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ウマ辛麻辣湯の専門店、九里香稲毛店がみどり台にオープン 11/14までは麻辣湯半額のイベントも開催
千葉、富士見町にある火鍋&麻辣湯の専門店「九里香」
私も何度か足を運んでいる上、Uber Eatsでも利用のある同店
参照:千葉富士見町の薬膳火鍋 九里香 辛シビスープに多彩な具材の麻辣湯がラーメンに!? ⇒
そんな麻辣湯の専門店が、この度
西千葉に新店をオープンするとの連絡を頂きまして
オープンに先駆け、取材の依頼を受けたことから
本日は11/11にオープンを控える新店「薬膳麻辣湯 九里香稲毛店」を訪問
こちらで提供される麻辣湯各種に加え
オープニングイベントについて、詳しい情報をキャッチさせて頂きました。
千葉、富士見町の人気麻辣湯専門店「九里香」が千葉大正門近く、稲毛区緑町に11/11オープン
という訳で、本日足を運んだ先となるのが
西千葉に11/11オープンとなります、薬膳麻辣湯九里香 稲毛店
千葉・富士見町にもお店のある同店ですが
富士見町の方は火鍋なども提供する一方、こちらは麻辣湯メインのお店になるとのこと
ちなみに、お店の場所ですが
千葉大正門から徒歩3分程、以前は「ダイニング カーサ」のあった跡地になります
西千葉、京成みどり台の両駅からちょうと中間となる同地
まず店内の様子を覗いてみますと、
以前のお店からは一気に内装がチェンジ
麻辣湯のお店としては珍しい、オープンキッチンスタイル
カウンター席に加えて、テーブル席は4卓
トータルで14席程が設けられております
まずこちらのシステムですが
富士見町にある本店同様、好きな具材を選ぶスタイル
その後の流れについても、全て店内に解説がありますので
こちらの手順に沿って、注文を進めていくものとなります
続いてメニューについては、以下の通りで
麻辣湯はお値段780円で、お好きな具材を3品選ぶスタイル
スープについての辛さもお好みを選択する事が出来る他
スープの濃さや春雨の固さについても選択が可能となります
気になる具材については、もちろん追加が可能となっており
+120円ごとに好きな具材の追加が可能となっております
ただこちらでは、LINEに登録する事で
何度でも利用可能な「好きな具材1品追加」の特典が受けられるとのこと
更に学生限定のサービスもあり、
・お好きなトッピング1つ追加
・ライス(大、中、小から選択)
・大盛り無料
これらいずれかを選択する事が可能となります
学生さんはLINEに登録する事で、780円で5品のトッピングが選択可能
もしくは4品のトッピングにご飯と、リーズナブルながらボリューミーな麻辣湯が頂けるとの事
また、使用される麺は通常の春雨以外に
中華麺を選択する事も可能となるので、ラーメンさながらの楽しみ方も可能となっております
そしてスープですが、麻辣湯については辛さの選択が可能となる他
麻辣湯だけでなく、白湯スープも選択出来ますので
辛シビが苦手な方でも、満足出来る品がオーダー可能となりまして
更に更に、こちらはまだ準備中だそうですが
今後は麻辣湯、白湯の他に担々麺の提供も予定しているとの事
麻辣湯の専門店にはなりますが、中華麺を選べるだけで無く、
白湯に担々麺を選べ、言葉通りラーメン専門店顔負けのラインナップになります
しかも嬉しいのが、麻辣湯専門店らしく
こちらの通り、様々な具材を
自身の好きな組み合わせで選べてしまう点
キクラゲに肉団子やカニ団子、水餃子にワンタン
私の好物となるランチョンミートやチーズ、納豆に味玉などもトッピング可能
もちろん、野菜系の具材も充実しており、
私は苦手なキノコ各種に、レタスやニラ、麻辣湯といえばの山東菜
もやしにはクサイ、レタスに小松菜などなど、野菜だけでも40種以上が常備
これら冷蔵ケースに並ぶ具材の他、
券売機の方からは
豚バラ煮ロース、牛、ラムにホルモン、変わり種にはアキレスと
お肉系のトッピングも、もちろん追加可能となっております
更に同店の魅力となるのが
カウンター脇に並んでいる、こちらのタレ各種
全て自家製となるこれらのタレですが
本来は「火鍋」に使用するタレになっておりまして
火鍋用のタレが、なぜ麻辣湯専門店に?
というと、このタレを合わせたものを
麻辣湯のトッピング、ないし漬けダレにするのが人気なのだとか
肉味噌にゴマだれ、薬膳パウダーなど
これを合わせたタレを、麺につけて頂く・・・
想像するだけでも美味そうですが
なんならこのタレ、ご飯に合わせてみても・・・なんてアイディアも浮かぶ程
なお本日は、オープン前の試食としてお呼び頂きましたので
上記した麻辣湯を、普通の辛さに加え、爆辛と2品をご用意頂きました
更には、もうひと品のスープとなる白湯
こちらは中華麺で頂き、様々な違い・変化を一同に楽しんでみようと思います
なお、第1陣の具材には
私の好物、ランチョンミートに味玉
キクラゲ、もやし、そして山東菜をチョイス
どんな麻辣湯に仕上がるのか、すでに楽しみ楽しみ・・・。
絶品ウマ辛麻辣湯に具材は様々カスタマイズOK 白湯スープに中華麺も選べる上、学生にはサービスも多数
調理を進めて頂いている間
私は店内を見回すものとなったのですが、
卓上の方に常備されているのがこちら
唐辛子におろしにんにく、黒酢に胡麻といった調味料
上記に加え、あと2品の調味料も用意されるそうで
このあたりは富士見町店と同じく、様々な味変が楽しめる様です
そうこうしながら待っている間に
まず最初の麻辣湯がテーブルへと到着
こちらが、薬膳麻辣湯九里香 稲毛店で頂く
「麻辣湯(辛さ普通)」となります
しっかり色づいたスープに、太め食感の春雨
こちらの具材はまず、お店の方のお勧めでチョイスしております
それではまず、スープから頂いてみますが
デフォではあるものの、しっかり感じる辛さ
後味には心地良いシビレを残します
麻と辣を双方に感じますが
その後に残るのは、動物性の旨み
こちら、九里香の特徴として
動物性の旨みを与えるスープと、麻辣の刺激を与えるスープ
2種類のスープをブレンドして使用する
いわゆるWスープになっているのが他店との違いだそうで
辛さとシビれを楽しむのは前提として
その後に土台シッカリした旨みを感じればこそ、深みある味わいが楽しめます
続いて頂くのは、もちろん麺
ではなく、中華麺よりもカロリー1/3になる
こちらの春雨でして
一般的な麻辣湯よりも太めで
コリッとした食感が特徴的なこの春雨
ズズッと頂いてみると、ムッチリした食感に
心地良い歯ごたえを残してくれます
その太さからか、スープも程よく絡めてくれ
麺を頂いている訳じゃ無いものの、十分な満足感を得られるこの春雨
しかもカロリーは1/3で済む訳ですし
更には麻辣による発汗作用も加わってくれば・・・実質的なカロリーは0じゃなかろうか??
そう思わせてくれる程にヘルシーながら
それでいて、十分過ぎる満足度も得られる訳ですからね
さて、そんな春雨に加え
たっぷり入った具材もご紹介したい所なのですが
本日はこの後に、もう2品が控えていますので
同品の具材については、割愛させて頂きまして
代わって、どうしても推したいのがこちら
先ほどご覧頂いた、同店ならではの特徴
「火鍋用のタレ」を使った、麻辣湯の漬けダレになります
上記には肉味噌にゴマだれ、薬膳パウダーなどを加えており
こちらもお店の方からお勧めされた組み合わせ
これを麻辣湯の春雨に漬けながら頂くのがお勧めだそうで、
味変程度に試してみようとしたところ・・・
これはヤバい
実に、ヤバい
先ほど頂いた麻辣湯では
動物性の旨みと辛シビを味わい、更には薬膳らしい深みも味わいました
が、こちらはもっとシンプル
分かりやすく美味い、いわゆるジャンクな味わいを生み出します
その元となるのは肉味噌にゴマだれ
更には、ガッチリ効いたニンニクごま油
ジャンクの権化とも言うべき面々に
薬膳パウダーのスパイス感も相まって、斬新な味わいを生み出します
こちらについて、まずは春雨を頂いておりますが
これを中華麺に変更したら、かなりアツいまぜそばになる事間違い無し
お腹に余裕があるのなら、一杯目を麻辣湯として
二杯目に替え玉をオーダー、このタレにつけながらまぜそばで頂く
なんて頭の悪い発想も浮かんでしまう程
このつけダレの産み出す味わいは、最高に後引く美味さを形成してくれます
また、そんなつけダレをご飯に乗せるもの
想像していた通り、極ウマな品になりまして
残る麻辣湯のスープとも合わせていけば
これまた最高の辛シビ雑炊が爆誕
ヘルシーなはずの麻辣湯だというのに
こうもバリエーション豊かじゃ、食べ過ぎも否めません
(それでもカロリーは0なんだと信じてる)
さて、お次は本日の本命
私が以前より食べてみたかった、同店の激辛NO1
先ほどと同じ麻辣湯にはなりますが
こちらは辛さを変更、辛さレベル「爆辛(LV4)」になります
パッと見の印象ですと、そこまで辛さは感じさせず
むしろ色味だけで比べると、一杯目よりもほんのり赤みを増した程度にしか・・・
いずれにせよ、頂けば分かるその辛さ
早速、スープの方から頂きますと
あ、さすが
爆辛だわ、これ
一発目に来る刺激が、一杯目よりも数段上
最初の麻辣湯では汗を流さずも、こちらの爆辛は2口目より発汗を促します
とは言え、危険を感じる辛さには至らず
シビレも共に刺激を与え、その後には旨みがしっかり到来
辛さとシビれを増しはしたものの
麻辣湯の特徴でもある薬膳の持つ深みは、より顕著に伝わってきます
そんなウマ辛スープを吸い上げ、美味しく仕上がる具材ですが
まずはなんと言っても欠かせない、ランチョンミート
火鍋や麻辣湯といったパンチあるスープに対し
その存在感を露わにしてくれるのが同品
ちょっとジャンクな味わい、食感もまた
辛シビスープにマッチする要因ですね
続いて、この爆辛に追加してみたのが
こちらのラム肉
これも火鍋では定番となる具材ですが
スパイシーなスープで頂く事で、ラム特有のクセを感じさせず
代わって、特有の食感と旨みのみを
辛シビなスープと共に味わえてしまいます
そして、同店人気NO1となるのが
こちらの山東菜
レタスとは異なる、特有の食感を残しながら
スープの旨みを吸い上げ、これも抜群の存在感に
そして後半からは、味変へと突入
お勧めの卓上調味料となります、
おろしニンニクに黒酢を一回し
更には揚げ唐辛子もトッピング
スープに更なるコクを与えながら
揚げ唐辛子の芳ばしさも食感のアクセントに
滝汗を流す、さすがの爆辛とはなりましたが
これもまた麻辣湯の醍醐味、激辛好きを唸らせる一杯となりました。
更に、もうひと品
同店で提供される、もう1つのスープがこちら
白湯スープになります
最後を飾る白湯については、
春雨から中華麺へと変更して頂いてみる事に
さすがの3杯目となることから
少し具材は抑え気味とさせて頂きましたが、
まず頂くのが、こちらのスープ
白湯とは言え、いわゆるラーメンの白湯と異なり
油分が控えめとなっているのが特徴的
それでいながら、鶏と豚双方の旨みはしっかり宿しており
優しい動物性の旨みが、じわじわと染み入ってきます
共に頂く麺の方は、
こちらシンプルな細ストレート麺を使用
茹で加減は気持ち固めとなっていますが
様々な具材と頂く白湯スープ、少し固めの提供くらいが程よく熱を帯びていきそうです
今回は3食目として頂いているので、具材は控えめにしていますが
こちらの白湯もまた、野菜などの具材とマッチする味わいでして
先に頂いた2品と異なり、辛味も一切ありませんので
辛いのが苦手な方はもちろん、お子さんでも食べられるスープに
それでいて具材は好きなものを選べる訳ですから
これは子供だったら楽しいだろうな、きっと
とは言えこちらの白湯も、先ほど用意したつけダレとのコラボが秀逸でして
写真に取り収め忘れはしたものの、ジャンクなタレとの組み合わせで、荒々しい味変が可能
メインとなる麻辣湯のみに限らず
白湯スープは勿論のこと、中華麺との組み合わせで食べ方は無限
正に飽きを感じる間を与えない
それでいながら、食べ方次第ではヘルシーにもなる一方
更なる組み合わせ次第で、大食漢でも十分満足を得ることが可能
カロリーを抑えたい女性はもちろん、学生も満足すること間違い無しな新店となりました。
という訳で、オープンに先駆け、3品を食べ比べるものとなった
西千葉の新店、薬膳麻辣湯九里香
選べるスープに麺、更に具材も山程から選択可能ながら
LINE登録で具材1品、更に学生にはもう1品の具材、もしくは大盛りかご飯の特典も
ヘルシーな麻辣湯として、野菜中心に頂く事も出来れば
選択する具材次第では肉満載、更にご飯の追加で〆までOK
加えて、あのつけダレの美味しさは格別となりまして
ご飯に麺にと、無双に活躍すること間違い無しな味変も可能
更には、麻辣湯だけで無く白湯スープも選択出来るので
辛いものが苦手な方でも、好きな具材との組み合わせを楽しめてしまいます
メインについても春雨に中華麺、
そして〆ご飯までを組み合わせることでレパートリーは多彩
辛いものが好きな方はもちろんの事
学生からお子さん連れのファミリー層まで、足を運びやすいお店となりそうです。
そんな薬膳麻辣湯九里香 稲毛店ですが
11月11日にオープンを迎え、同日から14日までは
こちらに記載がある通り、オープンイベントで麻辣湯が半額とのこと
※ 同期間は麻辣湯のみの提供になるとのことです
しかも、同イベント期間も
前述したLINEクーポンや学割も利用可能との大盤振る舞い
ただし、13日の日曜日は定休日となっておりまして
オープンイベントは11日、12日、14日の3日間となるのでご注意下さい。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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薬膳麻辣湯九里香 稲毛店
■ くりか いなげてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-25-5 加納ビル 1F
■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00
■ 定休日:日曜日