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千葉中央の実力派中国料理・万寿苑 胡麻の風味に辛味も詰まった特製担々麺に、絶品半チャーハン
間もなく魔の「冬休み」がスタートするものとなり
しばらくは子供を連れてのランチ期間へと突入
カミさんと2人、自由にランチを食べに出られるのも本日を含め残り僅か
という訳で、リクエストを訊ねた所「千葉中央の中華に行きたい」との答えが
ここでカミさんの言う所の、千葉中央の中華というのは
同駅すぐながら、表通りの裏手にある隠れた名店「万寿苑」でして
初訪問した数年前以来、同店の味付けをえらく気に入っているカミさんは
事あるごとに「万寿苑」を候補として挙げております
(カミさん曰く「味が美味しい」のだとかw)
久しく足を運んでいない同店ですが、もちろん私も好きなお店の1つ
にも関わらず、同店ではまだラーメンを頂いたことも無く、むしろ好都合なタイミングに
という訳で本日向かった先は千葉中央駅より徒歩2分
同エリアを代表する名店、「中国料理 万寿苑」を訪れてみるものとなりました。
京成千葉中央の裏路地にお店を構える密かな人気店、中国料理 万寿苑を久々訪問
11時の開店時刻を目指して向かったものの
道中、千葉そごうの前を中心に大渋滞をしている千葉駅界隈
いよいよ年末らしく、あちらこちらが忙しくなる中
この日結局、お店に着いた時刻は11:30少し手前
お店の前で様子を伺っていると、中から笑顔満開で店主さんがご登場
温かい笑顔に迎えながら、久々となる万寿苑のランチへ
その笑顔に反比例し、何故か照明は控えめとなる店内ですが
早速、ランチのメニューから拝見していく事に
まずはこちらが定食メニュー
以前と同じ、3品の選べる定食に加え、限定ランチは日替わりとなります
ちなみに本日の限定ランチは
青菜と豚肉の細切り炒めとのこと
青椒肉絲ならぬ、青菜肉絲といったところでしょうか
こちらのご飯もの各種も気になりますが、私の本命は麺類の方で
裏面に行くと並ぶ同店のランチ各種
以前にタンメンは頂いておりますが、その他は未注文ばかり
本命となるのはチャーシューメンだったものの
少し前に焼そば食べたさをこじらせていた事を思い出すと、ここの五目焼そばも捨てがたい所です
加えて現在は、冬季限定メニューの麺類も2品
特製タンタンメンに麻婆メン、これも一度は食べてみたい限りで
タンタンメンかチャーシューメンか、果てまた五目焼そばか
三択を並べ、結果本日は冬季限定のタンタンメンを頂いてみる事に
加えて、表面には各種麺類に+150円で半チャーハンが
との記載を見つけ、この半チャーハンも合わせて頂く事に
そして、ご飯もの各種で悩んだカミさんは
結果、前回と同じく麻婆豆腐定食をオーダーするものとなりました。
冬の限定メニュー特製タンタンメンも見事ながら、150円で頂く至福の1皿、半チャーハンが絶品過ぎた
本日、お店を訪れた時点では先客一名となっていた、千葉中央の万寿苑
その後、もうひと組が来店となりますが、いずれも常連さんとなる様で
ランチ帯ながら、喫煙可となっているこちらのお店は
ご近所の愛煙家さんにとっては、貴重な寄り合い所の様な雰囲気も持ち合わせている様です
そんな店内にて待つ事10分少々
まず先に提供となったのが、こちら
万寿苑にて頂く冬季限定メニュー
特製タンタンメンになります
同店の夏季限定メニューにも
「冷やしタンタンメン」があり、こちらは過去にオーダー済み
参照:千葉中央の本格中華、万寿苑 夏季限定メニュー冷しタンタンメンを初注文! ⇒
ただ今年の夏場は、コロナの影響もあってか
同店のお休みが多かった様で、同品をオーダーする事叶わず、こうして冬を迎えるものとなりました
そんな夏のリベンジとばかりにオーダーしたタンタンメンですが
これが予想を上回る形で、見事にゴマ感が満載
芝麻醤をベースにするタンタンメンは珍しく無いものの
ここまで赤みを感じない、ゴマ感を推すタイプは初めてかも知れません
ただ、辛党の私としては
タンタンメンである以上、辛味をしっかり味わいたいのも本音
見るからに辛味を感じさせない、こちらのスープですが、
初手に届いてくるのは、風味豊かなゴマの味わい
スープの旨味に加え、ゴマの持つ甘みがしっかり引き出されています
しかし、それを追う形で後味にはしっかりした辛味が混在
この色味からは想像付かない、しっかりした辛さをも蓄えています
その見た目からは想像できなかった
予想外の辛味にはなりますが、いずれにせ私にとっては好みの味わいに
そんなスープと共に頂く麺の方は、
昔ながらの中華そばらしさを兼ね備えた
細縮れ麺を使用しており、見事なまでにスープと絡みあいます
しっかりした弾力と、食感良い固さを残した茹で加減となっており
スープを掬い上げながら、スルリと口の中へ吸い込まれるこちらの麺
むせかえる様な辛さでは無い事も好印象でして
多少収まってきたとは言え、このコロナ渦、遠慮無く麺を啜れるのも有り難い所です
続いて、この辛さの源となっているであろう存在が、
こちら、スープに僅かながら赤みを与えている肉味噌
その色合いからは想像付かなかったスープの辛味ですが
こちらをしっかりスープに宿しているのが、恐らくこの肉味噌なのかと
ただ、肉味噌単体を口に運んだとして
そこまでの辛さは感じる事無く、挽き肉らしいしっかり食感のみ
色味、辛さのタイプ的にも
辣油をベースとしたものと推測されるのですが・・・うーん奥深い
その他のトッピングには、
ベビーリーフや水菜といった野菜達
濃厚なゴマの風味に合わせる口直しとして最適な品々
そして、お好みで足してみて下さい
と提供されておりました
辣油を後半からは一回しほど追加
より辛味が際立つものとなり、好みの度合いは増すばかり
夏季限定の冷やしタンタンメン同様
いや、夏場とはまた異なる趣を感じる、特製タンタンメンとなりました
一方、共に頂くべくオーダーしていたのが、
こちらの半チャーハン
タンタンメンより遅れること5分ほどで提供となったのですが
お茶碗一杯ほどの小ぶりなサイズですが、チャーシューに卵、ネギも使用
シットリ目のチャーハンに見受けられ、こちらを早速頂いてみると
これがまあ・・・美味いのなんのって
油をしっかり纏うも、シットリ目に仕上がったチャーハンなのですが
使用されているのはお酒、でしょうか
そちらの甘みに加え、バランス良い塩味が全体に行き渡っており
ご飯がとにかく美味しく仕上がっているのです
刻んだチャーシューも、ご飯と共に運びやすいサイズになっており
具材らのバランスも見事な一杯に
なによりこのチャーハンが、お値段わずか150円
今まで何故、この半チャーハンを食べずに来たのか後悔するほど、これはもう見事な一品となりました
そんな半チャーハンに打ち震えている一方
カミさんがオーダーしたのがこちら、
麻婆豆腐定食になります
メインとなる麻婆豆腐にスープ
その前にはサラダ、そしてザーサイ、もちろんご飯もセットに
旨味の詰まった麻婆餡に、ピリッと残る辛さが同品の特徴でして
また、豆腐がぷるぷるながらも
しっかり大きく形を残しているのも、万寿苑ならではの仕上がり
ご飯が進むこと間違い無し
そんな麻婆豆腐となりました
そして食後には、
こちらの杏仁豆腐も頂き、しっかり完食
タンタンメンの美味しさはさる事ながら
とにかく、チャーハンの美味しさに驚きを覚える、そんな一食となりました
という訳で、久々の訪問となりました
千葉中央駅近く、中央区本千葉町の中華料理 万寿苑
幾度か足を運んでいる同店ながら
これまで注文してきた麺類(温かい方)はタンメンのみ
他の麺類も頂いてみたく、今回はタンタンメンを頂く事に
胡麻の風味たっぷり詰まったタンタンメンは、さすがの美味しさとなり満足
ですが、そのタンタンメンを上回り
衝撃的な美味しさを見せてくれたのが、同店のチャーハン
今回はセットでのオーダーから、半チャーハンにて頂きましたが
これはフルサイズであっても、ぜひオーダーしてみたいところでして
ただ、チャーシューメンに五目焼きそばなど
まだまだ食べてみたい品も多数並ぶ同店
加えて、半チャーハンが驚きの150円にて頂けると思うと
これはもう暫く、半チャーハンを必須に麺類を頂くことになりそうです。
なお、本日訪れた万寿苑を含む
千葉中央駅界隈のお勧めランチ情報は、以下の記事をご参照下さい
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
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中国料理 万寿苑
■ ちゅうごくりょうり まんじゅえん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町5-8
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~22:00
■ 定休日:日曜日