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都賀のイタリアン、お座敷ダイニングカフェ醍醐に夏メニューが登場! 暑さ吹き飛ばす奇跡のフュージョン、ボローニャ風汁なし担々麺!!
先日のこと
末広街道沿いにある「来んさいや」のママさんより、一通のメールが
そちらのメールによると、その日ママさんは都賀にあるイタリアン
「お座敷ダイニングカフェ 醍醐」を訪れたのだそうですが
その際にどうやら、とんでもない新メニューに出くわしたとのこと
メールと同時に、写真を送って頂き拝見したのですが・・・
これは確かに、とんでもなく美味そうな予感(いや、絶対美味い)
しかもこちらのメニュー、説明によると「期間限定」での提供とのこと
これはもう、急いで伺う以外ありません
という訳で、メールを頂いた翌日、早速訪れた先がこちら、
JR都賀駅から徒歩7~8分
本ブログでもお馴染みになりつつある、私の行き着けイタリアン
「お座敷ダイニングカフェ醍醐」となります
お店の前には看板が出ており、
早くもこちらの看板にて、噂の新メニューを匂わせる一文が
急ぎ店内へと向かい、早速頂いてみようと思います。
都賀のイタリアン お座敷ダイニングカフェ醍醐に、夏ならではの冷しメニューが登場!
という訳で、「来んさいや」のママさんに導かれる(?)がまま訪れた、都賀の醍醐
前回は、欧風カレーの提供が始まった際となるので、2~3ヵ月ぶりの訪問となります
祝 開店1周年! 都賀のお座敷ダイニングカフェ 醍醐 春の新メニュー、旨味の詰った欧風カレーにカリッとジューシーなスパイシーチキン
先月、千葉中央に新規オープンしたインドカレーのお店「ガガル」を始め
インドやネパール、タイやシンガポールなど、アジア圏のカレー店がひしめく千葉市
対し、アジアンカレーとは別
2019-03-26 07:10
あの時は、限定メニューとなっていた欧風カレーも
現在はこの通り、レギュラーメニューに加わった様子
(そういえば、ランチメニューが写真入りにパワーアップされておりました)
その上には、醍醐のランチ定番とも言える、デミグラスソースのオムライス
左ページの方には週替わりメニューが2種類で、この週は
・ハンバーグステーキデミクリームソース
・ベーコンとツナのペペロンチーノ
これらが提供されております。
さて、、、
私を写真一枚で口説き落とし、導かれるままに訪れるものとなった、噂の新メニュー
その正体がこちら、
その名も「ボローニャ風汁なし担々麺」となります
本場の四川では担々麺のルーツとも言われる、汁なし担々麺
その存在自体は、決して珍しい品ではありませんが、まずここ醍醐は、気軽に頂けるお座敷ながらもイタリアンのお店
そんなお店が提供する汁なし担々麺は、中国・四川風では無く、地中海の香り漂う「ボローニャ風」との事
ぱっと見の印象は確かに汁なし坦々そのもの
ですが、ここに加わる具材には、
・ボローニャ風肉味噌
・四川風山椒
・パルミジャーノチーズ
など、イタリアンと中華が見事な融合を果たしているのです
そんな斬新さを感じさせる汁なし担々麺、見過ごすことなど出来やしません
という訳で、当然ながら私の注文は「ボローニャ風汁なし担々麺」を頂く事に
なお、この日はカミさんも誘ってのランチとなりましたので、そちらは今週のワンプレートランチより
「ハンバーグステーキデミクリームソース」をオーダーするものとなりました。
ちなみに、こちらの汁なし担々麺ですが
他のメニュー同様に、こちらにもセットのメニューが付いてくるとのこと
そんな訳で、主役の担々麺を迎える前に、
まずは自家製ドレッシングがたっぷり掛かったサラダ
そして、コンソメスープを頂きながら、主役の登場を待つものとなります
(しつこい様ですが、ここ醍醐のドレッシング、ホント美味いんですよ)
胡麻にイタリアン肉味噌、山椒とチーズが奇跡の合体! 絶品新メニュー、ボローニャ風汁なし担々麺
汁なし担々麺でありながら「ボローニャ風」という、
私の想像が追いつかない新メニューの提供をスタートした、お座敷ダイニングカフェ醍醐
同品のメニューによると、
・麺大盛り
・追加のミニライス
等といったオプションもしっかり搭載
ただ、初見となる担々麺だけに、麺の量や具材の割合も見えてこず
ホールを担当している奥様に、麺量などを事前に確認した所
・通常の麺 → 150g
・大盛り → 225g
と、半玉の増量になるとのお話しでした
スープありの麺ならともかく、汁なしでこの量なら、大盛り+追加ライスも十分にイケそうな重量
そんなやり取りを終えながら、まずは大盛りにて担々麺をオーダー
注文を終え、サラダを摘まむこと数分
一足先に、カミさんがオーダーしたこちら、
「ハンバーグステーキデミクリームソース」の提供からとなります
ふっくら焼き上がったジューシーそうなハンバーグ
その上には、マッシュルームをふんだんに使ったデミソースがたっぷり掛かり、ご飯との相性の良さが目で見ても伝わります
こちらはワンプレートのランチとなる為、サラダ、スープ、スイーツまでもがオールインワン
クリーミーなマッシュポテトも綺麗に仕上がっており、細部に至るまで隙の見つからないワンプレートとなっております
同ハンバーグを一口頂いている間に、今度は私の注文した品もテーブルの方へ
こちらが、お座敷ダイニングカフェ醍醐、夏の期間限定新メニュー
「ボローニャ風汁なし担々麺」となります
イタリアンとは言え、汁なし担々麺である以上、使用している麺は中華麺
開発に際して、当初は平打ちのパスタなどでも試したそうですが、肉味噌や胡麻、山椒らとの相性を鑑みた結果、中華麺が一番との結論に至ったとのこと
たっぷりの肉味噌に糸唐辛子
更には温泉玉子に、パルミジャーノチーズたっぷりと、その見た目は確かに中華
しかし、先ほどの肉味噌に始まり、たっぷりのチーズらとの融合が、地中海の香りを感じさせてくれます
本来なら、しっかり混ぜた上で頂くのが流儀となりますが、
この平打ち中華麺がどうも気になってしまい、まずは麺のみを一口
これが・・・美味いんです
タレと油のバランス、いやそれだけに留まらず、麺そのものがとにかく美味い
パスタの様なムニッとした食感を感じさせる平打ち麺
小麦の種類や違いに詳しく無い私でも感じる程、この麺がとにかくタレに合うんです
平打ち形状というのもまた、タレや山椒オイルに絡みやすく、具材を混ぜ合わせる事なく、麺単体で食べても満足出来る美味しさとなります
とは言え、こちらの品が汁なし担々麺である以上、
これらの具材と混ぜ合わせてこそ、本領を発揮する所
美しい盛り付けだけに、混ぜてしまうのにも気が引けますが・・・ここは一気に行きましょう
という訳で、チーズが香りを立てる担々麺を一気に混ぜると、
こんな感じに完成を迎えました
それではお次は、この具材とタレがしっかり混ざった担々麺を頂いていきます
麺だけを頂いた一口目以上に、全体に行き渡った辛味
それを殊更引き立てているのが、ボロネーゼとチーズの具材でしょうか
トマトの甘みと酸味に、しっかりした肉感も感じられるボロネーゼ
これらが品の良い甘みを感じさせるのですが、その甘みが糸唐辛子や山椒らの辛味をカウンター的に引き上げています
そして、単調な辛味に留めさせないのが、たっぷりのチーズ
ボロネーゼとは異なる甘みを引き出しつつ、更なるコクを加えており、ただの汁なし担々麺では収まりきらない味の深みを底上げ
加えて、温泉玉子のまろやかさも加わるため、その外観が想像させるよりも、穏やかな辛味で一体感を作り上げています
この状態でも、汁なし担々麺として十分ハイレベルな完成を見せているのですが
辛党である私的には、やはりもうひと越えの辛味を加えたい所
そこで追加していくのがこちら、
別皿にて提供された、山椒オイル
そして、辛党には馴染み深い、麻辣ペッパーの2種となります
念のため、ちょっと味見しつつ、辛さ的に良好である事を確認しながら、上記2品を一気に追加
序盤の優しい甘みを感じさせる担々麺からは一変
今度は、しっかりとした辛さがボロネーゼらの甘みを引き出す、力強い汁なし担々麺の出来上がりとなります
一見すると、各香辛料を足しすぎにも思われがちですが、これであっても旨味を損なわないのは、ボロネーゼの美味しさがあればこそ
元のボロネーゼが、トマトらの甘みを丁寧に引き出したソースとして仕上がっているので、これだけの辛味を足そうとも、土台の旨味がブレることなく、最後まで美味しく頂けてしまいました。
さて、お気づきのことでしょうが、こちらの品は「汁なし担々麺」
という事は、麺を食べ終えた後には、どう足掻いても具材が残ってしまうもの
その残った具材を、美味しく最後まで頂くには・・・
もちろん、追加のご飯以外に方法はありません
という訳で、〆に掛かるべく、追加のライスを頂こうとした所
この日、同伴していたカミさんが、ご飯を1/3残しておりましたので、こちらを頂く事に
若干、デミソースの旨味も加わったご飯を投入し、
残った具材とご飯をしっかり混ぜ合わせ、この通り
具材の一粒に至るまで、最後までしっかり美味しく頂くものとなりました。
甘みに旨味、コクの詰った、イタリアンらしい仕上がりを見せたボローニャ風汁なし担々麺
序盤こそ甘み推しでありながら、後半からは辛味を追加し、ひとしきり気持ちのいい汗を流し終えた所で、
こちら、セットの〆となるスイーツ
自家製パンナコッタを頂くものとなります
ガッチリした辛味を味わった後の、冷たい〆スイーツ
途中に中華を感じさせるも、スタートのサラダ、スープと言い、最後にしっかりイタリアンで締まるのも、醍醐ならでは
なにより、コースさながらの4品を味わいながら、そのお値段は950円という安さ
(正確には、担々麺を大盛りにしているので、1050円になりますが)
汁なし担々麺のみでも、使用する具材によっては950円のお店が珍しくない中、
・スープ
・サラダ
・スイーツ
以上の3品までが付いて、950円で頂けるという良心的すぎる価格
それでいながら、頂く担々麺はボローニャ風という新たな切り口ではあるものの
しっかりと土台を抑えており、本家に負けない味わいを出しつつ、イタリアンの要素を加味
なにより麺の美味しさは、本家のお店に勝るとも劣らないレベルという、最高の一杯となりました
但しこちらの品、期間限定の提供という事で、予定では7月中旬までとのこと
その後はまた、別の冷しメニューの提供を始めるとのことですから、そちらも楽しみではあります
が、いずれにせよ、こちらボローニャ風汁なし担々麺を味わえるのは7月半ばまでとなりますので、ご注意下さい。
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お座敷ダイニングカフェ 醍醐
■ おざしきだいにんぐかふぇ だいご
■ URL:https://www.hotpepper.jp/strJ001224068/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市若葉区桜木北3-16-4
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00
■ 定休日:月曜日・火曜日