鮮茶漬けへのシフトが可能

いわば、海鮮茶漬けの完全上位互換となるのが、こちらのこぼれ海鮮丼となった様でした

 

 

そんな感じで初訪問を果たした、FISH&WINE UMIラボ 千葉店

説明やメニュー等から得られる情報が少ないことから、

ボリューム面や、海鮮丼との差異で、今ひとつ満足のいかない結果になったものの

 

今回の反省を踏まえ、ランチサービス特権の「ご飯大盛り」や

ランチの縛りにこだわらず、レギュラーメニューからの選択などを視野に入れれば

同店の持つポテンシャルを、最大限に味わえるのでは無いか、とのイメージを抱く結果に

 

なお、今月(2月)一杯については

前述した通り、ランチ営業は土日祝日のみとなりますが

来月からは、全日共にランチ営業をスタートする予定とのこと

 

これによって訪問チャンスも増えること間違いないので、

次回こそはパスタ、ないしはリゾットを狙い撃ちしてみようと思います。

 

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FISH&WINE UMIラボ 千葉店

■ フィッシュ&ワイン うみらぼ ちばてん

■ URL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12048559/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区登戸1-13-22 CITY5 1F

■ 営業時間:16:00~23:00(土、日、祝日は11:30~23:00)

■ 定休日:無休

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