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蘇我エリアの人気中華、国道357号沿いの唐居 台湾火鍋にエビマヨ、カニ玉ご飯らを一挙食べ比べ
どこで覚えてきたのか、最近になって子供が
「中華のコーンスープを飲みたい」と騒ぐようになりまして
確かに中華料理店で、稀に目にするコーンスープ
とは言え、洋食店に比べればその頻度は控えめでして
私も、中華料理店に足を運び
わざわざコーンスープを飲もうと思った事が一度として無し
どこの店なら、そんなメニューがあっただろうか
と、様々調べてみた所
蘇我駅から車で数分、国道357沿いになります
「唐居」のメニューにて、中華のコーンスープその姿を発見
4ヶ月ほど前にも足を運んでいる同店ですが
その際は子供はおらず、カミさんと二人でのランチでして
参照:蘇我陸橋近くの人気中華料理店、唐居 辛シビ詰まった陳麻婆豆腐に担々麺、油淋鶏らを食べ比べ⇒
同訪問時に子供を連れて行かなかったことも重なってか
子供の方から「唐居へ行きたい」との話になりまして
そんな訳で本日のランチはこちら
国道357号沿い、蘇我陸橋手前の人気中華
「唐居」をランチ訪問するものとなりました。
お昼時には行列必至な蘇我エリアの人気中華料理店、唐居をランチ訪問
この日、お店に着いた時刻は12:30を過ぎた所
そうじゃなくても混雑必至な日曜日
そこに輪を掛け、お昼の繁忙帯真っ只中となったのですが
これはもう予想通りの大賑わいとなる店内
幸いにして駐車場には空きがあり、すぐに車を停められたものの
店内には既に5組が入店待ちをしている大賑わいを見せている、この日の唐居
とは言え、蘇我陸橋近くまで来てしまえば
他のランチ候補もそうそうは見当たらず
加えて回転の速い中華料理店
5組くらいならばすぐに入店できるだろう・・・
甘かった。
ウエイティングボードに名前を残す事40分
13時を優に回った所で、
ようやくの入店となった本日のランチ
だいぶ空腹をこじらせるものとなりまして
ガッつくように飛びつくメニューの方ですが、
まずはこちら、本日子供がお目当てとした
「コーンスープ」になります
そのサイズの程は分かりませんが
コーン主体のスープながらに、お値段は740円と相応の価格
いずれにせよ、これがお目当てである以上
まずこちらの注文については、早々に確定することに
お隣の麺類も気になる所ですが
こちらに並ぶ担々麺、ならびに大陸麺についてはいずれも過去に注文済み
今日の所は、まだ未注文の品に目を向けたく
更にメニューを読み進めていくと、
ここで子供は、同店のエビマヨに興味を持った様で
こちらは定食にはならないものの、どうしてもエビマヨを譲らない様子
そのお隣になら部炒め物各品も
お酒に合うこと間違い無さそうな品々で、これもぜひに頂いてみたい所です
更には、同店と言えばやっぱり外せない
こちら、辛さとシビレをウリにした四川料理の数々
牛肉の生山椒焼きに蒸し鶏の山椒オイルソースなど、絶対に美味いだろうなぁ
が、しかし
そんなレギュラーメニューから目移りしてしまうほど
リーズナブル且つ豊富な品から選べてしまうのが、
こちらのランチメニュー各品となりまして
中でも、上記に並ぶ9品については
全品お値段据え置きで1.5倍盛りの大盛りをオーダー可能
ここで動き出したのかカミさんでして
こちらに並ぶ「カニ玉丼」が気になるご様子
しかし、そんなカニ玉丼と甲乙付けがたく悩んでいたのが、
こちらに並ぶ、台湾火鍋になるのだそうで
ちなみに、こちらの四川麻辣火鍋については
以前に系列店の方で注文済み
参照:JR蘇我駅前の本格四川中華、天府記 本店 激辛大陸麺と四川火鍋、二大ウマ辛ランチを食べ比べ⇒
私的には特に支障なく頂けた同火鍋ですが
カミさん的にこの火鍋は、美味しく食べられる辛さの1つ上を越えてしまったのだとか
そこで本日は、辛さ抑えめにも感じるこちらの台湾火鍋が気になる一方
同じくらいに悩んでいたのが、前述したカニ玉丼
そこで、私が救いの手を出すものとなり
カニ玉丼の大盛りと台湾火鍋、両方をオーダーしそれぞれをシェア
更には、台湾火鍋にセットとなる白米
こちらを子供にパスしてエビマヨと共に頂く
なんともアクロバティックな展開にて
総勢4品を食べ比べる展開となりました。
無料サービスの大盛りながら、そのボリュームは想定外なカニ玉丼に台湾火鍋らを一挙食べ比べ
入店までには40分もの待ち時間となりましたが
店内自体はそこそこの混雑度合い
と言うか、空席もチラホラ見受けられるのですが
ホールを担当するスタッフさんが不足しており、案内が出来ていないのか
いずれにせよ、入店までの待ち時間は長かったものの
オーダーを終えてからの展開は早いものとなりまして
まず最初に提供となったのが、
こちら、子供のオーダーしたエビマヨから
それに続く形で、すぐさま提供となったのが
こちらのコーンスープになります
お値段740円のスープですので、それなりのボリュームが
と想像した通り、家族三人でシェアしても余るほどのボリューム
空腹をこじらせていたこともあり
私もこちらのスープを頂いてみるものとなりましたが
素材の旨味を優しく感じる中華の味わい
そこにたっぷりコーンの甘み、玉子の口溶けが広がるスープ
塩味はだいぶ控えめになっておりまして
コーンの食感が残ることもあり、どことなく中華粥を想像させる、そんなスープになりました
そしてお次は、カミさんがオーダーしました
こちらの台湾火鍋がご到着
水餃子に各種野菜、更に牛肉なども入っていますが
その色味から辛さのようなものは感じられず
中華系のスパイスがはなつ香りは伝わりますが
これもまた、ちょっと不思議な火鍋となりそうな予感
そんな台湾火鍋の仕上げに掛かる最中
デカデカとしたお皿がテーブルの方へ到着
こちらが、蘇我の唐居で頂く
カニ玉ご飯(大盛り)のランチセットになります
前述した通り、こちらのメニューは通常サイズと
大盛りとでお値段据え置きにて注文可能となrランチメニュー
カミさんとのシェアを目的としたため
大盛りにてオーダーしてはみたものの
これがまあ、予想を良い意味で裏切る
1.5倍どころか、2倍はありそうなヘビー級の大盛り加減
ただ、普段頂く天津丼ではなく
あくまで「カニ玉」になっている様でして
ふわとろに仕上がったカニ玉
その上には餡かけがたっぷり乗っているものの、こちらも優しい味付けになるご様子
そんなカニ玉ご飯、早速頂いてみますが
フワッと仕上がった、柔らかな玉子
それを包みあげる餡も、雑味を感じない優しい味わい
食感も滑らかで、蟹の風味もそっと感じる味付け
丁寧な調理のカニ玉、といった感想が刺さる1品になります
ただ、丁寧かつ優しい味付けであればこそ
じんわりと旨みを感じますが、ご飯とガッつくには物足りない側面も
塩味も控えめになっている上に
こちらは大盛りと、ただでさえご飯がたっぷり
丁寧なカニ玉であるのは間違い無いものの
この量のご飯と共に頂くには、少し味付けが控えめに感じまして
この身の部分もあるかとは思いますが
ご飯とのマッチングについては、ちょっと不得手な1食にも感じるものとなりました
一方、本日カミさんがオーダーしていた
台湾火鍋についてですが、
こちらも同じくシェアしながら頂くものとなりまして
アツアツな中、スープと共にまずは牛肉を一口
しっかり火入れされ、煮込まれた牛肉ですが
ホロッと柔らかく、臭みを感じない仕上がりになっております
またスープについても、不思議な味わいといいましょうか
何処となくカレーを感じる、そんな味わいになっておりまして
恐らく、使用されている香辛料、スパイスから来るものでしょうが
辛味こそ無いものの、薬膳らしさと風味の豊かさを感じる味わいに
加えて、具材の方も豊富な素材が入り乱れており
前述した野菜各品に春雨、
そして、面白かったのがこちらの水餃子
スープの旨みをたんまり吸い上げながら
モッチリした皮の中から飛び出す餡も良好
ただこちらの火鍋も、辛さは感じない上に
塩味はちょっと抑え気味、ヘルシーなお鍋になるのでしょうが
その分、ご飯との相性を考えますと
私的には、もうちょいハッキリした主張が欲しいと感じる所も
とは言え、四川料理を始めとした激辛メニューが目に付く同店ながら
そうじゃ無い料理もまた、多彩な選択肢があることを知る一食となりました
といった次第で、子供のリクエストの元
コーンスープを求め、足を運んだ蘇我の唐居
火鍋や担々麺など、激辛、辛シビ四川料理が豊富な同店ですが
本日食べ比べた4品はいずれも、辛さを感じさせない品々で
いずれも、丁寧な調理に味付けを感じるものとなりましたが
やっぱり私的には、しっかり辛さを味わってコソの唐居なんだな、と再確認
次は、辛味にシビレを存分に味わえる品々で
欲を言えば、お酒を頂ければ最高だな・・・と、夢膨らむ一食となりました。
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唐居
■ トウキョ
■ 住所:千葉県千葉市中央区蘇我2-30-28
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~22:00
■ 定休日:無休