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【閉店】千葉神社近くに11月末オープン、川崎タンタンメン包 12月10日まではオープン記念特価を開催中
基本、ラーメンに対してはえり好みせず
淡麗から濃厚まで、いずれも好みになるのですが
その中でも「好物」の1つとして掲げているのが
京浜式、ニュータンタンなどに分類される「川崎式タンタンメン」でして
過去には、蒲田にあるお店までわざわざ足を運んでみたり
千葉県内であれば、勝田台にかつてあった「タン担麺 誠担」もお気に入りだったり
また、同エリア出身である「麺処まるわ」の店長が手がける
各種限定メニューの京浜式シリーズも、全てコンプしてしまうほどのお気に入りとなります
さて、そんな京浜式のタンタンメンですが
この11月末、千葉駅近くに同品を提供するお店がオープンしたとのこと
この情報には居ても立ってもいられず
早速足を運ぶものとなったのがこちら、
千葉神社のすぐ並び、中央区院内に11/30オープンとなった新店
「川崎タンタンメン包」になります
旧三越を背にして、千葉神社方面へと向かう「妙見通り」沿いで、
以前はお蕎麦屋さんの春木屋 本店があった場所に11月末オープンとのこと
オープン直後とあって、お店の前には
お祝いのお花もズラリと並んでおります
では早速、こちら「川崎タンタンメン包」を訪れてみる事に。
千葉駅から徒歩10分、千葉神社並びに11月末オープン 川崎タンタンメン包を初訪問
この日、お店を訪れた時刻は11:30
事前に11時オープンを確認しており、もう少し早く着く予定だったのですが
コインパーキングが多数並ぶ栄町~院内エリアながら、その価格差は様々
少しでも安いところへ・・・と探し回るも満車で見つからず
グタグタしている間に、11:30となりお店を訪れるものとなりました
まだ先客のいない時間での訪問となりましたが、
店内は中央にカウンター席を設置しており、
そちらを囲う形で
テーブル席が二席ほど、更に入口側2箇所には
かつて春木屋本店があったことを思い起こさせるかの如く
小上がり席が2席ずつ、計4席設けられた広い作りとなっております
早速、メニューから見ていきますと、
まずTOPに躍り出るのは、看板の通りタンタンメン
川崎タンタンメン、を名乗る通り
にんにくに唐辛子、そして溶き卵をたっぷり使ったスタイルになっております
辛さは5段階から選択出来るのですが
MAXとなるメチャ辛のみ、+100円の追加料金に
また、デフォのタンタンメンはシンプルな構造となっている事から
トッピングが多彩に用意されているのも、こちらの特徴となりまして
京浜式タンタンメンには珍しい、
豆腐やコーン、キクラゲに生わかめなどを加える事が可能となっています
加えて、にんにくやニラも追加トッピングが可能な他、
麺の代わりにご飯で頂く、タンタンクッパも選択出来るとのこと
なお本日は、オープンイベントの期間となっておりまして
12/10までの期間限定ながら、同タンタンメンを500円で頂ける他
・チャーハン(650円)→500円
・餃子(350円)→200円
なども同じく、イベント価格で提供されております
その他のメニューを見ていきますと、
チャーシューメンに豚バラ醤油ラーメン
タンメン、ワンタンメンなど、一般的な麺類も合わせて提供
お隣にはチャーハンも並んでおり、
前述した玉子チャーハンだけでなく、レタスや高菜、にんにくチャーハンなども確認
また、面白いところでは
「長崎チャーメン」なる品も提供されているのですが
これは見た目の印象からして
かた焼きそばの事で、良いのかな、とも
上記した麺類、チャーハン、ご飯ものだけで無く
各種一品料理や、そこにご飯やサラダが付いた定食もあり
この辺りの雰囲気としては、ラーメン店と言うよりも中華屋さんのテイストを感じます
また、看板メニューとなるタンタンメンに
各種おかずが付いた定食メニューも提供されていたりと、選択肢は様々
終いには、
お子様メニューに加えて、おつまみもしっかり並んでおり
川崎タンタンメンのみならず、お酒のアテも頂くことが可能となっております
といった感じで、イメージしていた以上に
豊富な品が揃う「川崎タンタンメン包」ですが
もちろん、本日の目当ては大好物となります
「川崎タンタンメン」に他なりません
加えて、激辛・ウマ辛大好きな身としては
5段階の調整が可能な同店の辛さにも挑んでみたいところでして
ただ、無料にて辛さ調整出来るのは5段階中4段階の大辛まで
その上を行くメチャ辛は「超メチャ辛」とも記されている上、+100円と別料金に
まずは様子見を兼ね、本日の所は5段階の4となる大辛を選択
ここにチャーシューをトッピングしつつ、合わせて餃子までを頂いてみようと思います。
12/10まではオープン記念イベントを開催 通常830円のタンタンメンが500円他、お得なメニュー多数
という訳で、お気に入りとなるタンタンメンを
大辛にて、更にチャーシューをトッピングにてオーダー・・・
といきたかったのですが、本日はオープン記念の兼ね合いからか
チャーシューの準備が出来ておらずとの事
とは言え、通常830円のタンタンメンが500円で頂けるなら有り難い限りで
ここはチャーシューを諦め、タンタンメンの大辛、そして餃子を頂いてみることに
注文を終えた時点で、時刻は11:30を回るものとなり
それに呼応してか、次々にお客さんが来店
以降、わずか10分で4組10数名が入店となりまして
一気に活気づきだした店内
そうこうしながら、待つこと10分ほど
こちらが本日のランチ
川崎タンタンメン包にて頂く
タンタンメン(大辛)と餃子になります
メニュー写真でも、それとなく大辛の印象を伝えられてはいましたが
想像していた以上に、丼一面へひしめく唐辛子の海
この更に上行くメチャ辛もあるのですから
辛党としては、早くも血肉沸き立つ勢いとなってきました
丼一面を、しっかり唐辛子でコーティング
その下からは、たっぷりの溶き卵に挽き肉の姿も確認
その他の具材は姿が確認出来ませんので
デフォに関しては、必要最低限の具材をたっぷり使用したスタイルになる様です
それでは早速、真っ赤に染まったスープから頂きますが、
同テイストの特徴の1つでもある、大ぶりなレンゲで1口
うん・・・
辛く、無い
いや、後味にピリッと辛さは残るので
全く辛味が無い訳ではありません
が、この見た目によぎらせる期待からすれば
辛さは感じない・・・にも近い程度の辛味
また、京浜式タンタンメンの特徴であるにんにくですが
こちらも確かに主張は見えて来るものの、そこまで強く姿を見せておらず
ベースとなっているスープを含め
ライトな印象を感じる、そんなタンタンメンになっております
続いて、共に頂く麺の方ですが、
こちらは、ややウェーブを掛けた中細麺を使用
スープをしっかり絡めており
ツルッとした舌触りが印象的な麺
スープがライトな影響もあってか
麺自体の味わいもしっかり感じられ、好印象を与えてくれます
そして、同タンタンメンの代名詞となるのが、
この溶き卵と、共にトッピングされる挽き肉
こちらは唐辛子の量に勝るとも劣らぬボリュームで
スープ一面を覆うほど、たっぷり盛り付けられております
フワッと仕上がった卵の食感に
肉感をゴロッと感じさせる、粗めの挽き肉
共に食べ応えを感じさせるものとなっており
麺と共に頂くのはもちろん、〆にご飯をもらい、雑炊スタイルにするのも面白そうです
ズズッと麺をひとしきり食べ干したとしても、
まだまだ、これ程の卵&挽き肉が丼内に残るほどのボリューム
これは次回以降、ご飯の注文がデフォになってきそうです
そしてもうひと品
タンタンメン同様にオープン価格で提供されていた
こちらの焼き餃子となります
軽い焼き色に、モッチリした皮が印象的な餃子でして
サイズ的には、ちょうど1口で収まりきるほど
そのサイズ感を伝えるべく、レンゲと比較してみたのですが
ここのレンゲが京浜仕様となっており、通常の倍はあるサイズでして
結果、そのサイズ感は伝わらないものとなりましたが
サイズ同様、中身も平均的、そつなく頂ける餃子となりました。
という訳で初訪問を果たすものとなった、中央区院内の新店
「川崎タンタンメン包」 での初ランチ
前述した通り、オープン記念の対象となる
タンタンメンの大辛、そして餃子の2品を頂くものとなりました
まずタンタンメンの方は、韓国産唐辛子のみの使用なのか
その見た目に対し、辛味はほどほど・・・といった印象
にんにくの使用が特徴となる同タンタンメンながら
スープ、ニンニク感もライトな仕上がりとなりました
その分、具材の卵や挽き肉はたっぷり目となっており
デフォではその他トッピングが加わっておりませんので、個々でカスタマイズする事がベストとなってきそうです
ただ、タンタンメン単品でも830円となる中
各種トッピングは、いずれも100~300円となっておりまして
組み合わせ次第では、わりとお値段が跳ね上がることも
加えて更なる辛味を欲する際にも、+100円となりますので、この辺の組み合わせに次回は悩むものとなりそうです
また、冒頭でもお伝えした通り
こちらは麺以外に、クッパとして頂く選択肢も存在
同品も候補に挙げつつ、次回には
更なる期待を寄せてみたい、そんな印象の新店となりました。
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川崎タンタンメン包
■ かわさきタンタンメン
■ 住所:千葉県千葉市中央区院内1-18-1
■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00
■ 定休日:不明